2012年03月04日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第25話  卒・業・後・髪」

 いよいよフォーゼも折り返し地点です。
「おめでとう、キャンサー。これで君も正式にホロスコープスの一員となった訳だ。」
毎回キャンサーが出てくると、退場が早いのではないかと心配になります。
「我が名はキッグナス。」
「白鳥の勇者!」
「正義のゾディアーツなど居るのか?」
※居ませんでした。
「例えゾディアーツでも、お前とは本気でダチになれると思っていたのに!」
「ヒーローは1人いれば十分だ!」
まさかの別人格であったキグナスを倒し、小さな親切からリスタート。
「小さな親切、大きなお世話。それでも必ずやってくる。」
「愛と正義の名のもとに・・・。」

 今回はいきなり春。
桜の合成っぽさが凄い・・・と言うか合成でないと不可能ですよね。
「春だな、賢吾!学校に青春と言う名の花粉が蔓延する時期!それが春だ。心のムズムズが止まらなくなる、危険な季節だ!」
弦太朗の頭はいつでも春のようですが。
「おはよう。」
「おはよう!」
「(お前のおかしな発言も絶好調だ。)」
「あっ!ねえ・・・。」
ユウキの示す先には、3人とは対照的に物憂げな顔の美羽。
「おい美羽!美羽?」
「あ、弦太朗。皆も。」
「どうしたんですか?何か、恋する乙女みたいですよ?」
「えっ!?・・・ただ、あんまり綺麗だから見てただけよ。それだけ。」
すると、そこに現れるのは巨大ディスプレイを搭載したトラック。
映し出されるは・・・
「美羽、俺には君が必要だ。一緒にプロムに行こう!そして、俺と踊ってくれ!」
まさかの大文字。この人バカなんですか?
トラックがバックで去っていくと、そこにはアメフト部を従えた大文字本人が。
こんな事してないで練習させてやれよ、と言うべきでしょうか。
「隼先輩、派手だなぁ〜!」
しかし当の本人である美羽は浮かない顔で
「今は、そんな事考える気になれないわ、隼。」
「そうかそうか・・・えっ!?」
まさかの撃沈。いや、これは引きますよね・・・。
「撃沈・・・。」
友子、合掌。
 ため息をつくユウキに、そもそも意味を理解していなかった弦太朗。
「プロムって何だ?」
「プロム知らないの?如月君。」
「ああ、ミジンコほども知らん。」
理解度2ミリ以下という所ですか。
「プロムは卒業式の後に行われる、高校生活最後のダンスパーティだ。3年生が異性のパートナーを誘って、ペアで参加する。」
欧米か。と言うかリア充爆発しろ。
「あ?」
「まさに、3年間の恋の集大成・・・!」
黒いオーラを発する友子。
「友子ちゃん、呪わない呪わない!」
いや、いいぞもっとやれと言わざるを得ない。
「ああ、そうか。隼も美羽ももう卒業しちまうんだな・・・え?ちょっと待てよ!卒業するだと!?隼と美羽が!?え〜!!」
大多数の視聴者と同じ意見です。まさか卒業させるとは。

 卒業式の準備を進める大杉。
「いや〜、卒業式か。早いなもんだなぁ。今年の3年はスター揃いだったから、寂しくなるよ。如月も早く卒業しないかな?いや、いっそ退学が嬉しい。」
なんて言って笑っていると天罰が下ったのか火球が飛来。
 飛んできた方向を見てみると、何故か倒したはずのアルター・ゾディアーツが。
「うお〜!?また怪物だ!」
これは、以前スコーピオンが進めていたゾディアーツ復帰作戦と同様の物なのか・・・。

