2017年06月12日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第35話 Partnerを救出せよ!」

 レーザーターボの正体を突き止める回。
今回は突然アバンのナレーションが入りました。何か、年に1回ぐらいありますよねこう言うの。
「人類とバグスターが命懸けの戦いを繰り広げるゲーム、『仮面ライダークロニクル』。プレイヤーはゲーム病を発症し、ゲームオーバーになった者は消滅する危険なゲームが街に蔓延っていた。これは、かつてないウイルスから患者の命を守るために奔走するドクター達の物語である!」
 並んだ4人の中に看護師が1人と、ドクターから裏切ったのが1人いると言うのがツッコミどころ。
黎斗は当然の如くハブ。

 正宗は、プレイヤー人口のグラフを見ながら険しい顔。
「足りない・・・もっとプレイヤーを増やさなければ。」
既に社会に蔓延りつつある中、この貪欲な姿勢に疑問を感じる飛彩。
「そんな事をして、どうするつもりだ?」
「より多くの人間の命を掌握する。医療が人の命を支える時代は過去のものとなり、ゲームによって命が管理される。命の管理者である私こそが、世界のルールになる。」
と、世界征服という最終目標を真顔で言ってのけました。戦慄する飛彩。
「そのためにも、仮面ライダーの医療行為を阻止しなければならない。君も、私の期待に応えられなければ消滅した恋人の意識を取り戻す事は出来ないぞ・・・?」
 いつドクターに寝返るかも分からない飛彩に対しても、しっかり釘を刺しておきます。
「だったら・・・俺のガシャットを返せ!」
しかもガシャットを回収されています。
「話は以上だ。下がれ。」
自分が指示した仕事以外はやらせないという事でしょうが・・・。
渋々ながらも引き下がる飛彩。
「君は私の期待を裏切らないでくれよ?」
実は正宗の背後に控えていたレーザーターボ。これでは奇襲もままなりません。

 CRでは、前回の出来事に関して闇病院組とも情報を共有。
「仮面ライダーレーザーターボ!?レーザーって、リプログラミングのデータを遺してた監察医の事だよね?」
「ああ。ゲンムに消された男だ。」
中途視聴者に優しいニコと大我。睨まれた黎斗はおどけた顔。
「でも、爆走バイクは永夢が持っているのに。何で・・・?」
「檀正宗は、消滅者のデータを保存したプロトガシャットを管理している。つまり、レーザーターボの正体は九条貴利矢の・・・」
永夢は、ドヤ顔で推理を披露する黎斗を遮り
「あり得ません!貴利矢さんは、バグスターウイルスの根絶を目指していたドクターです。人の命を操ろうとする檀正宗に味方するはずがありません!」
作中、誰よりもバグスターウイルスを危険視していたと言っても過言ではないので、仮面ライダークロニクルを広めようとする正宗は最大の敵といって間違いないでしょう。
 とすれば、何らかの方法で操られているのか・・・?

 街ではアランブラと一般プレイヤーが戦闘中。完全に舐めプされており、まるで相手になっていません。
「ほれ!来い来い!」
あっという間に変身解除。
「明日那さん!患者をお願いします!」
「分かった、任せて!大丈夫ですか?」
何故かロボットゲーマーで駆けつけたエグゼイド。超スーパーヒーロー大戦以来かもしれない・・・。
「アランブラ!お前は僕が切除する!」
バグスターが進化を続ける中、レベル3の割には押しています。
「あなたは、アランブラのウイルスに感染しています。オペはすぐ終わりますから、安全な所へ。」
このままアランブラを押し切るか、と思った所でレーザーターボが乱入。
「またお前か・・・!誰だ!?何で僕達の邪魔をするんだ!?」
こちらもゲンムが加勢。
「そいつは私が引き受けよう。」
「黎斗さん・・・。」
「正体を現せ!」
2対2の戦闘開始。
「ゲームマスターの私に許可なく、勝手にガシャットを生み出す事は断じて許さない!」
やっぱりガチ私怨。
「卑怯な・・・!」
ただの2対2なのに・・・。
 レーザーターボは身軽な動きでゲンムを翻弄。
さらに、追加のガシャットを取り出し
「シャカリキスポーツ!」
「プロトガシャット!?」
やはり中身は人間でないのか、プロトガシャットを平然と使用しています。
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
「アガッチャ!」
「シャカリキ!メチャ漕ぎ!ホットホット!シャカシャカコギコギ!シャカリキスポーツ!」
黒い自転車がレーザーターボに合体してレベル3?が完成。
これで2体を相手にしても引けを取らないレベルとなりました。
 結果、放置のアランブラ。
「何なんだ?こいつら。もはやここに用はない!」
と引き上げていきます。
「待て!」
が、タイミング悪くゲンムが邪魔になって追えません。
「ガシャット!キメワザ!」
「シャカリキ・クリティカルストライク!」
「まずい!」
エグゼイドの目に止まったのはエナジーアイテム。
 車輪を飛ばす必殺技に、第一波はゲンムが辛くもガード。
「鋼鉄化!」
第二波はエグゼイドが跳ね返し、結果流れ弾がゲンムにヒット。
「ゲームオーバー」
またしても消滅する黎斗ですが、すぐさま土管が生えてきて復活。
マリオみたいな飛び出し方が不意打ちすぎてシリアスな笑いが。
「残りライフ94。私の貴重なライフをよくも・・・!」
普通は1つしかない、と言うことは最早誰もツッコみません。
 さらに、遅れながら大我とニコも駆けつけています。
「てめえ、誰だ?」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
変身を解くと、姿を表したのはまさしく貴利矢。
「貴利矢さん・・・!?」
一同、衝撃。そのまま黙って踵を返すと、
「待って下さい!」
追いかける永夢ですが・・・。

