2006年04月01日

ウルトラマンマックス・スペシャルフィナーレ「ウルトラの未来へ」

おはようございます、ジェリドと私です。

 えー、何だかんだ言っておいて、結局書いてますね。
リアルタイムで見れるウルトラマンはこれが最後なワケですし。
 とりあえず冒頭は最終回ラストのシーンから。
銀河系観測の船が旅立ち、それを見送るカイト隊員とミズキ隊員、って話でしたね。
 するとそこで、カイトらの会話が。
「あれから50年、人類は未来を掴んだんですね。」
「ああ、人類が新たな進化を迎えるための第一歩を今、歩みだしたんだ。」
「銀河系調査団が、銀河系のかなたからさまざまな発見をもたらしてくれるでしょう。」
「マックス、元気にしてるかなぁ・・・。」
「いやぁ、それにしても驚いたぜ。カイトがマックスだと知ったときは・・・。」
・・・え、一体どのタイミングでの会話ですか?
まあ、最終回の総集編ですからね。そこに突っ込むのは無粋というものでしょうか。
 そういえば、マックスの中でマックスが放送されているというエピソードがありましたね。

 そこからは、カイト隊員とマックスの出会いから回想ですね。
グランゴンとラゴラスの乱闘の巻き添えから病院を守ろうと奮闘するミズキ隊員ですが、攻撃を受け墜落。
 DASH入隊試験に落ちて、ボランティアをやっていたカイト隊員が墜落したダッシュバードを駆り、
「今度は落ちない自信がある!」
と出撃するも、結局、被弾して墜落・・・のところを、マックスの赤い光の球に包まれ、
「私は、君達がM78星雲と呼ぶ別の銀河系からやってきた。私は自らを犠牲に戦う君の勇気に、共振する個性を感じた。君の力を貸して欲しい。」
というのが、マックスとカイト隊員のファーストコンタクトですね。
もうなんか懐かしいです。
 そしてその勇気でもって、晴れてDASHに入隊。
「さっきはありがとう。それから・・・入隊おめでとう!」
思えば、この時からフラグが立っていたんですよね

 今回も、普通にOPが入りましたね。
サブタイトルのところは、カラーのマックスも含んだ派手な感じ。
登場怪獣のところは、全39体 怪獣・宇宙人登場
 全部で39体ですか。なんか、もっと出てるような気もするんですけどね。
2部構成、再登場とかもありましたし、こんなものでしょうか。

 それからは、ミズキ隊員のピンチに駆けつけるマックスの回想。
崩れる病院を防いだり、怪獣のミサイル攻撃、墜落・・・
本当にミズキ隊員はよくピンチに陥りますね。
 マックスがいなかったら確実に死んでますね。そして生き返る、と。
「私、あのときから気付き始めてたのかもしれない。カイトがマックスだってこと。」
相当、近場で変身してた事もありましたからね。

「そうそう、コバもしょっちゅう墜落してたよね。」
「そんなことねぇよ!なあエリー?」
「はい!ショーン隊員もです。」
「・・・そうだっけ?」
「そうだよ!」
 本当、この2人は存在そのものがギャグでしたからね・・・。
とにかく落ちる落ちる。
「けど・・・本当に落っこちてばっかだな。」
「私の統計によると、コバ隊員が墜落する確率は・・・」
「そんなこと調べなくてもいいんだよ!」
「73%だよ。」
「そんなに・・・?」
 極めつけは、宇宙化猫のお話でしたっけ?
「ミサイル発射!」
とか言いながら脱出装置を作動させて、カメラに向かってVサインをして海に落下。
本人曰く、「いい脱出」だそうです。
確か、後から体にコンブくっつけて生還したんですよね。
 あれは強烈なギャグ回でしたからね。笑ったお話で言えば、かなり上位にランクインしますね。
「俺達が戦ってこられたのも、マックスのおかげですね。」
「って、自分で言ってどうする!」
本当、コバ隊員はマックスにおけるギャグ担当でしたからね。

「我々、DASHの活躍も忘れないで欲しい。」
 今度は、DASHがやられ役以外で活躍したシーンの回想。
思い返してみると、意外と活躍しているもので。
 コバ隊員も、「扉から来たる者」のときは、他の隊員を先に行かせたり、
「氷の美女」では、ダッシュドゥカで疾走とか。
中々カッコいい場面もありましたからね。さすがグロンギのバッタ怪人
 隊長も、
「この星は俺達が守っているんだ!」
と、単身マザーで仕掛けたりと、中々カッコいいシーンもありますね。
こう、若手の人には無い雰囲気ってのがいいですね。
 ショーンは、しょっちゅう忘れるんですけど天才発明家のポジション。
そういえばダッシュデリンジャーなんてのもありましたね。使用頻度は低いですが。
 「氷の美女」に話が及んだときのエリーの反応も面白かったですね。
「コバ隊員。この女性は誰ですか?」
なんて。やっぱりコバ隊員とエリーはいい仲、ってのも中盤からですし、すっかり定着しましたね。

 それからは、「人類の天敵」である怪獣にスポットが。
アントラーとか、いい破壊っぷりでしたねぇ。
 また、宇宙からは多くの侵略者が。
やってることは、バルタン星人そっくりだったスラン星人だとか、ライダーバトルを放棄した龍騎ライダーズの宇宙工作員とか、私が見逃したゼットン星人とか。
本当、ゼットンの話を見逃したのは惜しいなぁ・・・。

 メトロン星人は、おそらく唯一であろう、過去ウルトラから「そのまま」出演した宇宙人ですね。
 セブンのときは、アイスラッガーで真っ二つにされて、グロっちい汁が切断面からこぼれるという、今では到底放送できない倒し方をされたのに生存してましたからね。そしてマックスでも倒されませんでした。
もしかしたら、メビウスにも出てきたりして。
 夕日を背に、あの妙な音を響かせて帰っていったメトロン星人。
私もよくは知りませんが、セブンの時も夕暮れ時だったって話ですよ。
「メトロン星人は、地球に見切りをつけて帰っていったけど・・・。」
「今の地球を見たら、何て言うだろう?」
 『今』・・・?じゃあ、最終回の未来での会話ってことですか?
隊長は亡くなったものだと思っていましたが。
「ダークバルタンって奴、あんなにデカくなりやがって。反則だぜ!」
最終回のマックスも反則ですか。

 また、「超音速の追撃」では、バッドスキャナーズというバンドが大活躍でしたね。
「隊長、すごくノリノリでしたね。」
「あの後、バッドスキャナーズのライブに行っちゃったからね。」
「これで隊長もRock&Rollの良さが分かったよね。」
「目覚めたよね。」
まさかそんな後日談が・・・。

 さらに、トミオカ長官ら、年配キャストにも話が。
「トミオカ長官といっしょに飛んだときは、いろんなことを学んだな。」
「ダテ博士も、頼れる助っ人だったね。」
「あの笑顔にはかなわないな。」
 トミオカ長官役の黒部さんは、かつて初代マンのハヤタ隊員を演じた人ですからね。今度はハヤタとしてメビウスにも出るとか出ないとか。
 「燃え尽きろ!地球」では、長官とダテ博士が大活躍でしたね。
ギャグ回でありながら燃える、と中々印象深いお話でした。

 そして、マックスを語る上では外せないであろうエリーにも。
マックスを激励したり、ギャグ回ではツッコミ役を務めたり、出番は沢山ありましたからね。
「人間の可能性は、時に論理的数値を超える。」
この総集編で、数少ない追加シーンですね。あとはほとんど回想ですから。
 エリーがメインとなったエピソードで代表的だったのが「クリスマスのエリー」。
当然それにもスポットが当てられますね。
 コリ博士に出会い、人間の感情というものを垣間見た話ですね。
エリーというキャラ作りの中で鍵となった話だと思います。

 それからは、
「人間とわかりあえる怪獣や宇宙人だって、いたよね。」
と、友好的な怪獣・宇宙人の話に。
 となると、まず出てくるのはピグモン。何せトータルでは3話に渡っての登場でしたからね。
3回目ではエリーに乗り移っちゃったり。
 「龍の恋人」で、リゾート開発から湖を守ろうとしたナツノメリュウや、
「クリスマスのエリー」で、もともと単なる通りがかりだったユニジン。
 友好タイプの宇宙人では、タイニーバルタンも印象深いですね。
何せ「バルル〜♪」ですからね。まさかあんなの出てくるとは思いませんでしたもの。
 それから、「M32星雲のアダムとイブ」のホップホップや、「星座泥棒」のケプルス等、倒さずに終わったのが友好的と考えれば、かなりの数になりますね。
 しかし、「星座泥棒」はミズキ隊員が宇宙人の末裔だとか、かなりビックリさせられましたね。
「怪獣を見送るときのマックスの顔は、誰かに似ていると思ったら、あなただったのね。カイト。」

「怪獣さんは、音楽・・・嫌い?私はね、大好きなの。」
という少女の呼びかけから回想が始まった「第3惑星の奇跡」。
 これは、あちこちでマックスで一番の名エピソードと呼ばれていますし、私自身屈指の名エピソードだと思います。
 暴力に訴えるから、そこからはまた暴力しか返ってこない。
音楽という平和的なものを投げかけたなら、向こうもまた音楽で返してきた、と。
やっぱり、すごくいい話だったと思いますね。
体の各部を楽器に変えて飛び立つイフの神々しさといったら・・・。
「いつか、DASHも解散できる日が来ると、いいね・・・。」
「ああ、本当の平和が地球に訪れるといいな・・・。」

 そして話は最終回へ。
イデオンソード、もといマックスギャラクシーでギガバーサークを一刀両断。
 その後は、最終回に収まりきらなかった話みたいにも聞こえますね。
「あの後、DASHはマックスの力を借りずに戦い抜き、ついに平和を掴み取った。」
「あれからの俺達の活躍ぶり、マックスにも見せたかったぜ。」
「マックス、また会いたいね・・・。」
「ねえカイト、私達の孫はマックスに会えるかな?」
「きっと会えるよ。」
「私もそう思います。人間には、私にも予測できない無限の可能性が秘められていますから。」
「マックス、待っててくれ!」
と、あのビデオを背をバックに一同。

 さらに、マックスからも正式にお別れの言葉が。
「今までウルトラマンマックスを応援してくれてありがとう。
私はM78星雲へ戻り、新しい宇宙へと旅立つだろう。私はどこにいても、この星の君達のことを見守っている。地球の未来は、そして君達の未来は、君達自身の力で掴み取ってくれ。いつかまた未来、この広い大宇宙のどこかで、君達と再び会えるかもしれない。お別れだ。」
 最後はやはりマックスが上手いことまとめてくれました。
ネクサスとは正反対って感じの終わり方ですね。

 そこからは、フルバージョンのOPのバックに、1話から最終話までのハイライト。このハイライトのシーンの選び方がまた秀逸ですね。
エレキングなどの怪獣はもちろん、ダッシュバードの特にカッコいい飛行シーンや、かたやダッシュマザーでグルグル回るシーン、モロボシ・ダンの人がウルトラアイのように老眼鏡を構えるシーン、メトロン星人とのジャンケンなどのギャグシーン。
 ネリル星人キーフの散華なんて、これも本来友好的な宇宙人の話では欠かせないんですけど、時間が時間ですからね・・・。
 ダークバルタンとマックスの分身合戦など、戦闘シーンでも印象に残ったシーンが入ってたり、見るとそのときの台詞なんかがハッキリ思い出せるようなシーンばかりで。
 そして最終話のあとは、あの銀河系調査団の船が旅立ったシーンで、
「未来で会いましょう
        ウルトラマンマックス」

という最後のメッセージが。この台詞そのものは、「星座泥棒」で、サトン星人の末裔の男性が去り際に放った言葉ですね。これもまた印象深いシーンです。
 最後のメッセージが、「ウルトラマンマックスを忘れないでね」とかいうのでは無いっていうのは、すごくいい判断だと思います。
それだと、使い古された感じがしてしまいますから。


 何にせよ・・・これで今度こそ終わってしまいましたね、マックス。
それで、今回初めてこちらの地方でもメビウスの予告が放送されましたね。
何だか凄く面白そうで・・・。変身後の声がちょっと変だなぁと思いましたが。
 メビウスの輪、あの∞のマークがデザインされて、メビウスの「メ」になるんですね。これはなかなか。
 そして、放送時間も一応決まったようです。
4月23日の日曜日と、話数で言えば3つばかり、日数で言えば2週間超ですね。
 なんか凄く中途半端・・・。
ローゼンの時もこんな感じでしたが、あの時は私も気合の入れ方が尋常じゃなかったと言いますか、割とどこでも送れてましたからね。
 しかし、今回は基本的に全国ネットで、そして時間帯が問題です。
朝の5時45分とか。どうしても深夜番組の再放送をどかす気はないようですね。これだから田舎は・・・。
 問題ってのは時間と遅れだけじゃなくて、日曜日ってこともあります。
そう、日曜日はカブトの感想で手一杯です。
平日に回すという手もなきにしもあらずですが、遅れた上にそれではちょっと・・・。
 その時期はもう学校始まってますし、ちょっと難しいんですよね。
とりあえず、見てみてものすごく感銘を受けたら書くかもしれません。
 ちなみに、今その枠は「ウルトラマンガイア」がやってるそうです。
この間、初めて知りました。気付くのが遅すぎた・・・。
 ガイアといえばアグルですよ。ライアを演じた高野八誠さんですよ。フォトンクラッシャーですよ。これは見たかった・・・。

 さて、今回はマックスの総集編の感想というよりも、私自身マックスを振り返るといった意味合いの強いレビューになってしまいましたね。
 ネクサスから平成ウルトラを見るようになった私にとって、マックスとはあまりにエキセントリックでしたが、強烈なギャグがあり、戦わずに決着するような感動あり、思わずニヤリとする過去のウルトラマンのネタありと、かなり面白かったと思いますね。なにぶんウルトラマンはあまり見ておりませんでしたので、名作駄作の判断はできかねますが。

 ところで、総集編なのにゼノンには一言も触れられませんでしたね
今度こそ、とうとう私はゼノンが喋ったり、まともに戦っているところを見たことはありませんでした。
これほど不遇なウルトラマンも居ないんじゃないですかね・・・
ライダーで言うところ、G3マイルド並みの扱いじゃないですか。

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  

Posted by jerid_and_me at 11:56Comments(4)TrackBack(7)

2006年03月25日

最終のウルトラマンマックス「つかみとれ!未来」

おはようございます、ジェリドと私です。

 いよいよマックスも最終回ですね。
冒頭は前回の復習から。人類が地球環境を変化させたために、地下文明デロスは滅びようとしていて、地球の大気を古代の状況にしようとして、カイト隊員とミズキ隊員が交渉に向かうのですが、そこでミズキ隊員が絶命・・・という話でしたね。

 最初は、「なんてOPだ!」と思っていたこのOPも、これが最後かと思うとやはり何か感慨深いものがありますね。サブタイトルの字体とその上のマックスが中々にカッコいいです。

 本編。ミズキ隊員を目の前で失ったカイト隊員は、何をするのかと思ったら、
「ミズキが死ぬ運命なんて・・・俺は認めない!」
気道を確保、そして・・・マウス・トゥ・マウスでの人工呼吸。
え、マジですかこれは。マジでご本人ですか。いや朝からなんとまぁ・・・。
「ミズキ・・・一緒に生きるんだ・・・!これから、ずっと・・・。」
しかし、その懸命な救護もむなしく、ミズキ隊員は蘇生せず、悲嘆に暮れるカイト隊員。
「ミズキ、生きるんだ!ミズキ・・・生きろ!」
 するとそのとき、ミズキ隊員の口元にわずかな動きが。
何と、ミズキ隊員は見事蘇生を遂げました。

 それは、地上のエリーも観測しました。
「ミズキ隊員の生命反応・・・復帰。予測、外れた・・・。」
ここでエリーの目がうるうるしてたのが印象的でした。
 それを聞いた隊員達が安堵する暇も無く、事態は進展します。
先ほど採取したオートマトンのコアが動き出しました。
 同じころ、地下ではカイト隊員らの目の前に、多数のオートマトンが。
「地上の人間達のせいで、君達が苦しんでいるのはわかった。俺達に時間をくれ!」
するとオートマトンの面が動き、自らコアを放出。
 コアは、ホログラムを投影して、地上と地下とで、同時にメッセージを発しています。
「カイト、あなたがその人を助ける姿を見て、デロスは後悔しています。
地上の人間も、命を大切にすることを認識しました。しかし、デロスはすでにバーサークシステムを始動させてしまいました。バーサークシステムは、デロスを守るためには、あらゆる障害を排除します。我々にはもう、バーサークは止められないのです。ウルトラマンマックスもまた、バーサークの攻撃対象となっています。マックスの戦力も、バーサークによって解析されています。バーサークは、確率100%でマックスを倒します。」
 つまりこのメッセージは、カイト隊員の必死な姿を見て考えを変えましたが、すでにマックスをも倒すバーサークを起動させており、もはや人類にもデロスにも打つ手がない。それを詫びようとしているのでしょうか。

