2017年02月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第20話 逆風からのtake off!」

 永夢の感染が発覚して後、『僕』人格が消えてしまった・・・と思ったら飛彩の意志の強さに当てられて出てきたけど、状況は何も解決していないという前回のその後。

 開幕、いきなり力なく膝をつく大我。
「あっ、なんて事だ・・・!」
雪もありますし、もしかして過去話とか?と思ったら
「あ〜、超面白かった!お化け屋敷。」
大喜びのニコ。
「バグスターを見つけたって言うから来てやったのに・・・どこにもいねえじゃねえか!」
どうやら呼ばれて富士急ハイランドまで来たものの、ハメられてお化け屋敷に連れ込まれたようです。
今年はあの辺りも結構雪積もったんですね。
「ガシャットなくて最近、大我元気なかったからさ。まあ、気晴らしに・・・みたいな?」
「気晴らししたいのはお前の方だろ。フン・・・エグゼイドがゲーム病だと知って、怒りの矛先見失ってよ。」
歯に衣着せぬ物言いの大我。図星のようですが、するとニコも
「私にそういう態度とっていい訳?」
と言うのは、お化け屋敷の中で大我はひたすらビビり倒し、逃げるように出てきたという事実でもって脅迫。
「お化けが苦手だって事、みんなに言いふらしちゃうよ?」
普段から廃病院なんかに居着いているのに不思議ですよね・・・。
「てめえ・・・!」
すると、いきなり傍らにお化けのように顔面蒼白の男子学生が。
「うおっ!?」
驚き飛び退く大我。
 固まった様子に、恐る恐る様子を見ていると
「ダメだ・・・。」
いきなり崩れ落ちる学生・大介。しかもどうやらゲーム病に感染しているようで・・・嘘から出た真です。

 その頃、聖都大付属病院の屋上では、永夢に対しガシャットを構える飛彩。
「タドルクエスト!」
どうやら、永夢の同意の元ついにゲーム病の治療に着手したようなのですが・・・。
「やっぱり、バグスター出てこないね。」
「何故だ?」
大抵、ガシャットを立ち上げればバグスターのほうが反応して出て来るものですがその気配がありません。
「忙しいのに、すみません。」
「誤解するな。ゲーム病のお前にもしもの事があれば、俺の名前に傷がつくと思っただけだ。」
なんというツンデレ。
「ゲームやる時に僕の性格が変わる癖って、僕の中にいるバグスターの影響なんでしょうか。自分が・・・怖いです。」
自分の中にある得体の知れない存在に恐怖する永夢。視聴者的にはどっちがバグスターか分からないのもまた怖い。
「大丈夫。絶対治るから、心配しないで。」
なんて慰めていると、救急通報のアラームが。
「緊急通報か。」
オペを中断し、現場に急ぐ3人。

 一方、また悪いこと考えている黎斗。
「あと5体バグスターを揃えれば・・・」
「『仮面ライダークロニクル』が完成する・・・か?」
あれだけ殴っておきながら戻ってきたパラド。
「パラド・・・よくここに来れたものだな。」
「フッ、俺のMに手を出したお前が悪いんだろ。」
男同士で俺の、とか言うもんじゃないでしょう。
「私に逆らってもいいのか?『仮面ライダークロニクル』は君の望みだったはず。」
「俺がどうしようが、お前は計画を完成させる・・・だろ?」
「フン・・・。」
実質的に袂は分かたれた状態ですが、お互いの利害のためにまだ離れはしないという状況です。
「でもまさか、ブレイブがレベル50になるとはな。面白い遊び相手になりそうだ。」
レベル50を独走していたパラドクスにとって、ようやく同レベルの相手が来たという形ですからね。
しかしこのシーン、背後のゲーム画面がだいぶバグっているのが状況を暗示しているようで怖い・・・。

