2011年06月26日

今週の仮面ライダー000「第39話 悪夢と監視とアンクの逆襲」

前回はゴルフヤミーとの戦いでしたね。
そんなわけで1回休みを挟み、今度はアンク回。
「これまでの仮面ライダー000!日本を離れる伊達明の後を引き継ぎ、バースに変身する後藤慎太郎。一方、世界の終末を望むドクター真木は、カザリ達と手を組み、グリード側の攻勢は強まっていた!」
「シュート!」
「セル・バースト」
初っ端からバース・デイという大盛りぶり。
が、ナレの内容ってのはむしろ人類が不利になったかのような内容ですね・・・。

 雷雲の下のクスクシエ。
「ヤミーだ。おい映司!映司行くぞ!」
ヤミーの気配に目を覚ますアンク。映司を起こして出動しようとしますが、
「・・・おい映司!」
ベッドの中にいたのは、傷つき赤い羽根にまみれた泉刑事。
 後ずさった先には、瞳を紫に輝かせる映司が。
「アンク。お前のメダル・・・お前のメダル、貰うよ。」
「映司、お前・・・。」
映司が完全にグリードに覚醒したか。さらに後ずさると、窓の外には逆さ吊りの少年アンク。
「君は僕なんだから、早く僕のところに戻ってよ。」
「ふざけんな!」
迎え撃とうとすると、映司に腕を捕まれ
「オーズが組むべきアンクは、お前じゃない。」
「お帰り、僕・・・。」
と、真アンクに捕まってしまった・・・という所で目を覚ますアンク。
どうやら、カウンターでうたた寝をしていたようです。
 悪夢の余韻も覚めやらぬうち、様子のおかしいアンクを心配する映司の声が。
「何、どうかした?」
恐る恐る振り返り、ふらふらと映司に肉薄すると
「何だよ?」
「お前の中の紫のメダル、何ともないだろうな?」
「あ・・・今は別に。」
「絶対に押さえ込んどけよ!」
「分かってるよ・・・何だよいきなり?」
が、まだ安心のできないアンク。
「クソ・・・何でこの俺が夢なんか?この体のせいか?」

 すると、そこへ来客が。
「おはようございます!!早くにすいません。私、今度町内会長になりました下田権三と申します。」
うわあ巨匠演出だ・・・といきなりテンションダウン。
「え?ああ・・・お世話になってます。」
「店長さんは?」
「ああ・・・ちょっとまだ。」
「ちょっと確認してもらえますか?すいません!」
で、結局知世子はまだ来ていなかったのですが
「今度、町内の安全のために防犯カメラを設置しましてね。」
「な、なるほど・・・随分たくさんありますね。」
「世の中物騒ですからねぇ!で、不審者を取り締まっているんですが。その中でですね・・・へへへ、これ、すいません。」
下田が出したのは、窓から出入りするアンクの写真。
「あ!!」
「この方、昼夜問わず窓から出入りしてますよね?ああすいません!それで、あなたは以前公園で寝泊まりしていたという目撃情報が・・・ああすいません!それでですね、街を健全に保つために自主的な退去をお願い出来れば・・・。」
「退去って、そんないきなり!?」
「街のためなんです。よろしく、よろしくお願いします。へへへ・・・。」
薄汚い笑いを浮かべて薄汚いことを言う人ですね・・・。
「何なんだ?」
「いや・・・何が何だか。参ったな・・・。」
下田は行く先々で不快なガハハ笑いを振りまいています。
「どうもどうもどうも!奥さん!不審者や街を乱す人がいたら教えてくださいね!」
朝からこんなん出てきたら普通に迷惑でしょうに。
「昼間から何やってんの、あんた達!いい若い者がこんな所に座り込んで、もう行儀悪いよ!」
返り討ちに遭えばいいのに・・・と思ってしまうのはきっと自然。
 そんな下田に目をつけたのが真アンク。
「取り戻さないと・・・僕を。」

