2009年01月18日

最終の仮面ライダーキバ「第48話 「フィナーレ・キバを継ぐ者」

 とりあえず今回は最初から明記しておきますと、私はこの最終回ひいてはキバに関して好意的ではいられません・・・。

 1年間のキバもようやく終わりを迎えるという訳で。
まずは前回ラストの王座に収まったところから。
 すると、どこからどうやって入ってきたのかビショップが。
「玉座に座って王様気取りか・・・。」
「言ったはずだ、僕がキングになると。」
「ふざけるな。紛い物のキングはこの私が倒す。」
「望むところだ、いつでも挑戦を受ける。」
と、この後毎年のようにOPなし。

 マル・ダムールでは、
「お世話になりました、嶋さん。」
と自らイクサを返す名護さん。
「視力が回復しない以上、俺がこれを持つ資格はありません。お返しします。」
「ご苦労だったな。」
特にそれを止めもしない嶋。
 が、イクサナックルをひったくり、引っ張っていこうとするも拒否する名護さんに
「何逃げてんのよ!何甘えてんのよ!本気でファンガイアと戦いたいんだったらね、私とあなたのコンビネーション磨くしかないでしょ!?」
 これが逃げとか甘えとか、そんな馬鹿な・・・名護さんに死ねと?
結局、特訓を始める2人。
「3時!9時!6時!・・・」
と、方向だけで戦えるように訓練しているのですが、前回は方向指示だけではどうにもならない状況に陥ってしまっていたような。
 そんな特訓に疲れて中断すると、
「何で俺のために、こんな事をしてくれるんだ?」
「あんたがこうなってから、気づいた事があるの。私、心の中であんたを尊敬していたって。」
「俺もわかったことがある。お前、優しい女だったんだな。」
ここで急にフラグが。

 キャッスルドランには、今度は太牙が。
「渡、決着をつけよう。」
「必要ない、もう決着はついたはずだ。」
「俺は新しい力を手に入れた。」
「新しい力・・・?」
「そう、闇のキバだ。母さんはお前に与えるつもりだったようだが、そんな裏切りは許されない。だから、この手で処刑した。」
 自ら自分のしたことを明らかにする太牙を睨みつける渡。
「母さんを・・・?」
「戦う気になったか。」
変身するかと思うといつの間にか外に出て戦闘開始。
燃えそうな変身シーンすっ飛ばしてワープとは・・・。
 ダークキバを得た太牙は、ザンバット持ちのエンペラーにも引けを取らない・・・と思ったら、また邪魔なファンガイアの大群が登場。
 さらに、それを率いてビショップまで。
「無能なキングと紛い物のキング、兄弟仲良く死ぬがいい。」
ビショップの合図と同時に襲い掛かる再生ファンガイア。すごい数。
 すると、ドランのモンスター3人組まで加勢。
「手を貸すぞ!音也との約束だ!」
「よーし、倒すぞ!」
「倒す!」
どれだけぶりか分からないほどの勇姿。
「俺がガルルだ!」
「バッシャーだ!」
「俺はドッガ!」
特に後半、いま名乗るほど出番が無かったなあ・・・と感慨深いです。
 キバはザンバットのウェイクアップ、ダークキバは紋章プレスで雑魚をまとめて粉砕。

 雑魚を片付け、再び激突する渡と太牙。
それを追いかけるビショップタックルを仕掛ける名護さん。
「決着をつけよう。その命、神に返しなさい!」
実に久しぶりのイクサのテーマ(仮)とともにライジングイクサへと変身。
 ビショップもスワローテイルファンガイアの姿となり、こちらも戦闘開始。
「2時!10時!」
恵の指示にあわせて戦おうとするも、指示や対応が追いつかない状況。
「貴様・・・見えないな?そんな姿で私と戦おうなど、なめるな!」
目が見えないことも見抜かれ、一方的に攻撃を受けるような格好に。
「名護君!」
「あの世で後悔するがいい。」
トドメとばかりに繰り出される鱗粉攻撃に、絶体絶命かと思ったら気合で耐える名護さん。
「天魔伏滅・・・!」
同時に名護システム(仮)が。カッコよすぎる・・・。
「11時、ちょうど!脇!」
ここでようやく指示がかみ合い、強烈なカウンターの一撃。
「真っ向!」
そしてゼロ距離射撃から、
「イクサ、爆現!」
名台詞とともに必殺技でトドメ。
ビショップの倒れ方が芸術的です。
「この私が・・・!だが、これで良い。この命、真のキングに捧げる・・・。私と真のキングとひとつになり、すべてを滅ぼす・・・!」
 ビショップの体が砕け散ったかと思うと、そのライフエナジーは上昇。
「やったわね、名護君。名護君!?」
変身を解除し、倒れこむ名護さん。
「名護君、名護君!」
どうやら死んでしまったわけではないらしく、恵の顔に触れながらゆっくりと目を覚ますと、急に視力が回復。
「恵・・・。」
「目が・・・見えるの?」
「ああ・・・見える。恵・・・。」
「バーカ。」
抱き合う2人。
いい話だとは思いますが、流石に都合が良すぎると言わざるを得ません。
 そしてビショップのライフエナジーで、ついに実体化する過去キング。

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2009年01月11日

今週の仮面ライダーキバ「第47話 ブレイク・ザ・チェーン・我に従え!」

 音也の死、兄弟の決闘勃発という前回のラストの続きから。
「幾多の悲しみを超えて、強く成長した渡!」
「ついに、太牙とのガチンコ対決が始まります!」
「あ〜っと邪魔が入った!何なんだこいつらは!?」
まさかの実況。
 それぞれ再生ファンガイアを倒すと、
「邪魔者は消えた。決着をつけるぞ、渡!」
と決闘再開。
 が、やはりサガはジリジリと劣勢へと追い詰められ、ジャコーダーを落とした辺りからはもう一方的にボコボコにされるだけ。
 そりゃまあ、正統なキバの鎧+キングに代々伝わる伝説の剣ですからね。
プロトタイプのサガで相手になる訳がないのですが。

 その頃のビショップは、相変わらずパイプオルガンを弾きながら
「真のキング・・・今こそ復活の時。」
ライフエナジーを集めに集めています。
兄弟喧嘩をしている場合ではないのかも知れません。

 変身が解除されてもなお兄弟の戦いは続き、太牙は渡にマウントポジションを取られ
「渡、何時の間にこれほどの強さを!?」
「もうやめよう、これ以上戦っても無駄だよ!」
「何!?」
「キングである兄さんより、僕の方が強い!」
「貴様・・・俺を侮辱する気か!?」
「事実を言っただけだよ!」
激昂した太牙がマウントを解いて渡に殴りかかるも、あっさりと受け止められ
「でも・・・兄さんは1つ正しい事を言ったね。ファンガイアとして生きるのも悪くない。僕もそう思えてきたよ。ただし、兄さんと一緒に生きるつもりは無いけどね・・・。」
 ファンガイアとして生きる道を受け入れつつある渡。
が、太牙のことはしっかり否定。
「許さん、許さんぞ渡・・・。もうお前を弟とは思わない・・・!」
実質上の兄弟断絶、でしょうか。

 ビショップの合図で、集まったライフエナジーが結集して飛び出すと、謎の墓のような場所に墜落、爆発炎上。
 その炎の中で何者かの影が蠢いてうめき声を上げるものの、そのまま消えてしまいました。
「足りない・・・もっともっとライフエナジーが必要だ。蘇りし同胞たちよ、襲え人間を、奪えその魂を。すべてはキング復活のために!」
 大規模な人間狩りを継続させるビショップ。
目が危ない・・・。
 ビショップの指示通り、これまでにない勢いでライフエナジーを奪われて倒れて行く人間。警察その他の姿がまるで見えないってのが凄いですよね。

 マル・ダムールで途方に暮れる名護さん。
もはや目の前の自分の手すらまともに見えない状態。
 そこへ訪れた渡。
「名護さん、どうしたんですか?」
「いや・・・。」
「用って何ですか?」
「単刀直入に言おう。君に、青空の会の会長になって欲しい。」
「どういう事ですか?」
「理由は聞かなくていい、君なら出来る。すでに推薦状は書いておいた。」
まさか渡を陰で操るつもりじゃあ・・・。
「お断りします。」
即答。
「何故だ!?君は言ったはずだ、ファンガイアと人間の架け橋になりたいと!青空の会の会長になれば、きっとその道は開けるはず!」
「考えがあるんです、僕は僕なりに。」
「どんな考えだ?言ってみなさい。・・・言ってくれ!」
結局それには答えず、さらに名護さんの携帯に着信が。
問い詰める機会を失ってしまいました。
「名護君、すぐ来て。ファンガイアが!」
「わかった。」
先に現場へと向かっていた恵からですが、毎度のごとくすぐにやられる恵。
「ファンガイア!」
名護さんが駆けつけるも、やはりファンガイアの姿をまともに捉えることは出来ず。
それどころか、逃げ惑う一般人にぶつかってイクサナックルを落とし、拾う事さえ出来ないという有様。
 まさしく「メガネメガネ・・・」状態。
そこへ現れた渡。
「やめろ!」
「渡君!」
相変わらず変身せずに、睨みつけただけで逃げて行くファンガイア。
 さらに、青空の会の2人は倒れているはずなのに、どこからか銃撃が。
銃撃の主は嶋。
何故か生きていて、何故かビルの屋上に居て何故かサングラス。
「恵君、その程度のファンガイアに追い詰められるとはな。」
どの程度のファンガイアでも毎度ボコボコにされるというイメージしかありませんが。
「嶋さん・・・?」
「1から鍛えなおさないといけないようだな。」
「嶋さん・・・嶋さん、死んだはずじゃ?」
「何だその目は。私は幽霊ではない、もちろんファンガイアでもない。昔の私に戻ったんだ。すべて、元に戻ったんだ。」
 そんなバカな・・・。