 遊園地で永夢らの到着を待っていた大我とニコ。
「遅っ!呼んだら5秒で来いよ。」
流石に富士山麓じゃ仕方ない、というもの。
「お前たちが通報したのか。」
「ジェットコンバットのバグスターだ。感染してる。」
前回同様、こちらも融合する形での感染です。
「か・・・かか感染!?」
うろたえる大介に、
「ビビりすぎ。そんなんじゃ女にモテないよ?」
「えっ?」
ニコにいじられて、さらにうろたえると症状が加速。
 そのまま発症すると、
「オペレーション開始!」
と、バーニアバグスターの姿に変化。
 これに対し、いきなり飛彩が前に出ると
「オペを開始するぞ。」
早速レベル50に変身しようとしますが、これを止める大我。
「待て。てめえにレベル50のガシャットは荷が重い。俺によこせ。」
と、いきなり横取り的な要求。
「無免許医。お前の存在はノーサンキューだ。」
こちらも決して譲りません。そのまま変身。
「タドルファンタジー!」
「レッツゴーイング!キングオブファンタジー!」
「術式レベル50、変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「タドルメグルRPG!タドルファンタジー!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
販促期間真っ只中のファンタジーゲーマーならあっという間に決着がついてしまう・・・という予感。
いきなり雑魚バグスターを召喚し、押し込んでいきます。
 続けて永夢も変身しようとしますが、
「永夢も!」
「はい。」
ガシャットを構えるものの、さあ起動させようという所で手が止まります。
目ざとくも、それを見逃さなかった大我。
「永夢、どうしたの?」
すると、こんな時にパラドが登場。
「お前も早く変身しろよ、永夢。」
「パラド・・・。」
「俺も参加させてもらうよ。2対2で勝負と行こうぜ。」
いつもの通り勝負を誘いますが、
「出来ない・・・。」
「永夢?」
珍しくも、バグスターとの戦いを躊躇します。
「なら、俺にガシャットをよこせ。」
「ちょっ・・・渡すわけないでしょ!?」
なんてやっている間に、ブレイブは圧倒的な攻撃力でバーニアを追い詰めていきます。
「燃料切れか・・・一時着陸。」
と、再び大介の中に引っ込んできました。これは厄介な進化です。
「大丈夫ですか!?」
永夢と明日那は大介に向かい、フラれてしまったパラド。
 代わりに、ブレイブがその前へ。
「感染予防だ。パラド、お前も切除する。」
「おう。フッ・・・せいぜい楽しませてくれよ。」
こちらのほうがレベルが上のはずなのですが、あまり盛り上がっているようには見えません。
「パーフェクトパズル!」
「What's the next stage?」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
初となるレベル50同士の戦い。
まずはブレイブが雑魚バグスターをけしかけると、パラドクスはしばらく相手をしたと思えばパズルエフェクトとともに一瞬で消滅させてしまいました。
 ならばと直接斬りかかってくるブレイブに、やはり直接戦闘タイプではないのか最初こそ押されていたパラドクスですが、いつも通りエナジーアイテムを上手く使って切り抜けます。
「伸縮化!」
ゴムのように伸縮する体で刃を通しません。
 ならば、と謎オーラでエナジーアイテムの効果を打ち消し、攻撃を継続するブレイブ。
お互い、特殊能力を打ち消し合って結局は接近戦になっています。
「あのパラド相手に、いい勝負してんじゃん。」
「どこまで持つか見ものだな。」
と、見透かした様子の大我。
「確かに、この間も相当キツそうだったもんね・・・あのガシャット使うの。」
急に冷静になるニコ。使うつもりだった大我を牽制している?
 ブレイブVSパラドクスの方は、手数と攻撃力に優るブレイブが押しているように見えましたが、ダメージを受けたパラドクスはエナジーアイテムを集め
「回復!回復!」
受けたダメージをすぐに回復させてしまいました。
「いいねえ、心がたぎるぜ。」
「ノックアウトファイター!」
「大変身。」
「デュアルアップ!」
「KNOCK OUT FIGHTER!」
「行くぜ!」
回復したところで単純戦闘タイプのファイターゲーマーにチェンジ。
 これで攻撃力では互角。ブレイブもバリアで炎を打ち消したりと、良い感じに戦っていたところでブレイブが突如パワーダウンしてしまいました。
やはり、人間が無理して高レベルガシャットを使うのと、バグスターそのものであるパラドが使うのとでは負荷の有無という決定的な差が存在するようです。
このままやられるか、という所でパラドクスは攻撃を寸止めし、
「フッ・・・まだ、レベル50の力を使いこなせてないようだな。また遊ぼうぜ。」
変身が解けてしまった飛彩にトドメを刺さず、去っていきました。
 倒れた飛彩に、大我は
「だから言っただろうが。お前には荷が重いってな。」
と、ガシャットを回収。

