2012年08月26日

最終の仮面ライダーフォーゼ『第48話 青・春・銀・河』

ついに最終回を迎えるフォーゼ。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「俺はコアスイッチから生まれたコアチャイルド。」
発・光・賢・吾。実は人間じゃありませんでした。
「選ばれた人間だけが進化するなんて、間違ってる・・・!」
「ゾディアーツスイッチによる急激な肉体進化だ!俺がプレゼンターに会う事も出来る!」
17年前の出来事。この時に賢吾が誕生。
「俺はサンプルだ!だったら、サンプルらしく振る舞うしか無いだろう!?」
「俺達全てのダチの代表として、行ってこい!」
「月面の塵と消えろ、コアチャイルド!」
「賢吾ー!!」
そして賢吾をプレゼンターのもとに送り出そうとした所でサジタリウスの手にかかって消滅・・・。

 ラビットハッチの中で見ている事しかできなかった弦太郎。
「賢吾・・・!」
悠々と戻ってくる理事長ら。
「コアチャイルドは消えた。」
「よくも賢吾を!」
掴みかかる弦太郎ですが、立神にあっさり跳ね返されてしまいました。無力。
「弦太郎!大丈夫か?」
理事長はフォーゼドライバーを返却。この余裕が後に・・・。
「君の親友とやらの形見だ。これを使って救いたい者を救うがいい。ただし、今度目障りな事をすれば容赦しない。」
理事長らはそのまま地上へ。
「おお君達か、騒がせたね。無事で何よりだ。」
「理事長・・・。」
「明日は始業式だ。私の最後のスピーチを聞かせてやろう。そうだ、学食に新メニューの特製スープがあるから、ぜひ味わってくれたまえ。」
明日日本を滅ぼす人の言動とは思えませんね・・・嵐の前の静けさ。
「逃げるぞ弦太郎!来い!」
戦闘によるダメージで限界を迎えようとしているラビットハッチ。弦太郎と流星がどうにか脱出すると、そのまま爆発。
「弦ちゃん!」
「流星さん!」
爆発はゲートを伝わり、部室棟が木っ端微塵に。どう見ても消防署とかが動くレベル。
「Oops・・・。」
「これで、永遠にラビットハッチとはお別れになっちゃいましたね・・・。」
賢吾に続き根城まで失ったライダー部。が、まだ手にはフォーゼドライバーが。

 ひとまず教室に集まるライダー部員。
「俺達・・・俺達に我望を止めることはできないのか!?」
「これ・・・賢吾君から渡された。」
「さあ、行ってくれ!」
とラビットハッチで賢吾から受け取っていた手紙を取り出すユウキ。
「賢吾から・・・?」
「うん。」
手紙を読み上げるユウキ。
「仮面ライダー部の友人たちへ。この手紙が読まれている頃、俺がどうなっているか分からない。コアチャイルドとして銀河の彼方に旅立っているか。最悪、我望の手により消滅しているか。」
 この時点である程度の覚悟はしていたようです。
「でも、だからこそこれだけは伝えておきたい。ユウキ、君の明るさが俺の使命を支えてくれた。俺一人では、フォーゼシステムもアストロスイッチの開発も、何一つやり遂げる事はできなかった。それと、ちゃんとした料理が作れて安心したよ。」
「料理ぐらい、ちゃんと作れるよ。もう・・・。」
最初に書かれていたのはユウキへのメッセージ。やはり、始まりの2人でしたからね。
 続いて、他のライダー部員にもメッセージが。
「会長、あなたはあなたのプライドを持って、どこまでも突き進んでほしい。」
「大文字先輩、俺ごときが言う事ではないかも知れないが、会長に相応しい男はあなたしか居ない。」
「JK、君はどこか俺と似ている所がある。自分の本心を押し隠す事で、自分を守る。でも、それはもういい。君はもう十分強いよ。」
「野座間、君の直感に何度助けられた事か・・・。君も、ライダー部をきっかけに人との交わり方を見つけた。その生き方を大切にしてくれ。」
「朔田、君とはもっとゆっくり話をしたかった。友を思う、その真っ直ぐな心でライダー部と弦太郎を守ってやってくれ。」
最後はやはり弦太郎。
「そして、如月弦太朗。君は俺の親友だ。宇宙の果てに行こうが、存在が消滅しようが、その思いは変わらない。言っても言い切れないが、ただ一言・・・ありがとう。」
メッセージを聞きながら、全員もれなく涙。
 続けて手紙には、
「最後に、もし俺が我望に消されても、彼を恨まないでくれ。」
「我望を恨むな・・・?」
「うん。人を恨むのは、君達らしくない。恨まずにただ、我望を止めてくれ。我望の絶望に、光を与えてくれ。君達なら、きっと・・・できる。」
「分かったよ、賢吾。お前の言葉・・・胸に染みたぜ。」
倒す、ではなく止める。しかし実際にはどうやって・・・?