 そのままマル・ダムールに向かうと、狂喜乱舞するマスター。
「わぁ〜嶋ちゃん!こんな嬉しいこと無いよ・・・。」
「痛い痛い痛い!ちょっと!」
いきなり抱きつくとか・・・朝からオッサン同士の絡みなんて、まさしく誰得としか言いようがありません。いや嬉しいのは分かりますが。
「もう2度と会えないと思ってたのに!」
「ちょっと離れて!ヒゲが痛いから、もう!」
「今日はね、何でも好きなものサービスするから、何か食べて!行こ!何にする?」
その後、結局コーヒーを出されると
「はい、どうぞ。嶋ちゃん、本当に嬉しいんだよ?」
嶋の手を握って実に嬉しそうなマスター。
 一方で、
「信じられない。話が上手すぎるわ。」
「そんな事よりも大事な話がある。名護君、すまないが砂糖を入れてくれないか?」
固まってしまった名護さん。
「砂糖、入れてくれないか?」
「何?じゃあ、僕ちゃんが・・・。」
マスターが入れようとするのを遮り、促されるとようやく砂糖を入れにかかる名護さんですが・・・。
まず容器を捕まえ、スプーンで砂糖をすくうのに一苦労。
さらにカップに入れるところで、盛大にミスって取っ手のあたりにばら撒く格好に。
「やはりそうか。名護君、君は目が見えないんじゃないか?」
「・・・はい。」
「え?どういう事なの・・・?」
しばらく考え、名護さんが自分を庇ったときのダメージである事に気づいた恵。
「私のせいじゃ・・・!」
「違う!俺が単に戦士として未熟だった。それだけの事だ。」
「名護君・・・。」
自分の非を素直に受け入れるようになったとは、名護さんもかなり成長した人ですよね。
「こうなった以上、君には青空の会の戦士を・・・」
「嶋さん!」
「分かっています!」
深々と頭を下げる名護さん。
「名護君・・・。」

 太牙の会社では、
「もう一度言ってみろ。」
「あなたはキバに負けた。よって、我々役員会はあなたの社長辞任を要求します。」
「何?」
「もう我々は、敗者についていくわけには行きません。」
「お前たち、何を言って・・・」
「採決を取ります。登太牙の社長解任に賛成の方は挙手を。」
すると、役員全員が挙手。
「勝手にしろ・・・。」
ついに自分の会社まで失ってしまう太牙。

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2009年01月04日

今週の仮面ライダーキバ「第46話 終止符・さらば音也」

 2週間ぶり、クライマックスのキバ・・・なのですが。
今回、起床がごくわずかに遅れたのと、こういう日に限って録画予約に欠陥があったため頭が1分弱ばかり切れてしまいました。
 まあ、どうやら前回のラスト付近の振り返りもあったようなので流れ的にはおよそ影響ない範囲なのですけども。

 命を懸けて再びダークキバへと変身し、キング・・・バットファンガイアに挑むもやはり敵わなかった音也。
 渡もキバ・エンペラーフォームへと変身し、立ち向かうもののやはり敵わない。
息子の窮状を見て、立ち上がろうとするも最早それすら出来ない音也。
 その間に、
「消えうせろ。」
「渡ー!」
渡も変身を解除し、音也のそばに倒れ込むと、音也は
「渡・・・!」
「父さん・・・。」
「ここは、俺に任せろ・・・!」
一度でも変身すれば命は無いと言われていたダークキバに2度も変身し、敗れていながらまだ立ち上がると
「このパンク野郎!」
確かに、あの濃さはまさしくパンク。
死に際なのにすごいボキャブラリーです。
「貴様・・・恐るべき生命力だな。」
その生命力にはキングですら驚嘆するほど。
「まだ終わりじゃない。俺には、これがある!」
ダークキバが駄目とあれば、再びイクサへと変身する音也。
「駄目だ父さん、死んじゃう!」
が、ダークキバで駄目なものはイクサでも駄目。
どんどん水際へと追い込まれ、ついにはキングの圧倒的な衝撃波で変身が解除。
腕パーツがどういうわけか川の中へ・・・。
 その場に倒れこむ音也にトドメを刺そうと迫るキング。
「塵になるがいい。」
そこで追ってきた渡。
「やめろ!」
しかし、渡自身ももうフラフラ。
「渡・・・。」
やはり相手にならず、首根っこを掴まれてチェックメイト。
「渡、1人じゃ無理だ。・・・コウモリもどき!もう一度力を貸せ!」
「命が惜しくないのか?ガブリ!」
惜しくないのかと言いつつ即かみつき。
「父さん、駄目だ!父さん!」
「変身。」
「貴様・・・!」
そこへ追いついてきた真夜。
「渡!音也!」
「駄目だ父さん、戦っちゃ駄目だ!死んじゃうよ!」
「目の前の敵に集中しろ、渡!」
「でも・・・。」
「迷うな。これは俺とお前、親子でする最初で最後の仕事なんだ!」
「父さん・・・。」
「渡、人に流れる音楽を守れ。そのために戦え、渡。大切なものを守るために、男は戦うんだ!」
 戦いの最中に通じ合う2人。
さらに真夜も、
「渡、あなたは私の代わりにあの人から受け取らなくちゃならない・・・命を。」
「そうだ・・・僕は父さんの声に導かれてずっと戦ってきた。父さんと一緒に戦うことが、父さんと一緒の時間を生きることが、命を受け取るって事なんだ!」
 ようやく、この結論にたどり着いた渡。
「父さん!」
親子2人、最後の力を振り絞り、キングの攻撃をものともせず突進しライダーダブルパンチ。
 吹っ飛んだキングを、さらにダークキバの紋章で捕まえると、
「行くぞ、渡!」
「うん、父さん!」
「ウェイクアップ・ツー!」
「ウェイクアップ・フィーバー!」
と、両者ウェイクアップし、親子ライダーダブルキック。
 流石にこれにはひとたまりもなく、変身を解除し倒れこむキング。
「真夜・・・お前は、俺のものだ・・・。一緒に、地獄へ行こう・・・!」
ここで自分より一足早く真夜と太牙を葬ろうと衝撃波を放ちますが、ここで幼い太牙の顔に変身前のような紋様が出現し、さらになんとバリアが発生し、この衝撃波を見事に跳ね返してしまいました。
 それをもろに食らったキングは、
「新しいキングの誕生だ・・・。いつの日か必ず、俺の息子がお前たちを倒す!」
と、笑みを浮かべながら砕け散り、これにてキングとは決着。
 しかし、それと同時にひざを着く音也。
渡の肩を借りてようやく歩けるような状況ながら、それを突っぱねると
「大丈夫だ・・・よくやったな、渡。」
「父さん・・・。」
同時に、いよいよタイムリミットなのか、体が消えはじめる渡。
「どうやら、お別れのようだな。」
「心配しないで。渡。」
「そうだ心配するな、俺は死なない。これからの人生を楽しむさ。」
そう言うと、おもむろに岩山を登り始める音也。
「人生を楽しむってどういうこと?分からないよ、僕はいまだにどうやって生きていけばいいか分からないんだ。」
 それを追う渡。
「お前は、俺がブラディーローズに込めた祈りを聞いたんじゃないのか?」
「僕も同じ祈りを込めたよ。人は音楽と同じ。それを守りたい、そうやって生きていきたい。」
「分かってるじゃないか、それでいい。」
「その音楽はどうやったら聞こえるの?」
いつの間にか頂上にたどり着く音也。
「甘えるな!それは自分で考えろ、渡。」
「別れたくないよ、父さん!」
父親らしく突き放す音也と、頂上に達する前に消えてしまう渡。
「バカね、音也。死にそうなぐらい苦しいのに我慢して。」
「息子の前で、カッコ悪い姿を見せられるか。」
やはり音也は最後まで音也。
無理をしていると言うことは、やはり。
 現代の工房に戻った渡。
「父さん・・・。」
あっさり別れましたが、そういえば今生の別れなんですよね・・・。

 08・・・もとい09年。
マル・ダムールでは、恵に何やら書類を渡す名護さん。
「何これ?」
「青空の会の会長に立候補するための書類だ。俺が嶋さんの代わりに、青空の会を統括する。さあ、推薦人の欄に名前を書きなさい。」
 推薦が必要なほど人員がいるものでしょうか・・・、
「は?何考えてるの?お断り。」
あっさりと書類を破られたと思ったら、
「まだ一枚ある。」
ちゃっかり予備を用意している名護さん。
そこに気づくとは・・・やはり天才。

 何やら教会のようなところで、またもパイプオルガンを弾くビショップ。
「太牙・・・長年尽くしてきた私にあの仕打ち。奴はキングに相応しくない。」
やはり太牙を認めない方向に固まった様子。
 教会の中には、よく見るとファンガイアの魂が多数漂っており、
「蘇れ、我が同胞たちよ・・・。」
と、各地にそれを解き放つと
「新たなる王の復活のため、ライフエナジーを集めるのだ・・・!」
と言うことで、大々的な人間狩りの開始。

 同時に鳴り響くブラディーローズをバックに、
「渡、人の中に流れる音楽を守れ。美しいものを守れ。行け、戦え渡。行け・・・。」
 という音也の声が。
「父さん・・・。」
やはり、ブラディーローズの共鳴は音也の声でしたね。

 街では、久々に出てきたと思ったらファンガイアから逃げている静香。
しかも、階段から転げ落ちて大ピンチ。
 悲鳴を上げていると、そこに渡が。
「渡!?」
さっさと逃がして変身するかと思いきや、逃がしもせず変身もせず。
ただ生身のまま殴りかかっています。
 それでは埒が明かないと思われたものの、渡が睨みつけるとファンガイアは逃走。
いつになく目が据わっている・・・。
「渡・・・。」
「ただいま、静香ちゃん。」
しかも、まるで別人のようなさわやかさ。
 静香をおぶって階段を上る渡。
「ねえ、あなた本当の本当に渡なの?」
「変なこと言うなあ、当たり前じゃん。」
「何時の間にあんな強くなったの?」
「僕なんか強くないよ。父さんに比べたら。」
と、うっかり口を滑らせてしまう渡ですが
「ええ!?父さんに会ったの?」
「いや・・・ごめん、何か腕が痺れちゃったみたい。静香ちゃん、太ったでしょ?」
「いいえ〜!私は成長期なんです!」
などと誤魔化していると、そこを警官とすれ違うものの何か違和感を感じた渡は
「静香ちゃん、ちょっとごめん。」
その場に乱暴に静香を下ろし、それを追うことに。