 それを聞いたカイト隊員、「そんな予測も・・・ハズレになるさ!」
なんとミズキ隊員の目の前でマックススパークを取り出しました。
「帰ろう・・・俺達の世界へ。」
ミズキ隊員は、
「知ってた気がする・・・カイトがウルトラマンマックスだって。
 カイト隊員は、人間サイズのマックスに変身。
ミズキ隊員を抱え、入ってきた穴から地上に脱出。
「カイト、ずっとマックスとして戦ってきたんだね。私達が出会った、あの時から。」
 あの時、とは第1話でのお話ですね。なんだかえらく前のことに感じます・・・。
DASH入隊試験に落ちたカイト隊員は、その場に墜落したバードに乗って怪獣に挑むも墜落。そのまま死んでしまうかと思ったら、マックスと融合することによって復活し、DASHへの入隊を果たす、と。
「いつか人も、マックスみたいに遠い星に行ける。きっと・・・。」

 そして地上に出ると、巨大機械獣、ギガバーサークが。
「ギガバーサークは、マックスを倒すために、バーサークシステムが作り上げたものです。」
と、ホログラムは言います。対マックス用の最終兵器、というわけですか。
 そのとき、エリーが反応。
「マックスが、日本へ向かってきます!」
「地上を守っているのは、マックスだけではない!DASH、出動!!」
燃える展開ですね。こういうの好きですよ。

 地上に降り立ったマックスは、ミズキ隊員を降ろし、ギガバーサークのもとに向かいます・・・が、ギガバーサークはとにかくデカいです。この間のダークバルタンと同等、あるいはそれよりも巨大です。
 しかしそのとき、既にカラータイマーが点滅。
「マックスが変身してから2分が経過していた。マックスにはもうそれしか時間がない!がんばれ、ウルトラマンマックス!」
 なんと、先ほどの地上までの移動時間もカウントされているのです。
自分を倒すために造られた巨大な相手、そして短い残り時間。
 そうした悪い状況の中、ギガバーサークの攻撃をかわしつつ間合いを詰め、
飛び上がって空中戦に。
 マックスは、サイズの差から、機動性を活かして、マクシウムソードで果敢に攻撃しますが、あまりにも圧倒的なサイズ差のため、目立ったダメージを与えられません。
 そして、そのうちにマックスはギガバーサークの体表に捕まえられえ、磔にされてしまいます。
 ショーンとコバ隊員のダッシュバード2機が、マックスを救出しようとウイングブレードアタックで仕掛けますが、マックスを拘束している鎖は強固で、攻撃を寄せ付けません。
 そのとき、融合しているカイト隊員に、マックスが語りかけます。
「カイト、もう私にはエネルギーがない。M78星雲に戻る最後の力も尽きてしまった。このままだと君の命まで失われてしまう。・・・カイト、私から分離するのだ。」
「そんな、最後まで一緒に戦うんだ、マックス!」
 マックスは、最後の力でマックスギャラクシーを呼び出し、マックスギャラクシーにカイト隊員を転送。
 すると、マックスの目から光が失われていき、カラータイマーも完全に消灯。
マックスの体が銅像のように変化して、沈黙してしまいました。
 マックスギャラクシーは、カイト隊員を放出して墜落。
カイト隊員が、そしてDASH隊員らが見たのは、すでに絶命したマックスでした。

「バーサークの影響は、世界全土に及びつつあった。都市近郊の発電所は停止を余儀なくされ、交通機関も遮断されていた。」
 いよいよ事態は深刻化し、頼みのマックスも敗れてしまった。
かなり危険な状況ですね。
 DASHの臨時基地、UDFハンガーには、先ほど墜落し、マックス同様銅像のようになってしまったマックスギャラクシーが持ち込まれています。
 カイト隊員は、病室のベッドで横たわるミズキ隊員の手を握っています。
さすがに、ミズキ隊員も今回は入院しています。
「カイト・・・私達の未来・・・。」
「大丈夫、俺達はきっと、未来を掴む。」
 そこに、エリーから呼び出しが。
「カイト隊員、オペレーション・マックスを開始します。」
それを聞いたカイト隊員は、何も言わずに病室を後に。

「これより、ウルトラマンマックス救援作戦を開始する!」
「マックスが使っていたこのデバイスは、解析してみると、太陽と同じ核融合エネルギーをマックスに伝えていることがわかりました。」
「だから、あのデバイスを通して、マックスに太陽エネルギーを伝えるんだ!」
 なるほど、直接は無理なので、間接的にマックスにエネルギーを与えて、
マックスを復活させよう、と。
「でもどうやって?この基地でさえエネルギーがヤバくなってるのに!」
するとヨシナガ教授は、天を指差し、
「地上はそうだけど、エネルギーはあるわ。」
「太陽か!でもどうやってそれをエネルギーに?」
「・・・ガーディアンか!」
 ガーディアンとは、確かUDFの人工衛星で、宇宙からの侵略者を感知、迎撃するものでしたっけ。しょっちゅう破壊されてますが。
 それが日本の上空に集中しています。
「ガーディアン、スタンバイできました。」
「衛星で太陽エネルギーを変換して、それをこの基地に集約してデバイスに転送するの。」
なるほど、サテライトキャノンですか。(違)
「でも、マックスギャラクシーをどうやってマックスのところまで?」
つい出てしまいました、本人しか知らない言葉。ミズキ隊員以外は知りませんからね。
「マックスギャラクシー?」
「・・・マックスがそう言ってました。」
「それを俺達がやるのさ!」
「Exactly!この基地のレセプター・アンテナでキャッチしたエネルギーを、カーボンナノチューブでできたケーブルであのマックスギャラクシーにコネクトして・・・。」
「バード2機で係留、マックスに届ける。」
「やってやる!いままで俺達はいつもマックスに助けられてきた。今度は俺達がマックスを助ける番だ!」
 何時になくやる気のコバ隊員、そしてDASHメンバー。
「これは、我々地上人類にとって、唯一残された手段だ。エネルギーの供給が完全に停止すれば、子供や病人といった、弱いものたちから犠牲になっていく。
地上人類は、傲慢にも生活を豊かにするためにこの地球を汚し、デロスを犠牲にしてしまった。
その試練を乗り越えたとき、我々人類がしなければならない努力は大きい。
だが、我々は生き延びてこそ、その未来は切り開かれる。頼むぞ、諸君。」
 いや、こういう台詞には弱いんですよねぇ、私。
スパロボの最終話直前の空気と似てますね。

「これより、オペレーション・マックスを開始する。DASH、出動!」
「了解!」
 バード2機は、ケーブルに繋がれたギャラクシーを繋ぎ、発進。
それと同時に、ガーディアンのビーム照射、集約のシーケンスが開始。
「すべての衛星がビームを集約した場合、アンテナは85秒しか持ちません。」
そして、ビーム発射の号令が。
「Come on マックス!よみがえってくれ!」
ショーンがスイッチを押すと、ガーディアンから一斉にビームが発射され、アンテナに集中。そのエネルギーは、すぐにケーブルを通して、マックスギャラクシーに。
 ギャラクシーは、正常な色を取り戻し、後は届けるだけ
そう思ったそのとき、アンテナより先に、基地の電気系統がダウン。
さすがに過負荷だったということですね。
 ギャラクシーは、もとの土気色に戻り、愕然とするDASHメンバー。
「We never give up!」
と、電気系統を修理しようとしますが、ひどい状況でショーンも手が出ません。
 すると、エリーが超高速で電気系統を復旧させてしまいました。
再びエネルギー供給が行われ、ギャラクシーも復活。

 ところが、このとき既にギガバーサークの射程範囲に進入したようで、
砲撃が開始されてしまいました。
 そして、その砲撃により、コバ隊員の乗るダッシュバード2とギャラクシーをつなぐワイヤーが切断され、離脱を余儀なくされてしまいました。
 結果、1機ではパワーが足りず、どんどん高度を下げていくバード1とギャラクシー。
「カイト、無理するな!1機では無理だ、ケーブルを切れ!」
と、隊長からの警告を受けますが、
「ここまで来て、諦めるか!俺だって・・・・!」
 カイト隊員は、何を思ったかシートベルトを外し、ハッチを開け・・・
「俺だって、マックスなんだーッ!!」
何と、バードから飛び降りてしまいました。
 そして、ギャラクシーに乗り移り、そのままマックスのもとへ。
マックスに再び融合し、本来の姿を取り戻したマックスはついに鎖を引きちぎりました。
「おお、復活した!」
「カイトがマックス・・・。」
「カイト!」
「そうか、カイトが・・・。」
そして、病室からカイト隊員、そしてマックスの勝利を願うミズキ隊員。
 それを受け、マックスはダークバルタン戦のように超巨大化。
ギャラクシーをビームソードのように使い、ギガバーサークの攻撃をバッサバッサと切り払い、すれ違いざまに斬撃を加え、さらにマクシウムソードを分身させ、全身にダメージを。
 そして、最終的にはその剣を地球の外にまで届くほどに巨大化させ、ギガバーサークを横一文字に一閃。
い、イデオンソード!?
「バーサークシステムを、停止・・・。」
というアナウンスとともに、崩れ去っていくギガバーサーク。
「デロスは地上の人類に期待しよう。地球が元の姿になるまで、デロスは再び眠りにつく。」
あの大気変換を行っていた塔も地底に帰り、デロスともいったん和解。
見事に事が収まりましたね。

 そして、マックスの体内。
「カイト、ありがとう。」
「こちらこそ、今までありがとう。」
「地球の未来は、君達自身で掴んでくれ。・・・お別れだ。」
 今度こそ、カイト隊員とマックスが分離すると、マックスは夕日に向かって飛び立ちました。それを見送るカイト隊員。
「マックスー!」
手を振り、笑顔で送るカイト隊員。
 宇宙に出たマックスを待っていたのは、ウルトラマンゼノンですね。
「ゼットンの娘」の話を見逃した私は初見です。
っていうか、
見てたんなら助けてくれたっていいじゃないか!
あくまで迎えに来ただけですか!

 そのころ、戻ってきたカイト隊員もまた、DASHのメンバー総出で迎えられています。
「カイトー!」
「サムライボーイ!」
みんな大はしゃぎです。
 そして、カイト隊員の前にミズキ隊員が押し出されてきちゃったり・・・。
それでも別に、何もしませんでしたけどね。
 そして、みんなで星空を見上げて、
「マックスは、自分の故郷に帰りました。」
「さようなら、マックス。」
「帰っちゃったのか・・・寂しいな。」
「マックス!あとは俺達に任せてくれ!」
「そうだな、地球の未来は、我々人間が、自ら掴み取らなければならない。」
 このように、マックスの帰郷に関する反応もさまざま。
そして、エリーも何か言うのかと思っていたら、
「ココどこ?」
当のココは、みんなが並んでいる前に。
集合写真、ということですか。
みんな、好き好きにポーズをとって・・・。

 すると、いきなり2076年、東京。
なんかブッ飛びましたよ!?
 しかも海の上に、マックスの像と、デロスの塔が。
そしてベースタイタンでは、なんか銀髪になったエリーが。
「では、銀河系観測に、行ってきます!」
と、なにやらカイト隊員似の男が。
「行ってらっしゃい、30年後でも、私は待ってますから。」
と、エリー。
 そして飛び立っていく宇宙船を見送る一組の老夫婦。
傍らでは、あの記念のビデオがホログラムで再生されています。
「私達の孫達が、とうとう宇宙に向かって旅立っていくよ・・・。」
「マックスにも、会えるかしら・・・。」
「マックスに会ったら、伝えて欲しい言葉があるんだ。」
「なぁに?」
「『私達は、未来を掴めたよ』って・・・。」
微笑みあい、互いの手を握る2人。この2人って、どう見てもカイト隊員とミズキ隊員の老後ですね。ここでも、エリーの予測はハズレ、ということです。
 そして、宇宙の果てに消える宇宙船でフィニッシュ。

 ・・・いやぁ、終わりましたね。
前回の鬱々とした終わり方から、一時はどうなってしまうことかと思いましたが、
実にマックスらしく〆てくれましたね。
 個人的には、ネクサスみたいな終わり方も好きなんですけど、ウルトラマンの終わり方としてはこっちのほうが相応しいですかね。
 惜しむらくは、どうにも駆け足になってしまったことでしょうか。
来週は、総集編をやるらしいですが、それなら最終シナリオは3部構成にして、時間をしっかりかけたほうがよかったんじゃないかぁって・・・。
 特に中盤、オペレーション・マックスの計画立案からが、妙にとんとん拍子に進んでしまって、会話もどっか不自然な感じになってしまったのが惜しいところです。
 あと、最後の決戦は、マックスが巨大化するんじゃなくて、やっぱり機動性でかく乱した上で、どの道剣が巨大化するんでしたら、小さい体に巨大な剣、それで巨大な敵を一刀両断なんて、最高にカッコいいと思ったんですけどね。
 ヒーロー側が小さいと、お子様受けがよろしくない、とかそういう感じでしょうかね。確かに、先ほどのは、大きいお友達、アニヲタ向けですし。
 こういうことばっか書いてると誤解されるかもしれませんが、私はこの終わり方そのものについては良かったと思ってますよ。
 最後の老後のシーンなんて、私が子供のころにやってた「五星戦隊ダイレンジャー」を思い出しますね。
 あれは、主人公達5人の孫5人がそのままダイレンジャーを引き継ぎ、ダイレンジャーがあるかぎり、光と影のごとく消えることのない敵と戦い続ける、という、今から考えるといいのか悪いのか分からない終わり方でしたけど。

 しかし、とうとうメビウスの予告がありませんでした。
次回の総集編では、番組内でメビウスの告知とかあって凹みそうですね・・・。
来週は感想書かないかもしれません。
 なんか地元の子供らが心から気の毒・・・。

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 12:36Comments(10)TrackBack(17)

2006年03月18日

今週のウルトラマンマックス「地上壊滅の序曲」

おはようございます、ジェリドと私です。

 なんだかタイトルからヤバいですね今回。
そう思っていると、いきなりベースタイタン壊滅しました。
 地下からの猛烈な光とともに現れた妙な塔のようなものに破壊され、
そのままその塔が代わりに居座っています。
「ベースタイタンが破壊されてしまった!日本ばかりではない。世界各国のUDF基地も同時に攻撃を受け、壊滅的打撃を受け、機能を失った。このまま人類は滅んでしまうのだろうか?一体何が起こったのか、一週間前に時間を戻そう。」
と言うナレーション。つまり今回は、その悪夢の一週間を描くということですね。

 1週間前、巨大な怪獣、スカウトバーサークが現れ、街を破壊しています。
このスカウトバーサーク、なんだかTHEビッグオーに出てきそうなデザインだと思うのは私だけでしょうか。やたら腕がでかい所とか、首が長い所とか・・・。
しかし顔は妙にオッサンじみてます。すごいアゴ。
 応戦するDASHですが、やはりあまり効果はなく、肩口から発射される光線でミズキ隊員のバード1が被弾、そして撃墜の危機に。
 すかさず、地上のカイト隊員がマックスに変身しようとマックススパークをかざすと、マックスがカイト隊員に語りかけます。
「カイト、私はもうすぐ地球を去らねばならない。M78星雲に帰るときが近づいている。」
と言うと、そのまま変身完了。えらく急な話ですよ・・・。
 ミズキ隊員を助け、スカウトバーサークと向かい合うマックス。
過去にも披露した、王蛇のベノクラッシュ風の蹴りを浴びせたり、
肩口からの光線をことごとく弾くなど、マックス優勢のまま、
いきなりマックスギャラクシーを呼び出し、ギャラクシーカノンで破壊。
 意外とあっけなく第一の脅威を退けたわけですが、時々映る3面顔の土偶のようなイメージと、なにやらマックスをカメラで観察するような画像。
なんだか心配な感じですよ。