 屋上でスピーチの練習をする速水校長。
「諸君、卒業おめでとう。本校は理事長、我望光明氏の理念を貫き、まさに宇宙の先駆ける学び舎として・・・。」
が、節々で扇子を叩いてその邪魔をする鬼島。
「率直に言って、邪魔なんだがね。スピーチの練習の。」
「ゾディアーツを卒業させちゃって良いのかねぇ?」
「可能性のある者には既に目星がついている。卒業するのはハズレの生徒ばかりさ。」
エ、可能性があったら留年?
「どうかなぁ?思わぬ大化けをする奴がまだ居たりして。卒業したくても、そう、つぎょうよくは行かない・・・なんてね。」
これは滑った・・・と思うと、リブラに変身する速水。
「君のつまらない駄洒落は、殺意を抑えるのが大変だよ。」
「全然、抑えてないでしょうが!バイバーイ。」
泡を吹いて退散するキャンサー。やはり食えない男のようです。

 美羽にフラれて放心状態の大文字をよそに、
「美羽も隼も卒業か・・・。仮面ライダー部の8人は永遠!みたいなつもりで居たのに。」
栄光、は7人ライダーですが。
「おい隼!元気出してくれよ。」
「え?」
「3年生全員と友達になる前に卒業になっちまったけども、せめて俺が友達になれた奴だけでも、みんな笑顔にして送りたいんだ。」
なんて良い事を言うんだ、と素直に感心。
「ああ・・・美羽・・・。」
一方、聞こえてくるのは騒ぎの気配。
「やめて!勝手に写真に撮るな!いい加減にしてよ。」
「いきなり来て何してんだよ!?」
教室の中にいたのは、見覚えのある3人。
「まあ待て待て!揉め事は俺は収める!お前ら全員・・・律子じゃないか!珠恵に野本も!?」
「何だ、如月じゃん!」
「以前、アルター・ゾディアーツになった鵜坂律子。」
「あなたもしつこい人ね!」
「カメレオンの佐久間珠恵。」
「相変わらずお節介の助っ人か?」
「ドラゴンの野本仁。元ゾディアーツが勢揃いだ。」
「で・・・あんた、誰だっけ?」
「天高生のくせにあたしの事知らないの!?」
「徳田やよいですよ。新聞部の3年で、スクープに目のない、俺に次ぐ!学園の情報通っす。」
「JK並の情報通!?」
つまりパパラッチ・・・。
「私らを取材したいらしいよ?この子。」
「私は、学校中を取材して掴んでるのよ。怪物の正体はこの学校を恨んでいる生徒だって。」
「ちょっと待ってくれ!確かに、こいつらは怪物事件に巻き込まれた。でも、みんな良い奴らなんだ。ずっと付き合ってる俺がよく知ってる。」
「如月君・・・。」
弦太朗のイケメン度合いが急上昇。
「あたし、さっきもバッチリ写真撮ったのよね〜。」
「アルター・ゾディアーツ・・・?」
が、実際に画像を見てみると、そこに写っているのはまさにアルター。
これには疑惑の念を禁じ得ない様子。
「以前も火の怪物が出て騒動になったわよね?卒業までに絶対に証拠掴んでやるから。」
と、すっかり犯人扱いしているやよいのペースに巻き込まれてしまい、
「おいおいおいおい・・・まさか、またやらかしたんじゃ無えだろうな?」
と疑ってしまったところ、思い切り足を踏まれて
「あ痛!」
「結局、ずっと私は悪役か。」
「律子!?」
「あんたをプロムに誘おうと、一瞬でも思った私がバカだったよ!」
弦太朗・フラグブレイク。
「私も幻滅。」
珠恵も離れていきました。
「バカだなぁ、如月。彼女たちは2人ともお前に感謝していたのに。」
「鵜坂や佐久間が現太郎をプロムに・・・?」
「まあ、それは俺もだが。」
え、男同士でプロムに?(違)
ともかく、3人とも弦太朗には感謝しているし信用していたようです。

