2008年10月07日

さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン

 今日はバイトも休みだったので、風邪でコンディションこそ悪いものの今日ぐらいしか無いか、と思って観て来ましたよ、さらば電王。
クライマックス刑事に続いてまさかの映画3つ目と言う事で。
 結論から言いますと、何だかんだ言ってやっぱり面白かったですよ。
「面白い」と言うよりは「楽しい」という感じかも分かりませんが。
ただ、TVのほうが終わり方としては綺麗だったかなぁ、とも思います。

 まあネタバレも混じるでしょうから、詳しい事は追記にて。
風邪で頭が朦朧としているところが多少なりあるので、あまり内容は期待できませんけどね。  続きを読む

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2007年01月21日

FINALの仮面ライダーカブト「第49話 天の道」

こんばんは、ジェリドと私です。

 昨晩の「新・美味しんぼ」では、矢車さんの中の人である徳山さんがかなりの活躍っぷりでした。やたら腰の低い感じで、しかも髪型が・・・。
髪が長いのをどう隠すか、とご自身のブログでネタにされていましたが、あの強引な分け方と帽子でどうにか、って感じですね。
これをカブトと同時進行で撮影していたと思うと面白いです。
 あと龍騎でゾルダ北岡先生を演じた涼平さんも。
こちらも思いのほか目立つ役どころで。特ヲタとしては中々満足できる番組でした。

 ・・・さて、本筋と関係のない前置きは置いといて、カブト最終話の感想に。
アバンは、「FINAL」というカットが入るところから始まり、最終章のちょっとしたダイジェスト。
それから、総司がガレキに隠れるところで「仮面ライダーカブトFINAL」と、OPなしでタイトルが。OPが入らないってのはもはや伝統ですね。

 加賀美父に代わってZECKのトップに立った三島の演説。
「国民の皆さん、あと少しでワームを一掃できます。ネックレスの装着にご協力ください。また、ネックレスをしていない人間はワームである可能性があります。そういう人を目撃した方は、ぜひZECTまでご連絡ください。」
 相変わらず、ネックレスの配布に狂ったように群がる人々と、ネックレスをしていない人を捕まえて連行するゼクトルーパー。
 加賀美はどうやら加賀美父を病院に連れて来たようですが。
そこに、退院してきたらしい蓮華が
「先輩、これ・・・。」
そうして手渡され手紙には、
「俺に万が一の事があった場合はこれを加賀美に渡せ」
と書いてあり、裏には「天」と。これはオムライスと一緒に置いてあった手紙ですね。
 手紙には続けて、
「奴らの狙いは人間をネイティブに変えることだ。だがネックレスが全人類に行き渡るのを待つはずがない。ネックレスは言わばアンテナに過ぎない。そのアンテナにショックを与え、全人類を一斉にネイティブにする。そして、そのための施設がZECTのどこかにある。」
 しかし総司、さすがに達筆です。
三島が人類の完全勝利宣言云々を語っているTV画面に映し出される電波塔。
「送信施設、これが・・・。親父、行って来る。蓮華、親父を頼む。」
そうして送信施設へと向かおうとする加賀美。
 しかし、病院の外には銃を構えるゼクトルーパーらと田所さん、岬さんが待ち構えていました。
「ここを通すわけにはいかん。」
「あなたとお父さんには逮捕命令が出てるわ。」
「俺は根岸の計画を止めに行きます。」
「どうしても、行かなければならない理由があるの?」
「はい。」
「ひたすら前に突っ走るというのか?」
「・・・はい!」
しばしの沈黙。その後に2人は加賀美のもとに歩み寄り、
「いいだろう・・・。お前ら!俺の部下に指一本でも触れてみろ。タダではおかんぞ・・・!」
 とゼクトルーパーらに銃を向ける田所さん。続いて岬さん。
ゼクトルーパーはネイティブの姿となり、それに向けて銃撃する2人。
それから田所パンチに続き、岬さんも格闘。
岬さんの大規模なアクションシーンってこれが始めてですよね。
「加賀美君、行きなさい!」
「加賀美、行け!」
「はい!」
駆け出す加賀美。その後ガタックエクステンダーを駆り、変身。

 加賀美の向かう送信施設では、巨大な緑の石と、横たわるダークカブトにケーブルが接続され、計画実行の時が迫っています。
「どうか?準備の具合は。」
「順調だ。午後三時には全世界にネックレスが行き渡るだろう。」
「そして人間たちは一斉にネイティブに変貌し、真の平和が訪れる。今日はまさに祝福の日だ。」
 そうして、傍らにあった食事に乱暴にフォークを突きたてる三島。
そういえば、この人の味覚がないとかそういうのってどうなったんでしょう。

 その頃、サルでは。
こちらもひよりの新メニュー完成間近と言ったところ。
「ひよりちゃん、いよいよね。」
そうして弓子さんは、
「これ、あたしからのプレゼント。」
と、名前入りの手作り感のあるエプロンをプレゼント。
「ありがとうございます!僕、がんばります!」

 加賀美の向かう先の送信施設では、
「送信開始まで後5分。愚かな人類の歴史は終わり、我々が新たな歴史を刻む。」
そして、そこでようやく登場したガタック。
「待て!」
「僕の力になってくれるんじゃなかったのかい?」
「この世界を、お前らの好きにはさせない!どけ!」
操作パネルを破壊しに向かうガタックですが、その腕を掴んで止める三島。
「私は昔から嫌いだったんだよ。君のようにただまっすぐな男が!」
そうして最強のネイティブの姿に変身。
 果敢に立ち向かうガタックですが、この三島ネイティブが兎に角強い。
まずダブルカリバーの攻撃がぜんぜん通りやしないんですからね。
 さらにゼクトルーパーの援護射撃、さらにそのゼクトルーパーもネイティブの姿となり、ガタックを追い詰める。
「みんな、人間だった時のことを忘れてしまったのか!思い出してくれ、俺と一緒に戦った時のことを!思い出してくれ!」
 しかし、ネイティブと化した人々の耳にその言葉が届くこともなく、囲まれて集団リンチ状態に。
 そして三島ネイティブに捕まえられ、
「戦いの神、戦いにおいて死すべし!」
と殴り飛ばされ、さらに肩の触手で胸部装甲が貫通。
「まだだ・・・負けて、たまるか!」
しかし、直後三島ワームの腕の爪がベルトを直撃。
ゼクターが脱落して変身を解除し、倒れた加賀美はもうボロボロ。

 そしてとうとう送信の時間に。
「時間だ。送信を開始する。」
と、カメラの前に立つ根岸。
 三島がスイッチを入れると、石とダークカブトからエネルギーが集まり、カメラと装置に向けて充填されるエネルギー。
「人間の皆さん、私はまことに残念です。我々人間とネイティブの戦いを見てきました。確かに、ワームは侵略者だ。しかし、人間には彼らと共存する気が全く無かった。人間は必ず争いあい、国家や民族の壁さえ超えられず、争い続ける人間に、我々ネイティブとの共存など不可能。だから我々は、人類を全てネイティブにすることにしました。これが、真の平和です。愚かな人間など、もう必要ありません。」
 街頭で放送が始まると、苦しみはじめる人々。
その人々の中には、劇場版のケタロス大和とヘラクス織田の人も。
 送信施設では、どうにか生きていたものの虫の息の加賀美が、
「黙れ・・・。人間にも、太陽みたいな凄い奴がいた・・・。人間だの、ネイティブだの・・・分け隔てなく、あいつはいつも上を見ていた・・・。たとえ世界を敵に回しても、たった一人で、最後まで諦めなかった・・・!」
「しぶとい奴め・・・。」
「だが、その天道ももう居ません。」
加賀美ももはやトドメを刺されようとしていたその時、どこからともなく声が。
「おばあちゃんが言っていた・・・。」
辺りを見回す根岸ら。
「世の中で覚えておかなければならない名前は唯一つ。」
・・・ここでCMを入れたってのには笑うほかありません。
空気が全く読めていない。

後半は例によって追記に格納。  続きを読む
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2007年01月19日

仮面ライダーカブト DVD1巻2巻

こんばんは、ジェリドと私です。

 今日はレポート以外は格別するべきこともなく、ちょうど返却期限が明日に迫っていたカブトのDVDを鑑賞したりと、ダラダラ生活の極み・・・って感じでしたね。
結局レポートだってあんまり進んでないってのは機密事項です。

 と言うわけでまあ、最終回を明後日に控えたカブトの序盤を少々振り返ってみることにします。
 と言っても、一昨日あたりに1巻前半部については振り返ってしまいましたが。
それで、やはり何といいますか。
現時点では、カブトは序盤が一番面白かったように思えますね。
カブトは色々と斬新に感じるところが多くて、そういった意味合いではやはり序盤は新鮮味が兎に角強いんですよね。毎回毎回驚かされっぱなしで。