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
映司らに話を聞いたらしく、荒れに荒れる知世子。
「何よこれ?いくら町内会長でもこんな権利ないわよ!こんな隠し撮りしたり、映司君の事調べたり、おまけに出てけって!」
「ひどすぎます!映司君たちが出てくなら、私だって!」
「駄目だよ比奈ちゃんまで、そんな!」
「だって!」
「何をガタガタ言ってる。別に出て行く必要無いだろ。」
「その通り!大丈夫、私今からキッチリ抗議してくるわ!全く、今度の町内会長は腰の低い人だな〜、なんて思ってたのに、とんでもないわ!」
 嵐の如く抗議に向かおうとしていた知世子ですが、ふと思い出した事が。
「・・・あ、それはそうとアンクちゃん、聞いたわよ?今日誕生日だって?」
エ、800年前の?
「・・・あ?」
「おめでとう!何で言ってくれないのよ?今日は盛大にパーティしましょう!お店なんてお休み、ね?」
「意味分からん。」
まるで会話が成立していませんが、テンションの冷めない知世子。
「んもう、照れ屋なんだから。可愛い!」
が、事の真相と言うのは
「え、刑事さんの誕生日?」
「うん。それで、やっぱりお祝いしたいなと思ってプレゼント選んでたら、知世子さんに会っちゃって・・・つい。」
「アンクの誕生日って言っちゃったんだ?」
という経緯が。体と頭は別な人なんです、とは言えませんしね。
「抗議してくるわ!後は任せたわ。」
思い出したように仏頂面で出て行く知世子。
テンションの移動が凄まじい人です。
「いいんじゃない?」
「え?」
「やろうよ、誕生日パーティ。アンクはお兄さんの代理ってことで、ね?」
映司も人間が出来てますね・・・上手く間に入っています。

 その時、どこからともなく聞こえてくる歌声。
「Happy Birthday to You〜♪」
案の定、鴻上ファウンデーション会長室から。
「新しい仮面ライダーバース、後藤慎太郎君の誕生だ!伊達くんの抜けた穴をしっかりと埋めてくれたまえ。」
「はい。正式に許可していただいた事を、感謝します!」
が、ここで新たな問題が。
「ただし、問題が1つ。君も実際に体験した通り、バースにはサポートが居た方がより戦いやすい。」
「それは・・・確かに。しかし、簡単に頼める事では。」
「私が選んでおいたよ!」
誰が、と思えばやはりエリカ。
「よろしく。」
「新しいコンビの誕生だ!Happy Birthday,Happy Birthday・・・」
まさかの展開。
と言うかエリカの方が強いような。

 クスクシエ屋根裏では、
「なあ、頼む!誕生日ぐらい刑事さんの代わりやってよ!」
「下らないんだよ、何がパーティだ。」
「比奈ちゃんへの恩返しと思って!」
「あ?恩返し?」
「ほら、いつかもうお前がついてなくても刑事さんは助かるって分かった時、比奈ちゃん言ってくれたろ?」
しばらく前にあった、
「どうする?アンクに出てってもらう?」
「もう少し、お兄ちゃんと一緒にいて。」
という印象に残るやり取り。
 その点でもって譲歩を引き出そうとするも、
「刑事さんの体使えてるのは、比奈ちゃんのおかげなんだから・・・」
アンクは映司の口にアイスを押しこんで黙らせ
「恩に着せるな。この体を使うか捨てるかは俺が決める。比奈の奴がどう言おうと関係あるか。」
と取り合おうとせず。
 そのやり取りを、扉の向こうで聞いていた比奈。
「あの時、私がアンクにああ言ったのは・・・。」
何やら、他にも秘めたる意図があった様子。
「あ・・・大丈夫大丈夫、後でもう1回話すから。」
すると比奈は、
「映司君。もし・・・もし私があの時アンクに出て行って欲しいって言ったら、映司君どうしてた?」
「え?」
「どうしてた?」
今度はそのやり取りがアンクに聞こえており、これは関係がこじれそうな・・・。