 患者を逃した明日那ですが、今回もまた事情のある患者。
「俺は・・・戦わなきゃいけないんだ!消滅した親友を取り戻すために!」
「ダメです、安静にしてなきゃ!」
そこへ現れた貴利矢。
「本人がそう言ってんだから、放っといてやれよ。」
「貴利矢!?」
「レーザー・・・やっぱりお前だったのか。」
「君も、蘇ったみたいだな。」
この言葉がまた患者の判断材料になってしまったらしく、
「消滅した親友は、本当に蘇るんだな?」
と、その場から駆け出してしまいました。
「待って下さい!」
追いかける永夢ですが、これを止める貴利矢。
「何で檀正宗に味方するの!?」
「自分が蘇れたのはあの人のおかげだからな。」
「何で、患者のオペを邪魔したんですか!?貴利矢さんもドクターのはずです!」
「ドクターなんて、もう必要ないんだよ。」
と言い放つ貴利矢。やはり、完全に正宗側に染まっているようです。

 幻夢コーポレーションでは会議中。
「消滅者の命がかかっている限り、衛生省は『仮面ライダークロニクル』を取り締まる事ができない。むしろ消滅社の命が救えるかどうかは、我々の運営にかかっている。社員一丸となって、消滅者の命を取り戻そうじゃないか!」
なんて、あたかも自分らが命を救う側であるかのような物言いで社員・役員らを扇動しています。
拍手喝采で、幻夢コーポレーションはもはや完全に洗脳されている様子。

 それは貴利矢も例外ではなく、
「プレイヤーの命もバグスターの命も、しっかり管理されてる。幻夢の社長さんが運営してる限り、人類は安泰だ。」
などと言っている始末。
「そんな・・・。ゲームで人の命を操るなんて異常です!貴利矢さんなら分かるでしょ!?」
「じゃあ、自分が消滅したまま死んでた方が良かったって言うのか?自分を消滅させたそいつとは手を組んでるくせに。」
そう言われると返す言葉がありません。
「それは・・・。」
「ライダークロニクルが、この世界の命のルールを変えたんだよ。」
「命のルール・・・?」
「これだけは忘れんな。天才ゲーマーだろうと天才ゲームクリエイターだろうと、『仮面ライダークロニクル』は止められない。」
それだけ言うと、やはりバグスターらしく姿を消しました。

 アジトでは、グラファイトが何だか具合悪そうにしています。
「グラファイト!」
見ると、白いノイズがかかっています。
「ゲムデウスウイルスが増殖してるみたいだな・・・。」
「心配は無用だ。これは、俺が選んだ運命。何としてもクロノスを倒し、俺達の『仮面ライダークロニクル』を取り戻すんだ!」
すっかり覚悟が決まった様子のグラファイト。
「ああ・・・。俺に考えがある。」
パラドも何か策があるようです。