 放課後のラビットハッチでは、
「んなわけで、弦太朗さんにまさかのモテ期到来!でもフラれちゃって!」
「そんな下らない事はどうでもいいわ!事件の話よ。」
「律子さんも、またゾディアーツに・・・?」
「そんな筈ねえ!信じてるつもりだったのに、何で律子にあんな事言っちまったんだ?」
さあ、お前の罪を数えろとでも言いたくなる流れ。
「実際、あの写真はたしかにアルターだった。」
「とにかく、俺があいつらの無実の証拠を掴んで見せる!ダチには全員、笑顔で卒業してもらうんだ。」
と意気込む弦太朗ですが、
「うん・・・でもどうしよう!?どうしよう!?どうしよう!?どう律子先輩を調べる?」
急に慌てるユウキ。
「オタオタしてちゃ駄目でしょう?ユウキ!そんな事でライダー部部長を継げるの?」
ヲタヲタしてるのは日常茶飯事ですが・・・って、部長?
「はい・・・無理ですよね、こんな私じゃ・・・え?」
「えーっ!?ユウキが新部長!?」
「知らない知らない!私も初耳!」
揺れるラビットハッチ。
「私が決めたの。一番皆の長所を理解してるユウキが適任って思って。でも、これじゃ当分無理そうね。本当に大丈夫?私たちが卒業しても。」
「(言うほど、あんたも有能とは思えないがな。)」
その一言だけは言っちゃいけない。
「大丈夫さ!後輩たちを信じよう。あとは・・・俺達の思い出作りだよね?美羽。」
折れない大文字でしたが、
「プロムの話ならここでしないで!」
またしても撃沈。
 すると、このタイミングでバガミールから連絡が。
「あっ、バガミールから連絡が!アワワ・・・カメレオンだよ!」
「ユウキ、オタオタしない!弦太朗!」
「分かってる!」
「皆も行くわよ!」

 いきなりエレキステイツで現場に到着したフォーゼ。
確かに、見た目は完全にカメレオンですが・・・。
「お前、何者だ!?珠恵なのか?」
その問いかけには答えずに襲いかかってくるカメレオン。
独特のアクションも当時のそれと全く同様です。
「まさか、本当に珠恵!?」
という疑惑を抱かずにはいられません。
「ああっ、透明になった!」
「気をつけて!」
が、所詮は序盤のゾディアーツ。対策法は既に確定しています。
「ペン」
「ペン・オン」
ペンスイッチで墨を撒き散らし、狙い通りに付着。
「見つけたぞ!」
そこからは一気に攻撃。
「上手いぞ、如月!一度戦った相手な事はある!」
さらに、加えてメテオまで登場。
「何をモタモタしている、フォーゼ。」
「別に!モタモタなんかしてねえし!」
こうなると、もはや完全に一方的。
「メテオ・オン!レディ?」
「メテオ・リミットブレイク!」
早々と流星キックでトドメ。
「やったー!」
が、倒した後には何も残されていません。
「ん・・・?スイッチャーも、スイッチすら無いだと?」
「でも、戦ってる手応えはあった。」
幻覚か分身のような何かか?と言う所です。
「調べる必要があるな。」
「あ、おい!」
爆発の跡をよくよく見てみると、何やらヅラのようなものが落ちています。
「ちょっと、これ見て!髪の毛・・・なんて、生えてないよね?カメレオンには。」
藁人形みたく、相手の髪から作った分身か?などと確認しようとした所、髪の毛は燃えて消失。
「消えた!?」
「どうした?」
そこへ慌てて飛んでくるJK。
「皆〜!これ見て!これ!」
「一番の目的は、プロムの妨害みたい。」
そう言えば、先程からゾディアーツの襲撃を受けているのは卒業式の準備に関わる場所ばかり。
プロム関係の準備が行われていても不思議ではありません。
「何!?」
「プロムの邪魔なんて、絶対させない!・・・なあ?美羽。」
相変わらず黙っている美羽に、助け舟を出す弦太朗ですが
「おい美羽、ダンスパーティの話ぐらいで怒んなよ。」
「そういう問題じゃないでしょ!?鈍い男ね。」
逆に鈍いと怒られるハメに。
「ああ?」
「明日から手分けして調査開始よ!」
「え、俺鈍い?」
「どうしちゃったんでしょうね?」
明らかに様子が変、ではありますが・・・。