 一方、こちらは恵を追いながらサインを求める名護さん。
「恵、早くサインしなさい!これ以上青空の会の会長に適した人材はいないはずだ!」
「しつこいわね〜!もう、お断りよ!」
「何故だ?どうしてそんなに嫌がる!?」
「じゃあ言わせて貰いますけど、あなたは本質的にエゴイストでいつも上から目線で細かいことにいちいちうるさい空気の読めない朴念仁だから!分かった?」
「分かった、反省します!だからサインしなさい!」
前後の言葉遣いのギャップがツボです。
「もう、バカ!」
そう言って背を向けると、脚がつったらしい恵。
「ほら見ろ、神様もサインしろと言っている!ほら恵、サイン!早く!ほら、早く書きなさい!」
「やめてよ、痛いんだから・・・。」
 もう必死な名護さん。
すると恵は、そこに通りかかった怪しい警官に助けを求めることに。
「おまわりさんおまわりさん!この人、痴漢です!」
すると急に恵の首を掴む警官。
「やめろ!」
と止めに入った名護さんにまで。
「何するんだ、離せ!」
警官は、いつの間にかファンガイアに。
身動きがとれず大ピンチと言うところに追いついてきた渡。
「渡君!」
しかし、ここでも渡は変身せずに生身で対応。
「渡君、恵を頼む!」
一方で名護さんはイクサへと変身。
 ここでも、渡が睨みを利かせると逃げて行くファンガイア。
他方、恵に見せる笑顔はいつもよりさわやかと・・・感情の幅がまるで別人。

 名護さんはライジングで普通にファンガイアを撃破。
すると、またも現れたビショップ。
「ビショップ!」
「また会ったな。今日こそスクラップにしてやるよ・・・。」
何だかキャラが変わっています。
「俺は世界の希望。輝く太陽のように、決して消えることは無い!」
またも無駄にカッコいい台詞。
どこかRXっぽい。

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2008年12月21日

今週の仮面ライダーキバ「第45話 ウィズユー・最後の変身」

 本日バイトにつき、盛大に遅れてキバ感想。
既にガンダムまで視聴してるってのに・・・。

 冒頭は前回ラスト、音也と渡の前にキングが現れて
「未来を変えたいそうだな、一番いい方法を教えてやろう・・・そいつを殺すことだ。」
「よく言うぜ。」
というやり取りから。
 音也イクサがダークキバの紋章に捕らわれて、さあどうなる?と言うのが前回。
そういえば今回もキバットとタツロットの掛け合いは無し。
 ダークキバは紋章でイクサを引き寄せ、首根っこを掴んでエネルギーを流し込み、この機に乗じて殺害を図りますが、
「父さん!」
「ウェイクアップフィーバー!」
結局、妨害する渡。
「父さん!」
「ああ・・・。」
キングは、
「貴様・・・!真夜と音也の子供・・・許せん、許せん・・・許せん!」
音也のみならず、その息子にまで敵対され痛い目を見せられたことに怒り狂い、その波動はついにダークキバの鎧までも吹き飛ばして真の姿・バットファンガイアに。
 そして猛烈な衝撃波を放ち、これではひとたまりもあるまい・・・と思っていると、やはり忽然と姿を消した2人。
キングはまたも憤慨。
・・・もうちょっとまともなタイミングで真の姿になって欲しかったところです、過去キング。
何の間違いかアバンで出てきたがために易々と逃げられて。

 渡に肩を貸しつつ逃げる音也。
「大丈夫か?渡。」
「何とか・・・。」
「さすが、俺の息子だ。悪いが、俺は今から真夜に会いに行く。デートの時間に遅刻するような奴は、空き缶ほどの価値も無いからな。」
「駄目!2人は会っちゃいけないの!」
まだ真夜に会いに行こうとする音也に、まだ止めようとする渡。
 すると音也は、
「渡、後ろを向け。いいから・・・。渡、お前は間違っている。よって・・・お尻ペンペンだ〜!ハハハ、そんな息子に育てた覚えはな〜い!じゃあな。」
「ちょ・・・待って!父さん!」
シリアスになりそうなシーンでもギャグに変えてしまう音也。
この時点では育てた覚えがなくて普通、というツッコミどころも瑣末なものです。

 真夜を探す音也。
「真夜!真夜ー!どこ行った・・・?真夜ー!」
そこに真夜の代わりに居たのはキバット鏡ぁ
「真夜ならいないぞ。」
「キングのしもべが何だよ?」
「俺は誰のしもべでもない。真夜からの伝言だ、もう2度と会えない。」
キバット鏡い鮖箸い暴个靴董唐突に別れを告げる真夜。
「適当なこと言ってんじゃねえよ、真夜出せよ!」
「フフフ・・・。」
「おい待てよ!」
意味深に笑いつつ飛び立つキバット2世と、追う音也。

 真夜が居たのはおなじみのスタジアム。
そこへ戻ってきたキバット2世。
「言ってきたぞ、真夜。」
「ありがとう。」
「気にするな、俺とお前の仲だ。」
どういう仲・・・?
 キバット2世を追って現れた音也。
「真夜、会えないってどういう事だ?」
さらに、それを追って渡まで。
「父さん!お願いだよ、もう母さんとは会わないで。」
「渡、まだそんな事言ってるのか。」
「そう、もう会えないの。」
真夜は、太牙を抱えたキングに会った際に
「お前はもう自由だ、存分に愛するがいい・・・。だが、音也と会ったら太牙を殺す。裏切り者の血が流れている奴に用は無い。たとえ、息子であろうとも。」
 太牙を利用して真夜を音也に会わせまいとしたキング。
嫉妬から来る妨害行動としか思えませんよね・・・。
いちいち意外に人間臭いです。
「太牙って・・・太牙兄さんのこと?」
肯く真夜。
「そうか・・・でもな真夜、お前の子供なら俺の子供だ。俺が助ける。キングを倒して。」
 一方で、器の大きさを見せ付ける音也。
しかし、
「無理よ、キングには勝てない。」
イクサではやはり絶望的・・・と思っていると、ここでキバット鏡い
「俺が力を貸してやろうか?」
「何?」
「俺ならお前を闇のキバにすることが出来る。そうすればあるいは勝ち目があるかもな。」
 相手が人間であってもダークキバにすることが出来るというキバット2世。
「協力してくれるんだね?父ちゃん!」
「お前、何考えてんだ?」
「駄目よ、人間が闇のキバになったら命はないわ。」
が、やはり負担は大きい様子。
「じゃあどうする!?他に方法は無い・・・。」
すると真夜は、渡に
「力を貸して。」
「母さん・・・。」
「あなたなら、出来るかもしれない。キバの力を持っているあなたなら。・・・お願い、太牙を助けて。」
 キバの力をもともと備えている渡を頼りに。
すると、音也は激怒。
「ざけんな・・・お前に俺の自由を奪う資格は無い!要するに、お前の出番は無いということだ。太牙は俺が助ける・・・次狼たちも。」

 困ってしまった渡は22年前のマル・ダムールへ。
「僕はどうしたらいいんだ・・・。」
と悩んでいると、
「何悩んでるの?」
と見かねたマスターが口出し。
「マスター・・・!ぜんぜん変わらない、22年後と。」
「え?何の話?」
「あ・・・いえ。」
「僕ね、この店長いことやってるけど、あなたみたいな暗い人、初めてだよ。」
22年後のマスターはこの時のことを覚えていたのかどうか・・・。

 08年。
太牙は深央の写真を見て、悲しみに暮れるばかり。
「深央、深央・・・。」
するとビショップが、
「いつまでそうしているおつもりで?そのクイーンは処刑されて当然の女。早く忘れてください。」
「処刑した・・・?どういう事だ。」
「クイーンはキングであるあなたを傷つけた。ですから私が・・・。」
どうやら深央は、太牙をかばってキバの攻撃を受けるも、その時はまだ命にかかわるようなダメージを受けていなかったようで。
 深央が倒れた際にビショップが現れ、
「消えろ、キングのために。」
ファンガイアの姿となり、衝撃波を浴びせることで致命傷を負わせたというのが深央の死の真相。
「何も知らない紅渡は自分が深央を殺したと思っている。もはや立ち直ることはできないでしょう。これであなたにとっての邪魔者が2人消えたことになる。」
 これを聞いた太牙は烈火のごとく怒り、
「貴様・・・!」
ビショップをボコボコに。
「お止めください、キング・・・。」
「許さん、キングの名において貴様だけは!」
ファンガイアとしての能力まで使い、ビショップを本気で殺害しようとしています。
 どうにか、命からがら逃げるビショップ。
「キング、何故このような仕打ちを・・・?」
いや、あんな事を言っちゃ当然の結果でしょうに。
ビショップは真面目に仕事をこなすものの、どこか空気の読めないところがあります。
 そしてビショップの目が危険な感じに・・・。

 86年。
渡の前に現れたキング。
「見つけたぞ、未来のキバよ。」
ダークキバへと変身すると、渡もキバ・エンペラーフォームに変身。
 そのまま両者激突し、スペックでは同等かと思われたものの、やはり押されるキバ。
そこへ音也も到着。
「渡!」
「父さん!」
ダークキバはキバを離すと、生身の音也に向けて衝撃波を発射。
 キバはとっさに音也の前に躍り出て、音也を庇って直撃を受け、変身解除。
「渡、渡!」
そして音也はついに、
「・・・コウモリもどき、力を貸せ。」
「良かろう。」
キングから離れるキバット鏡ぁ
変身が解除されたキングは、
「貴様、裏切るのか!?」
と憤慨するも
「お前が真夜にした事が気に食わん、そういう事だ。ガブリ!」
共通の友人であったなら十分に理解しうる理屈で裏切られてしまいました。
 そしてキバット2世がベルトに収まり、音也はついにダークキバに。
「おのれ・・・人間の分際で!」
キングもバットファンガイアの姿に。
 まずは両者キックで激突、結果はどうか・・・と思うと、忽然と消えたキング。
変身を解除すると、ひどく苦しそうながらも渡の心配を。
「父さん・・・。」
「渡、大丈夫か?」
「父さんこそ・・・。大丈夫なの?母さんが行ってたじゃないか。闇のキバに変身すれば、命はないって・・・。」
「俺をそこら辺の人間と一緒にするな。千年に1人の天才だぞ・・・?」
音也節は健在のようですが、ダメージは明らかに重篤。
「どこ行くの?」
「野暮用だ。すまん、渡・・・。」
渡の腹を殴って気絶させ、ひとり野暮用とやらに向かう音也。

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2008年12月14日

今週の仮面ライダーキバ「第44話 パンク・バックトゥ・ファーザー」

 冒頭は前回後半の深央が死ぬあたりのダイジェスト。
珍しくキバットやタツロットが出てきませんね。
「深央さん、そんな・・・。」
深央の破片を拾い上げ、絶叫する渡。

 86年。
こちらは怪我で入院していた音也ですが、
「よかったな、元気になって。」
当然のように見舞いに来ていたゆり。
「まったくな。まさか、ゆりが助けに来てくれるとはな。ここのところ冷たかったし。だが、やっぱり最後は愛の力か。」
「ああそうだ、愛の力だ。」
普通に言うゆり。思えば、この時から危なっかしい予感が・・・。
「今日は明るいな。何かいい事でもあったのか?」
「さあな、女心は複雑なんだ。それに・・・私だけじゃアンタを助けることは出来なかった。」
「分かってる、それ以上言うな。」
すると、身支度を始める音也。
「おい、何してる?」
「何って、退院だ退院。さっさと調子を取り戻して、次狼たちを助けに行くんだ。」
と、そこに主治医らしい男が現れますが・・・。
「いけませんよ、退院なんて。」
渡?それともただのそっくりさんなのか。