 職員室で必死に危機を訴える大杉。結構な怪我です。
「だから理事長はヤバいんですって!信じてくださいよ!」
「我望理事長が怪物の親玉で?日本を壊滅しようとしている?そんな馬鹿馬鹿しい。ねえ先生?」
久々の登場となる佐竹。
「そうそう。」
「いや、それがヤバいんですって!」
そこへハイキックとともに現れた宇津木。何故蹴った。
「でも、如月君たちが怪物と戦っていたのは事実です。」
「それは私も知ってる。だが・・・いや、ないないない。」
流石に信じられるものではありません。唐突すぎる・・・。

 そして事態は進展しないまま、迎えた理事長スピーチの全校放送。
「理事長の我望光明だ。今日は君達に別れを告げようと思う。私は選ばれた生徒たちにスイッチを配り、ゾディアーツへと進化させた。君達の愚かなる欲望をゾディアーツとして顕現させる事で、私は宇宙へはばたく力を得た。私の進化に協力してくれたこの学園のモルモット達に心から感謝する。1時間後、私は宇宙の深淵へ旅立つ。その時この地上は壊滅する。残り少ない人生を、好きに使うがいい。以上だ。」
 職員室の「やっちまった」感が何とも。
どこかで見た顔ぶれが揃って困惑しています。
 弦太郎は、理事長特製スープを飲み干すと部員の待つ屋上へ。
「来たな、弦太郎。」
「いい調子でしたね、理事長。」
「いよいよね。」
「行こう!私達の学園を、私達の手に取り戻そう!」
どこかで聞いたような台詞を・・・。
が、それに待ったをかける弦太郎。
「ちょっと待った!我望の所に行くのは俺と流星だけでいい。」
「何言ってる?俺達も戦うぞ。」
「そうよ。これは私達仮面ライダー部全員の戦いよ?」
「その通りだ。だからこそ、お前達にはやってもらいたい事がある。」
「やってもらいたい事?」
何か弦太郎に策がある様子。

 ダークネビュラが今まさに広がろうとしている真下に向かう弦太郎と流星。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!!」
接近に気づくと、たてがみ付き含む多数のダスタードに迎撃させるレオ。
「ん?あいつは・・・!」
「私が。」
バイクで蹴散らすダブルライダー。
「喰らえ!」
こういう時、ビームとか撃てるメテオスターは便利です。
相手方はレオも加勢。
「お前とは、ここで決着をつける!」
負け続きなんですけど・・・。
 一方のフォーゼは、またしてもロケットスイッチS-1を使用。
「ロケット・オン」
ロケットステイツで上空のサジタリウスを引きずり下ろし、
「私の邪魔をするか!」
「賢吾は言った!恨みじゃ前に進めねえ!だから俺はあんたの怒りも、あんたの絶望も!全部ひっくるめてダチになる!」
「ロケット・リミットブレイク!」
「ライダーきりもみシュート!」
リミットブレイクを受けても平然としているサジタリウス。
「仮面ライダーフォーゼ!最後の・・・タイマン張らせてもらうぜ!」
「滅びよ!」
が、ベースステイツでは相手にならず。美しいライダーパンチ。
久々に出番のエレキステイツ。
「エレキ」
「エレキ・オン」
「リミットブレイク」
「ライダー100億ボルトシュート!」
これも全く通用せず。次はファイヤー。
「ファイヤー」
「ファイヤー・オン」
「ライダー爆熱シュート!」
相手の炎の方が強大。あれ、ファイヤーステイツの炎を吸収して倍返しという設定はどこに・・・?
「お前達に私は倒せない。それがお前達の限界だ!」
「青春に限界は無え!」
さらにマグネットにチェンジ。
「N・マグネット」
「S・マグネット」
「「N・S・マグネット・オン」」
「リミットブレイク」
「ライダー超電磁ボンバー!」
こちらはそこそこ効いている様子。