 その後、CRでは
「さっきは、何で変身しなかったの?」
「怖かったんです。変身して、もしまたバグスターに体を乗っ取られたらって思うと・・・。」
この間のことがあって、引き金になるのではないかと変身を躊躇しています。
「とにかく問診に行こう。患者さんの笑顔を取り戻さないと、でしょ?」
明日那に励まされ、大輔の問診に。
「実は僕、クラスに好きな子がいて。その子に誘われて、今度2人で遊園地に行くことになったんです。」
「えっ、2人で?それ、絶対脈ありじゃん!」
ニヤニヤする明日那ですが、
「でも僕、絶叫マシーンが苦手で。かっこ悪いところ見せたら彼女に嫌われちゃうんじゃないかって怖くて・・・。」
「じゃあ、1人で遊園地行ったのって・・・?」
「何とか、絶叫マシーンを克服しようと思ったんですけど、結局一度も乗れなくて・・・。」
それであんな幽霊のような顔になっていたようです。
「苦手なことを無理に克服しなくても・・・。」
思いつめないように忠告しようとした永夢ですが、
「たかが絶叫マシーンが何よ。」
「えっ?ちょっと、明日那さ・・・うわっ!」
「彼女をものにしたいなら、男になりな!」
永夢を押しのけてベッド際に立つと、謎の男気を見せる明日那。
「・・・えっ?」

 その後、遊園地に向かった3人。
ジェットコースターに乗せられて、真っ白に燃え尽きる大介・・・と永夢。お前もか。
それでも繰り返し乗せられ、やっぱり白く燃え尽きます。
3回目でもやっぱりそんな感じなのですが、ポッピーだけはやたら元気。
「絶叫マシーン、めっちゃ楽しい!次はあれに乗ろうかな?それもいいな!あれも捨てがたいな〜!」
化け物じみた体力、と思ったら実際化け物でしたね。

 3人が遊園地を満喫?している頃、飛彩が目を覚ましたのは闇病院の病室。
見知らぬ病室で、しかも自分が治療を受けたらしい事に困惑を隠せません。
 その様子をニヤニヤと見ていたニコ。
「お目覚め?」
大我も出てきました。
「お前が治療を・・・?」
出て来るなり、
「らしくねえな。リスクは回避するのがお坊ちゃんのやり方じゃなかったのか?」
と嫌味が飛び出します。
「黙れ。大体、ここはどこだ?」

 飛彩がそんな事になっているとはつゆ知らず、今度は観覧車に乗り込んだ3人。
「遊園地、最高!ねっ?」
「うん。大介くん、これなら・・・」
と思ったら、へたり込んでガタガタ言っています。
「高いの怖い・・・。」
「えっ、これも?」
お約束の展開です。
 降りてから、絶望と疲労でガックリと膝をつく大介。
他の来場者にまで笑われる始末です。
「観覧車乗れないとか・・・。」
「ダサくない?」
「もう終わりだ・・・こんなんじゃ彼女に嫌われる・・・!」
ストレスで、再び症状が悪化。
「彼女を爆撃し、完全体になるのだ!」
なんとも物騒な事を考えるバグスターですよ。
「ちょっと!永夢!」
「待って!」