 抗議に向かった知世子の方は、
「ですから、一体どういう事なんですか?」
「私には分かりません。」
「ですから、いきなり不審者扱いはおかしいと思うんですよ!」
「今、主人おりませんので。」
「だから、防犯カメラはやり過ぎだと言ってるんです!」
「決めたのは主人ですし。」
「だから、奥様から会長さんに伝えて頂けませんか?」
「いつ帰るかは分かりません。ごめんください。」
「ちょっと!あの!」
話にならないまま門前払い。
 しかも、当の会長もやはり典型的なゲス。
「ギャーギャーギャーギャーうるせえな!白石知世子、反抗的!」
同様の行いは続き、
「ええと、次は・・・?おお、今日はゴミの日じゃないぞ!中田家、ゴミ出し違反。八木家、非常識。清水家、敷地からのはみ出し。」
驚くべき陰湿さを見せつけています。
そして、それにより蓄積されていくメダル。
 それに呼応するように、街でそれらの住人を襲う白ヤミー。
それを嗅ぎつけて出動する映司とアンク。
「またあの2人・・・!」
余程気に入らないらしく、カメラで追跡。

 その頃、川にゴミを捨てる住人が。
そんな所にまで設置してあるカメラに捕らえられ、襲いかかる白ヤミー。
さんざ傷めつけた上で橋から突き落とすとか・・・外道も大概です。
 そこへ到着する映司。
「逃げてください!・・・それ、拾ってって下さいね!」
「映司!」
遅れて到着したアンクからメダルを受け取り、オーズへと変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
しばし圧倒していると、成体ヤミーに孵化・・・すると、何やら妙な雰囲気と動き。
「鳥のヤミー?って事は・・・。」
「クソ・・・また俺のメダルで遊んでんのか。」
「オーズ!邪魔はやめてもらおう!」
意外と鋭い動きでオーズを圧倒。

 真木邸では、それを嗅ぎつけた真木。
「ヤミーを作ったようですね。」
「早く僕を僕のものにしないといけないから。」
「さすがはアンクだ・・・って言うべきなのかな?ここの成長の早さは凄いよ。」
「チェック。」
「ほらね?」
頭脳や精神の面においては成長著しく、まるで赤子のようだった頃とは見違えるようです。
「なるほど。ここまではっきりと意識が確立していれば、確実にもう1人のアンク君を取り込めるでしょう。」
「800年前とは違う、新しいアンクって事ね?」
「そうなります。チェック。」
「フフ・・・チェックメイト。」
「爪、長いわよ?ドクターの坊や。」
メズールが真木に構うと、露骨に不機嫌になるガメル。
「メズール〜!俺、つまんない!」
「ガメル。」
「あーあ、メズールの悪い癖だね。ドクター、気に入られちゃったみたいだよ?」
「迷惑です。」
「え〜?」
グリード勢の相関も面白いことになっています。
「僕は・・・僕を。」
もはや完全体となることばかり考えている真アンク。

 右腕の方は、苦戦するオーズに業を煮やすばかり。
「何だこれ?」
謎のリボンを撒き散らかすヤミーに動きを止められる始末。
「おい映司!メダル換えろ!」
「シャチ!ゴリラ!チーター!」
チーターの脚でリボンを回避し、シャチの放水で火炎を跳ね返し、そしてゴリラの重量級パンチ。
「覚えていろ!」
「待て!あっ・・・」
結果、まんまと逃げられる格好に。
「くっ!オーズ、アンク!」
オーズという単語を知っているとなると、やはりこの町内会長がヤミーの親?