 他に序盤の方が面白いっていう理由は、序盤の総司と加賀美の関係のほうが見ていて面白いと思うんですよ。
 正直、加賀美はガタックに変身して欲しくなかったという気持ちもあって、仮面ライダーである総司と単なる人間の加賀美、そこのところで、今以上に対比が出来ていたというか。
と言うより、現状の加賀美はなんか悪い意味でバカになったような。
この頃はいい意味でバカだったという感じです。
 加賀美が自分でも気づかないうちに結構なヘマをやらかして、総司が「仕方の無い奴だ」って感じで、加賀美にも分からないような手際の良さで何とかしてしまうとか。
 しかしながら、これは私のお気に入りのエピソードの一つなのですが、4話で加賀美の弟に擬態したワームを倒す辺りのシーン。
あそこで最終的な判断を加賀美に任せる辺りや、「俺はいつかお前を超えてみせる」という台詞も、今になって改めて見ると最終回に影響しそうな感じ。
 また、序盤はこうした話にもあるように、ワームの恐ろしさ、残酷さが大変よく現れていますよね。
やっぱりこうした特撮って言うのは、敵となる存在の恐ろしさをどう表現するかが非常に大事なことだと思うのです。
 カブトがパワーアップしてからは、確実にカブトが何とかしてくれる、ってんで恐ろしさも何もなくなってしまって。この辺りが中盤以降の締まりの無さの原因なんじゃないでしょうか。
 それ以前は、恐怖すべき存在であるワームに対し、総司が超人的な頭脳と策をもってクールに始末する、というのが見ていてすごく爽快感があったんですよ。

 そして2巻では矢車さんが登場。もちろん影山も。
この頃のこの2人を見ていると、ニヤケ笑いと懐かしさと、先週退場した哀しみとショックが入り混じって非常に微妙な顔になっているように思えます。
あのハイテンションな豆腐屋の人も懐かしいな・・・。
 なんかもう、矢車さんは本当に別人です。
けど、これはこれで凄くカッコいい。
完全調和をモットーとし、仲間に指示を出しながらパンチ主体で戦う。
今ではすっかり見られなくなりましたが、ザビーはやはりカッコいいですね。
 影山が矢車さん信者なのもこの頃からでした。
単に呼び方が「兄貴」に変わったってだけで、この頃から異常なベッタリっぷり。
憎たらしいのも相変わらずでした。
 この頃の矢車さんといえば麻婆豆腐。
1号ライダーと2号ライダー、最初の対決が料理対決なんてのは前代未聞ですよ。
その料理も、それぞれの人となりがよく現れていて面白い。
 この2人もやはり対比がよく出来ていて、ザビーゼクターに見放されて退場しなければ、それはそれで面白いキャラになっていたんでしょうね。
 実は矢車さん、このように早期に退場してしまったのには理由がありまして、それというのは別のお仕事が入ってカブトに出れなくなった・・・という理由なんだそうで。
 なんかドレイク大介も同じような理由で出番が中々ありませんでしたし、カブトはこういう事情が多いのが困ったところです。
 矢車さんはそういった理由で、初登場から2話の時点でカブトに出し抜かれ、急速に落ちぶれていきます。
そして3巻収録の9話ではとうとうザビーゼクターに見放される、と。

 それとカブトの序盤と言うと、ゲスト出演者が特ヲタにしてみれば豪華極まりなかった、というのが印象深い点です。
 3話では、デカレンジャーでデカピンク・ウメコを演じた菊池さんに加えて、555において多くの特ヲタと井上先生に最も愛された男、カイザ草加を演じた村上さんがゲスト出演。
 村上さんはIT社長役という事で、草加のキャラを考えると何かそれっぽい感じで、メガネもお似合い。
出演時間はすごく短かったのですが、異様なまでの存在感を放っておりました。
 5〜6話では、アギトで津上翔一(本物)や、555でも警察のなんか悪い人を演じた小川さんもゲスト出演。
この人も存在感が独特な人で・・・常に何かありそうな雰囲気をかもし出しているのですが、ゲストという事で2話で退場してしまったのが残念。

 しかし、果たして明後日の最終日は一体どうなってしまうのでしょうね・・・。
最後の天道語録は、予告のアレで決まりなのでしょうか?
あれだとイマイチ燃えないような・・・。
 現状、最終回で明らかになりそうな謎ってのはどのくらい残っているのでしょうか。
地獄兄弟がどこからベルトを手に入れたのか、などの地獄兄弟ネタはもう明かされることはないでしょうし。
 マスクドライダー計画の全容、おばあちゃんの正体、ガレキの下の総司を助けるのは誰か、そもそも総司は人間なのか・・・等々。
パッと思いつくのはこのぐらいでしょうかね。
 「1年後」とか、そういう類の終わり方さえされなければそれなりに満足できるんじゃないでしょうか。龍騎みたいに、ハイパークロックアップで何もかもなかったことにされそうではありますが・・・。

 ところで、カブトってソングコレクション出さないんでしょうか。
今年こそ、歌もいけそうな人が居るんですから出してもいいように思えますけども。
矢車さんの中の人とか、大介の中の人とか。

 さらに話が変わりますと、明日からいよいよ大学入試センター試験ですね。
万が一このブログを呼んでいる受験生の方がいたならば見当を祈ります。
本当はもう寝てるぐらいでちょうど良いのかも知れませんが・・・。
とにかく、全力を尽くしてがんばっていただきたいところ。

では、今回はこの辺りで。
ジェリドと私でした。  
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2007年01月14日

今週の仮面ライダーカブト 「第48話 天道死す!!」

おはようございます、ジェリドと私です。

 いよいよラスト2回にまで迫ったカブト。
色々と不安が付きまといますが・・・。

 まずアバンは、前回のおさらいから。
全国指名手配を受け、ネイティブ謹製ワーム探知ネックレスを破壊してまわるカブト。
ガタックと対決し、その過程で蓮華が負傷・・・と。

 街頭で、効力を発揮しているネックレス。
子供を抱いた妻らしい女性が、夫らしい男性から急に距離をとる。
「お、おいどうかしたのかよ?」
痴情関係のもつれかと思いきや、ネックレスが赤く変色しています。
「お前、何時の間にそんなもの!」
夫はいつの間にかワームと摩り替わっており、観念したのか擬態を解除。
 そこへ駆けつけた田所さんですが、ZECT銃では歯が立たず、こちらはネイティブの姿に。
「怪我はないか?」
と女性を助けるも、その姿を見て女性はなお恐怖し、離れていきます。
 失意の中で人間の姿に戻ったところへ再びワームが襲ってきますが、駆けつけたガタックの援護射撃により撃破。
 変身を解除し、加賀美は女性に
「この人は、ワームじゃありませんよ。」
と説明するものの聞いてもらえず、周りの群集からは
「ワームは消えろ!地球から出て行け!」
と罵られ、
「止めてください!この人はワームじゃありません!」
「じゃあ何だ!ワームを庇うのか!?」
確かに、知らない人にはワームもネイティブも同じに見えるでしょうね。
本質的には変わらないでしょうし。
「落ち着いてください、話を聞いてください。」
挙句物を投げつけられ、額に当たって流血する始末。
 それでもじっと睨んでくる加賀美に怖気づいてか、その場を離れていく群衆。
「大丈夫ですか?」
と先ほどの女性を気遣うも、やはり逃げられてしまいます。
 結局、その場に残ったのは加賀美と田所さんだけ。
そこに、
「いやあ真の英雄ですね、加賀美君は。」
と根岸が。
「紹介しよう、ネイティブの根岸さんだ。」
根岸はおもむろに、ワームの倒された痕跡を見て
「かわいそうだなぁ・・・。」
「え?」
「命ある限り生きてゆきたい、その思いは、すべての生き物においても同じじゃないかな。彼らはちょっと、やり方を間違えただけなんですよ。」
「根岸さん・・・。」
「いや僕はね、青臭いと思われるかもしれないけど、真の平和な世界が作りたいと思っているんです。人間とネイティブの争いの無い世界、人間と人間の争いの無い世界。そんな世界が作りたい・・・。」
 根岸は、ワームの痕跡を踏みつつ加賀美のもとへ向かうと、
「その実現のために、力を貸してくれないかな。」
「はい、俺なんかでよければ・・・喜んで。」
まったく、加賀美はこういう言葉に弱いですね・・・。
ものすごい腹黒さ、胡散臭さが漂っているのですが、完全に美しい言葉のほうに関心が行っています。