 後日、まだ黒魔術関連を趣味としているらしい律子のもとに友子が。
「律子さん・・・。弦太朗さんが必ず、真相を暴きます。」
「アハハ・・・いいねえ友子、幸せそうで。」
「え?」
「お節介部の仲間とせいぜい仲良くしな?ま、嫌われ者がプロムに出ようなんて考えたのが間違いだったのさ。ハハハ・・・。」
ダークな笑いは健在で、趣味も変わらぬまま。
疑われても仕方ない、と言う所ですが・・・。

 一方のチア部の方でも、
「1・2・3・4・5・6・7・8!はいはい、そこまで!そこまで!うまいうまい!あ、おいしいって意味じゃないよ?今の動き、いい感じ!」
「ジュンは褒めて伸ばすタイプね。あの子を新部長にして心配だったけど、いい部になりそう。」
珠恵と同じくクイーンの座を争ったジュンが新部長に。結局、美羽に敵わないまま学園を去るという結果に・・・。
「カメレオンがまた出て暴れたわ。でも、あなたじゃないわよね?珠恵。スイッチが悪の心を増幅させていただけだもの。」
「あれが私の本心だった事には変わりないわ。」
自分の悪意を認め、疑われるのも諦めたと言った様子。
「・・・ねえ、弦太朗をプロムに誘おうとしたって聞いたけど?」
「それが本題?珍しいわね!クイーンが嫉妬?」
「何を言ってるの?ちょっと!」
あ、もしかして弦太朗に・・・?

 陸上部の野本にも当たってみたようですが、
「何も喋ってくれなかった、野本。」
「まあ、もともと口数は少ない奴だからな・・・。」
「どうした?隼。」
大文字の様子がおかしいのを感じ取った弦太朗ですが、
「あ、いや・・・。実はな、弦太朗。フォーゼの力を借りたいんだ!」
今度はフォーゼまで持ち出そうという・・・。
「スコップ・オン」
中庭に
『みうLOVE』
なんて書かせて、
「美羽!」
「行くぜ!」
ロケットスイッチで接近して
「美羽!僕とプロムに!」
「素敵!隼、ありがとう!」
なんて落とそうと考えていたようですが
「なわけないでしょ!中庭を掘るな!」
と自己解決。
「NO!!駄目か・・・。」
大文字、あなた疲れてるのよ。
 すると、ついに川に向かって走り出す大文字。そして転がる。
「あっ、早まるな!」
弦太朗が慌てて追いかけると、一段下で大の字になっていました。まさに大文字。
「俺はな、弦太朗。仮面ライダー部に入れて良かったと思っている。高校生活の最後に宝物が出来た。」
「隼・・・。」
「俺の望みは、美羽とプロムに出る事だけさ。」
「そんなに美羽と?」
「最初は父さんの薦めだった。キングはクイーンと付き合うものだって。だけど、やっぱり・・・本当に好きになってたんだな。アメフトも、美羽も・・・。」
 きれいな大文字に感動する弦太朗。
「やっぱ春だな!心がムズムズしやがる!約束するぜ、隼!きっとお前の満足するプロムにする!」
「弦太朗!あっ・・・」
起き上がろうとすると転げ落ちる大文字。これは不吉な・・・。