 鴻上ファウンデーション会長室では、先程のバースデイケーキならぬバースケーキを頂く後藤。
大したサイズです。
「バースに必要なサポートは色々あるが、一番必要なのはチームワークだ。それが崩れれば・・・。」
「大丈夫ですよ。私たちすでにチームじゃないですか。私が会長秘書で、後藤さんは秘書補佐。ちなみに役職は今まで通りなので、私が上司ですから。」
「はいはいはいはい・・・わかった、わかりました。」
相当イライラきているようで、ケーキ状のバースクッキーをグッサリ。
 さらにエリカは、時計を見て
「そろそろ休憩終わりですね。」
と、ゴリラカンドロイドのスイッチをON。
「スイッチ切ってたのか!?」
スイッチがあった事に驚きですが。
「休憩中ですから。」
「バカ!敵はいつ現れるか・・・。」
「後藤さん!チームワークですよ。」
もはや物も言えない後藤。前途多難です。

 ヤミーを探していた映司とアンク。
「どこだ?鳥のヤミーは巣に親を閉じ込めて餌を運ぶんだったな?どこかに巣が・・・。」
街では、先程の白ヤミー騒ぎで警察まで出ています。
 ここで、急に紫メダルが活性化。
と言うより、被害拡大を防ぐため、ヤミー察知のために意図的にやったのでしょうか。
するとアンクの脳裏に蘇るは朝の悪夢。
「オーズが組むべきアンクは、お前じゃない。」
「おい、一度力を使えたからっていい気になるな。暴走の危険性は消えたわけじゃない。ここにメダルがある以上な。」
と、こちらは急に腹パン。
「お前こそ気を付けろよ。鳥のヤミーが現れたって事は、作ったのはもう1人のお前だ。」
「俺の偽物って言え。」
こちらの方は、過剰に真アンクを意識するようになりました。

 町内会長の監視はさらにエスカレート。
するとモニターに飛び込んできたのは、カメラに覆いをする知世子の姿。
「ん!?」
「大丈夫ですかね・・・町内会のカメラなのに。」
「こう言うのは、話し合ってから付けなきゃ。さあ次よ!」
なんという正論。
 ヤミーが戻ったのは、やはり会長家。
そうとも知らず、実力行使を続ける知世子ら。
「これが終わったら、アンクちゃんの誕生日パーティの準備しましょう。」
「でも、アンク嫌がってたから・・・。」
「それは知らないからよ。」
「何をですか?」
「皆にお祝いしてもらう嬉しさとか楽しさとか。」
「何すんの?何?何?」
知世子らの行いに不快感を隠せない町内会長。
「食わず嫌いね。今日はたっぷり口に放り込んじゃいましょう。」
「はい!」
そうして知世子の前に現れたヤミーですが、当の知世子は着ぐるみか何かだとしか思っていません。
「えっ?何これ!」
「ヤミー・・・?」

 今度はゴリラカンドロイドにも反応。
「里中!」
やる気満々の後藤さんとは対照的に、ため息をついて、だるそうに立ち上がるエリカ。

 知世子らを追い掛け回すヤミー。
「お前たち、反抗的だ!」
「嘘!喋った!?何?本物!?・・・って、何の本物よ私!?」
「自分にツッコんでる場合じゃないですよ!逃げましょう!」
こんな時でもギャグな知世子。
「比奈ちゃん!」
とうとう脚立を捕まえられた比奈ですが、
「ふんにゅ〜!」
持ち前の怪力でヤミーを圧倒。
 そこへ映司らが到着。
「比奈ちゃん!知世子さん!」
「映司君!何か変なのが!」
「大丈夫!そのまま逃げて!」
映司がメダルを受け取り、変身の体勢に入ると、知世子のヘルメットをずらし目隠しをする比奈。
「えっ、何!?」
比奈のナイスサポート。しかし、転倒の危険が・・・。
「変身!」
「知世子さん、今のうちに!」
「でも、映司君とアンクちゃんは!?」
「大丈夫ですから!」
変身が済んでからも気が抜けません。