 飛彩のデバイスにも、ポッピーから連絡が。
「患者が発症した?」
「今すぐ来て!」
急いで出動しようとした飛彩ですが、思いの外ダメージが大きいのか、その場にうずくまってしまいました。
「怪我人は黙ってくたばってろ。こいつは俺が使う。」
いつの間にかデュアルガシャットを手にしている大我。
「何だと?」
「このガシャットには2つのゲームが入ってる。お前が使った『タドルファンタジー』と、『バンバンシミュレーションズ』。」
「戦艦を操って敵の軍を殲滅する、シミュレーションゲームって感じかな?」
ジャンル的にはWorld of Warshipsとかそんな感じでしょうか。ビジュアル的には艦これなんですが。
「ゲンムが俺達のガシャットを改良したんだろ。つまり、半分は俺のガシャットでもあるって事だ。」
所有権を主張しますが、
「・・・俺が水に流したとでも思ってるのか?俺の怪我を治して恩を着せれば認めると思ったか?俺の大切な小姫を死なせたお前を!」
ボロボロの体で立ち上がり、大我の胸ぐらを掴む飛彩。
グラファイトを倒して仇は取りましたが、それと大我を許せるかは別問題のようです。

後半は追記へ。
 大介くん!
永夢が捕まえるや否や、バグスター体へと変化。
「邪魔するならば爆撃するのみ!」
永夢が変身していないのにも構わず、ミサイルをどんどん撃ち込んできます。死に物狂いで逃げる2人。
「うわっ!ピヨる・・・。」
いよいよ追い詰められ、ついにダブルガシャットを手にする永夢ですが、やはりこの間のことが思い出されて変身まで至りません。
「永夢!?」
さらに悪いことは続き、黎斗まで現れました。
「ステージセレクト!」
「いいのか?そいつを使っても。もし、また発症したら二度と元には戻れないかもな。」
と揺さぶりをかけます。この一言に、変身しようという気持ちが完全に折れてしまいました。
 これに勝ち誇った様子の黎斗。
「戦意を失った君など、もはや敵ではない。ガシャットを回収する。」
すっかり勝った気になって変身。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「デンジャラスゾンビ!」
「ガシャコンスパロー!」
変身できない永夢をそのまま始末しようとするゲンム。ポッピーがヘルメットをかぶってるのがジワジワ来る・・・。
 すると、そこに現れたのは大我。
「哀れで見てられねえな、エグゼイド。」
「大我!?」
「ガシャットすら持っていない君が何を言う。」
眼中にないといった様子ですが、やはりデュアルガシャットを持ってきています。
「ガシャットなら・・・あるぜ。」
「何でそのガシャット持ってるの!?」
「鏡飛彩から奪い取ったか。」
「まあ、そんなとこだ。」

 実際に何があったかと言うと、
「何で大我を行かせたわけ?」
盛大に怒りをぶつけた飛彩。
「たった一度の失敗が、取り返しのつかない事になる・・・それがドクターだ。」
だから失敗は許されない、という飛彩ですが、これに対して大我は
「失敗知らずのお坊ちゃん。お前こそ、そんな体でオペを続けて俺みたいになってもいいのか?」
色々な意味が感じられる言葉です。
「俺には失うものは何もない。だから言ってんだ。仮面ライダーは俺1人で十分だってな。」
飛彩はそれ以上反論せず、大我がガシャットを持って出てきたと。
廊下でニコが立ち聞きしてたのでちょっとばつが悪そうでしたが。
「言っておくが、あいつを許した訳でも認めた訳でもない。バグスターを切除するために、最も現実的な手段を優先しただけだ。」
永夢や患者のこともあるので、そちらを優先したという飛彩。
「確かに、最適な攻略法かも。あんたも案外ゲームのこと、分かってきてんじゃん。」
からかうニコに、
「黙れ。これはドクターとしての判断だ。」
ゲームと一緒にするな、という飛彩。やはり、先日永夢が医者から単なるゲーム狂になってしまったことが影響しているのか線引きにこだわります。

