2011年03月06日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト 「第22話 神話前夜」

 いよいよクライマックスと言うことで、衝撃の展開が続きましたね。
先ず、とりあえず演劇部と言うことは周知のことですが、その活動・・・つまるところ劇中劇でほぼ丸々1話を使うとは思いませんでしたよ。
 それもこの時期に、それも驚きのクォリティで、それもストーリーと密接に関係する内容で、それでいて随所にボケが挟まれているという。
いやはや、実によく出来た脚本だったと思います。
劇中劇的にも、今回のアニメとしても。

 劇中劇「神話前夜」は、サカナちゃんのお話と同じく本編のストーリーを暗示するもの。
しかも、どうやら過去のことまで描写している、と言うのも興味的。
 ワコ演じる、ヒロインの普通は見えない少女クレイスってのは・・・巫女の事かと思いましたが、もしかするとサイバディの事なのかどうか。
 ある一定の段階、鍵となるアイテムがあれば、見る、触ると言う風に近づいていくという所にそんな印象を受けました。
 少年マルクは、そのまんまタクト。
青年コルムナはスガタ、と言うよりはシンドウ家の人間、もっと言えばザメクを扱う者でしょうか。
 で、船と言うのはザメク。
その力を使うことでその星の『王』の座に収まり、さらには船と一体化。しかしその果ては、魔力を使い果たしてしまう・・・と。
 つまるところ、歴代のザメクのスタードライバー同様、リビドーを全て持って行かれてしまう、となると精神的にはザメクに取り込まれるという形で一体化するんでしょうね。
 その過程で、コルムナをたぶらかした北の魔女アインは、かつてザメクに握り潰されていた邪悪なサイバディ・アインゴットと言うのが面白かったですね。あそこでリンクしているってのを確信できました。
 が、その目で見ることができるのがクレイス、と言うことで、やはり巫女を指すんだろうか?とも思うところ。

 そうなると、このまま船の力・・・つまり王の柱を使い続け、あまつさえアプリボワゼなんぞしてしまった日にはスガタはザメクと一体化してしまう、と。
 恐らくヘッドの狙いはそこにあって、スガタがザメクと一体化した時には、同時にスタードライバーが消えるという事。
そこで何かしてザメクを乗っ取る、ぐらいは考えてそうです。
まあ確実に阻止されると思いますが。

 今回はジャガーやタイガーも、今までにないぐらい活躍していたのですが・・・タクトの幼馴染が再登場して、そしてまたしても棒読み同然の演技力だったのが痛いです。
 それなりに重要なキャラなんだから、もっとちゃんとした人を当てがってやれば良いのに・・・と思います。
ジブリアニメのような素人臭さです。
 また、斜め上の大活躍を見せたのは部長であるサリナと、てっきりただのマスコットだと思っていた副部長。
まさか地球外生命体とは・・・。
今回も、やに異常なセンスの衣装だと思ったら。
変に色々知ってるな、とも思ったんですよね。
 まさか副部長が喋るとも思いませんでしたし・・・魔法少女モノのマスコットキャラみたいです。

 ここに来て、タクト・ワコ・スガタの三角関係が再び現れてきた感がありますが、今回はアドリブの台詞に乗せてタクトが実質上の告白とキスを同時にやるという離れ業をやってのけ、次回はスガタがアプローチの予感。
 一方で、ついに夜伽のことがスガタ本人にバレたケイト。
夜伽と言っても、実際にはシルシ間でリビドーを分け与えていたという事のようですが。
・・・もっとも、何かの暗喩と言われればそこまでです。
 すっかり王=スガタから心が離れてしまったケイト。
が、彼のためにリビドーを分け与え、内心今でも忘れられていないと言うのは、ここに来て男女関係に波乱をもたらしそうです。
・・・あれ、もしかしてヘッドに協力する人って殆ど居ない?

 次回は三馬鹿の逆襲。
同時アプリボワぜ、そう言うのもあるのか・・・。
もう見るからにかませ犬ですよね。再生で、しかも影の薄い3人組。
そしてザメクが復活間近、と。
 とりあえずタウバーンは苦戦するも、そこでザメクが来るという格好になるでしょうね。問題はスガタのその後。

 今回は、感想を書けと言われると難しいのですが、話としては凄く面白かったと思います。
ここに来て宇宙レベルでの風呂敷を広げられると、決着は映画館に持ち去られそうで心配ではありますが。
 相変わらず、意外性と言う点においては本当に強いアニメだと思います。
キャラの見せ方が上手ですし、こういう一見不可解な感じの劇中劇とかやられても不快に感じないと言うのには技量を感じます。
 ここにきて「バビューン」推しという謎のセンスもプラスに働いています。

 それはそれとして、来週まで公式で人気投票やってますね。
私はちょっと迷ったんですけどもミズノに投票してきました。
退場済みでアレなんですが・・・。
 ポイントとしては、
・取りあえず可愛い
・背景がドス黒いと思ったら、最終的に姉妹揃って救われた事に泣いた
・四方の巫女の歌では一番のお気に入り
と言った所でしょうか。
あの絶望感から救われるまでのV字回復ぶりと、当初から歌がすごく素敵に聞こえたのが大きいです。

Posted by jerid_and_me at 20:01│Comments(0)TrackBack(4) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

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