 渡っぽい主治医は音也を再びベッドに寝かしつけ、
「絶対安静です。」
「何だお前?いつもの医者はどうした?」
「これからは私があなたの担当医です。あなたには最低1年間、ここに入院してもらいます。」
 病院に音也を閉じ込めておこうという魂胆のようですが
「あ?ふざけんな!」
結局抜け出す音也。
 その途中、廊下もともとの担当医らしい医者に会い、外出を咎められるのかと思ったら
「あ、紅さん。」
「は、はい!?」
「検査結果が出ましたよ。」
と結果の書かれた用紙を手渡し、
「もう退院して結構です。」
むしろ退院を勧められる結果に。
「どういう事だ・・・?」
混乱する音也。

 その夜、街を歩いていると、いかにも胡散臭い占い師が。
それも、やはり渡。
やはり音也を呼び止め、
「もしもし、そこの人。」
「何か用か?」
「あなたに・・・危険が迫っておる。」
「望むところだ。スイカに塩、オムライスにケチャップ。人生には刺激が必要だ。」
「悪いことは言いません、今あなたが思っている女性と二度と会ってはいけません。すぐに別れなさい。」
「ざけんな、白ヒゲ。占いなんぞに俺の人生左右されてたまるか。・・・ちょっと待て。どっかで見た面だな?」
 と、ここでようやく異常に気づいた音也。
白髪のヒゲとヅラを外すと、まさしく病室にも現れた渡。
「あ、お前この間のインチキ医者!一体何考えてんだ?お前の狙いは何だ?」
何も答えることなく、逃げるように去る渡ですが、
「必ず、運命を変えてみせる!」
その表情は固く。
だったらもう少し真面目に考えろって話ですけどね。

 一方、紅邸では荷物をまとめるゆり。
「音也・・・短い間だったけど、楽しかった。」
いよいよ、音也との関係に区切りをつけようとしている様子。
 確かに、この1年間で色々とありましたよね・・・。
視聴者としても感慨深い思いです。
「さようなら・・・。」
すると、こちらも渡に遭遇。
「どうして諦めるんですか?」
「何?・・・誰?あんた。」
「あなたの幸せを考えている者です。」
この胡散臭い言い草・・・当然ながら、相手にせずに立ち去ろうとするゆりに
「諦めちゃ駄目です!あなたは、紅音也と結ばれるべきです。あなたは魅力的です、自信を持ってください。」
 なんて。
最後の方なんて妙なストーカーっぽくも聞こえます。

 ゆりは音也を呼び出し、
「よう。で、何だ?話って。」
「アンタにプレゼントがあるんだ。」
「何だ?でも、くれるもんなら何でももらうぞ。」
近くの席でその様子を見守る渡。
「頑張って・・・。」
その距離じゃバレやしないかと心配です。
 しかし、ゆりのプレゼントとは
「別れをあげる。返却不可能だ。」
固まる音也。
「ゆり、俺は・・・。」
「いい、何も言わなくていいんだ。私はアンタと出会って幸せだったし、今でも幸せだ。音也だってこれからもっともっと幸せになれる。だから・・・これでいいんだ。」
 すでに音也の心が自分から離れていることを知り、お互いの傷が少しでも小さくなるように自ら綺麗に別れようとするとは・・・いじらしい。
 しかし、そうして席を立つときに音也の足を踏みつけて行くゆり。
「ああ!痛った・・・!」
「ごめん、わざとだ。」
ほんのささやかな仕返し。逆にリアルを感じます。

 一方、ファンガイアとしての能力を奪われた真夜は歩くこともおぼつかない様子。
現代だと割りと普通でしたけども。慣れの問題でしょうか。
 そして、予告されていた通り、そこを狙って現れるファンガイア。
「聞いたぞ、クイーン。いや、元クイーン!キングの怒りに触れて、力を失ったらしいな。今まで散々威張りくさって!このときを待っていたぜ!」
 クイーンであったときの振る舞いを後悔する瞬間でしょうね。
ろくに動けぬ真夜をいたぶるファンガイア。
「会いたい、音也・・・会いたい・・・。」
這いずって逃げる真夜に、なおも攻撃を加えようとするファンガイア。
そこへ助けに現れるゆり。
「真夜・・・!大丈夫か?」
「失ったの、ファンガイアの力を・・・私はもう終わり。これからどう生きていけばいいのか分からない。」
「何言ってるんだ、お前には音也がいるじゃないか。」
恋敵であった真夜を助けたばかりか、
「私が呼んでおいた。2人で話せ、これからの事。」
そこに音也まで呼んでます。なんという気配り・・・。
そして立ち去るゆり。
 音也はもはやゆりを止めることをせず、意識は真夜に。
「真夜・・・。」
「音也・・・。」
「覚悟は出来ているな?俺と一緒に生きて行く覚悟は。」
「・・・出来てる。」

 音也から離れたゆりの前に、再び現れた渡。
「あなた・・・。」
「駄目です、逃げちゃ。戦ってください!戦って、紅音也をあなたのものにするんです。」
 精一杯綺麗に別れて来たのにそれを言うか。
ゆりの心情を考えたら、これは相当な侮辱って気がする・・・。

 一方の音也と真夜。
「覚えているか?前にした約束。お前のためにコンサートを開いてやるって。」
「その約束なら、叶えてもらったと思うけど。」
「いいや毎晩だ!俺は毎晩、お前だけのためにバイオリンを弾く。」
事実上のプロポーズ、ですよね。
 が、そこへまた現れた渡。
「駄目です!」
今度はゆりも伴って正面切っての登場。
「またお前か。何のつもりだ?ゆりの知り合いか?」
「私にも何が何だか・・・。」
「とにかく駄目なんです。父さん、母さん・・・。」
ここで早くも真実を告白してしまいますが、
「父さん?」
「母さん・・・?」
当然ながら事態を把握できない2人。
「2人がラブラブになっちゃったら僕が生まれちゃうんです。僕は生まれちゃいけないんです。この世から消えなきゃいけない・・・。」
 真面目にやりたいなら言葉を選んだほうが。
「何ほざいてんだ、お前。」
「お願い、父さん、母さん。もう2度と会うのはやめて。」
「だから誰が父さんだ。いい加減にしろ。あ、お前・・・ああそうか、分かった分かった。ファンガイアの新しい作戦か。」
「違います!僕が生まれると深央さんが、深央さんが死んじゃうんです!」
と破片を見せるものの、2人は深央がファンガイアだと言うことも知らないのに事情が通じる訳が無いでしょうに。
「何をわけの分からない事を・・・大体、こんなでっかい息子が居るわけが無いだろ。一体いくつの時の子供だ、ん?」
 という、今更にして当然の疑問。
「僕は22年後の未来から来たんです。証拠ならあります!」
と言って、名護さんがかつて真夜に渡したボタンを取り出し、
「僕が小さいとき、母さんからお守りとしてもらったものです。」
これで名護さんのボタンむしりもようやく役に立つか、と思ったら真夜は驚いた顔をしているものの、
「そんなもの、何の証拠にもならん。」
と殴り倒されてしまう渡。そりゃあ音也は知りませんからね。

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2008年12月07日

今週の仮面ライダーキバ「第43話 結婚行進曲・別れの時」

 前回ラスト、
「僕のものになれ。」
と太牙がまたも渡の前に立ちはだかり、嶋がファンガイアだと明らかになったところからの続き。
 キバットのタツロットの語りをバックにその辺のダイジェスト。
「ファンガイアの攻撃を受け、重症を負った嶋。」
「ところが、嶋さんを助けたのはなんと太牙だった!」
「果たして、太牙の本当の狙いとは?」
スペックでは劣るはずのサガに、いいようにいたぶられるキバ。
 それに対し太牙は、
「お前、俺を舐めているのか?本気で戦え!」
渡はとうとう変身まで解除し
「出来ないよ、兄さん・・・。」
するとトドメは刺さず、自らも変身を解除して去っていく太牙。
「本気にさせてやる、必ずな。」
やはり殺す事が目的でない訳ですが・・・。
これじゃ従わせる事は出来ないような、と思います。

 08年。
マル・ダムールでは、またもスパゲティを貪り食う嶋。
流石に、あきらかに異常なものを見るような視線を向ける一同。
「マスター、おかわりだ。」
「これ、7皿目だよ?ねえ嶋ちゃん、アンタちょっと最近何かおかしくない?」
毎度毎度この調子では、当然の疑問でしょう。
「取り逃がしたファンガイアに関してですが、奴の狙いは嶋さんではないかと。」
「実際、あのファンガイアと嶋さんは2度も遭遇しています。きっと、青空の会のトップに目をつけているんでしょう。」
「しばらく、我々が嶋さんの護衛に回ります。」
真実を知らない2人は、嶋が狙われているのだと思い護衛を提案しますが、
「いや、護衛は紅渡君にお願いしたい。」
「僕・・・ですか?」
まさかの指名に戸惑う渡と、
「どうして彼なんです・・・?まさか、私の腕が信用できないと!?理由を教えてください!納得の行く理由を!嶋さん!」
 多少丸くなったとはいえ、やはり自分の手腕に自身を持っていて、こう言う事をされるとやたら怒る名護さん。
 しかし、
「うるさい!」
と嶋がテーブルを叩くと、水を打ったように静かに。
「いや・・・すまなかった。」

 86年。
迷いの森の番人と戦うゆり。
が、妙な高笑いを上げつつ巨大化して飛び回ったりと、実にフリーダム。
 ゆりではまるで相手になりませんが、その間に割って入る真夜。
「やめなさい。」
「どういうつもりですか、クイーン?人間を庇うとは。」
「あなたには関係ないでしょう?」
「無駄です。この森ではあなたはファンガイアの姿にはなれない。そう、私には勝てない!」
 などと大それたことを言っていますが、おなじみの紋章からの衝撃波を受け、あっさりと石像に引っ込んでしまいました。
何がしたかったのだろう・・・。
「大丈夫?」
「ありがとう、助けてくれて。でも、もう2度としないでくれ。お前には助けられたくない。」
 やはり恋敵に助けられたくはない、というゆり。
しかし助けられてなかったらあっさりやられていたような。
「好きにしたらいいわ。」
ゆりの嫉妬もイマイチ理解できていないのか、そっけない真夜。