 そんなこんなでガシャットを手に立ちはだかる大我を、やはり煽るゲンム。
「君にレベル50が扱えるのか?また5年前のように失敗しても知らないぞ。」
「あの時、俺はプロトガシャットの副作用を味わった。しかし、だからこそ今の俺がある。扱えるさ、今の俺なら。」
失敗も全てが糧、というような言い分。そのままガシャットを起動。
「バンバンシミュレーションズ!」
「アイ・レディ・フォー・バトルシップ!」
「変身!」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「スクランブルだ!出撃発進!バンバンシミュレーションズ!発進!」
巨大な空中戦艦が変形し、シミュレーションゲーマー・レベル50が完成。
 しかしながら、大我をしてもやはり重たいようで、かなりの負荷がかかっているようです。
見た目からして重たい。
が、見事乗りこなしてみせました。うーん・・・見れば見るほど艦これ。
「あれが・・・スナイプレベル50。」
これに対し、バーニアは子機を多数発進させ、スナイプに向けて集中砲火。
「出撃!」
周りの永夢やポッピーが吹っ飛ぶ一方で、スナイプはどっしり構えて動きません。
「ミッション開始。」
そして全身の砲門からの対空砲火で子機を次々と撃ち落としていきます。ゲンムやバーニアも巻き込むすごい爆発・・・。
 永夢はまたもガシャットに手を伸ばしますが、やはり躊躇。
するとスナイプは、
「エグゼイド。ビビってんならガシャットを置いて、ここから立ち去れ。」
「もしまた発症したら、二度と元には戻れないかもな。」
という黎斗の言葉もあり、本当に引っ込みかかりましたが
「患者の体を治して、患者の笑顔を取り戻す。それがお前だろ!」
という飛彩の言葉と、
「一生、自分の身だけ守って、1人で笑ってろ。」
というスナイプの突き刺さる言葉に、ついに覚悟を決めました。
「そんなの嫌です。」
「ん?」
「僕は・・・ドクターですから!」
「マイティブラザーズXX!」
ゲンムらの前に躍り出て、ドライバーを装着。
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「ガッチャーン」
そのままレベルXXへ。
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ!マイティ!ブラザーズ!XX!」
「恐怖を乗り越えたか・・・。」
そのままゲンムらに突っ込み、戦闘開始。
「ガシャコンキースラッシャー!」
レベルXXのためゲンム相手だけなら優勢ですが、バーニアがコソコソ飛び回って背後を取るのが厄介。
 すると、そこを綺麗に狙撃するスナイプ。スナイプだけに。
「お前の相手は・・・俺だ。」
「ガッチャーン!キメワザ!」
砲塔が全てバーニアに狙いをつけ、必殺技の体勢に。
「ガッチャーン!」
「バンバン・クリティカルファイアー!」
超弩級の一斉射撃が全弾命中し、たまらず吹っ飛びました。
「ゲームクリア!」
よく中の大介が無事だったな・・・というレベルの火力です。
 エグゼイドもゲンムを順調に追い詰め、
「へへ・・・行くぜ!」
「ダブルガシャット!キメワザ!」
キースラッシャーにダブルガシャットを装填すると、キースラッシャーが2本に分身。
「ありがとう!」
そのまま同時に必殺の斬撃。
「マイティブラザーズ・クリティカルフィニッシュ!」
隙を生じぬ二段構えでしたが、やはりゲンムを変身解除に追い込むには足りません。
いつも通り、バーニアのデータを回収して撤退していきます。
「ミッションコンプリート。」
念のため大介を再検査すると、バグスターの反応は完全に消えています。
「あっ、治ってる!」
「無事でよかった。」
「ありがとうございます。あの・・・僕、頑張ります!絶叫マシン克服して、彼女に会いに行くから。」
不屈の決意を見せた大介に、
「素敵!じゃあ、もう1回一緒にジェットコースター乗りに行こうよ!」
「今からですか!?」
「楽しいよ!」
再びジェットコースターに誘うポッピー。
 すると、いつから居たのか、そこには大我も。
「ったく・・・俺のアドバイス無視しやがって。」
「僕、ドクターとしてこれからも向き合い続けていきます。患者とも、自分自身とも。」
「フン・・・勝手にしろ。」
呆れた様子にも見えますが、どこか嬉しそうな顔で立ち去る大我。
「何突っ立ってんの?永夢も行くんだよ!ジェットコースターに乗るの!」
「一緒に頑張りましょう。」
また真っ白になっている画が目に浮かぶのですが・・・。