 ポッピーの部屋(間借り)では、大量の機材を持ち込んで開発に没頭する黎斗。
「何者にも太刀打ちできない、完全無敵のガシャットを開発する。私の神の才能を見くびるなよ!九条貴利矢!」
動機は完全に私怨ですが、技術面では他に頼れる人が居ないというのも事実。

 屋上では、貴利矢の豹変にショックを受ける永夢と明日那。
「別人みたいだった。昔の貴利矢はあんな人じゃなかったのに・・・。」
昔と言っても半年程度なのですが、中身が濃かったせいか遠い昔のように感じます。
「永夢・・・世界の人類の運命は任せたぜ。」
まだ人類VSバグスターの構図だった頃ですが、貴利矢は永夢に全てを託して消滅したはず。
「あれは貴利矢さんじゃない。」
「えっ?」
「きっと檀正宗が駒として操るために、貴利矢さんを別人みたいにプログラムしたんです。」
なんて噂していると、突然現れたパラド。
「レーザーターボ。面倒な奴がまた1人増えたな。」
「パラド?」
「永夢、俺と一緒に戦え。レーザーにウイルス抑制の力がある限り、俺達はクロノスを攻略できない。だからお前が、レーザーを消すんだよ。そしたら俺達がクロノスを消してやる。あいつは俺達バグスターの命を踏みにじる、ムカつく野郎だからな。」
 と、相性による分業を提案。
しかし永夢は反発。
「お前が言うな。お前だって、人の命を踏みにじってきただろ!」
「仲間のラヴリカが殺されて、パラドも思い知ったでしょ?命を失うことの意味を。あなたがプレイヤーの人たちを消滅させてきた事の重大さを。」
これは全くその通りで、今更利害関係で協力できないのが普通。
 するとパラドはバグスターであるポッピーについても言及。
「黙れ。お前だって、人の命を奪って生まれた存在だろう?」
「だからこそ、私は決めたの。人の命を、人の笑顔を取り戻すために永夢と一緒に戦うって。」
自分を棚に上げようとしたパラドとは、どだい事実の受け取り方が違うと言ったところ。
「お前と一緒に戦う気はない。貴利矢さんの事は、あの人の笑顔は僕が取り戻す。」
言い切ったところで、緊急通報が入ります。
「救急通報・・・行きましょう!」
「うん!」
置き去りのパラド。
面白くなさそうですが、バグスターが出ればどのみちレーザーターボが来て、永夢が相手をするぐらいに思っていそうです。

 また、大我の仮説としては
「リプログラミング!?」
「ああ。もしレーザーがプログラムされてる状態だとしたら、エグゼイドならあいつを取り戻せる。」
貴利矢をガシャットに保存された時点まで戻せば、それは元の貴利矢と同じはず、というもの。

 その貴利矢はと言うと、先程の妨害の評価か、正宗から報酬を受け取っています。
「君への報酬だ。受け取れ。」
「どうも。」
報酬はプロトジェットコンバットガシャット。貴重なプロトガシャットが報酬とは剛毅なことです。

 ライバル?の黎斗は引き続き開発に没頭。
「『仮面ライダークロニクル』は・・・この私が終わらせる!」
その手に取り戻す事から、攻略に目的が移ってきているような・・・?

 先程の患者は、再びアランブラの前に。
「我が魔力にシビれに来たか!」
「危険です!バグスターから離れて下さい!」
早くも駆けつけた永夢と明日那。
「ゲームの邪魔だ!」
「そんなゲーム、プレイしちゃダメです。」
「運営がプレイヤーの命を管理してるんなら、何も問題ないだろ!」
運営の言い分を鵜呑みにして、変身を強行しようとしていますが、ここで症状が急変。
「大丈夫ですか!?」
駆け寄ろうとした所で、またしても現れる貴利矢。
「はい、ストップ。」
永夢を蹴飛ばして妨害。
「貴利矢さん!」
「ちょっと待ってな。こいつはすぐ退場させるから。ドクターはもう必要ないって言ったろ?」
と、もはや完全に運営の手先になっています。
「そんな事・・・言わないで下さい。貴利矢さんには、本当に感謝しています。貴利矢さんが遺してくれたリプログラミングの技術のおかげで、このガシャットが生まれたんです。」
取り出したのはマキシマムガシャット。これがなければここまでは来れなかったでしょう・・・。
「あなたの言葉が、ずっと僕を支えてくれたんです。僕の中で、ずっと貴利矢さんが生き続けていたから・・・どんな困難も乗り越える事ができたんです。だから今度は、僕が貴利矢さんを救います。あなたの笑顔を取り戻すために!」
 救うために、あえて立ち向かう永夢。変身の体勢へ。
「マキシマムマイティX!」
が、当の貴利矢は冷たい顔。
「別に救われる事なんて何もない。」
「爆走バイク!」
ガシャットが黄色いところを見ると、やはり後になって作ったもののようです。
「マックス大変身!」
「0速。変身。」
「マキシマムガシャット!」
「ガッチャーン!レベルマーックス!」
「最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
両者変身。