 08年。
「え、なるべく早く式を挙げたい?」
深央の思わぬ申し出に、喜びつつも困惑する太牙。
「ええ、いいでしょう太牙さん?2人だけの式を。」
すると太牙は深央を抱きしめ、
「嬉しいよ、深央。僕はずっと一人だった。でも、今は幸せだ。こうして君を抱きしめる事が出来るのだから・・・。渡もきっと僕のそばに来てくれる。そこからが僕の本当の人生なんだ。」
「私も、新しい人生を始めたい・・・。」
2人にとっての、「新しい人生」はその意味合いと役者がまるで違う、って事に太牙はまだ気付いてないんでしょうね・・・。

 公園でトレーニングに励む嶋を、物陰から護衛する渡。
そこへ現れた恵と名護さん。
「ファンガイアに狙われているかも知れないのに、相変わらずトレーニングか。」
すると、周辺でサッカーをやっていた少年の放ったボールが、思わぬ勢いをもって嶋の頭に後方から飛来。
「あ、危ない!」
と思ったその時、嶋は腕で防御したばかりか、ボールは木っ端微塵に破裂。
 唖然とする一同。
しかし一瞬の間の後に、頭を押さえて苦しみはじめる嶋。
「嶋さん!」
心配して駆け寄るものの、逃げるように走り去ると、ファンガイアとなって人間を襲撃。
 名護さんは発見するやイクサへと変身。
「変身!」
特に苦戦する事もなく、木の陰に吹っ飛んだのを追撃しようと思うと、そこにいたのはやはり嶋。
「何!?」
嶋は、なおも苦しそうなうめき声を上げ、走り去ってしまうのを呆然として見るばかりの一同。
「どうして嶋さんが?まさか、兄さん・・・。」
そういえば、この場では嶋を助けたのが太牙だと知っているのは渡だけ。

 86年。
どんどんと流れていく砂時計の砂とともに、エネルギーを吸われる音也。
「くそ・・・離せよ。なあ、俺を誰だと思ってるんだよ?千人に1人の天才なんだよ、人類の宝なんだよ・・・離せよ、離せよ!」
 自分が死にたくないと言うよりは、天才である自分が死ぬ事は世界の損失だと本気で思っていそうですね・・・。

 08年。
太牙を呼び出した渡。
「何かな?話したいことって。」
「兄さん、嶋さんに一体何をしたの?」
「何の話かな?」
「とぼけないで!」
「約束どおり治したじゃないか、ファンガイアの力を嶋の体に移植してね。」
やはり、以前に出てきたあの技術を使ったようで。
「そんな・・・。」
さらに、そこへ現れた嶋。
「何故だ?何故なんだ太牙!?」
「あなたに学んでいただきたかったんですよ。ファンガイアである事がどう言う事かとね。僕を育ててくれたあなたへの、せめてもの恩返しですよ。」
 仮にも里親に対して、なんという仕打ち。
「ひどいよ兄さん・・・。」
「お前に何が分かる!?これもファンガイアを守るためだ。人間が人間を守るように、俺はキングとしてファンガイアを守る義務がある!」
 確かに、言っている事は一部真っ当ですが・・・。

 その後嶋は、夕暮れ時のマル・ダムールを訪れると、犬のほかは誰も居ないのかと思いきや
「嶋ちゃん、いつものでいい?」
本格的なサイフォンでコーヒーが入ると、
「どうぞ。」
「ああ・・・美味いな。今日のコーヒーは格別だ。」
と、何時に無く死亡フラグ的なムード。
公式メルマガで触れられていたのはこのシーンでしょうか。
 そこで店に入ってきたのは名護さん。

 嶋は名護さんを外へ連れ出し、
「名護君、君のすべきことは分かっているな?」
が、なおも動かない名護さんに
「どうした!?俺はファンガイアだ!」
そこまで言って、やっと変身する名護さん。
「変身。」
雄叫びとともに突っ込んだ、と思われましたが・・・やはり寸止め。
「甘いな君は。戦士失格だ。」
と、特に何をするでもなしに立ち去る嶋。

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2008年11月30日

今週の仮面ライダーキバ「第42話 パワー・オブ・ラブ・王の怒り」

 前回、渡がようやく進むべき道を見つけ、それに対して周りはどうなるか、と言うところだった前回。
冒頭はキバットとタツロット
「深〜い悩みから解き放たれ、復活した渡!」
「その前に立ちふさがる兄、太牙!」
「果たして、兄弟対決の行方はいかに?」
が、その直後に入ったのは86年の音也イクサVSダークキバ。
前回はキックの体勢で引きだったのでどうせ駄目だろう、と思っていたら案の定軽々といなされ、逆に首根っこを掴まれて大ピンチ。
「音也!」
と、ゆりも駆けつけ、真夜と2人の見ている前でなす術も無くやられるイクサ。
 変身が解除されてもブラディーローズだけは手放そうとせず、そのケースに覆いかぶさるように倒れる音也。
ダークキバがトドメを刺そうと近づいてきたところ、ゆりがその前に立ちはだかるもののこれもあっさりと倒されてしまいました。
 真夜は、うろたえるばかりで何も出来ず。
キングは、
「この人間は俺の手で処刑する。構わないな?真夜。」
と音也を担ぎ、
「音也・・・離せ!」
「止めなさい。」
真夜はなお立ち向かおうとするゆりを制止し、キングは音也とともに消失。
「音也!音也ー!」
消えた音也の名を叫び続けるゆり。

 08年。
キバにジャコーダーを向けるサガ。
と思ったら変身を解除し、
「何故逆らう!?唯一、お前が生きる道はファンガイアになって僕に従う事だけだ!」
「違う、ファンガイアも人間も関係ない。僕は僕が正しいと思った生き方をするんだ!」
「このままだと、僕らはいずれ戦う事になる。それでもいいのか?」
「戦いたくないよ・・・兄さんとは。」
「僕もそう願ってるよ・・・。」
渡と戦う、と言うところまではまだ受け入れられていない太牙。
が、こうも分かり合えないと時間の問題としか・・・。

 その後、マル・ダムールでは。
思い悩む渡の目の前に突如プリンアラモードが差し出されたかと思うと、やはり差し出したのは満面の笑みの名護さん、恵、健吾の青空の会トリオ。
「はいはいはいはい!」
「落ち込んだ時は甘いものが一番!」
「だーっ!」
「だが、何度落ち込もうと必ず復活する。それが君のいいところだ。」
「早よ食って元気出せ!」
健吾も含めて、すっかり仲良しムードを取り戻した青空の会。
 しかし渡、畏まって
「あの・・・健吾さん。」
「ん、どないした?」
「この前はすみませんでした。もう一度僕と、友達になってください。お願いします。」
 と頭を下げると、
「アホか渡、俺らはとっくに友達や。」
何だかすっかり元のテンションに戻っている健吾。
しかし見た目が黒健吾のままなので違和感・・・。
 感動してそこに乱入してくるマスター。
「良かったじゃない・・・!友情最高!」
そんな大盛り上がりの場を抜けて、カウンターの嶋に話しかける名護さん。
「嶋さん。渡君の抹殺司令を取り消してください。彼は人間です。見れば分かるはず。」
「紅渡・・・本当に彼は厄介な存在だ。半分人間で、半分ファンガイアなんだからな。」
 しばらく渡らを見ていたと思うと、唐突に
「マスター、ちょっと厨房借りるね。」
「ああ、どうぞご自由に。」
そう言って厨房に入ると、玉葱を刻んでひき肉を炒めて卵を溶いて・・・何をするのかと思ったらオムライス。
井上さんオムライス好きだなぁ・・・。
 そうして出来上がったそれを渡のテーブルに出すと、
「これは人間である君への私からの気持ちだ。」
上にケチャップで描いてあるのがハートマークだったりしたら一大事なセリフですね。
「だがもし、ファンガイアであるならば君を抹殺する。」
渡の人間としての面を認めたようですが、ファンガイアに対する憎しみは相変わらず。
「・・・頂きます。」
覚悟したようにそれを食べる渡。

 夜の街、逃げる女性と追う深央。
しかも、真夜も身に着けていたクイーンの伝統らしいコートを着用。
「人間を愛した裏切り者。あなたの、夜が来る。」
と、最早何も躊躇うことなく裏切り者と抹殺するようになっています。
 愛した渡がファンガイアだと知り、その愛情も屈折していますし・・・もう何か真っ黒です。
そこへ現れた先代クイーン、真夜。
「驚いたわ。あなた、クイーンとしての仕事をちゃんとしてるのね。」
「はい。私、決めたんです。キングと正式に結ばれるために、ちゃんとしたクイーンになろうって。」
「じゃあ、太牙と?」
「いえ、キングになるのは渡さんです。太牙じゃありません。」
渡に太牙を殺させるつもりで、しかも結ばれるためには平気で殺しもやるようになるとは。
「あなた・・・。」
「お母さんに取ってみればどっちも同じじゃないですか。2人ともあなたの子供なんですから。」
 渡と太牙がキングの座を奪い合うことは、すなわち兄弟で殺しあうと言う事。
それを母親に向かってどちらも同じと言い放つとは・・・本当に恐ろしい人になったものです。

 嶋と太牙、トップ同士の会食の席。
「この間の提案をお受けしようと思いまして。あなたと手を組み、キバを倒すという話。」
 今更な返事ですね・・・。
「分かってるぞ、お前の狙いは。紅渡を精神的に追い詰め、絶望した彼はお前の元に来る。そういう筋書きだ。」
「流石ですね、その通り。腹の探り合いではあなたに勝てない。」
「しかし残念だな、気が変わったんだ。彼ならファンガイアの力を押さえ込んで人間を助けてくれる。つまりそれは、人類の勝利だ。」
 ここで太牙、
「・・・何故そんなにファンガイアを憎むんです?気付いていますか?昔からあなたは僕を、ばい菌でも見るような目で見ている事に!」
「今でも痛むんだ、お前に襲われた背中の傷が。」
ここで初めて嶋に義理の父親への感情を向けた太牙。
しかし嶋も、太牙に受けた傷が原因だと譲らない・・・トップ同士では対立するばかりですね。
「ご馳走様、美味しかったよ。」
そう言って席を立つ嶋。