 そう言えば後藤さん来ないな・・・と思っていると、女子更衣室のドアをしきりに叩いています。
「里中!着替えなんかしてる場合か!」
「あんな格好で戦闘できると思います?」
「・・・ったく。分かった、先行くぞ!」
「どうぞ。」
中のエリカはと言うと・・・何だかえらく巻いてますけど。

 オーズの方はやはり苦戦し、またもメダルをチェンジ。
「タカ!トラ!チーター!」
再びチーターで翻弄する作戦に出ますが、
「同じ手とは能がない!」
足を集中的に固められ、転倒。
またしても身動きが出来なくなってしまいました。
 すると今度こそ、いいタイミングで後藤が到着。
「火野!」
「後藤さん!」
「変身!」
再びバースへと変身。動きが伊達さんよりもスタイリッシュ・・・。

後半は追記へ。
 バースVSヤミー。
「バースか!」
「ドリルアーム」
「カッターウイング」
カッターウイングの巨大ブーメランをドリルアームで、電王の必殺技の如く操りオーズを救出。
「火野、大丈夫か!?」
「ありがとうございます!」
2対1となるも、意外に強いヤミー。オーズはもとより、バースの方はバスターのメダル切れによりこちらもピンチに。
「あっ、しまった!」
2人とも縛られてしまうという絶体絶命。
「クソ・・・何とか換えられるか?」
腕を飛ばし、メダルチェンジを行おうとするも、
「させるか!」
腕はもとより、無防備となった泉刑事の肉体にまでダメージが。
「刑事さん!刑事さん・・・!そうだ、アンクが憑いてるって事は、刑事さんにはこういう危険が・・・。」
他人の心配をしている場合ではなく、ピンチを察知した紫コアが活性化。
「プテラ!トリケラ!ティラノ!プ・ト・ティラノザウル〜ス♪」
久々のプトティラへと変身。
 一方、まだ身動きの取れないバースの方は何者かの援護射撃によって自由に。
射撃の方向を追って見ると・・・まさかのゴスロリエリカ。
「お待たせしました。」
「さ、里中・・・?」
いや、『勝負服』と『戦闘服』ってのは基本的に違うんですよ。
そんなどこぞの魔法少女みたいな。
と言うか生身で平然と、しかも片手でバースバスター?
「後藤さん。」
バスターのマガジンを投げて寄越す動作も華麗。
 ともあれ、メダルを補充し戦列復帰。
「よし!」
「キャタピラレッグ。」
エリカも含めれば、実質3対1でしかもオーズはプトティラ。
 たまらずリボンの繭に篭るヤミーに、容赦なく
「プ・ト・ティラノ必殺〜♪」
必殺技をお見舞いするも、割れた繭の中にヤミーは居らず、メダルも放出なし。
「あ・・・どこ行った?」
「逃げたか?」
「チッ!」

 その戦いの一部始終を監視カメラで見ていた町内会長。
「火野映司、オーズ。そしてアンク、排除・・・。」
すると、後ろから頭を押しつぶす会長夫人。
「もっと詳しくメモしなさい!」
「申し訳ありません・・・。」
「気持ちがいい、人を支配するって、本当に。この家だけじゃ足りない。もっとこの街を、もっとこの街を、もっとこの街を全部・・・支配する!」
 ヤミーの親で、黒幕はまさかの会長夫人。
ここには風都の風が吹いていますね・・・。

 戦闘中に傷を負った泉刑事に駆け寄る映司。
「刑事さん!刑事さん!?」
確認してみると、どうやら脈はあり、死んではいないようです。
 そこで映司の脳裏によぎるのは、
「もし・・・もし私があの時、アンクに出て行って欲しいって言ったら、映司君どうしてた?」
という比奈の台詞。
 そこへアンクが戻ってくると、
「ちょっと待って!刑事さんが・・・。」
「離せ!」
「待てって!」
今しばし引き止める映司。その意図は?