 フラフラになりながらアジトに戻った黎斗と、その様子をからかうパラド。
「少しは頭を冷やしたか?お前は黙って、『仮面ライダークロニクル』を完成させればそれでいいんだよ。」
これに対し、黎斗は
「君は何も知らない。自らの死のデータを手に入れてまで、『デンジャラスゾンビ』を私の力に選んだ意味を。このガシャットはレベル10であると同時に、レベルXでもある。」
「レベルX・・・?」
「つまり、未知数という事さ。」
不敵な笑みを浮かべる黎斗・・・という所でEND。

 全体的な感想としましては、ブレイブの直後にスナイプのパワーアップ回をやりながらも、実際には永夢が主人公という、なかなかの離れ業のような回でしたね・・・エグゼイドはこういう回が結構あって、他のシリーズと比較しても「主人公」というものがハッキリしていると思います。
 この2回について共通して言える事は、ライダーのレベルとしても医者としても、飛彩と大我の2人は方向こそ違えど永夢より先を行っているという事ですね。
失敗できないし、失敗しない「世界一のドクター」を自負する飛彩と、失敗して今の立場にまで落ちたからこそ自分にしかできない事をやる大我。
 どちらも違ってどちらも惹かれるものがあるのですが、どっちもどっちで危なっかしいと言うのが怖いですね・・・。実際、負荷がキツすぎて人体にただちに影響のあるレベルに見えますし。
今回はゲンムを倒したのにスナイプのガシャットが戻らないという事は、何らかの形でもう1回ゲンムをボコしないと手に入らないという事なのですが、そこでまた無茶をやりそうで。
 お化けが苦手という意外とコミカルな面が出てきたりと、キャラが面白いことになってきたのがまた死亡フラグのような・・・なんてのは考え過ぎでしょうか。

 スナイプのレベル50は今までになく動かないライダーですね・・・同じく重火器系のゾルダだってもっと動きましたよ。
よくある大型メカとの合体でなく、人型をこれだけ残しながらこうもゴテゴテしているのも前例がないような。
そのくせ足は普通に足なので、もしフルセットのスーツがあるとすれば中の人が心配になりますよ。砲塔はCGっぽいのでちょっと安心したのですが。
・・・逆に出番が少なそうとも言います。
 そう言えばさんざ艦これ呼ばわりしてますが最近やってないな・・・という。
けものフレンズがサービス終了するにあたって最後にやり込んでたら艦これ中心の生活から脱してしまったという。

 スナイプは重装甲と圧倒的火力という単純タイプなのに対し、一方のブレイブは多彩なチート能力でもって圧倒的な攻撃力と防御力を実現。
エナジーアイテムを自在に操るパラドクス・パズルゲーマーとはお互いの能力を打ち消し合って最終的には近接殴り合いになるという、これまでとは次元の違う戦いを見せましたが、やはり変身者が人間というところで長期戦は不利でしたね。
やはり目下パラドクスが最強という構図はしばらく揺るがなそうです。

 対するゲンムはレベル10でインフレに取り残されている・・・かと思えば、黎斗がまた怪しいことを言っていますよ。
何度も強力な攻撃を受け、そのデータが溜まった時に何かが起こると言いたいのか、それともまさか単なる負け惜しみなのか。
あるいは、仮面ライダークロニクルと何か関係があるのか・・・。

 永夢は先を行く2人の医師の背中を見て、ドクターとしての心構えをより一層強固なものにしていっていますが、「自分の中のバグスターが怖い」とハッキリ言わせている辺り、ここからまた曇らされる展開が来そうでたいへん心配です。
と言うかこの後のパワーアップの時にきっと曇るんだろうなあ、という割りと確信めいた予感が・・・。

 次回、久々の正宗。
永夢とのまさかの接触となるようですが・・・何か追加の真実は出て来るものかどうか。
黎斗がまた新世界の神ってるのも気になるところ。
Posted by jerid_and_me at 22:54│Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