 美羽を呼び出した弦太朗。
「突然何よ?」
怒れるゴリラ像を背にした美羽。またここか・・・。
「いや、どうしても気になってさ。プロムの話でお前をイライラさせちまったみたいだから。」
「別に!ただ、ちょっと思い入れがあるだけよ。」
「どんな事なんだ?良かったら教えてくれ。」
「何で急にそんな事言い出すの?」
「いや、実はさ・・・。」
話が核心に迫ろうと言う所で、NSマグフォンに着信が。
「どうした?」
「今度はドラゴンが出たみたい!」
アルター、カメレオンときてドラゴン。
「行くわよ。」
「ああ。」

 こちらも以前と同じく、鉄球投げで校舎を破壊。
「やっぱりドラゴン・ゾディアーツだわ!」
「野本じゃありませんように!」
と祈りながらフォーゼへと変身。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!!」
野本が死んだみたいな回想で噴いてしまう・・・。
 再生怪人は弱い、と言いたい所ながら、相変わらずの防御力と攻撃力。
「あ、そうだ!こいつ、体が鋼鉄なんだ!割って、挿す!」
「N・マグネット」
「S・マグネット」
「「N・S・マグネット・オン」」
以前と同様、マグネットステイツにチェンジして応戦。
「オラオラオラ!」
肩部キャノンを連射しますが、何だか効果が薄いような・・・?
「先輩たち居なくなるんだから、逃げちゃ駄目!」
その上、流星は友子にがっちりと捕まえられ変身できず。けしからん。
「美羽先輩!」
「あれ?あいつ、くっつかねえ?」
マグネットキャノンを合体させて磁力を送るも、今度は鉄製品が引き寄せられていきません。
聖闘士に同じ技は2度と通用しないという奴でしょうか。
しかし鉄球の威力は相変わらず。
「弦太朗さん!」
「逃げちゃ駄目!」
「・・・何故、マグネットが効かないんでしょうね?」
聖闘士に同じ技は(ry
やはり変身できない流星。こうなれば、とリミットブレイクを仕掛けようとするフォーゼでしたが
「こうなったら、一気に吹っ飛ばしてやる!」
「駄目!ちょっと待ってー!駄目駄目!!」
間に割って入る新部長ユウキ。
「ユウキ!?バカ!危ねえぞ、どけ!」
「燃やしちゃったら、尻尾が掴めない!」
「どういう意味?」
即座に意図を理解した賢吾の指示は
「如月!合体させたNSマグネットキャノンをそのままぶち当てろ!」
「分かった!」
弦太朗はキャノンをそのままぶつけ、見事にドラゴンを撃破。
威力は物理>射撃なのか・・・。
 倒した後に残ったのは、やはりスイッチではなく髪。
「っしゃあ!って、また髪の毛?」
が、今度は燃えずに飛び回ろうとしています。何この気色悪い・・・。
「弦ちゃん、そいつ捕まえて!」
どうにか捕まえたフォーゼ。
「それが復活ゾディアーツの正体よ!」
「ユウキ・・・。」
一連の判断に、現部長である美羽も感心。
「なるほど、姿は能力は真似しても、元は毛だから磁力には反応しなかったんですね。」
なるほど道理で。ならば再生ゾディアーツは火に弱いんじゃあ?アルター・・・。
 髪はフォーゼの手をすり抜け、戻っていった先は謎のツインテゾディアーツ。
「何だ?てめえ!」
「やはり、コーマ・・・髪の毛座のゾディアーツだ。」
「髪の毛座・・・?そんな星座、あるんすか?」
まあ、それが普通の反応ですよね。
「あいつは自分の髪で分身を作れる。それを暴れさせて過去のゾディアーツたちに罪をなすりつけていたんだ。」
「じゃあ、やっぱり珠恵達じゃなかったんだな!」
ならば、後はコーマを倒せば無実は証明できますね。
「ユウキのお手柄さ。現場に残されていた髪の毛に注目した。」
「凄えじゃねえっすか、ユウキさん!さすが次期部長!」
「学校を恨んでたのはてめえか!?」
その問いには答えず、髪を一本抜いてアルターの分身体を生成。
「2対1か!」
「また出た!」
さらにキャンサーまで加勢。
「3対1の間違いじゃありません?」
「鬼島!」
「あたしの手駒、面白い奴でしょ?これこそまさに、真打って奴。」
最初の手下がこれとは、なんという引きの良さ。校長・・・。

