2010年12月12日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第11話 サイバディの私的活用術」

 今回は、エロスに定評のあるおとな銀行回と言うことで。
結果としてはまあご多分に漏れず・・・と言った所でした。
 形式としては付き人のシモーヌを主人公とし、彼女のモノローグを多々盛り込んだという格好に。
カナコとの因縁、タカシとの関係と野望など、なかなかに謎の多いキャラであっただけに、結構中身のある回になったかと思います。
 シモーヌがカナコに対して時折見せる嫌悪の目は、聞けば納得の理由。
何せ、彼女らの母親はカナコの現夫であるレオン・ワタナベの秘書であり、いかにもらしく愛人となり、子を設けた。
それがシモーヌと言うことは、その父親はレオン・ワタナベ。
もちろん正式な夫妻でもないので、当人はごく普通の母子家庭であると思い込んでいたところ、姉が何気なくバラしてしまった、という。
 つまりレオン・ワタナベは自身の母を捨てた男であり、そしてカナコは自分の父親を奪った男である、という図式が成り立ちます。
だとすると、嫌うのも道理という物ですね。
それにしても、自分に仕える相手を心中「この女」呼ばわりってのは中々です。
 普段着がやにエロスに満ちていたり、女性キャラが電気柩でアプリボワゼする時って言うのはもはやお約束。
まったく、おとな銀行回はエロス度が増しますね・・・。

 そのカナコの方は、てっきり世界経済を牛耳り夫の男心を弄び、片手間にりシモーヌを手玉にとっているのかと思えば、実際には何だか良い人?と言った具合になりました。
 どうやら世界平和のために全サイバディの所有権およびそれに伴う責任の自分たちへの帰属を主張したり、実はシモーヌのそういう生い立ちを全部知った上で近くに置いておき、それを心配しているとは。
 さらに、かつての事故でシモーヌ当人は大した事はないと思い込んでいたものの、実際には意識不明の重体。
そこでカナコが、夫の愛人であるシモーヌら姉妹の母親の悲しみを見て、シモーヌの命を救うためにサイバディとアプリボワゼさせたという経緯が。
シモーヌが偽名を使い、自分を敵視して近くにいることも認めた上での親切。これは驚きの事実でした。
 しかし、最後は
「夫の愛人が正体を隠しながら身近にいて私を憎んでいるなんて、中々ロマンチックで素敵じゃない?」
と。前回に続いて、ベタなシチュエーションを好んで楽しんでいると言うような言動。
実際には茶化してみただけなのかも知れませんけど、中々変な人だと言うのは間違いないですね・・・。
 年齢によらぬ肉体と経歴、それでいて俗なシチュエーションを好む変な人・・・中々、面白いキャラを作ったものです。

 サイバディ戦においては、シモーヌ扮するセクレタリーがサイバディ・ダレトスに電気柩で搭乗。
その上で、第2フェイズゆえ無人の球体コックピットにタカシ扮するバンカーを迎え入れ、戦闘といった操作を全部任せるという離れ業を見せてくれました。
 綺羅星の人らも言っていましたが、「そんなのアリか!?」という所ですね。
こうなると、タクトのように直接乗り込む第3フェイズってのは逆に不便で不利なんじゃないかと。
実質、アレじゃ二人がかりですからね・・・。
 こっちも第2フェイズであれば、スガタ辺りと実質2人乗りで勝負できるのに、と思った矢先。
そういった考えに先回りするかのように、王の柱を使おうとするスガタ。
 ワコの制止も効かずに使用した王の柱、効果はあるのかと思ったらタクトに発動し、タウバーンのスターソードを大きく強化するという驚きの展開。
 効果を受けた2本のスターソードは、それこそ中の人つながりで言うとライザーソードの如く天を衝かんばかりに巨大化。
向かってくるダレトスの両腕を切り落とし、バンカーが放出されたのちダレトスも爆破。
何とも、驚きのチート技での勝利となりました。

 今回の話を見ていると、やはり綺羅星って言うのは悪い人の集まりという訳でも無いようですし、かといってスガタもどこか今だ黒い物を抱えているように見えるなど、キャラの白黒が付けづらいな、と思ってしまいます。
 一方でヘッドはスガタと接触し、相変わらず意味不明な言動。
「美しい少年」とは、やはり「美少年」ってのは真面目に重要なキーワード?
こう言う意味のよく分からないのを見ていると悪い人なんじゃないかと思えてくるんですよね・・・。
スガタに力を使わせようと言うのも、何か思惑がありそうです。
 中々、人間関係においてこちらを惑わせてくることが最近多いです。
マンティコールことマリノも何か危険な匂いがしますし。
人物相関においては特に先の予想がつきません。

 次回もまたおとな銀行回。
しかも、カナコがボクシング?さらにサイバディ戦まで?
これはまた、中々予想がつかず面白い事になりそうですが・・・。
 最近、あんまりにもスタードライバーの資格が剥奪され過ぎなんじゃないか、と。
とりあえず、あらかた戦わせてキャラを消化しようという腹でしょうか。そうなると、確かにひと通り戦わせなければならなくなり、そうなると必然的に負ける必要が出てくると言うものです。
 とは言ったものの、いつ復活するんだろうという話でもありますしね・・・。サイバディも治せるようになった、とは言うものの。
 そのうちに敗者復活戦みたいな事でもやるんでしょうか。
それはそれで見てみたいです。

Posted by jerid_and_me at 21:35│Comments(0)TrackBack(1) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

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STAR DRIVER 輝きのタクト 第11話「サイバディの私的活用術」【たらればブログ】at 2010年12月13日 01:33