後半は追記へ。
 戦闘開始。レーザーターボとアランブラを同時に相手にしなければならないとなると厄介な状況。
飛彩や正宗が出てきても危ないし・・・。
「大丈夫ですか?安全な場所へ。」
どうにか患者を避難させようとする明日那。体調が落ちたため、先程のような抵抗はありません。
 そして噂をすれば現れるクロノス。
「フフフ・・・。」
「クロノス!」
「まずい・・・クロノスのポーズを使われたら、貴利矢をリプログラミングできない!」
そればかりか、レーザーターボは早速報酬のガシャットを起動。
「ジェットコンバット!」
「ガシャット!」
「爆速。変身。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
「アガッチャ!」
「ぶっ飛び!ジェット!トゥザスカイ!フライ!ハイ!スカイ!ジェットコンバット!」
3速でなく爆速。空中を飛び回る射撃タイプとなると、レベル99には相性の悪い相手です。
「おい、どうした?やる気あんのかよ?」
「リプログラミングするには、クロノスをどうにかしないと・・・!」
今回もやはり対策されれば使えなくなる手だけに、クロノスがいる場面では仕掛けられません。
 どうしたものか、という所で駆けつけたのはスナイプ。
「大我さん!?」
「クロノスは俺が引きつける!」
という決死のサポート。
「大我、無茶だよ!」
が、今回の作戦が成功しないことには先がない事は明らかであり、無理を押しての参戦です。
「ポーズ!」
しかし無情にもポーズ発動。
「大我!」
サポートに回ったニコがエナジーアイテムを投げましたが間に合わず・・・。
「無意味な事を・・・。」
空中に停止したスナイプの砲弾を払い除けながら接近し、2発ほども攻撃。
「リ・スタート!」
吹っ飛ぶスナイプですが、ちょうど倒れた所にエナジーアイテムが落ちてきて
「回復!」
「大我!」
再び立ち上がりました。なるほど、流石はゲーマーだけあって攻略法を見つけるのも早い・・・。
「クロノス!私達が相手になってやる!」
並んで決めポーズをとる辺り、すっかりチームが板についています。
「君たちも絶版になりたいのか?」
ここで注意がスナイプとニコに向いている間に、作戦を実行するエグゼイド。
「今だ!」
「マキシマムガシャット!キメワザ!」
「マキシマムマイティ・クリティカルフィニッシュ!」
「やべ。ちょっと、あんた。」
「何をする!?」
アランブラを盾にしてリプログラミングをかわしたレーザーターボ。
 失敗か、と思われたその時、エグゼイドが爆炎を突っ切って斬りかかってきました。
「何!?」
気づくが遅く、攻撃はクリーンヒット。リプログラミングもバッチリ発動し、変身が解けました。
「ゲームクリア!」
これにより患者も回復。
「治った・・・。」
永夢は貴利矢に駆け寄り、
「貴利矢さん、大丈夫ですか!?お願いです、僕の知ってる貴利矢さんに戻ってください!」
懸命な訴え。これを受けた貴利矢は微笑み、
「永夢・・・。」
「貴利矢さん・・・。」
からの顔面回し蹴り。
「貴利矢!?」
予想外の出来事に、CRサイドは全員が困惑。
「何で・・・?確かにリプログラミングしたはず。」
「何か勘違いしてるみたいだけど、自分は自分だ。」
「彼が私に従っているのは、彼自身の意志。
どうやらリプログラミングで味方にと言うのはとんだ見当違いだったようです。
「あいつ・・・プログラムされてた訳じゃねえのか!?」
「クリスマスのあの時、自分はお前に全てを託した。でもバグスターを根絶するどころか、ライダークロニクルを止められずに犠牲者を出した。期待外れもいいとこだ。」
こう言われてはぐうの音も出ません。
「そんな・・・。」
貴利矢は永夢の襟首を掴むと、立ち上がらせ
「結局、お前は1人じゃ何もできない。天才ゲーマーだったのはパラドの力があったからだ。」
と言い捨てた後、何やら耳打ち。内容は聞こえませんが・・・?
「フフフ・・・。」
「お前には失望したよ。」
激しく動揺し、叫び声を上げる永夢。直後、貴利矢を追いかけて殴りつけると
「永夢!」
「そっちがその気なら、こっちも乗ってやるよ。お前はもう・・・僕の仲間じゃない。」
と、決別を宣言。
 これを聞いたクロノスは、
「ポーズ!」
ポーズを発動し、貴利矢とともに姿を消してしまいました。
「えっ、消えた!?」