 一方のメテオ。レオと1対1ながら善戦しています。
「喰らえ!」
口からの衝撃波をメテオストームへの変身で受け流すと、
「マックスパワー!」
マックスパワー、そういうのもあるのか。
「心が折れない限り、勝機はある!メテオストームパニッシャー!」
「OK、リミットブレイク!」
「ほざけ!」
マックスパワーであっても、いつもどおりに弾き返してしまうレオですが
「倍にして返す!」
「OK、リミットブレイク!」
それをキャッチして倍返し。流石に止め切れません。
「立神!お前は我望のためなら命は惜しくないと言った。だが俺は違う!」
「リミットブレイク!」
「リミットブレイク・OK!」
「弦太郎と、この天高でできた新しい友と一緒に生き抜く。自ら滅びを求める男に、負ける訳がない!」
「ほざくな!」
メテオのキックが直撃すると、両者エネルギー切れでそのポーズのまま変身解除。
が、勝ったのは流星。
「何故だ・・・?」
「俺の運命は・・・俺が決める。」
「若造が・・・。」
そのまま雲散霧消する立神。

 フォーゼの方はいつの間にかコズミックステイツにチェンジ。
「リミットブレイク」
「ライダー超銀河フィニッシュ!」
これも耐え切るサジタリウス。
「俺達は何度も、何度も失敗した!だけど、誰かが挫ければ誰かが支える!そうやってグルグルと、人の思いが渦を巻いていく!それも銀河だ!」
ここでサジタリウスの膝をついに地につけました。
「あんたが作った学校は、明日を信じる希望の銀河になってるんだ!天高は、俺達の青春銀河だ!」
「何だと!?」
再びのキックを繰り出すサジタリウスに、こちらもキックで応戦するフォーゼ。
「ライダーキック!!」
その場で技名を決めるからできる展開。ついに理事長に押し勝てる程度まで削っています。
「あんたに贈り物がある!・・・抜いて、挿す!受け取ってもらうぜ!」
「リミットブレイク」
ワープゲートを開いてどこへ行くのかと思えば、着いたのは天高の体育館。変身を解く弦太郎。
「天高だと・・・?何故、ここに?」
ステージには天高の旗とボロボロになったライダー部の旗、そして「卒業式 我望理事長、ありがとうございました」という看板。
え、何?この世から卒業させるんですか?(違)
「一同、礼。」
礼とともにまたライダーガールズの挿入歌が・・・誰得。
「開会の言葉。只今より、我望光明理事長からの卒業式を行います。」
「貴様ら、何を言っている?」
「俺達の思いを、受け取ってもらうぜ理事長!」
すると生身で殴りかかる弦太郎。よく生きてるな・・・それどころかパンチが効いています。
「続きまして卒業生、別れの言葉。」
「ありがとう、我望理事長。感謝しています。天高を作ってくれて・・・。」
「俺達はここでかけがえのない人達と出会えた。新しい自分に生まれ変われた!」
「私たちはここで、自分の醜さと、自分の弱さを突き付けられた。でも、それを越える自分の強さを見つけられた!」
「俺達はちっぽけな人間です。けど、ちっぽけな手でも、みんなで掴んだら大きな物が掴める。」
「それを学んだこの学園を、私達は私達の手で掴みなおす!学園も地球も宇宙も、みんなみんな、、私達は私達の手で掴む!」
「希望を、ずっと仲間と!それが俺達の絆だ!だから今日、天高はあんたの支配から卒業する!」
再びドライバーを装着。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙・・・キター!!」
掛け声はみんなで。
「卒業キック、授与!」
卒業キック!?何それ怖い・・・。
「ロケット・オン」
「ドリル・オン」
「ロケット・ドリル・リミットブレイク!」
「ライダーロケットドリルキック!」
久々のロケットドリルキック。が、この期に及んでベースの必殺技など通用する筈もなし。そこで、
「青春銀河!大大大ドリルキックだ!」
レバー3段押し。ついにサジタリウスを貫通しました。
「卒業生代表・・・仮面ライダーフォーゼ、如月弦太朗。」
爆散するサジタリウス。外ではダークネビュラも消失しています。
「やったな、弦太郎。」
「負けただと?この私が・・・。」
すると弦太郎は、
「ダチになってくれ、理事長。」
「如月・・・。」
「賢吾も、きっと賢吾の親父さんもそれを望んでる。」
「全く・・・君は何者なんだ?」
「俺は如月弦太郎!天高の連中全員と友達になる男だ!」
ついに理事長とも友達のサインを交わしダチに。
が・・・理事長の体から不吉なオーラが。
「理事長!?」
「これも・・・自業自得だ。超進化の無理が来たと言う事だ・・・。如月君、最後の頼みだ・・・君達がプレゼンターに会え。私ができなかった事を、成し遂げてくれ・・・!」
「分かった・・・約束する。」
宇宙への夢を弦太郎らに託し、限界を迎えつつある体を引きずって出ていく理事長。
「・・・一同、礼!」
追うことはせず、最敬礼で送るライダー部員。