 86年。
古教会の真夜のもとを訪れたゆり。
「音也はどこへ連れて行かれた?」
「あなたはもう関わらない方がいいわ。紅音也のことは忘れなさい。全て終わったの・・・。」
「お前はそれで良いのか!?」
総言われると、
「俺は真夜に惚れている。」
という音也のセリフが脳裏をよぎり、さらにゆりは
「お願い、音也を助ける力を貸して!」
「無理よ、キングには勝てない。」
するとゆりは土下座までして、
「お願い、お願いします!」
と音也を奪った真夜に懇願し、その行動が理解できないでいる真夜。
「どうしてそこまでするの?音也はある意味あなたを裏切ったのよ?」
「これは私の思いだ。音也に対する愛、私はそれを裏切らない。」
「愛・・・。」
その言葉に反応する真夜。

 08年。
ゆりとその母親の墓に花を供え、参る嶋。
するとそこに現れたファンガイア。
「懺悔のつもりか?」
「余計なお世話だ。」
嶋は振り向きざまに銃で応戦。
が、強靭な盾を備えたファンガイアにはまるで通用せず。
・・・まあ、他のファンガイアでも大概効きませんが。
さらに剣で果敢に攻撃を仕掛けるものの、通用しないばかりか折れてしまいました。
「嶋さん!」
そこへ名護さんと恵が到着するものの一足遅く、嶋は崖から投げ落とされ意識を失うことに。
「嶋さん?嶋さん!?」
名護さんはライジングイクサに変身するものの、逃げるファンガイア。
嶋は、恵が何度呼びかけても応答せず・・・。

 病院に担ぎ込まれた嶋。
「それで、どうなんですか?先生。嶋さんの具合・・・。」
「手は尽くしましたが・・・。」
どうやら、頑丈な人間ばかりのキバ世界においても、稀に見るほどの重傷のようで。
 渡も病室を訪れ、そこで目を覚ました嶋。
「嶋さん・・・。」
「どうやら、この辺でさよならになるらしいな・・・。」
「気をしっかり持ってください!必ず助かります。」
「死ぬのは怖くない・・・だが、気がかりな事がある。」
そう言って酸素マスクを外すと、
「太牙のことだ・・・彼が人間を恨んでいるとしたら、それは私のせいだ。渡君、太牙を助けてやってくれ。」
 やはり嶋なりに太牙を気にかけている様子。
が、そこまで言うと再び意識を失ってしまいました。
「嶋さん!」
そこへ現れた太牙。
「大丈夫、まだ生きている。意識を失っただけだ。」
「兄さん・・・。」
「渡、嶋さんを僕に預けてくれないか?僕なら、助ける事が出来るかもしれない。」
「お願い兄さん、嶋さんを救ってあげて!」
頷く太牙。
こうして嶋の命は太牙に委ねられることになりましたが・・・。

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2008年11月23日

今週の仮面ライダーキバ「第41話 ララバイ・心を解き放て」

 前回、渡がまさかの幼児退行を起こしてさあどうなる?という今回。
「行かない・・・僕は行かない・・・・行かないんだ。」
冒頭はまたもキバットとタツロットの解説から。
「なんと、渡が引きこもりに逆戻り。」
「ブラディーローズは封印し、戦いも拒否。」
「もう、キバの活躍は見られないのか?」
などと悲しげに言う辺り、ああそう言えば子供向けなんだった、と思い出す次第です。
 爆現したと思ったらサガの必殺技を受けた名護イクサ、どうなるかと思ったら変身が解除されて束縛から逃れてしまいました・・・紐はどこへ?
 いよいよサガがトドメを刺そうという段階へ。
「これで終わりだ。」
「トドメは私が。」
サガに代わってビショップが前に出ると、どこからかグレネード弾が発射され、弾からは煙幕が。
 射撃を行ったのは以外にも健吾で、
「今だ、逃げるぞ!」
と名護さんを連れて逃走。
・・・ものの見事に、10秒か20秒ぐらいで前回ラストに「どうなるか?」って思ったピンチから逃れてしまいましたね。
大した脚本だ・・・。

 紅邸では、
「どういうつもりなんだ、渡!?お前もうマジでキバにならないつもりか?」
「渡さん!」
まだ諦めずに説得を続けるキバットとタツロット。
 しかし渡は、
「もう決めたんだ、外に出ないって。人間でもファンガイアでもない僕に、居場所なんて無いんだ。」
 本当に縮んでしまったわけではないようで、ちょっと安心と言うか・・・。

 嶋に食い下がる名護さん。
「1つ、聞かせてください。襟立健吾をクビにした件、一体どういうつもりなんです?」
 渡のこともですが、健吾についても不当に感じている名護さん。
一方的とはいえ、弟子思いですね・・・。
「試したんだよ、彼を。随分前に君にも同じ事をしただろう。クビを宣告し、どう対処するかで戦士としての適性を計る。まあ、そう言う事だ。」
 ここにきて単なる試験である事が明らかに。
「それで、健吾は!?」
「最低だな、彼には戦士としての自制心が足りない。」
最悪の評価。
しかも当の健吾はそれを物陰で聞いており・・・。
「ところでキバの件だが、処分を君に任せたいが。」
「出来るなら私は、紅渡を救ってやりたいと思っています。」
「フフフ・・・君もバカだな。その思いは裏切られる。かつて私も苦い経験をした。」
「嶋さんがそうだったからと言って、私が同じ道を辿るとは限りません。それが未来の可能性と言うものではないのですか?」
 まだまだ渡のことを諦めていない名護さん。
言ってる事がカッコよすぎる・・・。
「・・・君の行く道が、行き止まりでないことを祈るよ。」
そう言うと、車を出させてしまいました。

 その後、雑踏の中で
「バカだ、俺はどうしようもないバカ野郎だ・・・。」
と途方に暮れる健吾。
さあ、この後の行動はどうなるか。

 再び真夜と接触した太牙。
「ファンガイアとして生きる・・・渡が?」
「あなたも嬉しいでしょう、渡が生きるべき道はそれしかないんだから。大丈夫、渡は僕がちゃんと面倒を見るよ。」
 さらに、太牙は過去のアレについても知っているようで。
「ところで、どうしても1つ聞きたいことがあるんだけどな。」
「何かしら?」
「母さんは、父さんが僕のために遺してくれた闇のキバの力を持っているはずだよね。何時僕にくれるのかな?まさか渡になんて考えてないよね?あれは正当なキングが継承すべきもの、僕のものだ。」
 ダークキバの引渡しを要求。
「分かってるわ。時が来れば・・・。」
「僕がクイーンと結婚するときがその時、と思って良いかな?」
「ええ、そうね。」
「式には呼んであげるよ、母さん。でも顔はベールで隠しておいたほうがいい。何せアンタは、裏切り者なんだからね。」
 やはり、母親に対しても冷たい太牙。
一方で渡に向ける愛情があり、かなり歪んでしまってますね・・・。

 86年。
キングに取引を持ちかけられたラモンと力は、音也を呼び出しマッサージ台に寝かせています。
「大事が用があるからって言うから来てみれば、どういう風の吹き回しだ?」
「ええと・・・そうそう、色々とお世話になったからね。これは感謝の気持ち。」
と言う風に取り繕っている間に、力は
「紅音也を殺せ。」
というキングの条件を思い出し、傍らにあった10000tハンマーを手にして、今まさに振り下ろそうとするも、そこで泣き出してしまいました。
「何泣いてんだ?」
と音也が振り返ったため、
「蚊が・・・居た。」
と言う事にして誤魔化し、そのまま蚊を追って遠くへ。

 次は紅邸での入浴中。
突如として浴室へ入ってくる次狼。
「何だお前!?」
「背中を流してやる。今まで世話になった礼だ。」
こちらも世話になった礼だと言って近づいてきました。
他に口実は無いものか・・・。
「一体何なんだ今日は、次から次へと・・・。言っとくがな、俺はソッチの趣味は無いんで帰って・・・」
「うるさい!素直に感謝の気持ちを受け取れ。」
半ば強引に背中を流し始める次狼。
そしてモンスターの姿に変身し、
「許せ、音也・・・。」
と今にもその爪を突き立てんとしたところで
「たまには良いもんだな、こうやって男同士風呂に入るのもな。」
「男同士・・・?」
「こうして裸の付き合いをすることによって、熱い友情が生まれるんだ!分かるか次狼?」
「熱い友情・・・。」
「ああ、よし交代だ。次は俺が・・・どうした?」
「染みたぜ、石鹸がな・・・俺も頼む!」
涙する次狼。姿についてはノーツッコミとは・・・大した奴だ。

 08年。
マル・ダムールでは、渡の頑なさに悩む保護者3名。
「う〜ん・・・困ったわね。渡君、一生誰とも会わないつもりよ。」
「何とかしないと・・・。」
「あの様子じゃ、生半可な説得は通用しないわね。」
そこへマスター、
「方法は、あるよ。」
珍しく話に入ってきたと思ったら、解決策があるという話で、当然食いつく3人。
 しかし、
「愛よ、愛。」
と投げキッスをされると、まるでクロックアップしたかのごとく店から脱出。

 問題の紅邸では、黒い花びらとともに
「渡さん・・・。」
と聞こえてくる呼び声。
 階下へと降りてみると、
「渡さんのために一生懸命勉強したんです。食べてください。」
テーブルいっぱいの料理とともに現れた深央。一体どうやって・・・?
「はい。おいしいです。」
「良かった・・・。」
「とっても。」
「おかわりもありますから。」
「でも・・・。」
「どんどん食べてくださいね。」
「深央さん。」
「それで渡さん。」
「深央さん・・・。」
「いつ太牙を倒してくれるんですか?約束したじゃないですか。渡さんがキングになって、私と一緒になるって。」
 どんどん笑顔が冷めていくに従って会話がかみ合わなくなり、結局はこれ。
うわ、やっぱり来たって感じですよ。しかもエスカレートしてる・・・。
「そんな約束・・・してません。すいません、帰ってください。」
もう深央は、渡の居場所でも何でもなくなってしまいましたね。