 飛彩は、中身のない小姫の前で苦悩。
「頼む小姫、俺の目を見てくれ!」
「世界で一番のドクターになって。」
一向に同じ一節を繰り返すばかり。
「こんなに近くにいるのに・・・!」
「世界で一番のドクターになって。」
そこへ現れた正宗。
「彼女の意識を取り戻したいか?」
「俺はどうすればいいんだ!?」
「世界で一番のドクターになって。」
「報酬を望むなら、期待に応えろ。タドルファンタジー。いや・・・タドルレガシー。」
またしても新作ガシャットを用意した正宗。

 が、新作を完成させたのは黎斗も同じ。
「恐ろしい・・・私の才能が!神の才能に・・・不可能はない!」
その手には、明らかに今までのガシャットとは違う・・・と言うかガシャットかどうかも怪しいアイテムが。

 永夢らを見限った貴利矢は雨の中、何を思うのか。
また覚悟を決めた顔でCRに戻った永夢は何を思うのか・・・。
「どうしたの?永夢。さっきから様子が変だよ。」
「あんたが人を殴るなんて、意外。」
「レーザーに何を言われたんだ?」
気になるのは、やはり先程の耳打ち。が、
「知らないほうがいい。」
と、あえて明かす事をしません。
 覚悟した顔の永夢と、笑みを浮かべる貴利矢。
2人は何を考えているのか・・・?という所でEND。

 全体的な感想としましては、クロノスのターンが相変わらず続く中で逆転の兆しが見えてきたか、という所。
気になるのはやはり、リプログラミングを受けてなお正宗についていく貴利矢ですね。
 実は正宗打倒のためにわざとついて行っているんじゃないか、と言うのが考えられるところで、報酬がプロトガシャットと言うのはイコール消えた人たちのデータを取り戻す事に繋がりますし。
ラストの聞こえない耳打ちは、自分の策に乗るように求めたんじゃないかと思っています。
・・・が、そういう知恵比べで正宗に勝ろうと言うとどだい難しい話ですし、現状に失望したと言うのも大いに理解できる話で。
 バグスターウイルス根絶を託して消滅したと思えば、自分がバグスターウイルスで生き返らされてしかも仮面ライダークロニクルが正式リリースされて犠牲者多数となると・・・。
とは言え、それで思うところはあると思いますがそれで寝返るほど悪い奴ではない・・・と思いたい。
 それにしても毎度ながら脚本の永夢いじめが酷い。
患者よりも失われた命を求めた飛彩を切除すると言ったと思えば、消えた親友が復活して「死んでた方が良かったのか?」なんて聞いてくるとは。
戻ったと思ったら蹴られたり、物理的にもひどい。
 ただ一方で貴利矢は、やけにゲーマーとしての永夢を否定していたように聞こえます。
すると、この状況を切り開くのは医療であると言っているような気もしますね。

 正宗は、仮面ライダークロニクルによって人が死んでも大丈夫なゲームの世界=医療のいらない世界を作り、自分がそのゲームマスターとして君臨するという目的で動いているようですね。
何だか急に蛮野とかと同類に見えてきましたよ・・・。
 とりわけ、功名心とか劣等感と言うよりは、つくづく経営や支配が好きという風に見えるのがタチが悪い。
しかも支配に至るプロセスを組んで障害を排除するのがやたら上手い。

 そんな状況でも自然と笑わせに来る黎斗がズルい。
土管から飛び出すコンティニューとか、変なゴーグルつけて開発したりとか中の人も絶対ノリノリであろう楽しげな様子が。
 終始曇らされる永夢と、終始笑いのタネにされる黎斗。すごい差です。