 そこへ、岬さんからまたカブトがネックレス破壊に現れたとの連絡が。
現場では、ゼクトルーパーに加えてネイティブも防衛にあたりますが、抵抗むなしくネイティブも全滅。
 加賀美が現場に到着するころには、ネックレスは全滅し、カブトもクロックアップでその場を去ったあと。
 ネックレスの残骸や、ネイティブの倒された痕跡を見て憤慨する加賀美。
「許さないぞカブト・・・!」

 根岸の乗るハイヤーの前に立ちはだかった三島。
「さすがは根岸さんですね。」
「おや、何の用ですか?」
三島は愛用のサプリメントをぶちまけ、
「すでに暴走スイッチの件まで知っているとは。」
「いやぁ・・・何のことかなぁ。」
「もう狸の化かしあいは止しましょうよ。今こいつは、俺の手の中にある。」
と、ダークカブトゼクターを見せる三島。さらに根岸の襟首を掴み、
「あなたの計画は美しい・・・だがそれを完璧にするには足りないものがある。私とならいい取引ができる。」
 やはり、擬態総司を取引材料にして、それなりの立場を保った上でネイティブ陣営に寝返る・・・というのが三島の作戦でしたか。

 天道邸では、ひよりが樹花に食事を用意しに来てやっています。
「わざわざ来てくれてありがとう。」
「いいんだ、これくらい。」
「ねえ、何ができるの?」
「サルで、僕が出そうと思ってるメニューなんだ。まだ完成してないけど。」
 その料理はやはり樹花にも好評。
「う〜ん、おいしい。お兄ちゃんの作る料理と同じだ、やさしい味がする。おばあちゃんが言っていました。
『料理は人から人へ受け継がれ、その味は人と人とを結ぶ』って。」
 久々の天道語録って感じです。それも料理関係の。

 蓮華の病室では、蓮華がようやく目を覚まし、ベッド横のテーブルの上にランチボックスが置かれているのを発見。
 ふたを開けてみると、中には美味しそうに湯気を上げるオムライスと、ランチボックスの下には「天」と書かれた封筒が。
「師匠・・・。」
封筒の中には謝罪文でも入ってるんでしょうか。

 総司の前に、フラフラと姿を現し、壁にもたれるように倒れた影山。
熱がさらにひどくなったらしく、顔が真っ赤になっています。
そして、首には例のネックレスが3つも。
「よう天道、いい事教えてやるよ。俺たちはこれから、光を求めて旅に出るんだ。」
・・・分かりやすい死亡フラグです。
「そうか。だがその前に、そのネックレスを外していけ。」
「何だ、お前もこれが欲しいのか?・・・でも、やらないよ。」
その時、突然影山が苦しみだしたかと思うと、一瞬ネイティブの姿に。
「嘘だッ!嘘だろ!?うわあぁっ!」
荷物を抱えて走り去ってしまう影山。
「やはりそういうことか・・・。」
総司の読みは的中していた様子。

 ZECT本部にも動きが。
加賀美父は手錠をはめられ、ゼクトルーパーに銃を向けられており、三島が
「ZECTは平和維持のために存続させ、そのトップには私が立つことが決定した。君はクビだ。」
 と、ついに加賀美父がトップの座から引きずりおろされてしまいました。
すると加賀美父は、
「あなたの下で、働かせてください・・・!」
と土下座。三島はその加賀美父の手を踏みつけ、
「君は何故、そこまで自分を貶めることができる?」
「いやあ、お気持ちは分かりますよ。秘密の計画を頼りに、我々ネイティブのもとでずっと我慢してきたんですもんね・・・。でもね、もうバレちゃってるんですよ。暴走スイッチの件・・・。」
 やはり、加賀美父の切り札は、発動すればネイティブをもターゲットにするであろう赤い靴。
しかし、その情報はすでにネイティブ側に漏れていると。
 加賀美父はすっかり気が触れてしまったのか、それとも別の奥の手があるのか、笑い始めました。
「黙れ。貴様・・・黙れと言っている!」
それが気に障ったらしい三島は、加賀美父を殴打。

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2007年01月07日

今週の仮面ライダーカブト「第47話 最終章突入」

おはようございます、ジェリドと私です。

 やはり久しぶりのカブト。
サブタイどおり、最終章突入なのですが、今日はちょっと成人式の都合なんかもあっていつもどおりに時間をかけるって訳に行かんのですよね。
 じっくり時間をかけて、カブトの終盤を見守らなければならないと思っているのですが。
こちらも簡略版にてご容赦を。
あらすじは他のブログ様か公式サイトにてご確認ください。

 ボウケンジャーからの繋ぎのジャンクション「このあとすぐ!」って奴。
どういうわけかザビーにドレイクまで勢ぞろいで。
一体誰が入ってるんだって話ですが、その列の中にもうサソードは居ないんですよね。
いかん、前回のを思い出しただけでなんか悲しい。

 そして今回物語の鍵となったのは、ネイティブ謹製のワーム探知ネックレス。
それはもう大人気で、ZECTが行っている無料配布の場には多くの市民が殺到しています。
 効果はまさにそれに見合ったもので、ワームが接近すると宝石の部分が光って知らせるっていう優れものですよ。電源がどうなってるのか気になるところですが。
あとネイティブは感知しないみたいですね、これ。
 たまたま通りがかったジョギングの男にネックレスが反応すれば、携帯でZECTに通報。するとすぐにゼクトルーパーが駆けつけ、ワームを抹殺。
友達にネックレスが反応したからってすぐに通報するってのはどうかと思いましたが。
迷いが無さすぎです。
 そんなわけで、瞬く間に市民生活に浸透し、生産が追いつかなくなるほどのこのネックレスの輸送車が何者かの襲撃を受ける結果に。
 姿の見えない敵の襲撃を受けたとの事で、クロックアップした成体ワームの仕業だと思われたためにガタックでおとり捜査をおこなったところ、クロックアップしたガタックの視界に入ってきたのはカブト。
 その後も、事あるごとにネックレス配布の邪魔をする総司ですが、加賀美に対してもその理由を言わないんですよ。
 でもその理由って、視聴者側からすれば割と見当のつく所ではないか?と。
と言いますのは、毎度のごとく「ひよりを守るため」ではないでしょうか。
 ワームであるひよりが平穏な暮らしを送るためには、ワームが即感知されて始末されるような世の中なんてのはもってのほかなわけで、それを可能にするネックレスは断固排除すべき・・・だというのが総司の考えでしょう。
 まして樹花の手にネックレスが渡った日には、妹2人とともに生活するってのは難しくなるでしょうね。
 冒頭にあった、
「本当の戦いはこれからだ。」
という総司の言動。これはその事を指しているのではないかというのが安易なところです。
 けど・・・ひよりってのは総司の両親、日下部夫妻に擬態したネイティブの間の子供なんですよね。
だったら、ネイティブ同士の子はネイティブではないか?とも思うのですが。
それじゃ今まで何のために手を尽くしてきたのかってことになりますし。

 しかしながら、ワームであるひよりを守るためという、そこまで単純だと正直な話、最終章には相応しくない話です。
それにまだちょっと懸念すべき事項がありまして。
 その懸念すべき事項って言うのは、ZECTとネイティブです。
ZECTは、冒頭加賀美父がテレビを通じて全国にワームの存在を公表。
 7年前の1999年、飛来した隕石から発生し侵略活動を行う存在でありながら、その事態も沈静化しつつある・・・と。
おそらく、この時にワームと戦う仮面ライダーのことも公表されたことでしょう。
 そしてネイティブの次なる要求とは、ワーム全滅の暁には、全てのライダーシステムをネイティブに返還せよというもの。
人類社会を侵略するワームの脅威が去ったなら、ライダーシステムはもともとの開発者であるネイティブに返還しろという言い分ですが、これはちょっとマズいのではないかと。
 これまで、根岸を代表とするネイティブは人間に対して格上であるという態度をとり、今回もZECTが勝手にネックレスを調べたって言うのが気に障ったようです。

 それで、懸念事項というのは以前から予想している通り、ネイティブもまた人類社会を侵略しようとしているのではないか、という事です。
 見境無く侵略行為を行うワームを人類と一緒になって敵視し、人間を使ってワームを全滅させた後はライダーシステムを独占し、ワームとネイティブという地球外生物に対抗する手立てを奪ってしまえばネイティブは本性を表して、人間を奴隷にしたりするんではないかと。
 友好的な態度をとって近づき、邪魔なワームがいなくなれば人間を支配するといった構図で。漁夫の利という奴です。