 86年。
モンスター3人の出した結論は、
「音也を始末できなかった今、俺たちに残された道はひとつ。ひたすらキングの手から逃げるだけだ。」
 と森の中をひた走る。
「バラバラに逃げれば、1人ぐらいは助かるかも。」
「これで、お別れ・・・達者で。」
3人バラバラの方向へ逃走。
 しかし、言いだしっぺのラモンの前に貧乏くじのキングが。
「せっかくのチャンスを無駄にしたようだな。」
「キング!」
モンスターの姿へと変身し、立ち向かうものの、ダークキバにはまるで相手になら。ず。
「非力な自分を呪うがいい。」
金色のバッシャーフエッスルを装填すると、
「バッシャー、封印だ。」
というキバット鏡い寮爾箸箸發法彫像体へと封印されてしまいました。
「殺さないのか?」
「ああ、希少種族の最後の一匹だからな。城の飾りに丁度良かろう。」

 さらに、力の前にも。
「俺からは逃げられん。」
なおも背を向けて逃げようとするも、紋章に捕まってしまい、
「ドッガ、封印だ。」
とあっけなく彫像に。
「残るは、1匹・・・。」
2人がやられた事を知ってか知らずか、さらに逃げる次狼。

 08年。
外から聞こえてくるギターの音で手が止まる渡。
門の前では、再びギターを弾く健吾が。傍らには名護さんも。
やはり腕は駄目になっているようで、音楽になっていないのが悲しい・・・。
 ドアの開く気配がするや否や、
「渡、お前に話したいことがあるんや。」
再び関西弁を使うようになった健吾。
しかしドアが再び閉ざされかかると、深く頭を下げ
「頼む、中に入れてくれ!一生のお願いや!」
と、ようやく中へ。
「渡・・・。」
「話をする前に、名護さん・・・僕が変になったら、イクサで僕を倒してください。」
「渡、何を言うてんねんお前・・・。」
「僕が誰かを傷つける前に。」
「・・・分かった。」
お約束のやり取り。
 健吾は、
「渡、今まで悪かった。この通りや!」
とその場に土下座を。
「やめてください、どうして健吾さんが謝るんですか。」
「俺は最初から気づいてた・・・ロックの才能なんか無いって。ギター弾けんくなってホンマはホッとしてた。そんな自分の気持ちを誤魔化そうとして俺は戦士になった。お前を憎んでたんも、ごまかしの1つや。」
「健吾さん・・・。」
「なあ渡、お前はホンマにええ奴なんや。ファンガイアの邪悪な力なんかに負けたりせん!これからも人間として生きてける。」
「ありがとうございます、健吾さん・・・。」
「渡・・・もう一回、俺と友達にならへんか?」
これで和解できるか、と思いきや首を横に振る渡。
「出来ません、それは・・・。僕は誰とも友達になってはいけないんです。人間でもファンガイアでもない、中途半端な存在だから。」
「中途半端な存在・・・?」
「だから僕はずっと・・・1人で居なきゃいけないんだ。」
何時の間にか相手は太牙に。
どうやら太牙相手にも同様の話をしたようで。
「バカだな!本当はお前にも分かっているはずだ、自分の本質がファンガイアであることに。さあ渡、人間を捨てて僕と一緒に来るんだ。所詮人間など家畜に過ぎない。兄さんの言う事を聞け、そうすれば母さんだって喜ぶ。」
「・・・嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!」
健吾や名護さんには人間の側に引き寄せられ、太牙はあくまでファンガイアとして連れて行こうとする。
 その間で渡は頭を抱えるばかり。

 深夜、渡は
「もういいかい?」
「まだだよ。」
と、どうやら幼少時に真夜とかくれんぼをした時のことを思い出して飛び起き・・・。

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2008年11月16日

今週の仮面ライダーキバ「第40話 アンコール・名護イクサ爆現」

 アバン冒頭は前回の戦闘の復習から。
やっぱザンバットソードのフィニッシュは時間をかけずに一気にスライドした方が映えると思うんですよね。
 その後ビショップによりファンガイアに覚醒したところで、やっぱりキバットとタツロットのあらすじ解説。
「ついに正体を明かした渡!」
「人間とファンガイアの狭間に立たされた渡さんの運命やいかに!?」
意外と短い。
 恵に剣を向けるキバですが、
「やめろ!」
間一髪のところで名護さんがタックルをかけ、これを阻止。
しかし一方で自分が斬られそうになるものの
「渡君!」
との呼びかけにより、危ないところで停止。
変身が解除され、後ずさる渡。
「僕は一体、何をしようとしていたんだ・・・?」
自分のした事に気づいていないようですが、認めたくないだけかも。
そこへさらに追い討ちをかける健吾。
「渡!やっぱりお前はファンガイアだ!」
「そんな、僕が?違う・・・。」
名護さんや恵からの視線も手伝い、その場を逃げ出してしまう渡。
その様子を見て笑みを浮かべる太牙。

 その後、青空の会では。
「何、キバを取り逃がした?どう言う事だ。」
「悪いのはボタン男だ。俺の足を引っ張りやがって・・・。」
名護さんを睨み付ける健吾。現状イクサの性能がどうしようもないって点が大きいと思いますが。
「とにかく、キバを野放しにしておくわけには行かない。早急に手を打たなければ。」
 やたらキバに対しては敵意をむき出しにする嶋に、
「その必要はありません。放っておいてもキバは自滅します。」
「ほう・・・どう言う事だ?」
「紅渡の中に宿る人間とファンガイア・・・その狭間で、彼の心は2つに引き裂かれるでしょう。恵を襲った事実に耐えられず・・・。」
「信じられない、あの渡君が・・・。」
大いに落胆する恵。
 名護さんはひとり夕日に向かって
「紅渡、この俺が必ず救ってみせる。・・・必ず!」
やたらカッコいい。
とても橘さんっぽく感じますよ、いい意味で。

 食事中の深央と太牙。
もっとも太牙は水だけですが。
「それで?その後、渡さんは。」
「ああ、渡はもうすぐ我々の仲間になる。人間との間に亀裂が生じた今、彼に残された選択肢はそれしかない。いずれ、僕の右腕として働いてくれる事になるはず。」
 奇しくも、こちらも名護さんと同じく人間との間の亀裂が渡の選択肢を封じると考えているものの、その内容は別物。
「そうですか、渡さんが仲間に・・・。」
「あとは、君が僕と結婚してくれれば、僕の人生は完成する。」
しかし、一連の会話も深央は「早く死なないかな」とか思いながら聞いてるんでしょうね。
恐ろしい話です。

 紅邸では。
毎度のごとくやってきた静香。ソファに寝転がる渡を起こそうとするもなかなか起きず。
「渡、どうしたの?渡?渡・・・?」
ようやく起きたかと思えば、顔には何時ぞやのようにメガネやマスクが・・・まさかのこの世アレルギー再発。

 86年。
「音也!真夜に近づくな!あの女はファンガイアだ!」
「ああ、知ってる。」
「じゃあ、あんた知ってて・・・?」
「ああ、そうだ。」
という出来事がひどくショックだったゆり。
 そこでゆりは、真夜を呼び出した様子。
「ねえ、何かしら。」
「真夜・・・。」
「私に何か用があったんでしょ?」
ゆりは暫く黙っていたと思うと
「私の名は麻生ゆり。素晴らしき青空の会の戦士だ。」
「私はファンガイアのクイーン、真夜よ。」
「お前を倒す。変身・・・」
いきなり決闘かと思いきや、そこに現れてゆりを止める音也。
「やめろ、ゆり。」
「音也!?何故だ、何故止める!?」
「簡単な話だ、戦いよりもピクニックだ。俺様が直々に握った塩気たっぷりのおにぎりもあるからな。さあ急げ、さあ、さあ!」
「離せ!真夜!」
ゆりが音也をふりほどくと、何時の間にか姿を消している真夜。
それを追って走り去るゆり。

 どこかへ消えたと思ったら、何時の間にか音也と一緒にピクニック。
「あのゆりって子、いじらしいわね。一生懸命で。何だか人間って可愛いじゃない。」
「真夜、あいつとは戦うな。無視してくれ。」
その音也の申し出に対し、
「分かってるわ。あの子の命は奪わない。命より大切なものを奪ったから。」
「どう言う事だ?」
「さあ・・・?」
自分のした事、ゆりのされた事を分かっていない音也。鈍感・・・。
 音也におにぎりを薦められるも
「食うか?」
「いらない。」
「ああ・・・。」
クイーンもものを食べないのか。それとも単に不味そうに見えたのか・・・。
 そして、その様子を背後から一部始終見ていたらしいキング。
「紅音也・・・。」
何だか不穏な気配。

 08年。
ハイヤーで移動中の嶋の周辺にバイクで現れた太牙。
車を停めさせると、降りる太牙と嶋。
「久しぶりだな太牙、元気そうで何よりだ。」
やはり面識のあるこの2人。

 86年。
街を歩く音也が何者かの視線や気配を感じて振り返るも、そこには誰も居ない。
実際にはキングがガン見しているものの、あたかも瞬間移動したかのように場所が入れ替わっています。
 最終的には正面から。
音也が妙な印象を感じて振り返ると、またも姿を消しており、さらに傍らを通っていった足跡からは炎が吹き上がるという・・・。
 えらく手の込んだ嫌がらせですが、キングなりの威嚇でしょうか。

 08年。
再会した嶋と太牙。
「食事でもしながら話そうと思ったが、君は何も食べないことを思い出してね。昔からそうだった。私が与えるものは悉く拒む。」
「口に合わなかったんです、あなたのくれるものは。あらゆる意味において。」
「それは酷いな。君の母親から君を預かって以来、私なりに愛情を注いだつもりだが。」
「いや、あなたは僕をモルモットを見るように観察していただけだ。ずっとね。だから僕は逃げ出したんだ。」
 次第に明らかになりそうな嶋と太牙のダークサイド。
しかし嶋は急に話を変え、
「手を組まないか?キバを倒すために。お互い損な話ではないと思うが。」
「あなたらしい発想だ・・・とても合理的なところが見える。でも、やっぱりあなたは僕のことを分かっていない。」
「どう言う意味だ?」
「渡は僕の弟だ、僕がもらう。僕が私を愛してやるんだ。」
「愛か、ハハハ・・・。」
太牙の愛と言う事場を聞いて笑い出す嶋。何だかえらく黒い人に見えてきました。

 とうとう紅邸から締め出されてしまった静香。
「渡!渡!出てきて、お願い!渡!」
そこへ現れた名護さん。
「何だこれは?」
「名護さん!渡が、渡が!」
「落ち着きなさい、何があった?」
「また引きこもりに戻っちゃって・・・。」
「渡君、開けなさい!私だ、名護だ!渡君、渡君!」
渡は暗い家の中に閉じこもり、
「出てきなさい、渡君!渡君!」
という呼びかけは聞こえているものの
「うるさい、うるさい・・・。」
とバイオリン作りに没頭。しかしその手つきも明らかに粗い・・・。
自分が恵らを殺しかけた、という像が頭の中にこびり付いているようで。