 「正体不明の機械獣は、マックスとDASHに倒され、平和な夜が戻った。」
と、また星を見ているらしいエリー、ミズキ隊員、そしてカイト隊員。
「マックスはもうすぐ地球からいなくなってしまう。そうしたら、俺たちだけでこの星を・・・。」
マックスの突然の帰郷宣言のことでカイト隊員の頭はいっぱい。そこをミズキ隊員に突っ込まれてしまいます。
 「このまま、いつまでも平和が続けばいいんだけどね・・・。」
と、逆に滅亡を予感させる台詞を吐くミズキ隊員。これは死亡フラグ?
 さらに、エリーに予知能力はないのかと尋ね、予知ではなく予測、という答えが返ってくると、
「ねえエリー、地球はいつか平和になるよね?私たちが生きてる間に。」
するとエリーの答えは、
「50年後、ミズキ隊員らが生きている間に、人類が平和に繁栄している確率は・・・62%。」
・・・中途半端に高いところが逆に嫌な予感にさせます。
「そんなに低いのか・・・。」
と、愕然とした様子のカイト隊員らに、さらに追い討ちをかけます。
「50年後、ミズキ隊員が生存している確率は・・・28%しかありません。」
ずいぶんと確かな死亡フラグですね。さすがに、ミズキ隊員もこれには取り乱して、
その理由や、正確な時期を知ろうとします。
「止せミズキ、そんなこと聞くもんじゃない!」
というカイト隊員の制止も聞かず、
「知りたいの!私、最近嫌な夢ばっかり見るのよ・・・。」
 するとエリーは、
「ミズキ隊員のこれまでのミッションにおける負傷率から導き出された結果では、ミズキ隊員が1年以内に死亡する確率は・・・48%。」
と。どういうわけか、さらに死亡率が上がっています。
 しかし人間に近くなったかと思えば、キツいこと言いますね。
でも確かに、思い返してみれば負傷、被弾率はかなり高いですね・・・生きてるのが不思議なぐらいです。
 さすがのカイト隊員も、これにはかける言葉が見つかりません。

 そして、冒頭のイメージでも登場した3面顔の土偶のようなものが、いたるところに現れています。そしてそれが言葉を発し始めました。
「地上の人間たちに宣告する。今すぐ地球を汚す戦争行為をやめろ。化石燃料を燃焼させる経済活動をやめろ。お前たち人類が、地球の大気を汚すことでしか文明を築けないのなら、それを捨てて退化せよ。今から30時間以内にすべての経済活動を停止せねば、我々『デロス』は『バーサークシステム』を起動させ、すべてのDASH基地を破壊する。」
 こちらもえらく急な話です。しかし、「大気を汚すことでしか文明を築けない。」
ってのは耳の痛い言葉ですね・・・。
 このメッセージは世界各地で発信されており、各々がデロスの正体を疑う中、ヨシナガ教授らは、この「おしゃべり人形」を解析しています。
 それによれば、単にメッセージを送信するだけのものではないらしいです。
そこでショーンらの口をついて出た単語が、
「オートマトン・・・。」
「そうだ、昔の機械仕掛けの人形のことだ。」
昔の機械仕掛けの人形・・・・
ローゼンメイデンシリーズはオートマトンに入りますか?
あれはあんまり機械って感じじゃないんですけどね。
 とにかく、機械仕掛けの人形、ということは、これは人間が作った代物なのか、
まずは結論を急ぐのではなく、監視衛星の警戒態勢を強化させます。
 そのオートマトンの顔を取り外すと、中から青く輝く核のようなものが。
意外なことに、核以外はスカスカです。

 ミズキ隊員が基地の周辺を警戒するというので、同行するカイト隊員と、それを心配そうに見るエリー。
 やはり、今回のことで自分は死んでしまうのではないかと心配するミズキ隊員。
「バカなこと考えるな!」
と、やや自暴自棄気味なミズキ隊員を咎めます。
 そして50年後の話になると、
「俺だって・・・ミズキと一緒に生きてるさ。」
と、プロポーズか?なんて思ってると
「あ、いや、一緒って・・・別にそういう意味じゃなくって。」
なんて。ミズキ隊員ちょっと本気にしたっぽいじゃないですか。

 そうこうしているうちに、またオートマトンを発見。
すぐにそこへ駆けつけると、
「ウルトラマンマックス、この星から去れ。デロスの邪魔をしないでくれ。」
と、何者かの声が。
 しかし、ミズキ隊員らには聞こえていない様子。
マックスの人間体と言えるカイト隊員の頭に直接話しかけたってことでしょうか。
 オートマトンを発見したことを報告すると、
「すぐ基地に戻れ。事態が急変した!」
と、隊長から。一体何が?

 基地に戻ったカイト隊員らの見たのは、ベースポセイドンの崩壊と、ダテ博士からの通信。この人はよく出てきますねぇ、ゲストかと思ったら。
「攻撃の30分前に、例の機械人形から警告があったんだ。おかげで基地の隊員は全員無事だ!」
と笑うダテ博士。こんなときでも余裕だなぁ・・・。
 そして、30時間の経過を待たずして、ベースポセイドンが1番に攻撃された理由として、
「ベースポセイドンは地殻調査をメインに探査。それが気に食わないのかもしれない。敵は足元にいるようね。」
と。どうやら今回の勢力、宇宙からではなく地下からのもののようです。
 さらに、オートマトンの材質は「元素119」と呼ばれる地下8000メートルにしか存在しないものだそうです。そんな物質はない気がしますが・・・。
「この地球に人類以外の文明があるなんて・・・。」
まさにその通りですね。
 地殻とマントルの境目、「モホロビッチ不連続面」にその地下文明は存在し、流れるマントルの上に存在するために発見されなかった、と言うことらしいです。
 そして隊長の取った作戦は、ダッシュバード3にドリルユニットを搭載、デロスとの交渉を行うというもの。
 これまで地上に干渉しなかったものが、今になってどうして接触してきたか、と言うことを探ると言う目的です。
しかし、そうそう上手く行くものですかね・・・。

 同時に、ベースタイタン付近の住人、ベースタイタンの作業員も、街角のオートマトンの見守る中避難します。
 ダッシュバード3での地中探査の命を受けたのはカイト隊員とミズキ隊員のおなじみのコンビ。交渉するなら隊長か長官でも連れて行くべきだと思いますが・・・。
とりあえずの先遣隊でしょうか。
 出撃するミズキ隊員に、
「ミズキ隊員・・・気をつけてください。」
とエリー。こういうところを見る限り、やっぱり人間に近づいてるんですかねぇ。
 海中に投下され、そのまま海底から掘り進むバード3。
地中をこう深く掘り進むなんて、映画の「ザ・コア」を思い出しますね。

 「世界UDFの総理は、同じ地球に住むもの同士なら戦わずに解決したいと言うものだ。
だが、地上の経済活動を一斉に止めることなど不可能だ。交渉が不可能な場合には、防衛戦争をしなければならない。」
と。それは最悪のシナリオですね・・・。
「今は、カイトとミズキに賭けるしかない。」
こんな大役、あの2人で大丈夫なんですかね・・・。

 地底を進行中のカイト隊員とミズキ隊員。
モホロビッチ不連続面まであと2000mと言ったところで、
「ミズキ、エリーの予測だけど・・・。」
「・・・大丈夫。人類は滅んだりなんかしないし、私も絶対生き残って・・・幸せになる。」
ああ・・・死亡フラグがどんどん乱立していく・・・。
 カイト隊員の胸中も複雑。
「いつまでもマックスに頼れないということは、ずっと考えていたことだ。俺たち自身が頑張らなければ・・・。」
 そう思っていると、ミズキ隊員が
「ねえ、マックスってどこから来たのかな?」
なんて不意に聞かれてしまい、
「えっ!?」
と、異常に驚いてしまいます。
「もしかして、マックスのこと考えてた?」
思いっきり図星ですね。しかし、正体を聞かれることはありませんでした。
「遠くの星から来たんだろうね・・・。私たち人類も、いずれは遠い宇宙に飛び立つのかな。」
「へえ、そんな想像してたんだ・・・。」
「私は星空が好きでパイロットになったのよ?」
これは前回の設定ですね。ちゃんと生かされてます。
 なんてことを話していると、突然警報が。
センサーの表示がおかしくなり、当初表示されていたもの以上に不連続面が接近していました。
 すぐに減速しようとするも間に合わず岩盤を突破、地中の空間に出てしまい、
さらにドリル装着時だとフライトモードへの変形は不能、苦肉の策として機体底部のブースターを噴射、機首を持ち上げて不時着しようとしますが、やはり減速できず、
「ミズキ!俺たちは絶対・・・!」
と、言い切らぬまま、文字通り墜落。
 いまだかつてないぐらいの勢いのある墜落です。
果たして、2人は無事なのでしょうか・・・?

 地上では、いよいよ隊長らもベースタイタンから退避することになりました。
しかし、カイト隊員とミズキ隊員からの定時連絡がありません。
エリーが、
「ミズキ隊員、カイト隊員、応答してください。」
と、何度も繰り返しますが、ノイズが帰ってくるばかりで通信が途絶えてしまいました。
 実際、地底ではバード3のコクピット部分は壊れ、カイト隊員はどうにか意識がありますが、ミズキ隊員はカイト隊員の呼びかけにも反応しません。
 エリーが、ここで2人のバイタルサインをチェックしてみると・・・ミズキ隊員のそれは明らかに低下していました。
 しかし、この地下空間って妙な雰囲気ですね・・・。
光る建物のようなものが点在し、そして冒頭、ベースタイタン跡地にあった塔のようなものが多数。これが攻撃に使われるのでしょうか?

 どうにかミズキ隊員をコクピットから引きずり出し、なおも呼びかけを続けますが、依然として反応がありません。
「くそ・・・寒い。待っててくれミズキ。」
と、交渉へ。
「おーい!無茶な要求をしないでくれ!地上には、平和な暮らしを望む人々がたくさんいるんだ!」
 しかし、その叫びむなしく、その塔のようなロケットが発射されてしまいます。
「攻撃を始めたのか!?止せ!!」
地上では、そうとも知らずに、隊長らがカイト隊員らの無事を祈っています。
「ここまで来て・・・何もできなかったのか・・・?馬鹿野郎!何故こんなことを!」
 そのまま、マックススパークをかざして変身しようとしますが、
「カイト!変身してはならない!」
と、マックスが現れ、カイト隊員を制止。
「なぜだ!地上が破壊されようとしているんだぞ!」
「これは地球と言う同じ星の、異なる文明同士のいさかいだ。私が加担するわけにはいかない。」
 確かに、マックスはもともと、地球と言うひとつの惑星の探査に来たはずです。
その中の特定の文明の味方をするというのは、よほどのことがない限りルール違反でしょうね。
「マックス!俺を信じてくれ!俺はこの力でデロスを滅ぼしたりしない!」
しかし、マックスは姿を消してしまいました。これは、やはり力を貸すことはできない、ということでしょう。
 そこに、カイト隊員の背後から近づくものが。

 ベースタイタンに設置されたタイマーが0になるのと同時に、異常な衝撃と光が襲い、地下から先ほどの塔のようなロケットがせり上がり、冒頭の光景そのままにベースタイタンが壊滅。
 そして世界各地でも同じような光が・・・。

 地下では、その現れた機械、サテライトバーサークに首根っこを捕まれたカイト隊員。
「俺は戦いに来たんじゃないんだ・・・!」
 そこに、ミズキ隊員が起き上がってきました。
「離しなさい!カイトを離さないと、バード3をここで自爆させるわ!この密閉された空間でバード3が爆発したら、この都市ごと消滅するわよ!」
と、バード3のエンジンを始動させ、本気の目。
 すると、このバーサークがはじめて言葉を発しました。
「我はバーサーク。デロスを保護するシステム。」

 地上では、拠点をUDFハンガーへと移したDASHがあの塔を分析。
「あの塔は、膨大なα粒子を発生システムで、大気中の窒素と二酸化炭素を酸素に変換しています。このまま世界各国の塔が酸素変換を続けると、8週間で地球全体の大気組成が変わります。」
とエリー。そんな芸当が可能なのでしょうか。
・・・っていうかα粒子って何でしたっけ?確かα崩壊ってヘリウム原子核を放出して別の元素に変化するんですよね。それと関係あるのでしょうか。それともいつもどおりのでっち上げでしょうか。
「あの塔には高濃度の酸素が充満してる。攻撃できない!」
「このまま手も出せないのかよ!クソッ!!」
と、ショーンとコバ隊員。
「地球の大気を変え、地上の生き物を絶滅させようとしているのかもしれん。」
という隊長の推測に、ヨシナガ教授は
「それは違うわ。むしろ地球の大気を、太古の時代に戻そうとしているのよ。」
 地球の大気を、自分たちが住める状態に戻す・・・。
「真ゲッターロボVSネオゲッターロボ」で同じように地下に生息し、地上の支配をもくろんだ恐竜帝国のハ虫人類とまったく同じ作戦ですね。向こうの方が凶悪ですが。

 そして地下では、
「同じ地球に住んでるもの同士、どうして争わなきゃいけないの!?そんなに私たちに滅んで欲しい!?」
と、ミズキ隊員。
 それに対するサテライトバーサークの答えは、
「地球に生まれた生物を滅ぼしたいと、デロスは考えていない。しかし、地上の人間が地球の環境を変えたために、デロスは滅びようとしている。」
 自分たちの滅亡を阻止するための苦肉の策、と言うことでしょうか。

 地上では、オートマトンの核の解読が行われています。
「デロスは、滅びようとする種族。」
「やっぱり・・・。」
ヨシナガ教授の考えが当たってしまったようです。
「人間の産業により、地球を取り巻くオゾン層が薄くなり、太陽からの有害な放射線が地中まで届くようになってしまった。」
 そして地下。
「デロスは太陽からの有害放射線で滅びようとしている。デロスは、バーサークシステムにデロスの保護を命じた。バーサークはもう、止められない。」
という非情な宣告に、
「そんな・・・もう・・・もう間に合わないの?人間は滅びるしかないの?」
と、さっきからボロボロだったミズキ隊員がフッと力を失ってしまいます。
「ミズキ!」
「やっぱり・・・未来なんて・・・。」
 カイト隊員は、渾身の力でサテライトバーサークの手を払い、ミズキ隊員のもとへ。
「ミズキ!・・・ミズキ!しっかりしろ!」
「ごめんね・・・カイト・・・。私、やっぱり・・・。」
「何言ってんだよミズキ!あきらめるなよ!」
しかし、カイト隊員の呼びかけも虚しく・・・。
 ミズキ隊員のバイタルサインが完全に沈黙。
「ミズキ隊員の生命反応が・・・停止・・・。」
愕然とする一同。
「ミズキ隊員が・・・・。」
 地底では、
「ミズキィィィィィッ!」
カイト隊員の叫びがこだまするばかり・・・。
 と言うところでEND。
今までにない絶望的な終わり方じゃないですか、ヒロイン死亡とか・・・。

 全体的な感想としましては、さすがにクライマックスだけあってシリアス展開ですね。マックスでここまでシリアスなのもそうそうないですよ。
 そして最後の敵は、人類を滅ぼす。さもなくば自分たちが滅ぶ。
といったところまで逼迫した、それも同じ地球の文明で、マックスも手出しできないと言った状況。
 それで、問題の種は人間の環境破壊の筆頭とも言える大気汚染。
人間の産業のために絶滅していく生物は多数ありますが、その生物が諸悪の根源を滅ぼしうる力を持ち、かつ文明を持っていたら・・・という、かなり複雑な問題ですね。
 どうやら、次回で最終回?のようですが、一体この状況をどうやってまとめてくれるのでしょうか?
 予告では、土気色をしたマックスが磔になっていたり、デロスの最終兵器っぽいのが出現したり・・・。
 ウルトラマンが敵の手で、何らかの方法でああやって固められてしまう、あるいは消えることなく倒されてしまうっていうのは過去にも何度もあり、ある意味定番なんですけど、子供のころはあれが本気で恐ろしかったですね・・・。
 たとえば、確か劇場版のウルトラ兄弟のやつ、ヒッポリト星人にウルトラ兄弟が次々とタール漬けにして固められてしまうのは恐ろしかったですね・・・。
 あと、タロウがいっぺん倒されて、いまどきのみたいに消えることなく、ほどよく朽ちた状況で倒れてるってのも恐ろしかったですね。

 最終回、ミズキ隊員はあのまま死にっぱなしなのか、マックスの正体はバレるのか、
マックスが去ったら、一話で死んだはずのカイト隊員はどうなってしまうのか。
 個人的な予想としましては、地底文明デロスはとうの昔に絶滅して、防衛システムだけが生き残っていたところをシステムが暴走した、って言うのが割りとありがちじゃないかなぁって思いますね。
 希望としては、セブンを意識するのであれば、やっぱり正体を明かした上で、
「後は俺たちに任せろ!」
ってな具合でDASHが頑張るっていう熱い展開を希望したいですね。
 セブンのラストは、今から考えるとそれはもう燃える展開ですからね・・・。
セブンは嘘つきでしたが。記憶違いという説もありますがね。

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 13:51Comments(0)TrackBack(12)

2006年03月11日

今週のウルトラマンマックス「星座泥棒」

こんにちは、ようやくネットが復旧したジェリドと私です。
長かった・・・。

 さて、マックスの感想のほうに。アバンでは、
「壮大な宇宙の歴史の中で、ほんの幼年期にさしかかったにすぎない地球人にとっては、宇宙は神秘に満ち溢れている。」
という語りから始まりました。
この声は・・・ミズキ隊員のでしょうか。
さらに、今回のタイトルと同名の絵本まで。