 次回、飛彩はパワーアップするわ、何やかんや出来上がった新ガシャットを取られるわ。
一体ここからどう逆転するのか・・・?という所で次週ゴルフバグスター襲来。いつになく酷い。
Posted by jerid_and_me at 21:13│Comments(7)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

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仮面ライダーエグゼイドの第35話を見ました。 第35話 Partnerを救出せよ! バグスターウイルスの根絶を目指していた貴利矢が正宗の味方になるはずはないと考える永夢は貴利矢が復活したとは思えずにいた。 再び永夢達の前に現れたレーザーターボが変身を解除する
仮面ライダーエグゼイド 第35話「Partnerを救出せよ!」【MAGI☆の日記】at 2017年06月12日 21:27
第35話「Partnerを救出せよ!」 JUGEMテーマ:エンターテイメント
仮面ライダーエグゼイド 第35話「Partnerを救出せよ!」【Happy☆Lucky】at 2017年06月12日 21:35
第35話「Partnerを救出せよ!」 レーザーターボの正体は貴利矢さん!復活おめーと言いたい所だが状況はよくないですねぇ。
仮面ライダーエグゼイド 第35話「Partnerを救出せよ!」【いま、お茶いれますね】at 2017年06月12日 23:07
仮面ライダーエグゼイド 第35話 「Partnerを救出せよ!」。医療がいらなくなるねぇ・・・ 続きは読みたい方だけどうぞ。
仮面ライダーエグゼイド 第35話【Kyan's BLOG V】at 2017年06月17日 19:24
この記事へのコメント
まさかの正気だった貴利矢
まあ考えてみれば当たり前の話で、永夢にリプログラミングの力がある事も、嘗ての仲間が敵に回れば洗脳されていると考える事も正宗も承知してるでしょうし、そんな条件でプログラミングで従わせている駒を前線に出すなんてのはリスクばかりの愚策でしかないですから
仮に書き換えをしているのなら可能な限りその存在をドクター達から隠し、もし遭遇してしまったら撤退を優先させるでしょうね
少なくとも自分から正体は晒させないでしょう

なら何の思惑が…と言うところに結局行き着く訳ですが
耳打ちはどう考えようにも願望が混じるので置いとくとして、ちょっと気になるのが、わざわざアランブラを盾にした事
自分が居なかった間の情報も得ていたようですし、永夢がリプログラミングを狙っている事も、それが自分には無意味な事も理解してたでしょう
そんな状態でわざわざバグスターを盾にして撃破させたのは、やはり患者を救うためだったんじゃないかなぁと思ってしまいます
勿論運営としての思惑としてもう限界っぽいプレイヤーを一先ず治療する必要があったと言えばそれもそうなんですが…

色々気になるうえに次回は最強フォームもお披露目!…と言うタイミングで来週はゴルフ=スポーツ→シャカリキスポーツ→おのれチャーリー!
Posted by pinsam at 2017年06月12日 22:17
ゴルフを乗り越える次回はクロノスを攻略するイベントクエスト。これでゲームオーバーにさせてより多くの人をデータに変換して管理。そしてハイパームテキで攻略なるか。劇場版の予告も公開。VR世界に忍者ゲーマー、そしてゲムデウス降臨。カラーリングがグラファイトLv99・・・フルスロットルの壊れたベルトさんのように崩れ落ちる黎斗のマイティαとゾンビガシャットとパラドのギアデュアル、病院に搬送される大我、ブレイブレガシーゲーマー、そして俺で変身する永夢と見所たくさんですね。ニコ動Wも2009年から11年のWの物語がフィナーレ。CORE、W RETURNSA/E、MEGAMAX、とWはまだ続く。そしてチェイサーをみた限りガイアメモリ犯罪はまだ終わらない。これからもWは続いて行く。風都を泣かす者がいてもあの街には3人の仮面ライダーがいるありがとう!仮面ライダーW/A /J NEXTOOO
Posted by Miku at 2017年06月12日 23:34
ユースケ・サンタマリア主演のサスペンスドラマ『火の粉』や『天使と悪魔』もそうだったんですが、高橋さんの手掛けるドラマは、善人が足掻けば足掻くほど事態が最悪の方向へ向かっていく、という流れが秀逸なんですよね・・・。
エグゼイドの最強フォーム、ムテキゲーマーが登場するかと思えば、春の超スーパー飛彩大戦以来となるタドルレガシーも同時期に登場、とホント『エグゼイド』はネタバレを拾ってても先が読めないのが凄いところかと。