 今週の地獄兄弟。
影山はネックレス配布の人だかりに割り込み、お一人様ひとつまでのネックレスを大量にふんだくって蓮華にまたオジン呼ばわりされたり・・・。
久々にダメな影山を見た気がします。
 そんなに持ち帰ってどうするつもりですかね。転売でもするのでしょうか。
PS3やWiiの発売で、転売屋を含め沸き立つ世間を象徴したひとコマかもしれません。
 そんな悪いことをしているからか、風邪を引いてしまったりも。
そりゃあタンクトップに片袖なしコートでホームレスやってたんじゃ、体調を崩すなっていうのが無理な相談だとは思いますが。
 矢車さんのほうは、ネックレスに興味が無い様子。
また、白夜の写真を見つけて、影山とともに白夜の世界に旅立つかのような発言をしています。
 遠い外国に行って退場かと思ったのですが、次回予告には普通に居ましたね。
しかも仲間割れの予感。
 以前コメント頂いたあの情報は本当だと言うことですかね・・・。
実に心配です。

 また、久々に擬態総司も登場。
「僕は2人もいらないんだ。」
と再び総司に挑みますが、やっぱりお話にならないんですよね・・・。
 今回は、ビルからの落下中に自分はマスクド、相手はライダーフォームで地面に叩きつけ、防御力によるダメージの差を利用しようという作戦まで用意していたのですが、あっさり見破られてマキシマムハイパーサイクロンであっけなく返り討ちに。
 そうして倒れた擬態総司のもとに現れたのが、前々から裏切りフラグを乱立していた三島。
「いい土産が出来た・・・。」
この台詞は、人類側からネイティブ陣営にに寝返る際の交渉の材料としてこの擬態総司を利用しようという事ではないか、と予想しております。
 加えて次回予告では、三島がZECTトップの席に座っていますし。
擬態総司でもってZECTトップの座を獲得するということだと思います。
 一方で、三島はネイティブを信用しておらず擬態総司の力を利用してネイティブをも殲滅しようと考えているとか、そういう予想をする方も居ます。
これも説得力のある話で・・・いつぞやの三島の侮蔑のまなざしが加賀美父に向けられていたのか、ネイティブ代表の根岸に向けられていたものなのか、ってのはまだ判断できないんですよね。

 全体的な感想としましては、いよいよ最終章って感じですね。
残りわずか2話ですから、あまりに遅すぎた最終章だとは思いますが・・・。
 地獄兄弟のことだとか、三島の離反フラグ、総司と加賀美とひよりはどうなるのか、などなど片付けるべきことが多すぎます。
暴走を始めてる物語を元に戻すにはもう、時間がないんですよね。

 それにしても、誰も剣のことを口にしないってのはやはり寂しいです。
もとから剣なんて居なかったみたいな感じで・・・。
上述のように時間が無いというのは重々承知しておりますが。

 また、年も明けてそろそろ新ライダー、電王の予告CMが入るかと思ったのですが、まだ入らないんですね。
動いてるところを見てみたいものです。

では、今回はこの辺りで。
ジェリドと私でした。  
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2006年12月24日

今週の仮面ライダーカブト 「第46話 さらば剣!!」

おはようございます。クリスマスにおいても底辺に立つ男、ジェリドと私です。
汚してやる・・・聖夜なんて。

 とまあ前置きはこの辺りにして、終始嫌な予感に見舞われっぱなしだった今週のカブト。
 アバンはなぜかマキシマムハイパーサイクロンから。
別にこれ不要では?と思ったのは私だけでしょうか。販促ですか?販促ですね。
 その後から今回の話に。
スコルピオワームはやはり見境ってものがないらしく、近場にいた岬さんに襲い掛かりますが、尾行していた加賀美助けられてどうにか回避。
「剣!よせ、剣!」
やはりその言葉は届かず、依然として襲い掛かってくるかと思いきや、すぐに人間の姿へと戻ってしまいました。
 やはり記憶がないらしく、戸惑って
「ミサキーヌ・・・俺は一体?」
「あなた、まさか・・・。」
愕然とし、岬さんの手から落ちるプレゼントの袋。
 さらに、そこへ追ってきた乃木。
「まさか、お前がワームだったとはな。」
「馬鹿な。俺がワーム?・・・何を言っている、貴様!」
すると乃木は、何やら妙な光線を剣に照射。
それを受けた剣は再びスコルピオワームの姿に。しかも、今回は自覚を伴うようで・・・。
 2度も剣がワームになるところを目撃してしまった岬さんは、驚愕のあまりその場を逃げ出してしまい、残った剣も追う事はできず、ただただ咆哮するばかり。

 しかし驚愕しているのは剣本人も同じ。
「俺が、俺がワームなんて。この俺が・・・。」
剣の姉が殺害された際の真相とは、剣の姉がスコルピオワームに殺害され、「本物の」剣が姉を助けようとした、というのは真実。
 しかしながら、スコルピオワームは姉ではなく剣に擬態。
そして本物は殺害された・・・と。
「俺が姉さんを殺したんだ。俺自身が・・・。」
剣は、自分のプレゼントの袋からじいやが夜なべして編んだマフラーを引きずり出し、引き裂いて地面に叩き捨ててしまいました。

 加賀美を問い詰める岬さん。
「知ってたのね?剣君がワームだって事。」
「それは・・・。」
「何で言ってくれなかったの!?何で!」
加賀美の頬にビンタをかまし、去っていく岬さん。
確かに今回の件は加賀美にも優柔不断なところが無かったとも言えませんが、これは加賀美だって辛いでしょうよ。

 神代邸では、ケーキを前にしながらも
「何故黙っていた?じいや・・・。」
「は・・・?」
「とぼけるな!知ってたんじゃないのか、俺がワームだって事!」
「そ、それは・・・。」
「俺は全てのワームを倒さなければならない。俺自身もな!」
と、ケーキをひっくり返して出て行く剣。

 サルでは、こちらも
「そうか、神代剣が・・・。何故黙っていた?」
「・・・仕方ないだろう。悩んでたんだよ、俺だって。でも、どうしたらいいのか分からなくて。」
「悩む必要など無い。奴がワームなら、倒すしかない。」
「ちょっと待てよ、あいつは悪い奴じゃない。分かってるだろう、同じなんだよ、ひよりと・・・。」
「一緒にするな!奴は剣の姉まで殺害している。他の人間も襲っているはずだ。」
「それは・・・。」
やはり、弁護のし様が無い状況に。
 しかし岬さんは、
「岬は俺が守る。」
という剣が頭から離れません。
「剣君・・・。」

 その剣は、岬さんに未練を抱きつつ、浜辺から海へと進んでいきます。
どうやら入水自殺をするつもりのようで・・・。

 天道邸では樹花とクリスマスパーティ・・・なのですが、どうも空気が重い。
「う〜ん美味し〜い!やっぱお兄ちゃんのクリスマスケーキは最高だね。」
この状況下で樹花のこのテンションは色々な意味でキツいです。
「樹花・・・お前にはずっと笑顔で居て欲しい。そしてひより、約束する。俺が世界を変えてやる。お前が笑えるような世界に。必ず・・・。」
 ひよりはいいけど剣は駄目ですか、そうですか・・・。

 またもワーム退治に借り出され総司と加賀美。
相変わらず凄い数のワーム。
 ガタックが海岸でワームと戦闘し、サナギ体を片付けたところで現れた乃木。
相変わらずのパワーでガタックを圧倒。
 さらに、海からは剣が。
やはりあの程度で死ぬことは出来なかったようで・・・。
「剣!」
「剣君!」
海から上がった剣はスコルピオワームの姿に。
そして猛然とガタックに迫り、ガタックは2体のワームに挟み撃ちにされると言う形になってしまいました。
「止めろ剣!やめてくれ!」
しかしその声は届かず、ブッ飛ばされてしまう加賀美。

 乃木についていった剣。
「どうやらお前も、一人前のワームになったようだな。これからは俺のそばで働くがいい。」
 すると、剣は乃木の喉元にサソードヤイバーを突き付け、
「口の利き方には気をつけろ。死にたくなければな。」
「どういうつもりだ?神代剣。」
「違う、神代剣は死んだ。そして俺は最強のワームとして蘇った・・・。」
「のぼせ上がるな!」
2人の乃木はそれぞれカッシスワームに変身し、続いて剣もスコルピオワームに。
 あれだけ強かったカッシスワーム2体を相手にして、それすらも凌駕する強さのスコルピオワーム。
 最終的にはカッシスワームに毒針を打ち込み、変身を解除させて強制的に屈服させてしまいました。
「俺のために働くのはお前たちの方だ。俺は、すべてのワームの頂点に立つ男だ・・・!」

 神代邸では、剣が居なくなってしまったことでひとり呆然としているじいや。
「坊ちゃま・・・。」
そこに訪れた総司。
じいやは総司に、
「坊ちゃまのこと、よろしくお願いします。どうか、坊ちゃまの望みを叶えてやってください・・・。」
 この総司は本物・・・ですよね。
望み、とは?