 で、そのミズキ隊員。天体望遠鏡で星を見ています。
「ねえ知ってる?人間が星空に魅入られるのは、地球人が宇宙からやってきた異星人の末裔だからなんだって。
星を見ると懐かしい気持ちになるのは、私たちの体の中に異星人の遺伝子が眠っているからで、星が輝いてるのは、私たちに宇宙を思い出させるためなんだって。」
と、ミズキ隊員。伝聞系の文章ですが・・・誰に聞いたんでしょう。
 それにしても、メルヘンなお話しですね。
聞いてたカイト隊員もちょっと唖然としています。
 すると、
「やぁね、そういうお話があるってことよ。」
「へえ・・・意外とロマンチストなんだね。」
「ちょっと、どういう意味よ!」
お約束な展開ですね。

 一方、ベースタイタン。
「カイト隊員とミズキ隊員、過去の行動パターンを分析した結果、ふたりの恋愛が成就する確率は・・・。」
いきなりすごいことを言い出すエリー。
どういう式で導き出されるんでしょうか。
 そこに、
「ちょっと待った。恋愛とは数学的なものじゃない。宇宙が神秘に満ち溢れているように、恋愛もまた神秘的なものだ。」
「隊長・・・つらい過去がおありのようですね。」
ロボットに憐れまれる隊長。すっかりこういうキャラが定着しちゃったみたいですね。
 そして隊長の熱弁が始まろうとしたところで、コバ隊員がそれを遮るように
「おいショーン、お前さっきから何やってんだ?」
「Oh no!今夜は今月2回目の満月、Blue moonという最悪の夜!何か不吉なことが起こる・・・。」
向こうにはそういうジンクスがあるんですかね。初めて聞きました。

 望遠鏡を覗いていたカイト隊員、ある異変に気づきます。
「星の配列がおかしい!?」
「本当だ、星が増えてる!」
 すると、増えた星が集まり、怪獣の形を作ると都市部へ落下。
そして、今回の怪獣、ケプルスが出現。いきなり街を破壊し始めました。
ミズキ隊員は、この怪獣に見覚えがあるようですが・・・?
 ケプルスの登場に驚く2人を傍らから見ている男性。
「ケプルス・・・。」
と呟いています。怪獣の正体を知ってるようですね。

 ショーンとコバ隊員がダッシュバード1、2で出撃。
しかし、ビームでの攻撃は吸収されてしまい、まったく効果なし。
 明かりのついたビルなどを破壊している様子から、どうやら光を嫌うらしいと判断されたため、閃光弾で威嚇。
 すると、ケプルスは姿を消してしまいました。

 消失ポイントを測定すると、とあるポイントから消失時と同じ波動が観測されました。そこで非番だったと思われるカイト隊員、ミズキ隊員が地上から捜索することに。
 ミズキ隊員がポイントに向かおうとすると、途中から妙に霞がかかっています。
路地を抜け、その先で発見したのは、いかにも怪しげなプラネタリウム。
 そこでミズキ隊員を待っていたのは、先ほど公園で2人を見ていた男性。
「ようこそ、お待ちしておりました。今日は貸切です。あなたがお探しの怪獣をご覧に入れましょう。」
 すると、プラネタリウムが作動したのか、急に背景が星空になり、
さらにそこに浮かび上がった絵本の1ページ。
 ミズキ隊員は、どうやら過去にそれを読んだことがあるようです。
時折出てくる少女のイメージは、ミズキ隊員の少女時代、ということでしょうか。
「太古の昔、この地球に宇宙からの来訪者がありました。星空の創造主とも言うべきサトン星人です。彼らは、地球人に星の美しさを啓蒙するため、天球界を建造しました。天球界とは、地球を覆いつくすとてつもなく巨大なプラネタリウムのようなもの。おかげで、夜空にはこれまでにまして星が輝くようになり、地球人は、星空に畏敬の念を抱くようになりました。しかし、やがて人類は森を切り開き、町を築き、そのおろかな発展が、地上に光を蔓延させ、夜空から美しい星座を奪いました。
 サトン星人の末裔は、そんな人類に怒りと哀れみを抱き、星獣ケプルスを召還しました。ケプルスは、天球界の創造と終焉をつかさどる守護獣。ケプルスは、もとの美しい星座を取り戻すため、地上から悪しき光を消し去ろうとしているのです。」

 ・・・えらくスケールの大きい話ですね。
それに、この話に従えば、場合によっては天動説が成り立っちゃうんでしょうか。
天球界が太陽を中心に作られてたらそうでないんでしょうけど、地球中心に造られてると、天球界の分の星は地球中心に回ってる、と。
 それにしても、やはりいきなりこんな話をされて、
「なぜ、私にそんな話を?」
という疑問を隠しきれないミズキ隊員。
「このプラネタリウムは天球界の中と外をつなぐ扉のようなもの・・・。
ここにたどり着いたということは、あなたも私と同じ、サトン星人の末裔の証です。」
 すると、ケプルスを召還したのはこの男性・・・って、
ミズキ隊員が宇宙人の末裔?
っていうか、絵本の中のサトン星人、どう見ても人間の姿&サイズじゃありませんね。
地球人と混血したのでしょうか?しかしそれも上の理由で物理的に不可能な気が・・・。
 突然、異星人の末裔だなんて言われても、そう簡単に信じることはできません。
「私は地球人ですよ・・・?それに、宇宙が壮大なプラネタリウムだなんて・・・。」
 しかし、男性は
「あなたたちが悔い改めなければ、ケプルスは再び現れますよ。」
と言い残すと、プラネタリウムともども消えてしまいました。

 ベースタイタンに戻り、エリーに調べさせても、
「その周辺にプラネタリウムのような施設は存在しません。」
と。やはりあの男性の言うことは本当だったようですね。
 さらに、カイト隊員ともう一度現地へ向かうも、プラネタリウムは発見できず。
やはり、サトン星人の末裔ではないカイト隊員が同行しているからでしょうか。
「信じるよ。ミズキがそういうんなら、きっとあったんだ。」
と、ミズキ隊員を信用するカイト隊員。
まあ、彼はそのものズバリ異星人と融合してますからね。

 上空から警戒するショーンとコバ隊員。
「このあたりも開発が進んで、だいぶ灯りが増えてきたなぁ。」
結局、人類は悔い改めるどころか、彼の言う「おろかな光」を増やし続けているわけですか。

 ミズキ隊員は、プラネタリウムを探しながらも、やはり疑問を感じています。
「ねえ、カイト。私たちが守っている地上の光って、正しい光だよね?」
「当たり前じゃないか。」
さらに、
「カイトといると、時々すごく不安になるときがあるの。同じDASH隊員なのに、時々カイトが遠い存在に感じてしまって・・・。それって、あの男の言うとおり、私に異星人の遺伝子が混じっているからなのかな?」
「何言ってるんだ。ミズキには地球を守りたいという思いがあるから、DASHにいるんじゃないのか?」
「そっか・・・。ありがとう、カイト。」
このやりとりで思い出しましたが、やっぱり最終回あたりでカイト隊員の正体がバレるんでしょうか。まさか最後までバレないままってことはないでしょう。

 例の公園で、再びモンスタースキャナーに反応。
カイト隊員とともにそこに向かうと、ミズキ隊員はそこのベンチに関するできごとを思い出しました。
 それは、幼い日のミズキ隊員が、すでにあの男性と出会っていたというお話。
「おじさん、何見てるの?」
「ごらん。ケプルスが怒っている。地上を光で埋め尽くす人間たちを見下ろしている。」
「ケプルス?」
「遠い遠い宇宙の果てからやってくる怪獣さ・・・。
おじさんが子供のころには、このあたり一面畑や田んぼが広がっていた。
夜空にも、今よりもずっとたくさんの星が輝いていたものさ。」
「へぇ・・・・。」
「ここだけの話、おじさん、宇宙人なんだ。」
実際にやるとただの危ないおじさんです。
「星空は好きかい?」
「うん!」
「そうか・・・じゃあ、君もおじさんと同じだよ。」
「私も?」
「星空が大好きなのは、きっと君が太古の昔、宇宙からやってきたサトン星人の末裔だからなんだ。星が輝くのは、故郷を忘れないようにする目印なんだよ。
また会おう。星空が大好きな君なら、きっと天球界の外の世界に旅立てるはず。」
 このとき、ミズキ隊員は、「星座泥棒」という絵本を受け取っていたのですね。
これ、あの男性の著書でしょうか。

 突然、ミズキ隊員がわれにかえると、そこはプラネタリウムの中。
「記憶がよみがえったようですね。ずっと待っていました。あなたがここに来るのを。」
 すると、ケプルスが突然現れ、
「もうすぐ、ケプルスが私たちを故郷の星へといざなってくれるでしょう。」
「あれは・・・あなたの創作童話じゃなかったの?」
それを聞いた男性は、
「あなたは星空への憧れをなくしてしまったのですか?」
答えることのできないミズキ隊員。星空への憧れはもちろん残っていますが、
地上の光を捨てることもまたできないでしょう。

 都市部にも、ふたたびケプルスが出現。
今回も、閃光弾で威嚇しますが、今回はケプルスが逃げるということはなく、
ケプルスは、星空に文字通り「扉」を開きました。
「さあ・・・。」
と、男性はミズキ隊員を促しますが、
「ごめんなさい・・・。やっぱり私、行けません。
この星を守るのが私の役目なんです。」
「・・・君には、星空を守ろうとするケプルスの痛みがわからないのか?」
「星空は好きです。けど、地上の光もかけがえのない光ですから・・・。
それに、地上の光にも救いの手を差し伸べてくれる異星人もいます。」

 当のカイト隊員もまたプラネタリウムを発見。
そしてマックスに変身、ケプルスと戦闘開始。
 いったんはマックスが押しているような感じでしたが、そのうちにケプルスの巨大で光線まで発する角と尻尾を使った攻撃に苦しめられるようになりました。
「やめろ!君も星空の使者なら、なぜ地上の光に味方する!」
マックスは、それに耳も貸さずケプルスと格闘。
 最終的に、マクシウムカノンでケプルスを撃破、光の粒に返したと思うと、
それが再び集まってケプルスを形成。

 「鳴宮さん、私、あの日のこと忘れたわけじゃありません。」
と、笑顔で答えるミズキ隊員。
「だって、今の私がいるは、あなたの絵本のおかげなんですから。
星空への憧れが、パイロットとしての私の原点だった。初めて街の上空を飛んだとき、私、思ったんです。たくさんのあふれる光が、街の平和の証なんです。星空の光と地上の光、どちらも大切な光なんだって・・・。」

 角からの光線を連射し、マックスを追い詰めるケプルス。
マックスは、気がつくとプラネタリウムを背にする格好になってしまいました。
 こうなると回避することはできず、最終的にケプルスに背を向けてミズキ隊員と男性をかばう格好になりました。
無防備なままで攻撃を受け続けるマックス。カラータイマーも点滅し、危険な状況。
「守ってくれたのか?・・・何故?」
同時に、攻撃を中止するケプルス。
「きっと、ウルトラマンマックスもきっと、光にあふれるこの星を信じて救いの手をさしのべてくれた。私はそう信じています。だって、光は希望の証だから。」
 それを聞いた男性は、
「ケプルス。・・・帰ろう。われわれの宇宙へ。」
すると再び扉から光が伸び、ケプルスは光の中に消え、
「君たち地球人に星空を愛する心があれば、きっとまた扉は開きます。ずっと未来、人類とサトン星人の末裔が再び会うことがあるかもしれない・・・。未来で会いましょう。」
男性もまた、光の中に消え、扉は閉ざされました。
 そしてマックスも姿を消し、プラネタリウムも消え、ミズキ隊員はあの公園にいました。ちょうどカイト隊員も戻ってきましたね。

 マックススパークを見つめ、
「光は希望の証・・・。」
と呟くカイト隊員に、
「何か言った?」
とミズキ隊員と、DASHの一同。
「今日は星空が特別綺麗だから。」
と、隊員総出で星を見に来た、と・・・・
って、それじゃベースタイタン司令室はもぬけの殻じゃないですか。
 有史以前、人類は星空がもっと綺麗なころから星空を見上げていた。
それを受け継ぐから自分たちも星空を美しく思う、ということらしいです。
 パトロールの時間だと気づいて、あわただしく走っていくカイト隊員とミズキ隊員。パトロールとかやるんですね。
 そのとき、一筋の流れ星が。
手を組んでお祈りするエリー。いよいよ人間に近づいてきましたね。
「いつまでも、いつまでもみんなと一緒にいられますように・・・。」
これを聞いたとき、なんか最終回でカイト隊員がどっかに行ってしまうっていうオチが浮かんでしまった・・・。

 ダッシュバードでのパトロール。
街の灯りと星空の間を飛びながら、
「カイト・・・ううん、なんでもない。」
こちらのほうも、最終回に向けていろいろフラグが立ってる感じですね。

 今回の話の流れってのは、地球人類に今のような星空を与えたのはサトン星人ですが、人間は次第に自分たちで街の光を作り出し、結果星空の存在が霞んでしまい、
それを嘆いて怪獣を遣わしたって話ですよね。
 つまり、自分たちが与えたものは、ずっと見ていて欲しい。
ないがしろにされたから怒って攻撃した、ってのは少しばかり恩着せがましく、傲慢ですよね。
 ちなみに、私の住んでるところはド田舎なもので星は割りと綺麗に見えます。
東京とか行くとやっぱ見えないものでしょうか。眠らない街でその上スモッグ等々あるんでしょうからね。

 全体的な感想としましては、今回はあの男性が渋くていい味出してたように思いますね。話的にもわりと好きな感じです。
 そういえば、今回は怪獣を倒さずに和解する、って終わり方ですね。
それ以前に倒せなかったんですけどね。
 男性の、「帰ろう」ってのが妙に印象に残ります。
戦闘の面で言えば、やっぱりウルトラマンの戦闘は夜がいいですね。
カッコよさ3割増ですよ。目とかカラータイマーだけが夕闇に浮かび上がるってのはやっぱりカッコいいですよ。 
 しかし、ミズキ隊員が異星人の末裔って設定は今後に何か関係してくるのでしょうか?まあ、DASHにはグロンギ族が混じってますけど

 次回は、「最後の戦い」とか、「ついにカイトとミズキまで・・・」
とか、もしかしてそろそろ最終回に向けて何かあるのでしょうか。
何だかんだでラスト3回でしょうか?

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 16:15Comments(0)TrackBack(11)

2006年03月04日

今週のウルトラマンマックス「イジゲンセカイ」

おはようございます、劇場版Ζの鑑賞は来週中になりそうなジェリドと私です。
初日だと混むんじゃないかって一緒に行く友人が言うものですから。

 冒頭、これまでの侵略者のダイジェストのバックに「21世紀、空想の産物と思われた怪獣が・・・」というお決まりのナレーション。
 どうやらもう最終回が近いからでしょうかね。どうやらマックスは3月中に終わっちゃうそうです。
で、今回は第36話なわけですけど、それって早くないですか?
その前のネクサスはネクサスで、打ち切りな都合早かったし・・・。

 とにかく、今週のマックスの話に戻しましょうか。
ベースタイタンでは、「ディメンジョン・フォース」などという新システムが施行されるようです。
 このディメンジョン・フォースとは、いつぞや出現した「怪獣島」サブジェクト・ファントムが消失したのと同じ理屈だそうで。
 エリー曰く、
「消失地点から、次元の歪みを感知しました。よって、サブジェクト・ファントムは異次元に送られたと思われます。」
だそうで。つまり別次元に送られてしまった、と?
 そしてヨシナガ教授によって語られた、このディメンジョン・フォースの概要とは、
「同じことをこのベースタイタンに起こす。」
ということで、「異次元バリア」なんて言い方がされています。
 早い話が、別次元にベースタイタンそのものを退避させることで、
怪獣等の攻撃をかわそうという事でしょうか?
民間人を残して防衛組織の本部だけ逃げるのはどうかと思いますが。

 と、そこへ何やら妙な男が。
「馬鹿には理解できんだろうなァ。説明するだけ無駄ですよヨシナガ教授。」
この男、四谷博士といい、異次元理論の専門家だそうですが・・・。
 ここでまた隊長お得意の名刺交換ですが、
「天才物理学者 四谷博士」
と、天才なんて自分の名刺に書くのもアレですが、博士ってのが名前ですか?
 それを見て、過去に「シャマー星人」が同じように名刺を出したり、
イヤミな馬鹿笑いをしていた事を思い出すコバ隊員とミズキ隊員。
そういえば、確かにそんな気が・・・。

 そこで、一応科学的なポジションなので、その四谷博士に質問するショーン。
「四谷博士、異次元バリアなんて本当にできるんですか?」
すると
「できないと思ってるやつにはできないだろうね。君みたいな凡人には。」
と、また馬鹿笑い。前半だけならいい言葉なんですが・・・一言多いです。
「ショーンは優秀な発明家です!」
というカイト隊員の援護射撃にも動じません。