 どうにか夜まで永らえた理事長は、星空を見上げながら
「分かった、約束だ。きっと行くよ!」
という幼少期の約束を思い出しながら再び星空に手を伸ばし、
「約束は果たせなかったが・・・。だが、私の生徒が必ず行く。その時はよろしく頼む。」
そのまま星になってしまいました。

後半は追記へ。
 その後、天高は平常運転に。
「賢吾、お前のことは忘れない。でも、この手紙持ってると毎日泣いちまう。だから・・・悪い。」
賢吾からの手紙をいつもの川に投げ捨てようとすると、それを止める手が。
「捨てる奴があるか。」
この声は・・・と振り返ると、まさかの賢吾。
「賢吾・・・!」
「賢吾君!」
「人から貰った手紙はちゃんと読め。相手の思いをきちんと受け止めろ。」
1話で弦太郎が賢吾に言った台詞の立場逆転版。
「生きてたのか、賢吾!」
抱き合って喜ぶ3人。
「ああ。気がついたら自分の部屋にいた。多分、理事長の仕業だ。」
どうやらアクエリアスの力でコアスイッチを修復し、再び使用したと。
え、理事長も他スイッチが使えて、アクエリアスはモノも直せたんですか?
「ただ、コアスイッチはどこにも見当たらない。頭痛もしない。」
「じゃあ、普通の人間に!?」
「だと・・・いいんだけどな。」
「細かいことはいいんだよ!今度は人間の力で宇宙に行こう!プレゼンターに会いに行こう!」
「ああ!」
新生賢吾と、改めて友達のサイン。
「よーし!宇宙キター!!」
「キター!!」
賢吾もノるようになりました。いよいよもって打ち解けた感があります。

 OPテーマをバックにエピローグ。
「理事長も校長も不在という事態になってしまいましたが、天の川学園は残った先生方で頑張って行きましょう!」
え、これって学・校・倒・産じゃあ・・・。
「はい!」
「異議なし!うお〜!」
サスペンダー乱れ打ち。

 半年経過と言うことで、交換留学生の期間を終え昴星高校に戻る流星。
「また昴星にも遊びにおいで。」
「でも、彼女さんいるでしょ?」
「ああ、白川君?違うよ、そんなんじゃない。」
まあ本人もそう言ってましたしね。
・・・将来的にその気はあるようでしたが。
「え・・・?」
「・・・じゃあ、また。」
「そっか・・・彼女さんじゃないんだ。」
ピンク色のオーラを発する友子。リア充爆発しろホーイ。

 大文字は、美羽に指輪を。つまり・・・。
「これ・・・。」
「Oops!これって・・・!」
すると、そこで美羽の目に入るのは見覚えのある赤い指輪。
「あれ?美羽?美羽?」
「あっちの方が綺麗!」
「え〜!?」
玩具に負ける大惨事先輩。リア充(苦笑)

 退院したらしい蘭とハル。
「弦太郎さん!」
「おお、蘭!体調は治ったか?」
「はい!もうすっかり。」
仮入部も含めてメンバーが揃った所で、やっつけ修繕した旗を手に
「よーし!行くぜ宇宙仮面ライダー部!次は宇宙人ともダチになるぜ!」
新生仮面ライダー部始動、と言う所でEND。

 全体的な感想としましては・・・いやぁ力技でしたね。いろんな意味で。
決め手は多段リミットブレイクとか。見るからにコズミックエナジー大量消費で、実際に前やった時とか映画ではスイッチが使用不能になりますからね。最終回ならではの大技と言えますが「やろうと思えばいつでもできる事」と言うのはインパクトが薄くてちょっとばかり微妙でした。ロケットドリル大宇宙キックみたいにモジュールが大きくなるとかが無かったのも。
 そういう意味で、技としては理事長はライダーキックに続いてライダーパンチまで匠の技のように芸術的なことが際立ちました。炎パンチに炎キック・・・良いですよね。
ファイヤーステイツは火炎エネルギー吸収も初回のみの活躍でした・・・。
 メテオの方は最終回になって初めてマックスパワーなんて機能が出てきたり、2段返しが出てきたりと。
こちらは流石に脳内補完とか出来ない・・・。

 全体的には特に前半部において感動する所はあったんですけどね。賢吾の手紙とか。
ユウキ、弦太郎、流星といった重要人物に対するメッセージは良かったのですが、他のメンバーを若干持て余している感があり・・・特にOB2人。
大人の事情で残っていた感があるので、卒業させられていれば・・・という思いを禁じ得ません。
 理事長からの卒業式と言うのは流石に・・・かなり「!?」となりましたが、弦太郎が考えた企画という設定であれば納得するべきでしょうか。
やりたかった事を考えれば納得する所ですが、式を横目になぜか生身でボコボコにする弦太郎〜卒業キックの流れはちょっと・・・理解不能です。挿入歌で思考を撹乱されていたのも大きいですね。