 一方、青空の会。
「しつこいな君も。何度同じ事を言わせれば気が済むんだ。」
「納得できないです!突然クビだなんて・・・。」
「キバを取り逃がした責任を取ってもらう。やはりイクサは名護君に任せたほうがよさそうだ。」
 健吾を突然クビにし、自分にたてつく名護さんを再びイクサに。嶋の人材登用の基準が良く分かりません。
「ふざけんな、あんな奴に何が出来る?俺の強さを証明してやる。」
イクサを返さず、汚名を返上しようとする健吾。

 86年。
キングの間の手から逃げるモンスター3人組。
「まいたか?」
「うん、もう大丈夫みたい。」
「絶対、大丈夫。」
こういう場面での「絶対」は死亡フラグ・・・と思っていたら、早くも響き渡るキングの笑い声。
「貴様たちが進むべき道は一本道、絶滅への道だ。」
再び現れたキング。音也に付きまとったり逃げ足速いのを追ったり忙しい人です。
 変身して迎え撃とうとする3人を、変身もせずに衝撃波で簡単に吹っ飛ばしてしまいました。すごい飛び方・・・。
「絶体、絶命・・・。」
「これまでか・・・。」
「だが、その一本道を延ばすことは出来る。」
「どういう意味!?」
「紅音也を殺せ。」
音也の友人(?)である3人に音也を殺させようとするキング。
大した奴だ・・・。

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2008年11月09日

今週の仮面ライダーキバ「第39話 シャウト・狙われた兄弟」

 2週間ぶりのキバ。えらく長く感じますね・・・。
アバン冒頭はキバットとタツロットのあらすじ解説。
「ついに、感動の再開を果たした渡と真夜!」
「母から告げられる驚きの真実!兄さん!」
「弟よ〜!」
よくよく考えると、これも前回見た人には分かっても、前回見逃した人には割りと何が何だか分かりませんよね。
 08年では再生ファンガイアを倒し、マンティスファンガイアは逃走。
86年では、ダークキバの無限コンボから抜け出した次狼はそのまま逃走。
まあ、こんな事だろうと思いましたけどね・・・。
「フン、逃げ足の速い奴だ。」
「絶滅・・・それが邪魔な種族の運命。」
先代のキングはかなり過激と言うか分かりやすい考えの持ち主である様子。
しかしメイク濃いなぁ・・・。

 08年。
戦闘が終わり、兄弟である事が発覚した太牙と向き合う渡。
「太牙君・・・太牙君が、僕の兄さん・・・。」
「渡、そうだ。お前の中には半分ファンガイアの血が流れている。お前は俺の弟だ!」
 兄弟と分かると呼び捨てにするようになった大河。
状態を飲み込むのが早いと言うか。

 86年。
今度は石焼き芋の屋台を引くようになった力とラモン。
しかし「ナイトメア石焼きいも」って凄いセンス。
「石焼き芋〜、焼きたて〜。」
「ホッカホカ、甘いよ〜、っと。」
ノリノリですね、主に力。
 が、案の定そこに現れたキング。
「石焼きいも〜、おい・・・」
この2人に関してはキングの面識が無い様子で、明らかに客でない目の前の男に困惑。
「ちょうどいい、2種族まとめて消し去ってやる。」
「絶滅タイムだ、喜べ。・・・ガブリ!」
「変身。」
ダークキバへと変身。
 するとそこへやってきた次狼。
「キングだ、このままじゃやられる・・・行くぞ!」
手も足も出なかった次狼が来てもどうにもならない気がしますが・・・ダークキバに立ち向かう3人。
「無駄だ。いくら束になっても、所詮か弱き種族。」
直接手を出すまでもなく、紋章を3人の足元に移動させるだけで身動きがとれなくなる3人。
 さらに、頭上にも紋章を出現させてプレス。
3人まとめて潰されて大爆発、と思ったら・・・。
「ん?」
側壁面には何時の間にか穴が。

 穴から無事に逃げ出していた3人。
3人といっても一部焦げてて、うち1人は芋を持ってきていますが・・・。
「ああ・・・もう終わりだよ、キングに目を付けられたら。」
今まで目を付けられなかったのが不思議というレベルですけどね。
チェックメイトフォーを執拗に付けねらったり。

 一方、こちらは真夜を追い求めるゆり。
「やっと見つけたぞ、真夜!」
「は?」
街で見つけたソレっぽい後姿も、振り返らせてみると人違い。
 それを追いかけてきた音也。
「ゆり!お前、何してんだ?」
「言ったはずだ、あの女に会わないと気が済まない。」
「会ってどうするつもりだ?」
「そんなの、私の勝手だ!」
ゆりが見ていてひどく危なっかしい・・・。

 08年。
真夜からもらったボタンを突付きながらこの先について思い悩む渡。
「母さん、どうして母さんはファンガイアだって言ってくれなかったの?僕はこれから、どうやって生きていけばいいの?」
 するとその背後に真夜が。
「渡・・・。」
「母さん。」
「ファンガイアでも人間でも、そんなの関係ないでしょう?あなたの中には紅音也の血が流れているの。それだけは忘れないで。」
「父さん・・・。」
「お父さんはいつも正々堂々としていて、嘘の無い人だった。お前にもそうあってほしい。そしていつか、お父さんを越えてくれることを願っているわ。」
 そう言って渡の手を取ると消えてしまった真夜。
これは幻だったのか・・・。
幽霊かと思ったら本人は一応健在ですし。

 86年。
まだ真夜を追い続けるゆり。
すると、鳥居の間からそれらしい裾が。
鳥居の中をのぞくと、やはり真夜。
「私を探しているんでしょ?何の用?」
「お前に聞きたい事がある。」
「聞きたいこと?何かしら。」
「音也の事だ。お前・・・。」
しかし、言葉が続かないゆり。
そりゃあ浮気の確認って言うと度胸が要りますよね。
「言いたい事があるなら早く言いなさい?」
なおも言葉に詰まっていると、乱入してきた次狼ら3人。
「見つけたぞ、クイーン!」
「次狼?」
「一緒に来てもらおうか!お前には、キングとの盾になってもらう。」
それぞれモンスターの姿に変身。しかし何と言う小物ぶり・・・。
「強引なのは嫌いじゃないけど・・・ごめんなさい、あなたたちでは無理。」
と、パールシェルファンガイアの姿を現す真夜。
「お前・・・ファンガイアだったのか?」
真夜は、いつものように真珠で3体を取り囲み、一斉攻撃でまとめて撃破。
卑怯な上にクイーンにも勝てないとは・・・。

 08年。
マル・ダムールにて。
渡は、悩んだ末に名護さんに相談。
「何かな、相談とは。」
「あの・・・僕、いろいろ考えたんですけど、ようやく決めました。今僕がすべき事は、青空の会の皆さんに全てを話すことなんです。それに・・・。」
 話を最後まで聞かないうちにノリノリの名護さん。
「それはいい事だ!勇気がなければ出来ることではない。任せなさい、俺が悪いようにはしない。」
 しかも、えらく不安になる言い方・・・。

 で、用意された発表の場と言うのが、何故か料亭っぽい場所で、金屏風を背にして。さすが名護さん、素晴らしいチョイス(ネタ的な意味で)。
しかも何故か名護さんだけ紋付袴・・・。
「僕、実はキバなんです。」
「やだもう〜、何冗談言ってんのよ、馬鹿馬鹿しい!いただきまーす・・・」
「冗談ではない!俺はこの目で見た。彼は間違いなくキバだ!」
「まさか!」
「すいません、今まで黙っていて。ごめんなさい。」
「だが、慌てる事は無い。キバは人類の敵だと思っていたが、彼のように穏やかな人物なら何も心配はない。俺が太鼓判を押そう!」
 またしても、えらく不安な響き。
「さあ皆、杯を持ちなさい!キバが紅渡君であった事に、乾杯しようじゃないか!」
ノリノリの名護さんに水を差す渡。
「あの・・・ちょっと待ってください。問題はもっと複雑なんです。」
「どうした?言ってみなさい。」
「実は僕、半分ファンガイアなんです。」
一瞬の沈黙の後、またもふざけてみせる恵に、
「何?今日は何の日?え、エイプリルフールじゃないんだけど。」
「いや、彼がキバならその話は多分本当だ。普通の人間ではキバにはなれないからな。」
 それを聞いて、黙って立ち上がり、お膳をひっくり返す健吾に、
「そうだったのか・・・まさかとは思っていたが。」
ガッカリする名護さん。

 その後、渡をひとり庭園に連れ出した嶋。
「ひとつ聞きたい事がある。」
「はい・・・?」
「君の父親の名は?」
「紅音也です。」
「そうか・・・まさに運命のいたずらだな。」
「知ってるんですか?父さんの事。」
「もちろんだ、彼もかつては青空の会の一員だった。」
「本当ですか!?どんな人だったんですか?」
「面白い男だった。常に自分に正直な男だった。」
「父さん・・・。」
新たに父・音也の話を聞けたことを喜ぶ渡に、
「それで、これから君はどうしたいんだ?」
「僕は、人間とファンガイアの架け橋になりたいんです。」
「ほう・・・架け橋。君は、人類とファンガイアが共存できると信じているのか?」
「はい。」
「君の気持ちは良く分かった。私も協力しよう。」
「あ、ありがとうございます!」
固い握手を交わす2人。
しかし、話が上手く行きすぎですね・・・。

 86年。
血相変えて音也のもとへすっ飛んできたゆり。
「音也!あいつに、真夜に近づくな!あの女はファンガイアだ!」
「ああ、知ってる。」
「じゃあ、あんた知ってて・・・?」
「ああ、そうだ。」
何を悪びれるそぶりもなく、しれっと言い放った音也。
 そんな音也にゆりは何を言うでもなく、一発ひっぱたくとまた部屋を飛び出してしまいました。
それでも大したリアクションが起きない音也。
最早、抜け殻のようになっていますが・・・。

 08年。
まさか嶋さんのシャワーシーンだなんて・・・嬉しくない。
「人間とファンガイアの架け橋だと・・・。」
かつて嶋は、
「やめろ、やめるんだ!」
とファンガイアと対峙していますが、顔は過去キングとは違う、しかし能力と手袋はキング?
「人間とファンガイアの共存など、有り得ない。」
そう呟く嶋の背中には大きな傷跡が。
この人もまた、ファンガイアと因縁有りだったとは。

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