貴利矢の真意も気になるし、ホント最悪なタイミングでゴルフ来ましたね。
いっそ大雨になればいいのに・・・(失言)。
今思えば、ゴルフの後にホントにゴルフ対決やってた『フォーゼ』は平和でしたね(笑)
Posted by taka at 2017年06月13日 02:23
それから、夏映画ですが、タイトルはズバリ『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』となるみたいですね。
予告で流れてましたが、永夢、飛彩、大我、貴利矢、黎斗、パラドが横並びで変身するシーンを見ただけでテンション上がりますね!
敵ライダー、風魔はハリケーンニンジャガシャットで変身する様ですが、ハリケーンニンジャと聞くと数年前に二股騒動を起こした某赤い忍者を思い出してしまうw
次作のライダー、ビルドも登場するみたいですが、名前からして重(10)機は絶対出てきそう・・・。
Posted by taka at 2017年06月13日 02:31
再三失礼しますm(__)m
それから本日、『仮面ライダーレーザー』が届いたので早速視聴しました。
いつもの超バトルDVDの様なおふざけ要素はあまりなく、かなり本編準拠な物語でびっくり。
時系列で言うと、マキシマムマイティ登場の第23話からポッピー洗脳の第24話の間といった所でしょうか。
貴利矢が遺したPCの中に、生前の貴利矢が「自分に何かあったら宝探しゲームをプレイしろ。そうすれば貴重なお宝が手に入る。」と語る映像が残されていた。
その言葉の通り、宝探しゲーム『爆捜トレジャー』をプレイする永夢と飛彩。
その中にはナビゲートキャラとしてレーザーレベル1がいて・・・という内容。

これを観ると、今回正宗側に付いた貴利矢にはやはり裏がありそうです。
Posted by taka at 2017年06月14日 14:24
>>Pinsamさん
毎度コメントありがとうございまーす。
今回の件も別に飛彩に対応させたって良さそうなものですが、あえて貴利矢を前に出したのは意図を図りかねますね。
単純に嫌がらせと考えてもそこそこ納得はできるのですが・・・。
貴利矢が言い出したのであれば、報酬を求める社員に仕事を与えたとでも考えられます。
 そう言えば貴利矢は復活直後にもかかわらず状況をかなり理解しているのが不思議。リプログラミング理論を遺したのは本人なので、何となく先読みが出来ていたであろう所ですが。
貴利矢にドクターの心が残っていたからアランブラを始末した、というのは説得力がありますね。やはり味方・・・?

>>Mikuさん
毎度コメントありがとうございまーす。
普通にプレイしていたらまず出現条件を満たせないラスボスに挑める!なんて広めたら、そりゃあ多くのプレイヤーが引っかかるだろうな・・・という悪どい手。そしてそれを救うために更にプレイヤーが集まるという無限ループ。
そう言えば、一般のプレイヤーは当の幻夢コーポレーションの社長がラスボスやってるなんて知らないんでしょうね・・・。
 ニコニコのWはだいたい欠かさず見ましたが、やはりWはいつ見ても良いですね。この後のMOVIE大戦でもちょくちょく出てくるのが嬉しい。
Posted by ジェリドと管理人 at 2017年06月14日 23:09
>>takaさん
毎度コメントありがとうございまーす。
善意の行動によって事態が泥沼に嵌っていく、というのは見ていてキツいものがありますね。もっとも、アマゾンズも似たような事態で描写がもっとキツいのですが・・・。
 ゴルフのタイミングには本当に悪意を感じます。が、エグゼイドならその待ち時間も無駄ではなかったと思わせるパワーアップエピソードをちゃんと持ってきてくれそうです。
見せ方が上手いので、CMバレを食らってもあまり痛くない。
悪い状況が続くからこそ、逆転のパワーアップ回が輝くのがエグゼイドだと思います。
 夏映画は何でまた忍者?と思わなくもありませんが、まあ太秦とかそういう事情なんでしょうか・・・?
ビルドは名前からして工具か何かと思っていたのですが、十作目で重機とは目から鱗。
 超バトルDVDはあらすじを見る感じだと本編以上に貴利矢が有能っぽいですね。本当、貴利矢がいなかったらCRは早々に詰んでいたんじゃないかと。
Posted by ジェリドと管理人 at 2017年06月14日 23:16