 他にも改心した理事長が賢吾を復活させるとか、1話のファーストコンタクトを彷彿とさせる流れとか。
やりたかった事はよく伝わりますし、その流れで良いってのも理解できるのですが。
そのために理事長が急遽特異体質になったり、弦太郎らがあろうことか思い出の手紙を川に投げ捨てるような輩になってしまったりと。流れの作り方や演出が致命的な部分が結構目につくな・・・と。
 やりたい流れがあって、ただそれを実現するためにはキャラが時々結構なゲスになってしまったり、ご都合展開になってしまう・・・と言うのはライダーだけでなく色々な作品で見られる事で、上手い人はそれを感じさせないのですが、フォーゼはそうならなかった・・・と言うのが残念ながら現実でしょうか。
単純に手腕の問題か、それとも燃える展開かキャラ人気等かでそれを感じさせないようにすると言うのも手です。
結末としては収まるべきところに収まるいい話なんですけど。
 挿入歌に関しては、本当に厄介なモノを掴まされたものだ・・・と嘆くばかり。
仮面ライダーでもスポンサーには勝てません。

 今回もそうですが、フォーゼはアクションに関してはかなりレベルの高いライダーとなりましたね。
弦太郎、流星、JKなどかなり動ける人をキャスティングし、劇場版ばりのワイヤーアクションも多用。
両手両足にモジュールを装備するという特異なギミックとワイヤーアクションの組み合わせは絶妙だったかと思います。
スコーピオンの蠍アクションは素晴らしい物でした。今から思えば時間かけすぎでしたけど。
 オーズ、Wと比べるとアクションのできるバイクで、かつフォーゼとメテオ両方に専用バイクが与えられていたため回数こそ少ないもののバイクアクションもしっかりしていました。
 その辺りも考えると、撮影現場はかなり大変だったろうな・・・と思います。
キャストは学園モノと言うことで若い人多数ですし。
の割に体を張ったシーンも多く、キャスト並びにスタッフの方々には本当に1年間お疲れ様でしたという思いです。

 ウィザードはやはり見た目も敵もスタイリッシュ。戦闘員っぽいのがいたような?
そしてベルト音声ェ・・・。

 ところで、M-BUSで寝てる人たちは一体?
流星と入れ替わりに戻るはずのアリエス山田も目を覚ませたのか・・・。
Posted by jerid_and_me at 14:41│Comments(11)TrackBack(6)特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/jerid_and_me/52033410
この記事へのトラックバック
最終話「青・春・銀・河」 JUGEMテーマ:エンターテイメント
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」【Happy☆Lucky】at 2012年08月26日 15:32
仮面ライダーフォーゼ 第48話 「青春銀河」。大団円。続きは読みたい方だけどうぞ。
仮面ライダーフォーゼ 最終話【Kyan's BLOG V】at 2012年08月26日 15:39
遂に終わりました、仮面ライダーフォーゼ。 消滅した賢吾の手紙・・・泣かせ所でした。 しかし、まさか最後が卒業式で終わるとは思わなかったョ。 “理事長からの卒業式”とはね。 体育館での生弦太郎と理事長の対決!! 弦ちゃん・・・変身しなくても対等
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」【むとちゃん的BLOG 〜我思う、故に我在り〜】at 2012年08月26日 15:41
仮面ライダーフォーゼ 第48話(終) 青・春・銀・河 前回までの仮面ライダーは・・・と言われても、我が関西では高校野球に水を差され、昨日46話と47話が連続放映されて、本日最終回。 ちなみに、導入部でちょっとだけ映った歌星緑郎の”風間トオル”は、この10時間ほ
仮面ライダーフォーゼ 第48話(終)「青・春・銀・河」★美羽(坂田梨香子)はデカイ指輪が好き。【世事熟視〜コソダチP】at 2012年08月26日 17:09
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」【Hybrid-Hills】at 2012年08月27日 00:53
|ケンゴは消え去る。ガホウにコアスイッチを投げつけられる。|ガホウは学園放送でプレゼンターのところへいくことを放送|フォーゼ、メテオとサジタリウスの最終決...
◎仮面ライダーフォーゼ最終話「青・春・銀...【ぺろぺろキャンディー】at 2013年01月09日 22:33
この記事へのコメント
まずは一年間の考察お疲れ様でした。