 また、足りないものがあるとも。
それが何か聞いてみると、
「金満楼のフルコース」
だそうで、7万5千円とか・・・。
「中華料理を実験に使うんですか?」
という隊長に、
「あなた馬鹿でしょ?食べるに決まってるじゃないですか。」
と鋭い返し。朝から笑ってしまいました。
 さらに、その次はフランス料理、その次は日本料理・・・と、
「足りないのは、客に対するおもてなしの心」と、あれこれ注文をつけまくりの四谷博士。
 そして最後に付け加えて、
「絶対に私の研究をのぞかないでくださいね。どこかのヘッポコ発明家に真似されるといけませんから。」
と、馬鹿笑いとともに去っていく四谷教授。イヤミだなぁ・・・。
「僕はヘッポコじゃない!」
「覗いちゃいけないって、鶴の恩返しかよ!」
「鶴というより、蛇ね!」
「天才には、変わっているものが多いと聞くからな・・・。」
と、嫌な奴とは思いながらも好きにさせています。
しかし、疑いの心ってのは残っているようです。

 そう思っていると、今回のサブタイトルは「イジゲンセカイ」
前にシャマー星人が出てきたときは「アカルイセカイ」でしたからね。
それにOPの最後で思いっきりバラしてますし。

 ショーンは、あそこまで言われて相当憤慨しているようで、
「あんな奴には、絶対負けない!」
と意気込んで自室に入ったものの、何を発明するかは決まっていない様子。
 一方、四谷博士のほうは、毎日高級店の料理をデリバリーしているとか・・・。
そもそもデリバリーの存在こそ怪しいですが、いくら接待費とはいえ使いすぎでしょう。
「いよいよだ・・・。」
と、いやらしい笑みを浮かべながらキーをたたく四谷博士。
まあ正体半分バレてますからね・・・。

 基地内の電気系統が一時的に不安定に。
エリー曰く、大量のエネルギーが放出されたとの事ですが・・・。
 電力が復旧したそのとき、カイト隊員とミズキ隊員が見たのは、ピグモン。
「ピグモンじゃないか!」
と、カイト隊員が駆け寄ると、ピグモン語(?)で何やらカイト隊員と話しています。
「レッドキングが来る、って・・・。」

 そのとき、都市部に突如ワープアウトするように出現したレッドキング。
当のレッドキングも唖然としており、どうやら不本意の出来事のようで、
とりあえず破壊行動を行っています。

 ピグモンを連れ、司令室に向かったカイト隊員ら。
「何だこいつは!?」
と、ビックリしてとりあえず銃を向ける隊長。
「友好珍獣ピグモンですよ!サブジェクト・ファントムにいた!」
・・・あれ、「電脳珍獣」じゃありませんでしたっけ?
 ならばサブジェクト・ファントムが再び現れたのかというと、
そうでもないらしいですが・・・。

 とりあえず出撃。ピグモンを置いていくことになったので気が気でない隊長。
ダッシュバード2機でレッドキングを迎撃しますが、
レッドキングの体内には今回も爆発する岩石が詰まっており、
これが爆発すると、質量から計算して周囲5キロが壊滅するとか。
 そのため、うかつに手の出せないDASH。
「くそっ、ショーンが何かいいもの発明してくれないかな。」
とうわさすると、自室にてクシャミをするショーン。
「God breath me! Thank you!」
と。本当は「Breath you」なんですけど、一人でやるとこういうことでしょうか。
 思うように攻撃できないまま、今度はレッドキングが尻尾を振り回し、
あわや直撃かと思われたそのとき、再び基地の電力が不安定になりレッドキングは消失してしまいました。
「今日は墜落しなかったぜ!」
と誇るコバ隊員ですが、いつも墜落ばっかりっていう自覚はあったんですね。

 帰還し、ピグモンと会話するカイト隊員。
ピグモンとの会話と、エリーの分析によれば、誰かが封印されていたレッドキングの生体エネルギーを呼び出し、それによってレッドキングとピグモンを出現させたとか。
 その根拠のひとつが、出現時、消失時ともに基地のエネルギーが大量に放出されたこと。
「もしかして、四谷博士のディメンジョン・フォースの実験が奴を呼び寄せたのかも・・・。」
と、当然四谷博士に疑いが向けられます。
 しかし、四谷博士の研究室との通信回線は遮断されており、直接見に行くと、四谷博士は姿を消しており、さらに機械も破壊されています。
 そして、突然司令室のカイト隊員らの前に姿を現した四谷博士。
それも手には何か妙ウォーターガン風なものを持って・・・。
「すぐに実験を中止してください!ディメンジョン・フォースの実験が奴を呼び寄せたのかも・・・。」
と迫るカイト隊員に、
「実験は終わったよ、大成功じゃないか。生体エネルギーで奴を呼び出す。
奴はジーニアスな私と違って単細胞なので実に扱いやすかったよ!」
「異次元バリアの研究じゃなかったのか!」
と、疑問を爆発させる隊長に、
「相変わらず○○な隊長さんだね!アレを使うには、どうしても凝縮されたエネルギーがいる。ここを使わせてもらったのさ。
これを使って、ウルトラマンマックスを異次元に送り込んでやる!
私の復讐のために!その邪魔をするものも同じだ!」
と、機械を作動させる四谷博士。
 カイト隊員は、とっさの判断で隊長とともに光線をかわしますが、
かわした光線はエリーを直撃。エリーが消えてしまう!と思ったら、
「私には生体エネルギーはありません。」
まったく平気なエリー。
 すると、ピグモンが突然四谷博士に襲い掛かります。
起こった四谷博士は、ピグモンに向けて装置を作動。
 ピグモンの体が消えていく・・・と思ったら、対角線上にいたエリーに接触、
エリーがファービーみたいな顔に!

 ここで隊長、とっさに部屋の照明を落としました。
すると、四谷博士の姿が消え、その足元には、やはりシャマー星人が。
「シャマー星人!またお前か!」
と、逃げるシャマー星人を追いかけますが、どうにも小さいため、見失ってしまいました。

 そして司令室に戻り、ピグモンを探すカイト隊員。
「ピグモン・・・しまった、異次元に戻ってしまったのか・・・。」
と、残念がっていると、
「なぁに?カイト。」
と、エリーが豹変。カイト隊員が驚いていると、
「エリーじゃない、ピグモンだよ。あたしはピグモン!」
「エェェーーーーッッッ!!」
驚きまくりのカイト隊員。まあ無理もないですが・・・。
 それからはカイト隊員とベタベタしまくりのエリー、いやピグモン。
まさかメスだったとは、その上ピグモンがこんな萌えキャラだっただなんて・・・。
原因は、どうやらディメンジョン・フォースを浴びて出現したピグモンの生体エネルギーが、どういうわけかエリーに乗り移ってしまったのが原因のようですが・・・。
エリーがいなくなれば、ベースタイタンの機能の半分は死んだようなもの。
なんとしてもシャマー星人を見つけなければ、と思っていると、警報が。
しかしエリーは使い物にならず、仕方なく代わりにショーンが操作すると、
案の定、再びレッドキングが出現だそうです。
 コバ隊員とショーンはレッドキングの迎撃、カイト隊員とミズキ隊員はシャマー星人の捕獲・・・のはずでしたが、ピグモンが「カイトと一緒にいたい!」と駄々をこねるので、仕方なく連れて行くことに。

 ダッシュバードでレッドキングを牽制するコバ隊員。
しかし、レッドキングは、それにはあまりかまわずに、街に岩石をバラ撒いています。
 ダッシュアルファで、逃げ惑う人々の中、シャマー星人を探すカイト隊員ら。
「レッドキングの注意をこっちに引き寄せる!」
と、ミズキ隊員とピグモンを置いて単身ダッシュアルファで走り出すカイト隊員。
・・・ところで、途中の「マジやべぇ」の人、誰?
 ピグモンは、必死にカイト隊員を追いかけようとしますが、ミズキ隊員はそれを引っ張って制止します。任務のためでしょうか、それともジェラシーでしょうか。

 ようやく一人になれたカイト隊員はマックスに変身。
ピグモンは、うっかり
「気をつけて、カイト!」
と言ってしまいます。ミズキ隊員が鈍くて助かりましたが。
そういえば正体知ってるんですね、ピグモンは。
 あわてて
「ウルトラマンマックス!シャマー星人が狙ってるよ!」
と注意をうながすと、今度はレッドキングに対する注意が散漫になってしまったのか、突然の体当たりはどうにかかわしたものの、その後の岩つぶてはモロに食らってしまいます。
 その後は、レッドキングの乱打。マックスはなかなか攻勢に転じることができません。

 それを、どこかのビルの屋上から、ディメンジョン・フォースを構え、見ているシャマー星人。
「異次元空間で苦しむがいい!自分の星に帰れなくなった俺と同じ苦しみを味わうがいい!寂しいぞ〜!!」
と、ディメンジョン・フォースを作動。
 マックスは、間一髪で回避。対角線上にいたレッドキングに当たるかと思ったら、
レッドキングもすんでのところで回避。
すると、その光線は背後のビルに直撃。今度はビルがまるまる消失してしまいました。
・・・あれ、生命エネルギーが消えるんじゃ?
それとも、あのビルにはまだ人がたくさん・・・・?

 これを契機に、いったんは攻勢に転じるマックス。
すると、レッドキングの強烈なフライングボディプレス
・・・と思ったら、マックスはそれを回避し、行き場を失ったレッドキングは
はるか後方のビル群に直撃。
これにはマックスも「おーい・・・」って感じでため息。
 しかし、やはり起き上がるレッドキング。タフですね。
それからは、再び一方的な乱打。
ついには、マックスのカラータイマーが点滅。

 それを見ていたシャマー星人は、
「いいぞレッドキング!そのまま・・・」
と、ディメンジョン・フォースを構えていると、ついにミズキ隊員とピグモンに発見されてしまいました。
 ミズキ隊員は、すぐさまダッシュライザーで射撃しますが、すっかり忘れていた立体映像という設定のため、光線がすり抜けてしまいます。
「無駄な抵抗、ご苦労シャマー星人!」
と、駄洒落をかましつつ、マックスを狙って装置を作動させるシャマー星人。
 すると、ピグモンが猛スピードでその前に立ち・・・。
光線を受けたエリーの体から、ピグモンのエネルギーが剥がれ、
ピグモンは異次元に消えてしまいました。

 今ので位置を確認したのか、
「ヘッポコ発明家の意地を見せてやる!新作、ブラック・メイジ!」
と、ダッシュバード兇猟貮瑤ら何かが発射されたかと思うと、それはパラシュートを開き、シャマー星人らのいるビルのすぐ上にゆるやかに落下。
 そして、炸裂と同時に真っ黒い霧のようなものが展開され、そこはまるで夜のような暗さに。
 すると、やはりシャマー星人はその小さい実態をあらわにしました。
ファイティングポーズをとりつつ接近するエリー。
さらに後ろから猛然と迫るミズキ隊員の勢いに押され、
追い詰められてビルの屋上から落下してしまったシャマー星人。
 事の顛末を見ていたショーンは、
「But of course,I'm a Genius!!」
と。今回はショーンとDASHの勝ちですね。

 そして、レッドキングに向けてディメンジョン・フォースを構え、
「マックス!レッドキングの動きを止めて!」
と要請するミズキ隊員。
 マックスは、マクシウムソードで斬りつけると、腹部の皮膚が裂け、
中からは岩がのぞいています。腹の皮一枚は岩ってことは、脂肪も筋肉もあったもんじゃないですね。
臓物をブチ撒けろ!ってところでしょうか。
 腹を破かれたって事に気づき、あわてているのか、怒っているのかわからないレッドキング。とにかく、動きが止まったので、ディメンジョン・フォースを作動させるミズキ隊員ですが、なぜか装置が発動しません。
「ウソ、エネルギー切れ!?」
 それを見たマックスは、マックスギャラクシーを呼び出します。
え、こんな街中で始末しちゃうの?なんて思っていると、
一発目、なんだかいつもと違う光線を照射。
 爆発しない、と思っていると、なんとレッドキングの周りにバリアが生成。
そして、然る後にギャラクシーカノン。
 すると、衝撃波は外部に広がることなく、局所的な爆発ですみました。
で、仕事を終わらせて帰っていくマックス。

 ディメンジョン・フォースを分析したショーンによると、
このディメンジョン・フォースのメカニズムについてはまったく分析できなかったそうです。
 重要なのはエネルギー、あの武器は単なる入れ物で、それが使い切られてしまったので、分析のしようがないとか。

 シャマー星人は、生存しています。
あのサイズであの高さから落ちて無事とは・・・。
終端速度とかありますけど、よく生きてましたね。密度が小さいんでしょうか?
 しかし、今度は猫に狙われ大ピンチ。
果たして、シャマー星人はその夜を生き残ることができたのでしょうか。

 司令室。正常に仕事をしているエリー。
しかし、どうやら記憶は残っていて、「言葉では言い表せない、不可思議なデータ」も残っている、と。
 ともあれ、エリーも正常に戻ったので、普段どおり任務再開、と解散しようとするカイト隊員の腕をつかむエリー。もしかして、戻ってなかった?と思っていると
「『行かないで!』・・・こういう場合に、その不可思議なデータが現れます。」
と。何でしょうねぇ、それは「乙女心」とかそういうオチでしょうか。
 で、エリーの
「さよなら、ピグモン・・・。」
で、END。

 これで一件落着・・・と言いたいところですが、何か忘れてやいませんか?
そう、消えたビルはどうなりました?
 今頃、ビルまるごと漂流教室、あるいは魔界都市状態になってるのに、
ディメンジョン・フォースはエネルギー切れで、その分析も不可能な上、
唯一その仕組みを知るシャマー星人も生存すら危ういといった状況。
 怪獣島の潜む異次元に飛ばされた巨大ビル。
帰れるか堂かもわからない漂流、彼らは無事生き延びることができるのでしょうか?

 全体的な感想としましては、あれこれ内容が多くて、なかなか面白かったと思います。これぐらいはっちゃけたギャグやってくれたほうがマックスらしくて面白いんじゃないですかね、今更ですけど。
 しかし、エリーの中の人、ああいう演技もできたんですね。
萌えキャラの役もなかなか決まっておりました。
 演技といえば、四谷博士を演じた彼。
狂人じみた役を非常にうまく演じられてたように見えますね。
 それにしても、隊長はすっかり頭の悪いキャラが定着してしまいましたねぇ・・・。悪く言えば無能隊長。

 次回は、「星座泥棒」。もうあと3話しかないのに、こういう普通な話をやりますか・・・。これが仮面ライダーだったらラストが気になって気が気でないんですけど、マックスはずっと1話完結なんですね。らしいと言えばらしいですけど。

 ほかの地域では、時期ウルトラマン「メビウス」の予告が流れているようですが、
うちの放送局だと、それは放送されず、代わりに別のCMが放送されていました。
しかも、ガンダムSEEDのプラモのCM。
アンタって人はァァァ!1期SEEDのまで流して、まだCMがしたいのか、アンタたちは!!
本当、どれだけ売れ残ってるんだって話ですよ・・・。
っていうか、4月からうちの地方ではこの枠がなくなるなんてことはないでしょうね・・・?