後半は追記へ。
 3対1で、しかもろくに動けないマグネットステイツとなれば面白いようにやられるフォーゼ。
「まずいわ!ダイザーで加勢を!隼は?」
「それが、連絡つかなくて・・・。」
大文字さんは頼りにならないし・・・。
「こうなったら、新シフトで行こう!」
「よし。」
何やら考えがあるらしいユウキ。
「お?」
「Oops!どういう事?」
まずは無人のダイザーを呼ぶ賢吾。
「パワーダイザー」
「来た!って、隼先輩居ないすけど、どうするんすか?」
「こうするんだ。」
JKを拉致する賢吾。まさか・・・。
「俺?え、ちょっ・・・やめてー!」
「行け、新パイロット!」
まさかのJKダイザー。
「お前、誰だ?JKか?」
「何でっすか?何で俺なんすか?」
「消去法さ(ドヤ顔)。俺と朔田は技術系だからな。」
「ひどい〜!」
「往生際が悪いぞ!行け!行け!」
仕方なく戦闘に参加するJK。
「(意外と戦えてる・・・さっきのユウキも良い判断だった。)」
いや、意外とダメージ食ったり空振りしているように見えるのですが・・・。
「本当に大丈夫?私達が卒業しても。」
という自分の言葉を振り返り、
「(大丈夫かも・・・。)」
と安堵の笑みをこぼす美羽。そこに何故かピエロの格好で現れた大文字。
「遅れてごめん!」
「隼!あなた、何やってたの!?」
「いや、僕は君の前ではピエロさ♪というネタでもう一度プロムへのアプローチをしようと思って・・・」
駄目だこいつ、早く何とかしないと・・・。
「バカ!そんな事のせいで弦太朗が・・・!」
「でも、JKで行けてるじゃないか。ハハハ・・・。」
と笑う大文字に、
「何がうれしいのよ!?私達のいない仮面ライダー部の何が!」
「え・・・でも、安心して引退できるだろ?弦太朗も俺達のプロムを応援してくれるって約束してくれたし。」
「(さっきは、そんな事を言うために?)冗談じゃないわ!私がプロムで踊りたかったのはね、その弦太朗よ!」
まさかの弦太朗指名。
「え・・・?」
「おい、何もめてんだ?」
その隙を突かれるフォーゼ。
「よそ見、お喋り、居眠りは禁物!噺家が怒るよ?」
「如月!」
「JK!」
色々と大ピンチ・・・と言う所でEND。

 全体的な感想としては、折り返し地点にして過去キャラ大集合の卒業回と言う事で。
中々気合の入った回であったかと思います。大文字絡みの無駄なCGも含めて。
大文字、卒業するときぐらいカッコいいのかと思っていたら全然そんな事はありませんでした。
これはいわゆるプロム脳と言う物でしょうか。
 現実問題、プロムは欧米的リア充イベントの最たるもので、それが学校公式で行われていると言うのが恐ろしいですね。そりゃあ破壊活動も行われようと言うものです。
やはり犯人は新聞部のやよいっぽいのですが・・・と言うか他に考えられません。
 前科疑惑有りの問題児連中が一丁前にリア充気取ってプロムなんぞやっているなよ、というジャーナリスト的見下し目線とかそんな感じで。
あるいは単純にプロム憎しで過去ゾディアーツは単なる駒?