大きなお友達として圧倒的マイナス評価を下していた自分ですが、アクション面では唸るものが多くオーズの消化不良を解消できました。

あとは、挿入歌とかそういうのがやっちゃった感を煽る最終回でしたね。
詰め込みすぎたんですかねぇ。

次はウィザードですか。
なんかデネブみたいな見た目ですよね
Posted by 実際問題 at 2012年08月26日 16:57
遂に終わってしまいましたね!
同じく力技で纏めた感を受けましたが、これこそフォーゼらしさとも取れますよね。
思えば第1話からして、力技で不安を感じていた視聴者を引き込んでいった印象ですからね。
これで理屈ずめの小林靖子風に纏められても、ここまで面白さは感じられなかったと思います。

今朝新聞を開いたら、フォーゼのラテ欄に「卒業キック授与」と書いてあって、『!??』と思って本編を観たら度肝抜かされました。(笑)後れ馳せながら、自分は長野県の飯田市という場所に住んでいて信濃毎日新聞をとっていますが、
最終回のラテ欄にこの言葉を選んだ新聞社の方を尊敬します。(笑)

M-BUSに残された3人ですが、役者のスケジュールの都合もあったんでしょうね。特にタモトさんや絲木さんはコアなファンもいて引っ張りだこの様ですし。
年末のMOVIE大戦にはサラッと出ていそうです…

それより始業式の日に教師があれしかいない天高は大丈夫なのか?とか、キングの愛がこもった指輪より通りすがりのウィザードリングに惹かれる会長に爆笑させられました。
来週会長出てきたらどうしよう(笑)

何はともあれスタッフ&キャストの皆さん一年間お疲れさま&ありがとうございました、という思いです。
Posted by taka at 2012年08月26日 17:03
フォーゼ最終回に突っ込みたい6つの出来事!

1つ!ノヴァ形態(超新星)で倒されたのに一体を消し飛ばす大爆発を起こさないサジタリウスの謎。

2つ!理事長が他のホロスコープススイッチを使えたこと。

3つ!無機物を修復出来たアクエリアス(両肩の水瓶は身体の一部)。

4つ!アクエリアスを始め、残った12個のホロスコープススイッチの行方。

5つ!園田・鬼島・杉浦と眠り続ける山田のその後。

そして6つ!生徒と教師が真実を知った後も存続する天ノ川学園の謎。


正直私は、フォーゼはWやOOOほどキャラに愛着が湧いたり、ストーリーが面白かったり、仮面ライダーを好きになったりとか余り感じなかったな。

けど、ゾディアーツは好きでしたね。毎回次はどんなゾディアーツが出るかと楽しみでした。

設定、デザイン、能力、CG、アクション、どれも評価できる良い怪人だった。

惜しむらくは終盤になる程に超新星とホロスコープスの扱いがかなり悪化した点だな。

後、当初はスイッチを押せば誰でも変身出来る怪人と思ってたのに、実際は全く違う物だった事も個人的に少し残念だった。
ザ・ホールの影響下でのみ発生するスイッチャーと呼ばれる一部の人間のみ変身出来る怪人が実態。
通常スイッチの使用回数の少なさ、ホロスコープスも変身し続ければ最終的には消滅する。変身のリスクの高さも残念だった。

やはり、仮面ライダーで最も優れた変身ツールはWの『ガイアメモリ』で今後のシリーズでガイアメモリを越える変身ツールは出る事はないのかな?

次はウィザード。

最近の魔法物は魔法とは名ばかりの人間MSや、超鬱な物語とかだったので、今回はちゃんと魔法物になるか期待半分不安半分で楽しみにしてますか。
Posted by 乙女座はオッサン at 2012年08月26日 17:30
久々に書き込みをさせて頂きます。放送が2週飛んだ地域に住んでいる者です(泣)。動画サイトのお世話になろうかとも思いましたが、結局は放送を待ちました。土曜日に46話&47話を見て今日が最終回…この時点で物凄い力技ですよ(苦笑)。関西圏の視聴者は、通常の放送形態で視聴した方々以上に「詰め込み過ぎだ」と感じた事でしょう。
あれもこれも終盤まで引っ張ったのは昨年の『オーズ』を思い出しましたが、私の中では『オーズ』の時ほど盛り上がりや感動は有りませんでした。『W』や『オーズ』に比べると、キャラクターへの愛着は薄かったからかも知れません。制作陣も多過ぎるレギュラーメンバーを持て余していたような気がします(←流星を含めて仮面ライダー部だけで8人もいますから)。
登場人物の中では流星がいちばん好きなのですが、ストーリーを全体的に見ると、彼が登場した頃から終盤まで進展が殆ど無かったような気がします。流星が主人公で『仮面ライダーメテオ』ならそれでも良かったかも知れません。でもこの番組は『仮面ライダーフォーゼ』なので、弦太朗を主人公として積み重ねなければならなかった筈です。弦太朗に対する描き込みが足りなくて、フォーゼのデザインも含め外見以上のインパクトは有りませんでした。
『W』のドーパントと『オーズ』のグリードは苦手でしたが、ゾディアーツのデザインは結構好きでした。『カブト』のワームや『電王』のイマジンのように画集を出してくれたら買いたいくらいです。
福士くんを始めとして若い役者さん達がよく頑張っていて、アクションもレベルは高かったと思います。だからこそ、ストーリーを作る段階でもっと精査されていたらもっと良い物になったのでは無いかと。
不満ばかり書きましたが、1年間楽しかったです。ジェリドさんもレビューお疲れ様でした! 出来れば鬼島に再登場して欲しかったです。
Posted by 特命鬼謀 at 2012年08月26日 18:13
>>実際問題さん
毎度コメントありがとうございまーす。こちらではお久しぶり。
確かにストーリーやキャラクターについては大人な見方をすると割りと残念な部類でしたが、アクションに関しては稀に見るレベルの光るものを感じたのも事実。
挿入歌に関してはもう何も言えない・・・きっと誰もがおかしいと思いながら何も言えなかったんでしょう。
 特に終盤に詰め込みすぎというよりもそれ以前、今から思えば最初から歯車がズレていたような印象を受けます。毎度何かズレてるんですよね。
ウィザードがデネブ似と言うのは確かに。動きはもっとキビキビしてそうですが。