 ワーム退治をしていた加賀美のもとを訪れた剣。
「剣・・・。剣、俺は信じてた。お前は確かにワームかもしれない。けど、お前なら人間として生きられる。俺は今でもそう信じている。」
 岬さんが落としていったプレゼントの包みを取り出し、
「ほら、受け取れよ剣。岬さんからのプレゼント。岬さんだってお前のこと・・・。」
 剣はそれを受け取りますが、すぐにそれを地面に捨て、踏み潰してしまいました。
「剣、お前!」
そして加賀美を殴り飛ばし、
「人間として生きるだと?全ての人間は俺が倒す・・・!」
そういい残して立ち去ると、今度は乃木が現れ、その手にはどういうわけかガタックゼクターが。
「全てのワームに伝えておけ。もうすぐ、最後の戦いが始まるとな。」

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2006年12月17日

今週の仮面ライダーカブト 「45話 Xマス激震」

おはようございます、ジェリドと私です。

 アバンは前回の復習から。
マキシマムハイパーサイクロンで倒されるカッシスワームらから、ひよりの前に現れた黒カブト、倒れるひより。
 その後擬態総司は、フラフラと彷徨い、
「滅ぼしてやる・・・この世界も、何もかも!」
ひよりに捨てられたことで、すっかり壊れてしまったようで・・・。
 そんな擬態総司の前に姿を現した2人の乃木。
「君は今、我々の仲間になる資格を得た。すべてを憎むことで。」
自分たちの側に来るように促し、
「ついてこい!もうすぐアルマゲドンが始まる。人間は我々の無差別攻撃に、滅びの道を行くだろう。」
 どうやら、ワーム側もいよいよ最終決戦と言った雰囲気。
が、擬態総司はダークカブトへと変身。
立ち向かうものの、乃木らが変身するまでもなく相手になりません。
「君はまだ、生まれたばかりの赤子と同じだ。いずれ我々の力が必要となる。」
そう言うと、どこかへと消えてしまいました。

 一方、本物の総司はと言うと、前回に引き続き加賀美を肩を組み、ひよりの待つところまで向かいますが、倒れているひよりを見て愕然。
「ひより!おい、ひより!」
そのまま病院へと運ばれたようですが、痛ましい車椅子姿に。
「ひより、安心しろ。もう大丈夫だ。・・・一体何があった?教えてくれ。」
しかし、ひよりは背を向けて、
「何でもない。」
「ひより?」
「僕が悪いんだ。僕が弱いから、僕が我侭だから・・・。全部、僕のせいだ。」
確かに、否定できないところではありますが。
やっぱりひよりに捨てられたから擬態総司はグレたわけで。

 病院といえば、剣も入院中。
こちらは中々に深刻な怪我のようで・・・。
「剣君・・・。」
岬さんが見守る中、目を覚ました剣。
「その声・・・。俺は、君を守ることができたんだな・・・。」
「剣君、私に出来ることがあったら何でも言って。」
「もういいから、行け。俺なら大丈夫だ。今の君はこんなところに居る場合じゃないはずだ。それぐらいは分かる。早く!・・・行ってくれ。」
 随分と空気が読めるようになりました。
そうして剣の病室を離れる岬さんですが、「岬は俺が守る」と助けに来たことを思い出し、再び病室へ。
「そういえば・・・あなたって、いくつだっけ?」
「二十歳だ。それがどうかしたか?」
「ううん、なんでもない。」
と、病室のドアを閉める岬さん。
「やっぱり年下か・・・。って、あたし一体何考えてるんだろう。」
岬さんのほうもまんざらではなくなってきた様子。

 岬さんと入れ替わりに、剣の部屋には久しぶりに登場のじいやが。
「坊ちゃま!何というお姿に、おいたわしや・・・。」
にしても本当に久々ですよね。
やっぱ剣の話にはじいやがいないと。

 一方、バスの中では乗客に紛れ込んだワームが擬態を解除し、乗客は大騒ぎ。
急停車したバスから人々が逃げ惑う現場に駆けつけた加賀美はガタックに変身。
ガタックバルカンであっという間にワームを殲滅してしまいました。
・・・ガタックバルカンってこんな便利なのに出番少ないですよね。
 それにしても加賀美、剣並みに怪我してたはずですが、こっちはピンピンしてますね。ワームよりタフとは・・・。

 ZECT本部、加賀美父と三島のもとを訪れたのは、根岸と呼ばれるネイティブらしい男。
あの黒いマントの下はどうなってるのかと思いきや、なんか派手な上着の太り気味の男でした。しかもやたらテンションが高い。
「すいません、ちょっと早く着いてしまいまして。ご迷惑でしたか?」
「とんでもありません。どうぞお座りください。」
と、かしこまって自分の椅子を明け渡す加賀美父。
やはり、ネイティブ側はZECTよりも立場がかなり上って感じですね・・・。
「いや、そんなに気を使わないでくださいよ。それより、噂の天道さんは?」
「俺ならここにいるぞ。」
とタイミングよく姿を現した総司。
そして、当然のように加賀美父の椅子に腰掛けます。
「貴様・・・分をわきまえろ!」
と怒る三島ですが、それを制止する加賀美父。
「いやぁ噂どおり、面白い人、だ。アハハハハ・・・。」
「紹介しよう、こちらが我が友人の根岸さんだ。」
「よろしくお願いします。最近ワームが怪しい動きを見せておりまして。もちろん我々ネイティブも協力を惜しみません。」
 と、総司に握手を求めますが、総司はそれに応じず、
「何の用かと思ったら、そんなことか。安心しろ、俺が居ればすべて上手く行く。昇る太陽に、勝てる奴はいない。」
 と、握手の代わりに天に手をかざします。
「いやぁ、さすが天道さん。ファンになってもいいですか?」
「好きにしろ。」
と席を立つ総司。

 街のあちこちに出現するワームの群れ。
一群につきライダー1体で対応しますが、それでも追いつかない勢い。
「いくら・・・蹴っても、これじゃ・・・手が回らない!」
多数のワームを相手に、ガタックも苦戦。
 そこに通りかかった影山が助けに入ろうとしますが、
「どうするつもりだ?」
「どうって・・・助けるんだよ!兄貴だってこの間・・・。」
「俺が馬鹿だった・・・。見ろ。」
そう言ってコートを脱ぎ捨てると、その下にはバネと鎖でできた異様な拘束具が。
「2度と馬鹿な真似をできないように、俺は自分を罰した。更なる暗闇を手に入れるために。」
「凄いよ・・・凄すぎるよ兄貴!」
ええ、凄い馬鹿(褒め言葉)だと思います。

 病室では、じいやが剣の食事の用意を。
剣は、街がクリスマスムードに彩られているのを見て、
「じいや、もうすぐクリスマスだな。」
「ええ、今年のプレゼントは何がよろしいですか?じいやがサンタさんに頼んでおきましょう。」
 もしや剣、二十歳にもなってサンタさんを信じているのでしょうか。
毎年「じいやサンタ」とかやってる光景が自然と目に浮かんでしまいました。
「覚えているか?去年のクリスマス。俺と、姉さんとじいやの3人で・・・。」
広いホールで、剣と姉、じいやでケーキを囲み、仲良く乾杯。
「楽しかったなぁ・・・。」
「今年のクリスマスも、よき日になるといいですね。あーん。」
と、ステーキを食べさせようとするじいやですが、剣は頬を膨らませてそっぽを向いてしまいました。
 すると、そこへ岬さんがまたお見舞いに。
「どう?剣君。具合は。」
「ミサキーヌ、来てくれたのか・・・!」
「それが、どうも食欲がないようでして。」
「駄目じゃない、ちゃんと食べなきゃ。怪我が治らないでしょう?はい、あーん。」
「あーん。」
岬さん相手となると素直な剣。
「うぉぉ〜!み、ミサキーヌ、美味〜い!」
と、その勢いで壁に頭をぶつけてしまいました。
「最高だ。じいや、俺は退院するぞ。俺は完璧に回復した!」
 するとそこに総司が。
「それならちょうどいい。」
「天道君。」
「お前もZECTに入って一緒に戦え。人手が足らん。」
またもZECTの勧誘を受けることに。

 サルでは、毎度おなじみ蓮華の勘違いクッキング。
「クリスマス用に、特別メニューを作ってみました!」
「栗とマス・・・クリスマス。」
「当ったり〜!」
今回のは勘違いクッキングでも何でもなく、ワザとやっているようで。
「そんなことはどうだっていい!何で剣をZECTに入れたりなんかしたんだ!?」
「何か問題あるの?今は猫の手だって借りたい時でしょ。」
「問題大アリですよ!あいつの正体はね・・・。」
やはり、ここから先は言えない加賀美。
「どうした?言いたいことがあるならはっきり言え。」
「とにかく・・・知らないからな。」
と、不信感だけを与える結果に。

