第27話 本当に危ない!
- author: jess8444
- 2012年03月16日
昨年の3.11に限りなく近づいてきている・・・
危ない、危ない、あぶない。。。。
「ここだけの話。ぼくね、あのね・・・」を連載しています。
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第27話
大震災、本当にくると思って生活しよう!
前号(第26話)でお話しましたが
3.11の二日前の震度5弱から35回ほど三陸沖を震源とする小さな地震があり、その二日後にいわゆる本震(東日本大震災)があったわけです。
一昨日、千葉東方沖付近を震源とする震度5強。
その後の状況をつぶさに調べてみてください。
同じく千葉東方沖を震源とする震度1~3の地震が本日15時過ぎまで既に30回。
茨城県沖をも含めますと35回となり、まさに昨年の3.11とまったく似たような局面になってきているのがわかります。
建物や大きな家具の下敷きにならないように。
またブロック塀の倒壊にも充分気を付けましょう。
食糧や飲み水は忘れる人はいないでしょうが、特にトイレの流し水にはみんな困りました。風呂おけ(バスタブ)を常に満タンにしておきましょう。
ガスこんろや携帯ラジオ、電池の予備、常備薬、家族同士連絡方法の確認・・・などなど。準備を怠りなく。
津波警報が出たら屁理屈を言わず、すぐ、本当にすぐ最寄りの高台に走って逃げましょう。
しかも少しでも高い方がいいです。できたら海抜30m以上。
3.11のとき、大渋滞の車の中で津波に呑まれ亡くなった方が大勢いました。
できるだけ自分の足で走って避難してください。
荷物などを取りに戻ったりしてはいけません。
前号にも記載しましたが
大地震は「本当にくるの?」ではなく
「いつ、どこにくるの?」が少しだけ不確定なだけです。
「大震災は必ずくる!」
そう思って生活すべきです。
それが、2万人もの人たちの尊い命を瞬時にして奪い取っていったあの忘れもしない「大自然の営み3.11」が残してくれた教訓です。
PS:17時ころ、我が家の上空で12羽のハクチョウがVの字を組んでクークーと啼きながら北東方向(我が家からみて北東は太平洋もしくはその延長線上は北海道の釧路?)に飛んで行くのを見ました。
この地に住んで約40年ほどになりますが初めてです。
シベリア方向なら北西方向ですし、おかしいと思いませんか?
日本海に異変があるのかもしれません。
「ここだけの話。ぼくね、あのね・・」を連載しています。
では、また元気でお会いしましょう!。
- jess8444 at 17:54
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この記事へのコメント
常に風呂満杯に水を張る習慣がしばらく必要です。
千葉北西部は危険ゾーンです。覚悟を決めてご準備ください。
何もなければ、それでよかった・・でいいじゃないですか。
ブログにまた遊びにきてください。ありがとう。
たまたまブログを見つけて拝見しました
急ぎお風呂にお湯をはりました(入浴も)
昨年の大震災は一週間前にカズハゴンドウの集団座礁があり、これはくるかも!と一人騒いでいました
耳鳴りに注意をして3月9日にM7.2があった時に、それが結果だったのだと思いました
2日後にその間違いを思い知らされたわけですが…
3/14の銚子沖M6.1が前震と仮定すると今夜は要注意ですね