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 12:14Comments(0)TrackBack(7)

2006年02月25日

今週のウルトラマンマックス「M32星雲のアダムとイブ」

おはようございます、ジェリドと私です。

 さて、前回は過去怪獣からバルたんでしたので、今回は新規ですね。
まず、UDFの監視衛星がまたも落下物を確認。
今回は壊されてませんが、しょっちゅう壊されるこの監視衛星。
壊されると、そのつど代わりを打ち上げているのでしょうか。
まあひとつだけじゃないんでしょうけど、ひとつ抜けると大変でしょうから。
 落下物はM32星雲から来たそうです。
M32星雲ってのは、調べてみると実在し、アンドロメダ星雲の近くに見えるそうですが、えらく小さいそうです。いい望遠鏡が要りそうですね。
 超新星の誕生、つまり恒星の寿命が尽きた大爆発と同時に落下物は出発し、
観測から数分遅れってことは、落下物は亜光速で来たってことですね。
 落下物は、大気圏で燃えつきることもなく地上へ落下。
落下の瞬間、落下物の本体から小さいものが飛び出しましたが・・・?
 大きい本体のほうは、DASHが発見し、「何からの音声信号」が発されているので、攻撃はせず、「サテライト・ラボ」へと送られます。
それにしても、カブトのときも思ったことですが隕石被害が小さすぎですね
たとえあの小さいほうだけとしても、あんな市街地の真ん中に落ちると考えるとゾッとします。
  そして、それを見ていたお使い中らしい少年。
彼は、小さいほうの落下物を発見し、持ち帰ってしまいます。

 小さいほうの落下物を持ち帰った少年は、家に帰り、
「お姉ちゃん、やったよ!」
と、ビニール袋に入ったそれを誇らしげに見せます。
 しかし床が水浸しに。やはり、あの白く見えたのは氷に包まれていたそうです。
ビニール袋から出てきたのは、小さな怪獣が2体。
ですが、ピクリとも動きません。眠っているようですが・・・?
姉は、
「DASHに届けなきゃ!」
といいますが、弟は
「ダメだよ!DASHに届けたら、すぐ殺されちゃう!」
と。えらく生々しい発想です。まあそう思われても仕方ないでしょうけど・・・。
「怪獣は小さくても危険」といわれても、
「絶対に違う!この子たちは僕たちが助けてあげなきゃいけないんだ!」
とも。まあ・・・子供らしい発想ですね。いろんな意味で。

 UDFのサテライト・ラボでは、大きいほうの分析が進められています。
しかし、マスコミも殺到しています。
「ヨシナガ教授、この怪獣は危険ではないのですか?何故生かしておくのですか?」
「この怪獣は、現在では危険か安全かも断言できません。それに、何らかのメッセージを発しており、友好的な可能性もあり、現在解析中です。」
「では、友好的ではないと分かった場合殺すのですか?付近住民からもなぜ怪獣を生かしておくのかという不安が上がっています。安全とも危険とも分からないのであれば、念のため処分するという選択肢はないのですか?」
とも。マスコミってのは嫌な連中ですね・・・。
マックスでも、かつて友好的な宇宙人がいたってのに学習ってことをしないのでしょうか。これじゃいつぞやのキーフは無駄死にですよ。

 そのニュースは、少年の家にも放送されています。それを見て、
「きっと、あの子たちのお母さんだよ。同じ隕石に乗ってやってきたんだ。」
一方の姉は
「あれ、こんなに大きくなるのかな・・・。」
と、なんだかちょっと大人な答え。

 UDFでは、繰り返し発信されているメッセージの解析が完了しています。
どうやって解析したのかは謎ですが。
「私たちの太陽は、もはやその命を終えようとしている。
同時に、第5惑星の生命と文化も絶えようとしている。
どこか見知らぬ星で生きていける可能性を信じて、
守護神ホップホップとともに幼い命たちをつかわす・・・。」
と。守護神ホップホップが大きいほう、小さいほうの2体が幼い命って事ですね。
 230万光年を旅してきたそうですが、生命体がそんなにもつのでしょうか?
いくら氷漬けとはいえ・・・。
亜光速なんでウラシマ効果で時の進行がゆっくりになるのでしょうか。
トップをねらえ!の最後のほうみたいに。
 しかし、そこにいるのはホップホップだけ。
ということで、再び現場を捜索することに。

 一方、少年らは2体の食べるものが分からない、と思索をめぐらせています。
そこで、姉の提案でDASHに電話してみることに。
 2体がそこにいることがバレやしないかと心配する弟ですが、
「テレビを見て興味を持った」って言えばいいと姉。
えらく頭が切れますね。

 現場周辺を洗うDASH。しかし、少年が持っていってしまったのでクレーターの中には何もありません。
 しかし、カイト隊員が現場でポン酢を発見。
ポン酢といえば、少年が母親に買い忘れを指摘されていたものですが・・・
ここに落とした、ってことですね。

 ホップホップの体を分析すると、地球よりも金星の方が生息には適しているそうです。でも金星って、濃硫酸の雲に覆われてたりと、とても生物の住める環境じゃないって話ですけどね・・・。
 そこへ、広報部へ問い合わせが。
怪獣を生かすことについての苦情が殺到しているらしく、ウンザリといった表情の隊長ですが、カイト隊員が直接出ることに。
 質問の内容は、先ほど相談していた通り、怪獣の食べ物について。
しかし、よく考えるとこれまでいろんな怪獣が出てきましたけど、食事の描写ってあんまりないですよね。あるとしたらメトロン茶ぐらいしか記憶にない・・・。
 電話を受けるカイト隊員。
「目下、怪獣は冬眠中で、まだ何も食べてないんだ。」
「でも、目を覚ましたら何を食べさせるんですか?」
すると、当然返答に困ってしまって
「ええと・・・今のところ、何を食べさせるかは分かっていないんだけど、
DASHは怪獣をどうにか生き延びさせられるように努力しているよ。」
「そうですか、何も分かってないんですね。もういいです。ありがとうございました。」
と、電話が切れてしまいます。DASHも地に落ちましたね・・・。
 子供の扱いが下手だなどと馬鹿にされてしまいますが、
隊長はこの電話の持ち主を調べることに。
そう、「ポン酢」の件です。
 にしても、今時の小学生は、あれほどの低学年に見えても携帯をもっているのでしょうか。まあ物騒なご時世ですからね・・・。

 怪獣2体のことが心配で、急いで帰宅する姉と弟。
家に帰ると、すでに身元を特定していたカイト隊員とミズキ隊員が。
 2人を見て、サッと隠れてしまう二人。この辺がまだ子供ですね。
当然怪しまれてしまい、白を切ったはずが
「あれ?昨日僕と話したのは、確かにこの声だったんだけどなぁ。」
と、カマをかけられてしまい、電話の主であるということがバレてしまいました。
 質問をした理由を聞こうとしますが、横から姉が口を出してくるのでなかなかうまくいきません。「学校の宿題だから」とごまかされてしまいます。
 そこで切り札「ポン酢」登場。
「これ、君たちが落としたんじゃないかな?」
と。どうにか話を出来る状況に持っていきます。
 それからは、あの怪獣はホップホップといい、230万光年も旅をしてきたこと、
地球よりも金星のような暑い星が適していること等を説明。
 そして、ホップホップの守っている2体が見つからない、
君たち、何か隠していることはない?と核心に迫りますが、
知らぬ存ぜぬの一点張りで、2体を回収することはできませんでした。

 ちょうどその頃、2体の怪獣が目を覚まし、そして同時にホップホップも目を覚まします。
 守るべき2体が見つからないことでホップホップは暴れだし、
結局、懸念されていた通りになってしまいました。
 しかし、コバ隊員もショーンもその場ですぐ銃を構えてしまったのはちょっと・・・。

 ホップホップは巨大化し、ラボを破壊して外に出てしまいました。
ここぞとばかりにカメラを回すマスコミ。DASHの今後が心配になってきた・・・。
 カイト隊員らにも招集がかかり、少年たちへの質問は打ち切りに。
その少年たちが部屋に戻ると、やはり2体は目覚めていますが、
寒そうに震えています。
「やっぱり、DASHの人たちが言っていたことは本当なのかな、
地球じゃダメなのかな・・・。」

 2体をかごに乗せ、自転車で疾走する少年たち。
これってETですよね。
どうやら、2人の意思とは関係なく進んでいるようです。

 コバ隊員とショーンは、ダッシュバードでホップホップの動きを止めようとしますが、ミサイルもレーザーも、表皮が硬いのか効果がありません。
 すると、ホップホップは怒ったのか、表皮が赤熱し、大規模な山火事になってしまいました。
 一方、地上のカイト隊員は子供たちを発見。
かごの怪獣を見て、やっぱり銃を構えちゃってます。
 子供たちの話を聞き、
「その役目はマックスに任せてくれないか。」
と提案しますが、
「でも、マックスは怪獣を見つけるとすぐに殺しちゃう。」
という回答が。
なんか、DASHとマックスがどんな報道されてるのか垣間見えてきますね・・・。
マックスはわりと生かしてると思うんですけどね。

 そしてカイト隊員はマックスに変身し、ホップホップの前に立ちはだかります。
「まあ落ち着け!」
といったしぐさをしますが、ホップホップの怒りはどうにも収まりません。
 尻尾を掴んで、どうにか動きを止めたり、最小限の打撃にとどめようとしますが、
ホップホップはお構いなしに熱線を浴びせてきたり、腕や頭に噛み付いたり。
ため息まじりだったマックスがついにキレ、本気パンチからのマクシウムソード。
 弾かれてしまいましたが、もしこれが有効打になってたらえらい事ですよ・・・。
子供らのいうとおりになってしまいます。
まあマックスギャラクシーを呼ばなかっただけ良しとしましょう。
しかしまあ、これじゃ子供らにあんなこと言われても仕方ないですねぇ・・・。
 しかしここで子供らが
「やめて!ホップホップを殺さないで!」
と。ですが、目の前のホップホップはまさに本気モード。
 マックスが手を差し伸べると、子供たちはようやく2体を手放し、
2体はマックスの手の上へ。
 それを見たホップホップはようやくおとなしくなり、
2体はホップホップの額へと戻っていきました。
 そして、マックスがホップホップを持ち上げ、
金星へと運んでいきました。

 戻ってきたカイト隊員。
ミズキ隊員に、「どこ行ってたのよ?」と聞かれると
「ちょっと金星まで。」とさらりと答えちゃってます。
ジョークと解釈されればいいんですけどね。
 「あの2体がアダムとイヴになるのね。」
との事ですが、それはつまりあの2体が(自主規制)をするということでしょうか。
これはさすがに朝の7時半からは放送できませんね。

 ラストは、子供たちが宵の明星、金星を見ているシーンでした。

 全体的な感想としては、今回は残念ながら「なんだかなぁ・・・・。」
ってのが残ってしまう話でした。
 まず、マスコミがやたら「殺す」とか言ってたり、一般人も「殺すべき」という旨の苦情を寄せたり、また仕事がら仕方ないかもしれませんが、サッと銃を構えてしまうDASH隊員だとか、子供らの博愛主義を際立たせるためとはいえ、どうも後を引いてしまったんですよね。
 かと思えば、その子供たちも、言っている事、やっている事が子供らしい身勝手さばかり目立ってしまったように思います。
 確かに、DASHは実質DASHだけで怪獣に対処しきれてるってことはほとんどなくて、
そういう組織が怪獣を生かしてたら、そりゃ苦情ものですし、
子供らの言っていることももっともですが、奇麗事と浅知恵ばかりで、
自分自身やっていることにちょっと後ろめたさを感じてる様子もありましたし・・・。
 つまり、なんか見終わってもスッキリしないんですよ。
誰も正しいように思えなかったというか。
 平成ライダーでそういうのはいつものことだから、むしろ望むところなんですけど、
マックスのテンションでそれをやられるとなんだかなぁ・・・って感じです。

 でもマックスの戦闘は面白かったんですけどね。
どうにかホップホップをなだめようとしてるところとか。

 次回はなんとレッドキング復活&ピグモンです。
レッドキングもバルタン星人に次いでよく出てきて、知名度も高い怪獣ですからね。
活躍に期待したいです。

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 12:41Comments(0)TrackBack(7)

2006年02月18日

今週のウルトラマンマックス「ようこそ!地球へ」(後編)

おはようございます、ジェリドと私です。

 平日の生活リズムはすっかりぶっ壊れちゃってるのに、休日朝は普通に起きることが出来るのが特ヲタクォリティと言うものでしょうかね。
 さて、アバンは前回の続き。
マックスがエネルギー切れに陥り、ダークバルタンの「君たちがいつも言っている〜」から、ガレキに埋もれるカイト隊員。
こんな平成ライダー然としたアバンってのはやっぱ珍しいですね・・・。
その上、サブタイトル表示と合わせたバルタン星人の笑い。
 本編。司令室はいまだ重力異常に見舞われており、その上通信も不能。
トミオカ長官は、
「バルタンの科学は人智を超えた恐ろしいものだ。」
と。さすが初代マンの人が言うと説得力があります。
 また、隊長はここに来てエリーの復旧をすることに。
そしてその役目を受けたのはコバ隊員。
 両手をやさしく持って、目を合わせて・・・
こんなプロセスに、テレビの前の私はもちろん、コバ隊員も疑問を感じている様子。
しかし隊長の必死の形相から、これはマジだとわかり、続行。
「今度は髪を優しくなでるんだ。お猿さんのようにグルーミングだ。」
・・・猿?親愛行動を高める行動、だそうですが、
何でそれが異常の解決につながるのか分からないのは私だけでしょうか。

 一方、ミズキ隊員とタイニーら。
「実はボク、バルタン星人なんです。」
「あれが過激派のダークバルタン。こっちが箱舟アークでやってきた穏健派バルタンの子供、タイニーバルタンです。」
と、カミングアウトしますが、やっぱり信じてもらえません。
「この姿はバーチャルなんです。」
と、本来の姿を垣間見せます。
「あ〜、私、なんだか変になってきちゃった・・・。」
やっぱりそう簡単には信じられないようです。
宇宙工作員とはいい雰囲気になったくせに、ですよ。
 とりあえず、目下の状況を解決するためには、あの巨大ソフトクリーム、
別名箱舟アークのもとへと急いで戻らなければなりません。
 しかし、そこへ来たときのように、箒で飛べばダークバルタンにこちらの存在がバレてしまう・・・。そこで、
「ミズキお姉さん、箱舟アークのところまでめいっぱい飛ばしてください!」
お姉さん、といわれては動かざるを得ません。
公式の年齢設定はトシいくつでしたっけ・・・?
 そしてノリノリになって、ダッシュアルファ発進。
「当たって砕けろ、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、ひょうたんからコマ、五里霧中!」
後半はいろいろ誤りな気がします。

 一方その頃、トミオカ長官とヨシナガ教授。
ダークバルタンの、「地球人こそ侵略者」発言について考察。
 事実、経済優先の開発から、地球環境をすっかりダメにしてしまい、
そのツケを宇宙に回そうとしている、と。
 たとえば、地球上に捨て場のなくなったゴミを月に捨てたり、
火星には移住まで考えています。
 月には生命体はいないと考えられていますが、生命体以外の「何か」がある可能性が、火星には生命体がいた、あるいは今もいる可能性があると。
 地球以上の科学を持つ宇宙人は、地球人こそ侵略者であるとして、
攻撃を仕掛けてくる可能性があり、自分たちが頂点と油断している地球人にはひとたまりもないだろう、と。
 確かに、今も呼びかけているそうですが、地球人と同等、またはそれ以上の知能を持っているとすると、そうそう馬鹿正直に出てくるもんじゃないと思いますしね。
 よく分からないものが宇宙からやってきて、すぐに釣られるものではないでしょう。

 ダッシュアルファで拘束移動中のミズキ隊員と勉少年、そしてタイニー。
バルタン星では、核戦争のため悪化してしまった環境をどうにか元に戻そうと考えるタイニーの親世代と、他の星を襲って移住しようというダークバルタンのような過激派に分かれているそうです。
「他の星を襲う?それこそ侵略者じゃないか!」
相手が悪だ、と大義名分を振りかざし、結局は他者を侵略していく。
どこぞの大国らしいやり方です。

 そして司令室。こっちもこっちでえらいことになってます。
「よしコバ、そろそろ告白してもいい。エリーの『心』というファイルにアクセスするパスワードだと思っていい。」
告白って・・・それなんてエロゲ?
「コバ・ケンジロウ」と言う名前を、「快い」というファイルに移動させるようですが・・・。
「コバ・ケンジロウは、すでに『好き』のファイルに入っています。」
・・・な、なんだってー!すでにフラグは成立していたと?
「・・・わかりました。私の『好き』なコバのために、正常に戻します。」
と、どうやら作戦成功のようです。
 しかし、こんな方法でないと復旧できないんでしょうか?
すると取り扱いマニュアルにもこう書いてあるんでしょうか。

 一方、巨大ソフトクリーム、もとい箱舟アークのところに到着したタイニーら。
ダッシュアルファの着陸が芸術的です。
 箱舟で、バルタン星に秘密兵器を取りに行くようです。
勉少年も一緒に行こうとしますが、それだと勉少年は7歳も年をとってしまうとの事。相対性理論とか、ウラシマ効果って奴ですね。
 しかし、タイニーはクローン技術があるから大丈夫、との説明を聞きますが、
勉少年も、ミズキ隊員も科学力の差からくる感覚のギャップに混乱しています。
 と、ここでタイニーが「バルル〜♪」と本来の姿に戻ると、
ようやくミズキ隊員も信じてくれました。
 そして飛び立つ箱舟アーク。飛び立つというよりはワープって感じですね。

 司令室では、機能を取り戻したエリーがダークバルタンのプログラムを解除。
あとは最後の仕上げとして、
「ショーン、目の前にマウスがあるだろう、それを『クリック』するんだ!」
「アイアイサー!」
と、壁にマウスをつけ、『ダブルクリック』するショーン。
 すると、なんと全員が天井に張り付いてしまいます。
「ショーン!お前ダブルクリックしたな!」
「Oops!アイムソーリー・・・。」
と、再度クリックすると今度は床に落下。
落ちるだろう、と予想はしていましたが、いったん上昇してからとは・・・。
 そしてダークバルタンに先手を打つため、ダッシュマザーで出撃準備。
普段どおりエリーが残る予定でしたが、相手が宇宙人となるとエリーの存在が不可欠。というわけでショーンが留守番をすることに。

 ガレキに埋もれるカイト隊員。
「フォフォフォ・・・バルタン星人の科学は、君がウルトラマンマックスに変身するメカニズムをとっくに解析している。出来まい、君には変身するエネルギーすら残っていないのだから。ふふふ・・・。」
不敵に笑うダークバルタン。余裕ですね。