 その剣はと言うと、
「今日からお前たちを率いることになった、神代剣だ。いいか、我々の使命は全てのワームを倒すこと。そして、ミサキーヌを守るために・・・。今日、ここにミサキーヌを守る会の結成を宣言する。」
 にわかに困惑する部下たち。
そりゃあ、いきなりこんな上司が配属されてきたら困惑するほかないでしょう。

 その夜、歩道橋を駆け、転びかけたところを助けに入るゼクトルーパー。
「あなたたち・・・。」
「ミサキーヌ、大丈夫か?」
「剣君・・・。」
「これは?」
と、岬さんが落とした包みを手に剣。
「借りてたビデオよ。今日中に返さないと延滞料金が・・・。」
剣の手から取り返そうとしますが、剣は
「任せておけ。エリアH3のレンタルビデオ店の閉店を阻止せよ。」
 レンタルビデオ店の明かりが消え、閉じ始めたシャッターを止めるゼクトルーパー。店員は驚いて、
「ちょっと、何なんですか、あなた達!?」
そこに剣はビデオの袋を突きつけ、
「ビデオ返却・・・任務完了。」
「・・・はい。」
あっけに取られるビデオ屋の店員。
すばらしい職権濫用です。
「ちょっと、剣君。これは一体何の真似?」
「我々は、ミサキーヌを守る会だ。喜んでくれミサキーヌ。これで君の安全はより強固なものになった・・・!」
 その時の岬さんの冷ややかな顔と言ったら。

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2006年12月10日

今週の仮面ライダーカブト 「第44話 生きるとは」

おはようございます、ジェリドと私です。

 アバンは、前回ラストの復習から。
こちらの世界に戻らないと宣言し、自らワームの姿となったひよりの背後から隙を突いてクナイガンを発射するダークカブト。
「危ない!」
と、ガタックがカブトを庇い・・・。
弾丸はガタックの背中にヒット。
 ひよりは、
「さよなら。」
とひとこと言うと、煙の中へと消えてしまいました。
「ひより!ひよりー!」
膝をつき、変身が解けてガックリとうなだれる総司。
 そこへ、ひよりの破れた絵が風で飛ばされて総司の足元へ。

 その夜、海辺で途方にくれる総司と加賀美。
「ひよりの奴、なんで天道の擬態なんかと一緒に・・・。あいつ、本当にこのまま帰ってこないつもりか?」
「ひよりが、その方が幸せだと思っているなら、辛いが・・・しょうがない。」
もはやあきらめかけていた時、そこに蓮華が。
「師匠!」
「何、皆既日食を見ただと?」
「はい、ほんのわずかな時間でしたけど・・・。」
「やはりどこかに時空のかなたへの出入り口がある。だが、ひよりが帰りたくないなら無駄なことだ・・・。」
 あきらめムードの総司ですが、加賀美はひよりの絵を見て
「俺は・・・何か、違う気がする。」

 当のひよりは、時空のかなたでひそかに涙。
黒総司が来たので、あわてて涙を拭く。
「さっきはありがとう、僕たちは永遠だ!僕がそばに、ずっと君だけのそばにいるよ。」
 何か、こうして見てみると現状を喜んでるのは黒総司だけなようにも見えますね・・・。

 エリアZでは、物凄い数で迫るワームの大群にゴミのようにやられるゼクトルーパー、シャドウ。
 さらにその群れの中には乃木まで。
相変わらず常識離れした動きでゼクトルーパーを蹴散らしています。
「ZECTの諸君!・・・弱すぎて、俺の餌にもならん。」
その様を物陰から覗いていた地獄兄弟。
「・・・帰るぞ。」
これは勝てないと見たか、早々と撤退しようとする矢車さん。
「あのワームはどうするの?」
「お前はいいよなぁ・・・正義の味方の燃えカスがまだあって。」
「でも兄気だって昔は・・・!」
昔のことを言われると、景山を蹴飛ばす矢車さん。
「そんなもん、ウジ虫にでも食わしちまえ。」
相変わらずしびれる矢車節。
「生きてるって虚しいよな・・・。」
これはいかん、末期です。

 天道邸ガレージでは、
「どんな情勢だ?」
「ワームは防衛ラインを次々と突破してエリアZに向かっているそうです。」
このタイミングで棒読み・・・。
「エリアZ?」
「マスクドライダーシステムを開発しているところだそうです。」
「それを奪われると厄介だ。行くしかないか。」
そうしてガレージをシャッターを上げると、そこには加賀美が。
「俺も行く。」
「お前は病院に戻れ。」
「お前となら、あのワームを倒せる。」
と、何かいい感じの流れ。

 しかし現場では、なおも続くワームの侵攻。
辺りにはゼクトルーパーの死体の山が・・・。
 指揮を執る田所さんは、
「ここは諦めて最終防衛ラインに戦力を結集する。退却だ!」
「了解しました。退却よ!怪我をしている者をフォローしてあげて、急いで!」
ゼクトルーパーを退却させた岬さんの前に乃木が。
「君は愚かな人間にしては見込みがある。俺の餌にふさわしい。」
と、カッシスワームの姿に変身。
 そうして、岬さんに手をかけようとしたところに、サソードヤイバーを手にした剣が。
「剣君。」
「岬は俺が守る・・・。」
ここで初めて岬さんを岬と呼び、サソードに変身。
「どう守ると言うのだ?」
「俺は、俺の全てを捧げる!」
そう言うとサソードヤイバーを投げ捨て、敵に背を向けてしまいました。
そして岬さんを抱き、庇うサソード。
「ほう・・・けなげな態度だ。だが、どこまで持つかな?」
なおも攻撃を続けるカッシスワーム。
 サソードの装甲には深い傷が刻まれ、動力パイプも切断。
切断されたパイプから漏れたらしい液がサソードの仮面を伝い落ちる。
「もういい!やめて!」
「俺は岬の言うとおり、現実を受け止めたんだ。今の俺ではあいつに勝つことはできないが、岬を守ることは出来る。」
「剣君・・・。」
「ライダースラッシュ。」
コピーしたライダースラッシュを受け、ブッ飛ばされてしまうサソードと岬さん。
 そして、そこにカブトとガタックが到着。
倒れ、変身を解除してしまったサソード。
「剣君!しっかりして!」
「いいんだ・・・もう行ってくれ。これまで岬は俺の気持ちに気づかないで突き放してきただろう・・・。」
「どうして急にそんな事・・・。」
「俺は・・・現実を見ることにおいても頂点に立つ男だ・・・。さあ、行ってくれ。岬・・・。」
 剣の成長っぷりと、ひたむきさに打たれてか
「ミサキーヌで、いいわ。」
と、どうやら前以上の関係になれそうです。
 そこへ医療班が到着し、担架で運ばれていく剣。
「剣の奴、強がりやがって・・・。」
「強がりか・・・。」
そこでハッとした加賀美。
「強がり・・・?そうだ、強がりなんだよ!ひよりはこの世界に帰りたがっている。でないと、こんなやさしい絵は描けない。」
 それを聞いて、序盤の世界に一つだけのチューリップの話とか、希望と言う名の花とか、懐かしいエピソードを思い出す総司。
「ひより・・・。」
「早くひよりを時空のかなたから連れ戻してやらないと。」
「ああ・・・だが今はワームを倒すのが先だ。」
「しかし、どうやって戦う?」
「お前さっき、俺たちなら倒せるって言ったよな?」
「ああ・・・あれは勢いで。」
「その通り。カブトとガタックでの同時攻撃なら、奴も技をコピーできまい。」
「そうそう!俺もそう言おうとおもってたんだよ。」
あわててセルフフォローをする加賀美をニヤリと見て、変身する総司と加賀美。
そして同時にキャストオフし、カブトはさらにハイパーフォームに。
 バイクにまたがりいざ出陣、かと思いきや、そこに蓮華から通信が。
「師匠、また皆既日食が。」
この皆既日食の感じ、どっかで見たことあると思ったら、どっかの映画会社のロゴがこんな感じじゃありませんでしたっけ?映画の始まる前に出てくる奴。
「ハイパーゼクターを使うと、どこかで時空の裂け目が発生するというわけか。」
「天道、お前はひよりを迎えに行け。お前が戻るまで持ちこたえてみせる。そして、あのワームを倒すのは俺たち2人だ。」
「いいだろう。」
と、拳をつきあわせて別れる2人。
うーむ、燃える展開ですね。

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2006年12月03日

今週の仮面ライダーカブト 「第43話 俺を狙う俺」

おはようございます、ジェリドと私です。

 朝起きたらあまりに寒いんでビックリしましたよ・・・。
いよいよ起きるのが辛い時期になってきました。

 カブトのほう、アバンはマキシマムハイパーサイクロンでカッシスワームを吹っ飛ばすところから。
 それから舞台はサルへ。
「チラッ、チラッチラッ。」
皿の上の料理を、カバーを少し浮かせて中身をチラ見せしかしない蓮華。
「おお・・・何故チラ見せしかしない?」
「本日の課題料理、チラリ寿司です!」
傍らでズッコケる加賀美。
「これって、チラシ寿司のこと・・・?」
といっても、普通の巻き寿司・・・いや、具がなんか妙な巻き寿司にしか見えません。
 これまた剣はそのチラリ寿司をフォークで食べると、
「美味〜い!今度、イバリ寿司も食してみたい!」
と。唐突にテンションが緩んで、剣も蓮華もいつも通り。
 そこへ、さらに総司が。

 しかし、一方で総司はまだ天道邸におり、あの隕石のかけらを見つめて
「ひより、今もお前はあの場所にいるのか。そして、あいつは・・・。」
と。
 つまり、同時進行だとすると、サルに居る総司はまがい物?