>>takaさん
毎度コメントありがとうございまーす。
本当、細かいことはいいんだよ!という弦太郎の言葉がピッタリはまるライダーだったかと思います。
ストーリーとキャラの小林さん、勢いの中島さんという所でしょうか。
賢吾がコアチャイルドという「設定上の爆弾」とでも言うようなものを使わせたら小林さんのが上ですが、瞬間的な盛り上がりと言うと確かに中島さんなんかの方が上手でしょうね。
ラテ欄に「卒業キック授与」はどうやら他の地方でもあったようですが、いずれにせよ凄まじいセンスですよね・・・よりによってコレを選ぶかと。
 M-BUSの人らは中の人の都合もありますか・・・。流れとしては、彼らとも和解するなりして欲しかったのですが。
天高はピンチですよね・・・理事長が何かやって稼いだお金がどんどん注がれていたんでしょうし。
次週、初変身の体制に入った主人公が指輪を奪われOopsするという衝撃の展開が!


Posted by ジェリドと管理人 at 2012年08月27日 21:29
>>乙女座はオッサンさん
毎度コメントありがとうございまーす。
1つ目、確かに体育館なんぞで倒していい相手ではありませんでしたよね・・・宇宙キックのなんという死に設定。
2,3,4は気づくと看過し難い問題ですよね・・・その場その場の勢いすぎると言うか。
M-BUSの人ら、ゾディアーツとして倒されると衰弱すると言うのはこれまで複数の例がありますが、それが無重力空間に押し込められているとなると・・・あまり考えたくありませんね。
 ゾディアーツは星座にちなんだ能力が面白い怪人でしたね。
変身アイテムとしてのメモリやメダルと比べるとやはり弱いという感は否めませんが。前年が「欲望そのもの」じゃあ仕方ないと言う所です。
ウィザード・・・何をもって「魔法」とするかが分かれ目です。

>>特命鬼謀さん
毎度コメントありがとうございまーす。
このところ毎年の事ながら関西は辛いですね・・・ディケイドが1月スタートの理を破壊してしまったのも大きいです。おのれディケイド!
間を置いて見ているからまだ良いものの、確かにまとめて見るとラスト3話はちょうど話が急展開になった頃のようで・・・これは確かに驚愕でしょう。
キャラへの愛着が持てないと言う事、多すぎるんじゃないかという意見には全くの同意です。しかも、時に応じてキャラが変わることも多々あったため、その辺りは正直なところかなりのマイナスでした。
主人公が全くと言っていいほど変化・成長しない・・・と言うのもある意味斬新ですが、個人的には・・・。
 ゾディアーツのデザインは戦隊モノ的な分かりやすさがありましたね。
星座モチーフや星の文様の取り込みなど、かなり凝った所もありましたし。
やはりキャラクターや作り込みの粗さについては言い尽くされた感がありますが、若いキャストが頑張って体を張っているのを見ると割りと「それでも良いか」と思えてしまう不思議。
Posted by ジェリドと管理人 at 2012年08月27日 22:25
度々失礼します\(__)
いよいよ来週から『ウィザード』が始まりますが、ちょっと得た情報をいくつか…

まず大きなテーマとしては、
W→家族愛
オーズ/OOO→欲望
フォーゼ→友情
と来て、『ウィザード』では「希望」となるようですね。
前3作に比べると、物凄い漠然としてる気がしますね…