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仮面ライダーエグゼイド 第20話 「逆風からのtake off!」バーニアバグスターと戦うブレイブレベル50そこにパラドクスが加わり最終的にはブレイブ対パラドクスに。レベル50対レベル50の ...
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仮面ライダーエグゼイド 第20話「逆風からのtake off!」【いま、お茶いれますね】at 2017年02月28日 20:25
仮面ライダーエグゼイド 第20話 「逆風からのtake off!」。というか,対気速度を稼ぎたいから普通は向かい風で離陸するよね(苦笑) 続きは読みたい方だけどうぞ。
仮面ライダーエグゼイド 第20話【Kyan's BLOG V】at 2017年03月01日 21:13
この記事へのコメント
平成に入ってからサブライダーが投入されたのでそれぞれに主役回があろのは嬉しいです。個人的に好きなのは基本冷静で脚本によってネタキャラになってしまうも高い人気を誇るダディの敵討ちと名護イクサ爆現です平成1期は。未知数のレベルX不死身のゲンムがさらにパワーアップしてしまうのか。ウルトラマンの新作映画公開記念でニコニコ生放送で2/19日9時半からウルトラマンXを毎日放送してますが3/4日放送の第20話でついに異色作ネクサスの客演回が放送されます。この回に限りアベユーイチ監督もネクサス当時の阿部雄一名義で演出家をするなどの本気っぷり。リアルタイムで見て後日またタイムシフト視聴で見直しますw
Posted by Miku at 2017年02月27日 23:29
超スーパーヒーロー大戦及び後日談?のauビデオパスで配信の仮面戦隊ゴライダーのキャスト陣も公開。ゾルダ、モモウラキンタロス、ビートバスター、キョウリュウゴールド、アオニンジャー、ジュウオウタイガーがオリキャスで参戦。北岡先生こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃないのではと思いつつもやはり嬉しい。これもいつもの米村クオリティになってしまうのでしょうか。ゴライダーは死んだもしくは人であることをやめた人達が登場。前回の4号が平成の4号の最終回と取れる内容だったので果たして今回は・・・
Posted by Miku at 2017年02月27日 23:52
ただでさえレベルがダントツなのに、上手く使えば十倍のレベル差すらひっくりかえせるエナジーアイテムを支配できるパズルゲーマー相手に、はたして視聴者を納得させられるような対抗手段ってあるんだろうかと思ってましたが、まさかの「いてつくはどう」。
なるほど魔王キャラらしい攻略方法だと感心しました。
戦法も右手でガシャコンソードを振るいながらも、左手でパンチする時にさりげなくマントを纏わせてドリルにしていたりと細かい所で工夫が光ってましたし、コンディションが同等ならライダーとしての強さはファイターゲーマーの性能を加味してもブレイブがややパラドクスを超えてるような気がします。

そして社長は気付いてるんだろうか…ゾンビの力が未知数って事は同じレベルのマイティブラザーズもまた未知数って事に。
Posted by pinsam at 2017年02月28日 22:48
>>Mikuさん
毎度コメントありがとうございまーす。
橘さん覚醒と名護さん爆現はサブキャラ絡みの神回のド定番と言ってもいいでしょうね。最近だとアクセルのトライアル回やネクロムのフミ婆回なども捨てがたい。
Xのネクサス回は話題になりましたね。これはいい事を聞いた、是非タイムシフト予約をしておかなければ・・・。
平成前期のウルトラマンやメビウス以降と比べて客演の少ないウルトラマンですから、これは期待大。
 今度はゴライダーなんてのも始まって、今年は本当に関連動画の多い年ですよね・・・制作サイドの内情が心配になります。
4号は555の真最終回みたいなものでしたが、今回はキャラがかなり散らばっているのでその線でもなさそうですが。

>>pinsamさん
毎度コメントありがとうございまーす。
レベル50はどれも規格外の強さですが、パズルゲーマーの万能さと、ファンタジーゲーマーの多彩な攻め手がやはりトップを争っているという感じですね。
ファイターとシミュレーションはそれと比べると単調と言うか。
 ゾンビゲーマーが未知数なのは言われて初めてそう思いましたが、マイティブラザーズは中間フォームと言うには特別だよなあと思います。何せ、普段は絶対に対面し得ない2つの人格が唯一同時に存在してるんですから。
色々玩具バレは出てきていますが、マイティブラザーズ以上の特別さは感じないと言うか・・・。
Posted by ジェリドと管理人 at 2017年03月01日 21:58