 過去にスイッチに手を出した3年生の面々は、いずれもまだゾディアーツとなった事に負い目を感じている、と言うのはリアルですね・・・結構洒落にならない事をやった面子ですし。
そう大きくは変われていないようでしたし、暗い側面を覗かせているのも事実。
どうやって笑顔で送り出すかで、フォーゼが学園のヒーローとなり得るかどうかの分かれ目になってくると思います。
己の罪と向き合わせ、立ち直らせるというやり方は少々Wと被る感じがしますが・・・嫌いなスタイルでは無いんですけどね。
フォーゼってWの下位互換なんじゃないか?なんて言うと流石に言い過ぎになると思いますし。
 一方で、いずれも弦太朗に感謝していると言うのは良いですね。
みんな最終決戦や劇場版では応援しに来てくれそうな感じです。
ちゃんと過去のキャラにスポットを当てていくのはフォーゼの持ち味であると思いますよ。
 アメフト部の三浦の時といい、倒してスイッチを壊すだけで終わるほど単純な問題じゃない、というのが伝わってきます。
アフターケアにスポットを当てると言うのは、Wでは無かった点ですね。

 新生ライダー部は、ユウキが部長と言うのはまあ納得ですが、JKがダイザーに乗ることになろうとは・・・。
てっきり、メテオの登場によってこのままフェードアウトするかと思ったんですけどね。
JKは体力というと大文字には敵わないんでしょうけど、踊ったりといった身軽さや運動神経は抜きん出ている感があります。
そのうち、ブレイクダンスしながら戦うダイザーが見られたりして・・・。
・・・体力負荷に関しては、この半年で賢吾が負荷軽減などの調整を行なっていたと考えることにしましょう。
 そう言えば、卒業となれば新入生もあるんでしょうか。
これは3号ライダー来るか?

 美羽と大文字については、プロムの件は今回の他3年生と同じくと弦太朗に対する美羽なりの感謝の気持ちであって、本命は大文字・・・と言う形に落ち着くのではないかと。
とは言ったものの、もはや完全にアホのモードになっている大文字はどうなってしまう事やら。ラストの台詞は衝撃的すぎます。

 次回、やっぱり大文字はなんとかなりそうです。
プロセスが想像できませんが・・・。

 スーパーヒーロー大戦、士の髪型がなんかサザエさんみたいになっていて笑ってしまう・・・。
しかもまた大ショッカーっぽいですよ。何だか、話の基盤に関しては期待しないほうが良さそうです。
Posted by jerid_and_me at 14:08│Comments(2)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

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この記事へのコメント
こんにちは、リオンと申します。
家の妹が先週高校を卒業したので、今回の話はなんだかリアルでした。…それにしても…我が母校にプロムがなくて良かった、と心から思いました。ひたすら無心で食べ続けることになるところ…あれ?ダンスパーティって食べ物あるんですかね?

今回のゾディアーツ候補女子生徒は、アバレンジャーに登場したリジェなんですよね。リジェと天音ちゃんの対面に我が家は盛り上がりました(笑)。
あのギャグ全開が見られなくなるのは寂しいですが、来週も先輩には期待してます!
Posted by リオン at 2012年03月09日 09:30
>>リオンさん
毎度コメントありがとうございまーす。お久しぶりで御座います。
妹君も高校卒業ですか・・・お早いものですね。
実際にプロムなんかあったら速攻で逃げ帰りそうなものです。
女性は壁の花なんて言われますが、男は悲惨なイベントになりそうですよ。
アバレンジャーはまだ特撮に開眼する直前の作品だったのでほとんど見られてはいませんが、このところ特撮OB・OGが多数登場してくれるのはなんだかんだ言って喜ばしい事です。
 大文字も、クライマックスとか最後の映画ではきっと再登場してくれるんじゃないかと期待です。

話題変わって、リオンさんは就活中でしたね。
しんどい時期とは思いますが、今が踏ん張り所です。
「楽して助かる人生が無いのは、どこも一緒だな」と言った所で、この時期に楽をしちゃうと私みたいに数年後に苦しむことに・・・。何にせよ、健闘と健康を祈ります。
Posted by ジェリドと管理人 at 2012年03月09日 23:12