そしてそれに合わせて、これまでのシリーズではキーアイテムを『集める』展開が主でしたが、
『ウィザード』では希望を失った人々の為にキーアイテムを『配る』ライダーをコンセプトにする様で、これはちょっと面白いかもしれません。

ウィザードが戦う怪人は、人々の絶望から生まれた「ファントム」という名前で、幹部は男女2人。
「グール」という戦闘員的存在が出てくるらしく、やっぱりこの辺りは『響鬼』っぽいですね。

主人公の操真晴人とヒロインのコヨミは、ファントムが生まれた原因となった「サバトの儀式」の生き残りという設定だそうで、この儀式が大きな謎になりそうな予感です。
ヒロインの名前が下だけでまたカタカナって嫌な予感が…(笑)
Posted by taka at 2012年08月27日 23:22
何を持って「魔法」とするかが別れ目か…。

言葉で私の魔法感を表す事は難しい。
正に感覚的な物なんで。

けど、私がこれぞ魔法物と思う物を紹介する事は出来ます。

『魔法少女隊アルス』

というアニメを一話でも見ていただければ私が魔法と呼ぶ物語と世界が解ると思います。

時間は掛かりません。何せ一話が10分以内なので。


そうそう、ウィザードを見る前にレジェンドルガと呼ばれる怪人について調べて見て下さい。

きっと楽しくなりますよ?
Posted by 乙女座はオッサン at 2012年08月28日 23:51
>>takaさん
毎度コメントありがとうございまーす。
希望・・・ですか。それは確かに随分と曖昧と言うか漠然と言うか。
ライダーが配る立場と言うのも確かに斬新。此度のフォーゼにせよ、オーズにしろ。アイテムを配る側と言うのは間違いありません。(会長は結果的には相当なもんですし・・・)
絶望を駆逐する希望というのは中々良い設定と思います。怪物にまつわる事件の生き残り・・・というとアギトを思い出しますね。
 久しぶりに、「初めに事件と設定ありき」と言った感じのライダーという印象があります。その辺りの謎の解明についてのペース配分や重点の置き方・・・その辺りが肝になりそうな。

>>乙女座はオッサンさん
毎度コメントありがとうございまーす。
聞いたことのないタイトル・・・と思えば微妙に最近の作品ですね。
調べてみると、なるほど確かに設定がやたら練ってあるようで・・・しかもかなり独特。
いずれ時間のあるときに見てみたい所ですが・・・全40話は長い、って1話10分?うまいこと動画でもあればそう時間をかけずに、かつコツコツ視聴できそうですね。
 レジェンドルガって言うと、キバ劇場版の敵モンスターですね。単なるファンガイアの上位種ぐらいに思っていましたが。
・・・過去キングの必殺技でほぼ全滅・・・だと・・・?あの人って色々と気の毒な人という印象でしたが、実力は本物だったんですね。
エ、注目どころはそこではなく?
Posted by ジェリドと管理人 at 2012年08月29日 21:56
今晩は。フォーゼ 見終わりました。最初がインパクトあったからか、もう一年たったのかという気がします。
感想です。 やりたい事は解るけど ・・・
非常識で強引過ぎるが 裏表なく超前向きな主人公と、彼に振り回されつつも 絶対の信頼をよせる個性的な仲間達の友情の物語。 ワンピースがやりたかったんだよね。そして ライトな層を取り込もうと目論んでたんだよね。
だとすれば、ジャンプのバトルマンガがやりたかったとすれば、弦太郎の内面が掘り下げられなかったのも 敢えての事で、それにケチをつける方が野暮って事だよね。
という事で いろんな事に目をつぶれば 良い最終回でした。自分でも 意外な位に楽しめました。少なくとも フォーゼの第一回と最終回はライダー史上に残る物になってしまったと思います。まだ言い足りないけどこの辺で。
Posted by V20 at 2012年09月08日 01:40
>>V20さん
毎度コメントありがとうございまーす。返答遅れて申し訳ないです。
あー・・・ワンピを意識ですか。ゴーカイが海賊モノだったんで、そう言うのは無いかなという先入観がありました。
仰る通り、馬鹿だけど前向きで裏表のない主人公と、それについて行くメンバーと言うのはまるっきり被りますね。コレは盲点でした・・・。
 確かにそうであれば、強引な展開や冷静になるとちょっと引くような話でも見かけの盛り上がりがあればいい、という事になります。突っ込むのが野暮というのも。
まあ・・・いろんな意味で残るライダーですよね。良くも悪くも。
Posted by ジェリドと管理人 at 2012年09月10日 22:36