 一方、真アンクは
「僕は、僕を全部手に入れる!」
今まさに欲望を燃やさんとしています。
体のレンタルもピンチですし、これはかなり危険?という所でEND。

 今回はメダルの移動は無し。
久しぶりにチーターが使われたか、という所ではあります。
残念な活躍でしたが。

 新生バースとなった後藤さんですが、その行く先はどうにも前途多難ですね・・・。
伊達さんとはまた違ったアイテムの使い方をするので、同じライダーでも別人というかなり面白い例になっているのですが。
エリカに振り回されたりと、どうにも良いところがない・・・初っ端から。
 正直、伊達さんが抜けた時点でバース関係のドラマは終わっちゃったんじゃないか、という不安さえ感じます。
やはり伊達さん周りに時間をかけ過ぎましたね。

 オーズの方は、前にもそういう機会があったはずですが、ここにきて再びアンクの危機。
アンク本人もさることながら、真アンクの側で機が熟してきたというのが大きいですね、今回は。
 古参グリードと真木の集まりの中にあって、若干のこと浮いているような感もありましたし。
ここらで決着を付けるというのも悪い話ではないだろうと思います。
むしろ、アンクが一旦取り込まれて映司がそれを呼ぶという王道ヒロイン展開と言うのもありそうですね。
映司、アンク、比奈の関係に明確な転機を与えるとしたら、流石にそろそろだと思うんですよ。
 ・・・が、泉刑事の肉体が常に無防備になるって言うのは今更でした。流石に。

 このように、ストーリー的にはかなり重要な意味を持っていて、かついい加減にクライマックスに入らないといけないのに執拗に入ってくるギャグ回演出・・・これは嫌がらせと言ってもいいレベルです。
いくら脚本の小林さんが頑張ったって、監督がアレじゃあどうにもなりません。
これがTV番組である以上は。
 オーズって本当、盛り上げどころで悉く空振っている印象がありますから・・・今だにテンションが乗り切れていないのもその辺りが原因なんじゃないかと。
今回の黒幕が女性でしかも豹変すると言うので「ここは風都か」などと考えてしまう程度には、未だ頭の中がWです。

 次回はアンク消失?
中々情報量に乏しい予告ですよ・・・。
Posted by jerid_and_me at 15:47│Comments(2)TrackBack(7)特撮ネタ | 仮面ライダー000

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仮面ライダーオーズ/000 第39話 「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」。アシスト・バックアップが上司なのはフツー(笑) 以下読みたい方だけどうぞ。
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「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」 脚本:小林靖子 監督:石田秀範 アクション監督:宮崎剛 「もっとこの街を、ぜーんぶ支配する!」 【今週の変身】 ※オーズ。タカ・トラ・バッタ、タトバ。 ※オーズ。シャチ・ゴリラ・チーター、シャゴリーター。 ※オーズ。タカ・ト
仮面ライダーオーズ 第39話【お萌えば遠くに来たもんだ!】at 2011年06月27日 07:46
この記事へのコメント
4
おはようございます
今回の話は楽しめましたが、里中の着替えには疑問を呈しました

黒幕はああいう感じで、どうしてこういう性格になったのか想像でき、逆に面白かったと思います。


では
Posted by りおこ at 2011年06月27日 09:05
>>りおこさん
毎度コメントありがとうございまーす。
何故今更になって衣装ネタ?という所でもありますしね。
あそこまでズレズレなところを見せてくるとなると、結局後藤さんのパートナーは伊達さんしか有り得ない・・・と言う話になるのでしょうか。
そしてまさかの早期復帰とか?
 想像する楽しみは確かに、そういう考え方もあるかとは思うものの、そこまで考えて作られているだろうか・・・と言う不安も。
Posted by ジェリドと管理人 at 2011年06月28日 20:52