 サルでは、現れた総司に先ほどと同じような前振りの後に、
「師匠、チラリ寿司の評価をお願いします!」
と言って、例のチラリ寿司を出す蓮華。
 剣のようにフォークで食べると、満面の笑みで
「おいしいよ!」
と。・・・あれ、キャラ変わってますね。
「え?」
当然ながら疑問に思う加賀美と、素直に喜ぶ蓮華。
「やった〜!ついに、師匠に認められた!」
クルクル回ってはしゃいでいるところ、足を滑らせて転びかけたところ、それを助けに入って
「大丈夫?」
まるで別人。やはり加賀美や剣は違和感を感じているようで、
「なんかいつもと違うな。」
「いつもの俺様ぶりはどうした?」
すると総司は、
「ねえ、僕はどこにいるの?」
「はあ?」
「今ここにいるじゃないか。」
「違うよ、もう一人の僕の方だよ。どこにいるか知らない?」
これを聞いて加賀美、ようやく現状を理解して、
「・・・それを聞いてどうする?」
「消しに行くんだよ。まあ、知らないならいいや。」
と、サルを後にする擬態総司。
「もしかして今の・・・。」
「天道に擬態したワーム・・・。待て!」
あわてて外に駆け出していく加賀美。

 それから、すぐに総司と再会した加賀美。
総司の服装が違う・・・ってことは本物ですね。
「天道!・・・お前、本物だよな。」
「当たり前だ、俺を誰だと思っている。天の道を往き・・・」
「ああ、わかったわかった!」
と、長くなりそうなのであの自己紹介を中止させた加賀美。
「俺の擬態?そうか、あいつが・・・。そしてここに案内してくれたと言うわけだ。」
 加賀美の背後から現れた擬態総司。
わざと追うように仕向けて、その後をつけてきたというわけでしょうか。
さすが総司の擬態、頭が回る。
「ひよりを返せ。」
「ひよりはもう君には会いたくないってさ。」
「お前の言葉など信じられるか!」
「嘘じゃないよ。僕はひよりに言われて来たんだから。君を消してってね。」
「ひよりが俺を・・・?くだらん。言え!時空のかなたからどうやってこの世界にやって来た!」
「知る必要はないよ。君はこの世界で消えちゃうんだから。」
と、ダークカブトへと変身する擬態総司。
「ならばお前を倒して聞き出してやる。」
続いて総司もカブトに変身。
 加賀美も続いて変身して加勢しようとしますが、
「加賀美!お前は手出しをするな!」
と止められてしまいました。あくまで1対1でとでも言うのでしょうか。
 マスクド同士の対決では、ダークカブトの方もクナイガンを持ち、撃ち合いに。
どうやら、武装も同じものを持っているようで。
「君は僕には勝てないよ。ひよりは僕と永遠に時空のかなたで暮らすんだ!」
アックスモードでの斬り合いも。
 ダークカブトはクナイガンを投げ捨て、
「君はひよりのいる場所にはたどり着けないよ。決してね。」
とキャストオフ。
 カブトも続いてキャストオフかと思いましたが・・・そのままゼクターのレバーから手を離してしまいました。
 ダークカブトはかまわず襲い掛かり、クロックアップまでしてボコボコに。
「天道・・・何故攻撃しない?」
見ていた加賀美も困惑。
「消えちゃえ。」
と、ダークカブトがライダーキックの体勢に入ったため、たまらず変身し、ガタックバルカンで目くらましをしてカブトを連れ去ってしまいました。

 どうにか安全なところまで逃げてきたらしい2人。
「おい、しっかりしろ!」
「俺の擬態は!?」
「何とかまいたみたいだ。おい天道、何で戦わなかった!」
「あいつは・・・ひよりと一緒に時空のかなたにいた奴だ。」
「じゃあ、あいつがひよりをさらって逃げたのか?」
「それなのに、あいつはこの世界に現れた。つまり、この世界に時空のかなたとの間に、何らかの出入り口があるということだ。・・・それを知っているのは奴だけだ。」
「それで・・・。」
擬態総司を倒せば、ひよりのもとへと向かう手がかりが消えてしまう、と。
それで攻撃はせず、マスクドで防御に徹したというわけですか。
 そこで、加賀美の携帯に着信。
田所さんから、ワームが出現したとの指令が。
「お前はここで休んでろ、いいな。」
と、総司を残してワーム退治に向かう加賀美。

 現場では、ゼクトルーパーが迎撃するも、ワームの群れに押されています。
にしても、3分割の画面構成とは・・・斬新ですね。
 そこへガタックが到着し、ダブルカリバーで一気に仕掛けますが、今回のワームの群れは恐ろしい数。
「なんて数なんだ・・・!」
さらにそこへ、
「ごきげんよう、愚かなZECTの諸君。そしてもっと愚かな、ガタック君。」
と、乃木が。こちらも雰囲気が変わっています。
「お前は・・・!カブトに倒されたんじゃなかったのか!」
「お前も餌になるといい。弱い奴は・・・俺の餌にな!」
と、パワーアップしたカッシスワームへと変身する乃木。
 サナギ体も含めた乱戦のさなか、サナギ体のうち2体が人間の姿になり、カッシスワームがそれに手を触れると、その2体はエネルギーとして吸収されてしまいました。
「言っただろう。弱い奴は俺の餌にするとな。」
「あいつ、自分の味方まで・・・。」
エネルギーを補給したところで、再びガタックに襲い掛かるカッシスワーム。
迎え撃つガタックはライダーキックの体勢に移り、ライダーキックを食らわせるものの、カッシスワームは腕で受けたライダーキックのエネルギーを吸収。
 さらに、
「ライダーキック!」
と、飛び上がるとガタック同様のライダーキックを繰り出し、ブッ飛ばされたガタックは変身解除。
「何であいつが、ライダーキックを・・・。」
倒れる加賀美。

 いつの間にか東京タワーがライトアップされるような時間に。
一人たたずむ総司は、
「あいつはひよりに至るたった一つの道。だが、決してその道を教えはしないだろう。俺は、どうすればいい・・・?」

 再び現れたワームの大群。
「いくつか別の地点に、ワームの大群が現れたそうです。」
「奴らの目的は一体何なんだ・・・?」
迎え撃つゼクトルーパーですが、ろくに相手になっていません。
 そしてゼクトルーパーを飛び越え、田所さんらの前に現れた乃木。
「貴様!」
と殴りかかる田所さんですが、やはり相手にならず、またも連打でボコボコにされてしまいました。
「ああ、つまらないなぁ。早く呼んでくれたまえ、ライダーの諸君を。」
その乃木に銃撃する岬さんですが、またも時を止めて回避されてしまい、羽交い絞めに。
「そんなに俺の餌になりたいのか?」
しかしそこへ、
「その汚らわしい手を離せ!」
「剣君・・・。」
「ミサキーヌ!」
「ほう、少しは楽しませてくれそうだな。」
「来ちゃ駄目・・・!」
「全てのワームは俺が倒す。変身!」
サソードに変身する剣。
「では全てのライダーは・・・俺が倒そう。」
と、乃木もカッシスワームに変身。

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2006年11月26日

今週の仮面ライダーカブト 「42話 最凶vs最恐」

おはようございます、ジェリドと私です。

 サブタイが先週調べた時点から変化している・・・。
これは一体?それは置いといて本編へ。
 アバンは先週ラスト、時を止めた乃木カッシスワーム。
「ありのままに起こったことを話すぜ。『ハイパークロックアップで一気にトドメだと思っていたら、蹴飛ばされて川にドボンしていた。』な・・・何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった。催眠術だとかハイパークロックアップとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・。」
 と、このように時を止められ、蹴飛ばされてハイパーフォームが解けたカブトは蹴飛ばされ、川へと落下してしまいました。
「時は私のためだけに、流れているのだ。」
と踵を巡らして去っていく乃木。
 いかにも、時の支配者とでも言うような感じですね。
時の流れを歪めて自分に有利に流すのがクロックアップだそうですが、流れが止まってはどうもこうもありません。