 箒にまたがり、カイト隊員を探すタイニーと勉少年と・・・他の子供たちまで。
その上ダッシュアルファもそのあとに続いています。
 ダッシュアルファは、ダッシュマザーに戻り、ミズキ隊員は先ほどの話を報告しますが、やっぱり信じてもらえません。
 モンスタースキャナーに反応があり、エリーとコバ隊員がバード2、
ミズキ隊員がバード1で出撃。
 現れたダークバルタンに、ビームでの同時攻撃。
それなりにダメージがあるようですが、ダークバルタンは同じ攻撃で応戦。
 しかし、ダッシュバード各機バリアを展開して防御。
おかげで、いつもなら撃墜されているであろうコバ隊員も無傷。
いつもこれがあれば、ヘタレ呼ばわりされることもなかろうに・・・。

 ようやくカイト隊員を発見したタイニーら。
「バルタンの科学では、これは簡単な重力操作なんだ。バルル〜♪」
と、いとも簡単にガレキを除去してしまうタイニー。
「さあ、早くウルトラマンマックスに!」
・・・って、カイト隊員、正体バレてる!
さっきから分かってたみたいですけど、どうやって見破ったんでしょうか?
 ともかく、手に汲んだ水から何か結晶を精製し、それを持って子供たちとカイト隊員を取り囲みます。
 カイト隊員がマックススパークをかざすと、結晶から発された光が集まって、
マックスに変身。光エネルギーで変身するので、光が集まれば変身可能、と言うことでしょうか。
 変身したマックスは、格闘戦についてはダークバルタンを圧倒。
前回マックスを苦しめた火炎攻撃も仕掛けますが、マックスはバリアを張り、
それを防いだばかりか、竜巻にして跳ね返してしまいました。
 たまらずバラバラになるダークバルタンですが、首だけになっても喋ります。
「フォフォフォ・・・残念ながら、バルタンの科学ではクローンの技術など、初歩、初歩。」
と、再生したばかりか・・・増えた!
 天を埋め尽くさんばかりのダークバルタンの大群。
劇場版、仮面ライダー龍騎の最後のほうを思い出しますね・・・。
 これでは話にならないと思っていると、なんとマックスも分身。
両者入り乱れての大乱戦。
 いたるところで繰り広げられる格闘戦に、飛び交う光線。
両者同様に消耗していると思いきや、ダークバルタンのほうは倒されても再生、増殖を繰り返し、持久戦になればマックスが不利なのは自明の理。
「繰り返し警告する!愚かな戦争を繰り返し、環境を浪費し、宇宙を侵略しようとする地球人に味方するウルトラマンマックスとは何か!?その正義はいかなる正義かマックス!?正義は強きものに在り!」
「違う、断じて違う!戦いを仕掛けるものにいかなる正義もない!」
と、トミオカ長官。そう、まさにその通り。
結局のところ、バルタンも自らの科学力におぼれ、自分の星を滅ぼしたばかりか、
大義名分をふりかざして他の星を侵略しているだけ。
やはり、「仕掛けたほうが悪い」とも言えるでしょう。

 タイニーが持ち帰ってきた秘密兵器とは・・・銅鐸?白いんですけど・・・。
銅鐸なんか持ち出して、秘密兵器ってのは鋼鉄ジーグですか?
サイズ的に勝負にならない気がしますけど。
・・・あ、よくみたらバルタン星人がモチーフですね。
 マックス(本物?)は、マックスギャラクシーでダークバルタンを複数一気に倒したりしていますが、突如ダークバルタンの胸から反射板が現れ、
ギャラクシーカノンすら跳ね返してしまいます。
やっぱバルタン星人なら反射板がついてないと・・・。
 タイニーたちは、その銅鐸を鳴らし始めます。
すると、ダークバルタンの分身が次々と消失していきます。
・・・どういう仕掛けでしょうか?
「この音・・・私がチベットを旅したとき、山奥の小さな寺で聞いた鐘の音に似ている・・・。そこの人に尋ねると、和みの鐘、といった・・・。」
「僕の聞いた、古い教会の鐘の音にも似てるよ・・・。」
「京都の曽我野で、夕暮れに聞いた音に似ている、平和な音・・・。」
聞く人によって感想はそれぞれ。っていうか長官、チベットになんか行ってたんですか。私的にはチベットと言えば烏丸所長です。
「チベットから、烏丸署長から小包が送られてきたって!?」
・・・さて、話をもとに戻しましょう。
「不思議なことに、バルタンの科学が忘れ去ったのか、何者かによって記憶を消されたのか、この遺物がなんに使われたのか分からないんです。」
と、タイニー。過去に同じようなことがあった、とか・・・?
「この不思議な力は、バルタンの科学でも解明されていません。
過激派のダークバルタンはこれを邪魔にして、穏健派バルタンからこれを奪おうとしているんです。」
とも。
 たちまち、ダークバルタンは力を失っていき、最後には跪いてしまいます。
そして近寄るマックスは、トドメを刺すのかと思ったら・・・
ダークバルタンの肩に手を置き、DASHをも制止。
「ウルトラマンマックスの正義は、平和。」
「それぞれの惑星が、それぞれの平和を保つ、それが宇宙の正義、かな?」
とは、トミオカ長官とヨシナガ教授。

 「ありがとう、ウルトラマンマックス・・・。」
と、感謝するタイニーらの前にガハハ笑いとともに、どこからともなくやってきたのはダテ博士。
「こんなこともあろうかと、こんなものを用意しておきました!
その名も、『メタモルフォーザー』!なんでも本来の姿に戻してしまう、
魔女もビックリの魔法の新兵器です!」
・・・なんかTVショッピングみたい。2本セットで29800ってところでしょうか。
 それを使うと、ダークバルタンの身体は見る見る縮小していき・・・
そこに残ったのは半裸の男性。
「・・・そう、ボクたちは、あの恐ろしい核戦争が始まる前は、空気も水もきれいなバルタン星で、こんな姿で生活していたのに・・・。」
と、タイニーの回想。なんだか凄いところですね・・・。
後ろのほうでなんか巻いてますし。男はみんな上半身裸ですし。

 戦い終わって、海岸。
「きっとマックスには、あの時バルタン星人の実態が見えてたんだ。
そしたら、とてもじゃないけどトドメなんて刺せないよ。」
「互いに相手を思いやる『和み』。それこそ我々人類にもっとも必要なものだ。」
と、カイト隊員とマックス。
 そして、別れのとき。
タイニーとバルタン星人男性が、一緒に「バルル〜♪」してます。
男性のほうは悪いギャグとしか思えない。
 男性のほうもすっかり小さくなりました。
分かれの握手(?)を交わし、タイニーの目には涙が。
その姿でやられると笑っていいのか感動していいのか分かりません。
「さようなら!さようならー!」
と、飛び立っていく巨大ソフトクリーム。

 物陰からそれを見ていたお巡りさん。
「見た!確かに見ました本官も!これで地球も大丈夫だ。さらば、バルタン星人・・・。」
この人、ウルトラマンレオの変身前の役やってたそうですね。
レオはほとんど未見なので知りませんでした・・・。
 ラストは、海岸に捨てられていた家電品のアップ。
やはりタダのハッピーエンドではなく、警告と言うことですか・・・。

 全体的な感想としましては、やはり2部構成でボリューム感あり
と言ったところでしょうか。
 特に、分身合戦のところは、あんなことになるとは思っていなかっただけに面白かったですね。それに反射鏡まで再現してくれるとは。
 また、コバ隊員とエリーの関係にも驚きです。
前々から何かあるとは思っていましたが・・・。
まさかここでフラグが乱立していたとは。
ロボっ娘を攻略なんて、それなんてエロゲ?
次回以降、どのように影響していくんでしょうか。それとも影響なし?
  
Posted by jerid_and_me at 11:19Comments(2)TrackBack(12)

2006年02月11日

今週のウルトラマンマックス「ようこそ!地球へ」(前編)

おはようございます、ジェリドと私です。

 今週のマックスはいよいよバルタン星人ですよ。
昔のウルトラマンの怪獣を出すっていうんなら、
やっぱこれ出さなきゃいけませんよね。
 冒頭、海岸にてクジラ(?)が打ち上げられているのを発見した少年。
吹き上げられた潮を浴びて、
「怪獣だ!」
と、DASHに通報してしまいました。
 そこにDASHからカイト隊員、ミズキ隊員や、さらに町中から集まった野次馬がたどり着いたとき、すでにクジラは流されていました。
自力で脱出・・・できたんでしょうか?

 翌日は、その町のお巡りさんがその海岸で、なにやら巨大なソフトクリームみたいな形をした物体を発見します。
 するとそれが動いて、中からバルタン星人が。
しかしお巡りさんに気づいたのか、その物体の中に戻ってしまうバルタン星人。
 その物体を捕まえようとすると、一瞬身体を固められたばかりか、
物体は消失してしまいました。って言うかこの物体・・・意外と小さい?
 そこで、その光景を陰から見ていたらしい勉少年、
大笑いしながら出てきました。
 でも結局通報したようです。
しかしながら、ヨシナガ教授の分析によると、巨大な巻貝かオオヤドカリの抜け殻だとか。
 そんなわけで、結局今回も誤報扱いにされてしまいました。
ですが、カイト隊員はそのたびに
「通報ありがとう!これからも君が異変や怪獣に出くわしたら、勇気をもってDASHに通報してくれ!」
と。意外と子供に優しい組織です。

 さらに明くる日。勉少年はまた問題の物体に遭遇。
そして中からバルタン星人が・・・って、小さッ!
おもむろに肩に乗り、
「ボクはバルタン星人。会いたかったんだ・・・君に。」
ヤバい。ちょっとかわいいかもしれない。
「ボクは銀河系外宇宙から地球の危機を救うためにやってきた宇宙人の子供なんだ。」
 その地球に迫る危機というのは、いつもどおりの環境破壊かと思ったら、
人間がそれだけに飽き足らず、月や火星を「侵略」しようとしているのを知り、
地球人を抹殺しようとする過激派のダークバルタンが迫っている、と言うことらしいのです。
 そして、このバルタン星人はそんな地球の危機を知らせにきた
穏健派バルタンの使者だと。
 バルタン星は、核戦争によってひどいダメージを受け、
バルタン星人は「こんな惨めな進化」を遂げたと言いますが・・・
それは小型化って事でしょうか?
体の赤いシミ見たいのも気になります。
 で、そのバルタン星人は、勉少年とともに行動し、どうにかカイト隊員を引っ張り出したいらしいです。
 そして、「バルル〜♪」と変身。なんと女の子でしたよ。
「バルタン星では、ボクは一応女の子ってことになってるんだ。
タイニーって呼んで。」
またボクっ娘です。
 箒のようなものを出現させ、それに勉少年を乗せ、飛び去っていくタイニー。
ボクっ娘で、その上魔法少女です。

 それからは、そのボクっ娘魔法少女タイニーの能力の一端が。
コースを離れ、空を飛ぶジェットコースター。
これまたDASHに通報しますが、到着するころにはコースに戻っており、
ヨシナガ教授には「集団ヒステリー」とまで言われてしまいます。
DASHが間に合うようにすればよかったのでは・・・?
 さらに、ずっと空を舞い続け、一向に落ちてこない紙飛行機。
今回はショーンとコバ隊員が通報を受けたようですが、
二人ともひどく驚いています。が、ヨシナガ教授はまたも冷静に否定。
 ここで、タイニーが動きを起こします。
勉少年の身体を借りて、説明を始めました。
「この紙飛行機は重力の狭間にいます。地球より遥かに優れた科学をもつ、銀河系外惑星バルタンでは、重力そのものをコントロールすることができます。」
これにはコバ隊員も驚き。

 ベースタイタンでは、トミオカ長官をはじめとして、勉少年のことが気にされるようになりました。
 相次ぐ不思議な現象、そしてその場には必ず彼の姿が。
さらに、移動速度を考えても普通の少年とは思えない。
勉少年の背後に何者かが居る、というところまでたどり着きました。
その上、キーワードは重力、人知を超えた存在というところまで。
近いですね。

 バルタン星では、クローン技術がすでに完成しており、
タイニー一体が生き残ることで無数の穏健派バルタンが誕生します。
逆に、タイニーが過激派に始末されてしまうと、穏健派バルタンはおしまい。
そういった状況のため、自分の存在は隠しつつ、カイト隊員と接触する必要があるんだそうです。

 そのころ、ベースタイタンが大変なことに。
司令室に入った長官の体が浮き上がり、すでに部屋に居たらしいエリー、
ショーン、コバ隊員はすでに無重力空間でもがいています。
 そして、突然通信が。
「無重力遊園地はどうかね?私は銀河系外惑星バルタンの星から来たものだ。
私は地球人を破滅させるためにやってきた正義の宇宙人である。
自分たちの環境ばかりか、月や火星まで侵略しようとする君たちは
全宇宙共通の敵だ。」
 エリーも機能を停止しており、打つ手はありません。
そればかりか、ベースタイタンだけではなく、その外でも無重力状態になっています。浮き上がる車、人、船、サメ・・・。

 そして姿を現したダークバルタン。
「フォフォフォフォ」と、おなじみの声を発しつつです。
 カイト隊員、ミズキ隊員、そして勉少年がダッシュアルファで急行しますが、
バリアのようなものに阻まれて近づくことができません。
 車を降りたカイト隊員も近寄れず、無理に突破すると、
今度は無重力空間にはまってしまいます。

 カイト隊員は、飛ばされつつマックスに変身。
今回はほかの人からも見えるんじゃないでしょうか?変身・・・。
「来たか、ウルトラマンマックス。だがマックス、ウルトラの科学ではわれわれの科学にはかなわないことを自覚するんだな。」
マックスは、重力バランスが崩れているためか、まともに歩くことすらできません。
動けないマックスは、ダークバルタンの光線の的にされてしまいます。

 それを見ていた勉少年。パッと見同じ姿をしているので、ダークバルタンをタイニーだと思い込んでいます。しかし、
「ボクじゃないんだ。」
と、タイニーが姿を現します。
「地球に来てしまったんだ・・・。ダークバルタンにボクの存在が知られたら
抹殺されてしまう・・・。」
突然現れ、わけの分からないことをいうタイニーに、ミズキ隊員はひどく混乱しています。

 街を破壊するダークバルタン。光線などを発しなくとも、
見ただけで爆発していきます。
 そこにマックスが飛来。戦闘を続行しようとしますが
「マックス、やめたほうがいい。バルタンの科学は君たちよりも遥かに進んでいるんだ。」
 と、なんとさらに巨大化。ウルトラマンと人間ぐらいの差になってしまいました。
「光の力に頼っている君には、ここまでスケールアップして戦う力はないはずだ。
さあどうだ、無理してここまで巨大化すれば君のエネルギーは一分ともつまい。」
 そしてマックスを踏み潰すダークバルタン。それも何度も。
「トドロキィィィッ!!」
この言葉が自然と出てきます。まったく瓜二つです。
 このままやられてしまうのかと思うと、マックスは無理して巨大化。
しかし、マクシウムソードで両腕を切断しても、
青いゲルが出てきて腕をまたつないでしまいます。
 マクシウムカノンで一気に仕留めようとするも、
バルタン星人伝家の宝刀、分身でかわされてしまいます。
 その後は、上空から火炎をもろに受け、さらにリングで動きを封じられ、
身動きが取れなくなってしまいます。
「もがくがいい、暴れるがいい!君のエネルギーは見る間に消耗していくぞ!」
カラータイマーが点滅。それも今までにないスピードで。
 最後の力で、どうにか拘束をふりほどくものの、そこでエネルギー切れ。
変身がとけ、廃墟の中で倒れこむカイト隊員。
 ダークバルタンは、
「地球人よ!君たちがいつも宇宙へと呼びかけている言葉を私にもどうだ?
『ようこそ地球へ』とな。」
 街の破壊を再開するダークバルタン。
カイト隊員はガレキに埋もれて・・・つづく。
 この「つづく」ってのも、基本は1話完結のマックスではあまりないことですね。
もちろんこんなピンチな終わり方も。
 
 全体的な感想としましては、タイニーがかわいいでしょうか。
それも人間体のほうではなくて、小さいほう。
小さいところはもちろん、妙に早口なところとか、あと声、動きとか全体的に。
 あと、ダークバルタンが最後マックスに勝つところは、
バルタン星人って事で、マクシウムカノンを反射させて倒すとか、
そういう感じがよかったですね。
このほうがなんか次回に向けてピンチな気配が強いじゃないですか。
それと、笑うときはちゃんと「フォフォフォ」って言ってほしいです。
 ほかには、途中車とかがみんな空に浮いているところが圧巻でしたね。
あそこまで数が多いと・・・。

 次回は、バルタン編決着ですね。
なんかいろいろ増えてましたけど・・・?
しかし、タイニーは死にそうですね、なんか。
だって、前も善良タイプの宇宙人、ネリル星人キーフが死んだじゃないですか。
アレは死んだって言うのかどうか、微妙ですけどね・・・。