 市街地では、倒れている人影が一箇所に集められ、その周辺をワームがうろついています。そこには乃木も。
 そこに出てきた田所さんが、ZECT銃で乃木を攻撃・・・と思ったら、案の定時を止められて、弾丸もストップ。
 止まった田所さんの手から銃を奪うと、こめかみに突きつけて時を動かし、
「つまらないよ?そういう悪あがきは。」
「・・・彼らをどうするつもりだ。」
「人間の言葉と言うのは不便なものだね。ネイティブの諸君にさえ、人質という事場を使わなければならない。」
「人質?ZECTはいかなる交渉にも応じない。」
「そのときは彼らを始末するだけ・・・。そうならないことを願っているよ。」
とウインク。キモい。

 ZECT本部では、
「ZECTの諸君、これは私からの温情ある提案だ。擬態能力を奪うアンチミミック弾。その最後の一発と人質を交換してあげよう。もっとも、断れば人質は全員処刑するが。」
 という乃木の声明が届いています。
それに対し三島は、
「要求には応じない。そうですよね?」
と、徹底抗戦を支持。
 しかし加賀美父は、
「いかがでしょう?わが友人よ。・・・では、要求に応じる、と、言うことで。」
結局、そこに居たネイティブは人質の救助を優先する、との意向を示したようで。
あの手の動きで何を理解しろって言うのか分かりませんが・・・。
 しかし、三島はどうもZECTがネイティブの下に居ることを快く思っていないようで。
いずれクーデターまがいのことをして、ネイティブに対しても戦争を仕掛けそうです。するとそのときは加賀美父の命日でしょうかね・・・。

 そして、現れたバッタ兄弟・・・もとい、地獄3兄弟。
剣は黒のタキシードにシルクハット。別にやさぐれって言うような服装でもないのですが。この帽子がなんか良い。
「俺は地獄においても頂点に立つ男だ・・・。」
「頂点か・・・。いいよなあ、お前は。闇の世界でも前向きで・・・。」
すると、唐突に高笑いとともにやってきたハイテンションな豆腐屋。
序盤何度か出てきた人ですね、懐かしい。
「ハハハハハ・・・あんた誰だったっけ?」
そういえば矢車さんも常連っぽい感じでした。
「俺、兄貴が作る麻婆豆腐、もう一度食べてみたい。」
「今の俺に豆腐は眩しすぎる・・・。」
「そうだな、トゥ・フーなど食えたもんじゃない。」
「何だと?」
剣の一言が豆腐屋の逆鱗に触れたようで。
雷が鳴り、雨が降り出すとみんなでビニール傘を。
 するとそこに、通りすがりの総司が。
「あ、あんたの事よく覚えてるよ!天の道を往く人だ!」
「闇の住人を気取っているつもりらしいな。お前らはまだ、本当の闇を見ていない。」
「あ?」
「兄貴、こんな奴やっちゃおうよ。」
「ただ倒すより、もう一度豆腐勝負でお前に、本当の闇を見せてやる。」
「いいだろう。俺は負けた借りは必ず返す。」
ところが、
「ハハハ・・・。悪いね、豆腐全部売り切れなんだよ!ハハハ・・・。」
総司と矢車さん、同時にため息。

 サルでは。
「俺たちのせいで、田所さんは・・・。」
田所さんが実はネイティブだったことに加え、その田所さんらが乃木に人質に取られてしまった。それに対してひどく落胆する加賀美ら。
 そこに乗り込んできた三島。
「不本意ながら、組織はワームの要求に応じることになった。人質となったネイティブと、アンチミミック弾の交換だ。その交渉役に、貴様が決定した。」
「何で俺が?」
「あるお方の強い推薦だ。君ならそれが誰か分かるだろう。」
「親父か・・・。ネイティブを救うために、アンチミミック弾を渡すって言うのか。そんな交渉役、お断りだ!」
 と、三島に掴みかかる加賀美。
三島はそれを振り払い、
「組織の決定に反するなら、組織を辞めてもらう。それでもいいのか?」
加賀美はベルトをテーブルに叩きつけ、
「ほう・・・いいんだな。」
と、サルから出て行ってしまいました。
性格上断るだろうとは思いましたが・・・。
 しかし、顔が近すぎですよこの2人。

 加賀美を探しに出た蓮華は総司を発見。
「師匠!大変なんですよ!」
「馬鹿、豆腐が崩れる。」
「でもでも、大変なんですよ!」
と、総司を強引に連れて行ってしまいました。
 しかし、本気で豆腐対決するつもりだったんですね・・・。

 そして地獄3兄弟サイドは。
「確かこの先には、兄貴が使っていた豆腐屋が。」
「そのトゥ・フーで天道と勝負するつもりか。」
「俺の作る地獄の豆腐、楽しみにしていろ。」
地獄の豆腐・・・見当がつきませんね。
めっさ辛い麻婆豆腐か何かでしょうか。
 すると、その道の傍らに座っていた乃木は、
「困った人たちだ。このエリアは我々ワームが完全に制圧していると言うのに。」
「今・・・俺を笑ったな?」
「Go・・・To・・・Hell.」
乃木はカッシスワームへと変身。
 剣がステッキを上空へと放り投げると、サソードヤイバーに早変わりして戻ってきました。
そして3人は同時にゼクターを呼び寄せ、変身。
 3人同時にかかるものの、やはり強いカッシスワーム。
サソードもキャストオフし、ライダーキック、パンチ、スラッシュで3方向からの同時攻撃。
 ・・・ところが、やはり時を止められ、3人の中心から離れる乃木。
するとやっぱり同士討ち。
 歩道橋から放り出された剣はゴミ捨て場へ、バッタ兄弟は廃品回収のトラックの荷台へ。「ヤッダーバアアアア」とでも言っておくべきでしょうか。
「笑え、笑えよ・・・。」
言われなくとも視聴者は爆笑しております。

 気晴らしのためか、球場でひとり壁に向かってボールを投げつける加賀美。
さすが、フォームが綺麗です。
 しかし、これまでずっとよくしてくれた田所さんのことが頭から離れません。
そして視線は、同じ球場でキャッチボールをしていた親子のほうに。
尚更やりきれない気持ちになり、再び壁にボールを投げつけると、いつの間にかそこにいた総司がバットで打ち返してきました。それも片手。
「蓮華に聞いたぞ。何故父親が投げたボールを、お前が受け止めてやらない。」
「・・・あいつは、ネイティブに尻尾を振ってアンチミミック弾を渡そうとしてるんだぞ。そんな奴の言う事が聞けるか!」
「では何故、その交渉役にお前を選んだ?お前が行ってみすみす渡すと思うか?お前をよく知る人物は、そんな風に思わない。」
「じゃあ・・・。」
「父親の思い、お前が受け止めてやれ。」
とだけ言うと去っていく総司。

 一方、ゴミ捨て場に投げ出された剣はと言うと。
ポリバケツにすっぽりと嵌っています。
「姉さ〜ん・・・。」
しかも泣いています。と、そこへまた総司が。
「お前、何をしているんだ。」
「俺はダメ人間においても頂点に立つ男だ・・・。いや、すでに立っている。」
「矢車はどこだ?せっかく豆腐勝負をしてやろうと思ったのに・・・。」
「俺はそのトゥ・フーも食べられなかった。ミサキーヌの心ももう戻ってはこない・・・。」
「ああ、お前は岬を見ながら、岬を見ていない。」
「何・・・?」
 総司は、ゴミ箱から引っ張り出した剣に、醤油と葱という普通な味付けの豆腐を食わせてやっています。
「美味い!」
「豆腐は醤油に限る。豆腐はヨーグルトでもチーズでもない。豆腐は豆腐だと言うことだ。」
「そうか・・・。確かに、俺はミサキーヌに姉さんの幻影ばかり・・・。これは遠慮なく貰っていく、この残りも貰っていくぞ!」
 と、元気を取り戻すと、ボウルの豆腐まで一緒に持っていってしまう剣。
「・・・また別のトゥ・フーを探さなければいけないな。」
坊ちゃま語が伝染してしまいました。
しかし総司、あくまで豆腐対決でケリを付けるつもりのようで。
一度負けたことをまだ根に持っているんでしょうか。

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Posted by jerid_and_me at 12:31Comments(4)TrackBack(15)