では、今回はこの辺りで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 11:02Comments(2)TrackBack(8)

2006年02月04日

今週のウルトラマンマックス「エリー破壊指令」

おはようございます、ジェリドと私です。

 何か朝起きたらまた雪が積もってました。
12月からあんなに積もらせておいて、
また大雪がしたいのか、アンタたちは!
雪なんて3日も見りゃ飽きるんですからね。

 さて今週のマックス、前回の予告で普段はやられ役のコバ隊員が活躍するみたいなんでちょっと期待しておりました。
 予想通り、冒頭からいきなりなにやら大勢相手に2丁拳銃で次々と撃破。
しかし、最後の1体の攻撃を受け・・・。
 というところで部屋の明かりがつき、コバ隊員も健在。
どうやらVR訓練みたいなもののようです。
 シミュレーターのコントロールをしていたらしいエリーがアドバイスをしますが、
左手を6度・・・とか、度単位で言われても。
 ここで、エリーに異変が。
何でも、外部からアクセスを受けたとか。
 そして、突然基地の機能がダウン。
エリーも、ダッシュアルファでベースタイタンから出て行ってしまいます。
ダッシュドゥカで追いかけるコバ隊員。
しかし、ダッシュアルファは飛行モードに変形し、一気に振り切られてしまいます。

 何か妙な台のようなものに寝かされているエリー。アングルがエロいです。
再起動し、辺りを見回すと、
「コイツは驚いた・・・再起動できるんだな。」
あれ・・・どっかで聞いた声ですね。
「データ照合。宇宙工作員ケサムと酷似しています。」
「ケサム?あんなヤツと一緒にするな。」
ケサムより強い、ということでしょうか。確かに彼は甘かったわけですけど。
 しかし、神崎兄に続いて、今度は北岡さんが工作員ですか・・・。
ライダー廃業して工作員ですか、みんなして。
多分宇宙工作員ってのは13人いるんですよ。


 エリーが囚われている施設内に侵入したコバ隊員。
そこへ何者かが襲い掛かります。得意の早撃ちで倒したそれを見ると
「これは、ケサム・・・?」
巨大化したときのケサムによく似ています。
 しかも、それが何体も襲い掛かってきます。
「キリがないな・・・。」
と、ダッシュライザーのカートリッジを交換。この動きがなんかカッコいいです。
 しかし、あまりに多数の相手に、撃ち漏らしが発生し、
敵の攻撃がグローブを掠めていきます。

 ベースタイタンに通信するエリー。
ここで、エリーの口から恐るべきケルスの目的が語られます。
 ケルスは、ミサイルコンテナを接近させており、それにより
UDFを壊滅させようとしているのです。
 しかしこのミサイルコンテナ、役割も見た目もGP-03Dのコンテナそっくりですね。
 そして、コンテナがミサイルの射程距離まで近づけば、
エリーに入れられたプログラムを通してミサイルが発射されるというものです。
 さらに、エリーから情報を抜き出し、
基地の防衛データまでもが盗み出され、防御不能。
「お願いがあります。私を、はか・・・」
ここで通信が切れてしまいます。
 切ったのはケルス。
「こっちの通信機で通信するなんて・・・お前、意外と頭いいんだな。」
このイヤらしいしゃべり方、やっぱりこういう役がハマりますね。
 「この星の文明は終わる・・・文明の産物であるお前によってな。」
「確かに私はアンドロイドです。けど、ここ(胸)に燃えているものは・・・本物です。」
おお、なんか熱い台詞ですね。

 しかし、長官から残酷な結論が。
「・・・エリーを破壊せよ。UDFの決定だ。」
当然、みんな反対します。閉鎖プログラムさえ破壊できれば、等々・・・
しかし、
「私だって・・・辛い。」

 その指令は、コバ隊員にも伝えられます。
ただし、「20分」という制限を付け加えて。
ショーンも、すぐに閉鎖プログラムの解除に当たります。
 そして、コバ隊員の前にケルスが。
「お前は何者だ!」
 さらに近づく影が・・・って、
何やってるんですか北岡さん!
「俺は、スーパー弁護士・北岡秀一。」
では、なくて
「俺の名はケルス。文明の破壊者だ。」
 エリーの居所を聞かれると、
「この奥にいる・・・。低級なアンドロイドだが、ミサイル誘導装置としては使えるな。」
 それを聞き、怒りに任せてケルスを撃つコバ隊員ですが、
攻撃が弾かれ、そればかりか自分が足を撃たれてしまいます。
「もうこの星の最期だ・・・それまでそこで苦しめ。」

 ケルスが、ケサムがしたように腕のタイマーを起動させているころ、
エリーの元にコバ隊員が。
 なんとかエリーを連れ出そうとしますが、
「私を破壊してください。私を破壊すれば、ミサイル攻撃を阻止できます。
それが一番合理的です。その怪我では、移動は困難です。」
と、自ら破壊を乞いますが、
「人間とは非合理的な生き物なんだ。俺のことはいいからケルスを探すんだ。」
と、エリーだけでも逃がそうとします。

 一方、ベースタイタンではショーンが、残り10分にして、ついに閉鎖プログラムを解除。すぐさまDASH出動。

 コバ隊員とケルスの早撃ち勝負。
結果はコバ隊員の勝利。ゾルダでもコバ隊員にはかなわなかったようです。
 しかし、背後に潜んでいた戦闘員に一撃を受け、
エリーを盾にされてしまいます。
「コバ隊員、私ごと撃ってください。私はアンドロイドです。」
「馬鹿なこと言うな!そんなこと、欠片も関係ない!」
 しかし、状況はもはや絶体絶命。
もうダメか、と思われたそのとき、コバ隊員は両手を交差させ、
2体を同時に打ち抜くという大技を。

 しかし、不気味に起き上がるケルス。
同時に、DASHも到着。ケルスは逃走、カイト隊員がそれを追います。
 そして1対1になり、同時に変身。
北岡さんはゾルダに・・・じゃなくて、巨大化。
 変身した両者が着地するときに土がバシャーンってなるのがやっぱカッコいいです。迫力があって。
 格闘戦を繰り広げる両者。
吹っ飛ばされても、超加速でマックスを倒し、マックスが起き上がるとケルスの姿がありません。
 マックスが周りを見回していると、なんと足元の地下からケルスが。
両足をつかみ、電流を流したり、地面にたたきつけたり、大きな建物に向かって投げつけたり。崩れ落ちる建物。
こういうの昔からある特撮技術ですけど好きですね。
単純に迫力があって痛そうで。
 ミサイル発射まで後2分。マックスは、超加速からマクシウムソードのコンボで
ケルスの腕のタイマーを破壊。ミサイルコンテナは機能を停止。
 しかし戦いは続き、両者、加速状態で空中で交差。
着地し・・・倒れるのはどっちだ?と思っていると、
ダメージを受けているのはケルス。
 そして、マクシウムカノンでトドメ。
なんか、マクシウムカノンがまっとうにトドメに使われたのって久しぶりですね。
 と、思ったら・・・わざわざマックスギャラクシーを呼び出し、
それでミサイルコンテナを破壊。
・・・どうしてもマックスギャラクシー使わなきゃならないのでしょうか。
「ミサイル消滅。・・・これも、コバ隊員のおかげです。
しかし、やはり撃つときに左足に負担がかかりすぎています。
撃つときは、こう、ではなく、こう。」
と、腕を交差させる妙なポーズ。
「こんなの、できるわけないだろ!」

 その後、コバ隊員の病室にやってきたエリー。
「コバ隊員、怪我の具合はどうですか?」
「このぐらい大丈夫・・・といいたいところだが、全治1週間ってとこだな。」
つまり、来週には出られるってとこですね。
 「これ、お見舞いです。」
といってエリーが差し出した紙袋の中には、新しいDASHグローブが。
・・・あれ、支給品じゃないんですね。
隊員の自腹でしょうか?シビアな組織です・・・。
 「ありがとな、エリー!」
と、コバ隊員がお礼を言うと、満面の笑みで答えるエリー。
というところでEND。

 全体的な感想としては、なかなか面白かったんじゃないでしょうか。
なんていっても北岡先生をひさびさに見ることができましたからね。
ぜんぜん変わってなくて、むしろ笑えました。
 あとは、やっぱコバ隊員とエリーってナイスコンビですね。
特にエリーは今回なんか可愛かったです。
 
 さて、次回はいよいよバルタン星人ですよ。
ウルトラマンの怪獣といえばバルタン星人と言ってもいいぐらいメジャーな怪獣です。
いったいどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。

では、今回はこの辺りで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 11:52Comments(0)TrackBack(6)

2006年01月28日

今週のウルトラマンマックス「燃えつきろ!地球!!」

おはようございます、ジェリドと私です。

 さて、予告を見る限りかなりのはっちゃけ回っぽい今回、
いったいどうなるものかと思ってみておりましたよ。

 冒頭、トミオカ長官が胸から何かを取り出し、天にかざします。
え、もしかしてベータカプセル?・・・と思ったら、ただの鋏でした。
でもちゃんと光ってますね。
 いつぞやはスプーンかと思いきや、カレーのほうをかざしたりと、
長官の初代ウルトラマンネタは今後も続くのでしょうか。
 で、その長官、なにやら小さな盆栽などいじっています。
その姿は、どこかぼんやりとして、ボケが入ったかと思うほどです。

 ショーンの説明によると、「Burn out syndrome」、すなわち、「燃えつき症候群」
の可能性があるとのこと。わざわざ文字つきで解説してましたからね。
これは珍しいことです。
 何か大きなことをやり遂げた後、それから猛烈な虚脱感に襲われる。
そういうことから、「燃えつき」と呼ばれているそうです。
 こちらとしては毎週毎週怪獣が現れているという感覚ですが、
向こうではしばらく怪獣も出ておらず、長官は少し平和ボケしているのではないか、
という事ですね。

 と、思っているとやっぱり出ました、怪獣。
今回の怪獣、モエタランガが空間転移で現れました。
 長官はそんな最中でも盆栽いじり。隊員たちが出動する際、
発進の衝撃で枝を切り落としてしまったり。
 怪獣の元へと向かう時、妙な声を聞くカイト隊員。
「お前は無力だ・・・。」
とか。

 現場に到着。すぐさまミサイルで攻撃を仕掛けますが、
相手は瞬間移動を使って回避してしまいます。
 ようやく一撃浴びせるも、モエタランガはなにやら怪しい
ピンク色の光をばら撒きます。
 その光は、各員の胸に吸い込まれ、隊員だけでなく、
一般人にも吸収されていきました。
 いったい何なのか・・・と思っていると、異常発生。
みんなの身体が熱くなり、目からは昔の熱血漫画風に炎が上がっています。
 異常なのは見た目だけではありません。
異常にハイテンションになってしまっています。熱いです。
「コバスペシャル・レーザー乱れ撃ち」
とか、ミサイル前弾発射で一気にたたみかけますが、
やはりかわされてしまいます。
 そればかりか、ダッシュバード1、2ともに捕まえられ、
このままでは大ピンチ。
 しかし、ぶっ壊れた隊長が無茶な指示を
「エンジンを高速噴射して、敵の目を回らせてやれ!」
ひとり冷静なエリーが、
「そんなことをすると機体が壊れます。」
というのも聞かず、即エンジン全開。
 すると、マジでモエタランガもろとも高速回転。
ざまぁみろ!なんて思っていると、手を離されてしまいます。
 当然、ダッシュバードは吹っ飛んで行き、墜落、爆破。
ダッシュバードが墜落して大破したのってこれが初めてじゃないでしょうか。
来週からどうするんでしょうね。

 「おのれ、手を離すとは卑怯な奴め!!」
隊長、拳のアクションが熱いです。
ダッシュマザーで立ち向かいますが、あえなく撃墜。
 爆破してしまったダッシュマザーから落下、でも普通に生きてます隊長。
先に墜落したメンバーも終結。顔が焦げてます。でもピンピンしてます。
みんなしてミラクルマンですね。
 そして、モエタランガに生身で突撃するDASH。
ショーンなんて、両手にダッシュデリンジャーです。
ミズキ隊員なんて久々の黒タンクトップ、頬にはDASHマーク。
 さらに、先ほどのピンクの光を吸い込んだ一般人も参加。
もう何が何やら・・・。
エリーの
「その装備での突撃は無謀です。」
という声もやはり耳に入りません。

 突っ込んでいく人々。
しかし、ここで異変が。
 胸から炎を吹き上げ、灰色になって倒れてしまいます。
それこそまさに「燃えつきる」という言い方ができるような。

 モエタランガに突撃を仕掛けるカイト隊員。
すごい、背後ナパームですよ。気合入ってるなぁ・・・。
 そのうちに、吹っ飛ばされるカイト隊員。
「負けるかぁぁ!!」
と、マックスに変身するカイト隊員。
あ、あれ、変身エフェクト&BGM速ッ!!
 戦闘中のBGMも、そしてマックスの動きも異常に早いです。
その速さで、オラオララッシュなどで攻撃しますが、
ぜんぜん効いていません。
 マクシウムカノンでも攻撃しますが、これはかわされてしまいます。
2発目を撃とうとしたとき、不発に終わるばかりか、
カラータイマーまで点滅してしまいます。
「マックスは、地球上では3分しか闘えない。
だが、今回は早い!気が早すぎるぞマックス!」

ツッコミなナレーション、これは笑うところでしょう。

 モエタランガが言うには
「私のまいたウィルスで、お前らを異常な興奮状態にした。
お前らの体内時計は10倍の速さになっている。
そして、ウィルスはお前らの神経電流を食い尽くす。」
とか。燃えつきた原因は、神経伝達が不可能になった、ということですか。
 そして、それはマックスにも同じことが言えます。
3分しか闘えないマックスの体内時計が10倍の速さになることで、
3分÷10=180秒÷10=18秒
と、わずか18秒しかその姿を維持することができません。
 そのため、マックスはその場で燃え上がり、ふっと姿を消し、カイト隊員に戻ってしまいます。
この感じ、なんかネクサスに似てますね。
 その場に倒れこむカイト隊員。
そして、目の前にモエタランガ人間サイズが。
 人間の脆弱性を突いた、なんとも頭脳派な怪獣です。
その見た目からは想像もつきませんね。
 さらに、UDF日本支部を壊滅させることで、
UDFの本部を動かし、その怒りを食らう作戦です。
 去り際に、マックススパークを奪うか・・・と思ったら、
そのまま置いていってしまいます。確かに、今のカイト隊員は
あろうとなかろうとどうにもなりませんからね。

 エリーによってベースタイタンに連れ帰られたカイト隊員を除くDASH隊。
ぐったりとして、身動きひとつとりません。
 そして、それを分析するスタッフにも感染。
さらに、ヨシナガ教授まで。しかし、
「今の私なら、10倍の速度で作業ができる。燃えつきる前に。」
と、ワクチン作りにかかります。
 さらに、ベースタイタンに向け、迫るモエタランガ。
時間がありません。

 さらに、トミオカ長官も感染しています。
しかし、こちらも
「年よりはもともと温度が低いから、かえってやる気が出たようなもんだ!
時間稼ぎはまかせてくれ!」
と、ダッシュバード3で出撃。
「人間、燃えつきて灰になっても、まだその中にチョロチョロ燃えるものがあるんだ!」
など、カッコいい台詞満載です。
 しかしながら、モエタランガに動きを止められ、
絶体絶命のピンチに。

 トミオカ長官の言葉を聞いてか、再び変身するカイト隊員。
最初からカラータイマーが点滅しています。
これまたネクサス風ですね。
 しかし、フラフラで戦いになりません。
その場にへたり込んだり、倒れたり。
 そこへ、久々に登場のダテ博士が、ダッシュデリンジャーからワクチンを射出。
マックスは、再び闘うことが可能に。
一時は燃えつきていたトミオカ長官も復活、
ダテ博士もダッシュアルファで参加し、
マックスとのコンビネーション攻撃を。
 マックスが、空中から飛び降りてキック、さらにマクシウムソードで斬る、
って流れがすごくかっこよかったんですけど、
そこからマックスギャラクシーを呼び出し、
それでトドメを刺しちゃったのが残念です。
ここはマクシウムソードでトドメとしてほしかったです。

 そしてラスト、並んで盆栽をいじる長官とダテ博士を見て、
「人間は、限界を乗り越えて生きていくもの。」
と考える一同でEND。

 全体的な感想としては、今回はえらく面白かったですね。
ものっすごいバカなことやりつつも、きっちり燃やしてくれる。
長官の言葉なんかがやたらカッコよくて・・・。
子供向けでも、やっぱりこういうのだと見ていて面白いですね。

 次回はまた宇宙工作員。色違いか!
コバ隊員メインの話みたいですね、楽しみです。

では、今回はこのあたりで。
ジェリドと私でした。  
Posted by jerid_and_me at 11:40Comments(0)TrackBack(3)