
先週コンビニに立寄った際、何か面白そうな本ないかなーと
目に止まったのがちゃおデラックスホラーでした。
掲載されている漫画はホラー物に重点を置いた新作&
よみきりでどれを読んでもちゃんと楽しめる構成に
なっている。ちゃおからのスピンオフ的な作品も
掲載されているみたいです。
んで何となく気になって買ったのですが、
この本との出合が人類最期の狂気シアターへの扉を
開けることになったのです……。
表紙の写真の左下、わかるでしょうか?
いえ「宇宙からの暗号2009」も気になりますが、
「地球滅亡のサイン〜マヤからの警告〜」のほうです。
どこかで見た事のあるような、タイトルの付け方ですよね……
そうです、あまりにも衝撃的な終末思想を悩める世紀末の
少年少女達につきつけ、恐怖のどん底へと陥れた伝説のカルト漫画
「マガジンミステリー調査班」通称「MMR」のオマージュ作品が掲載されているのです!!
な、なんだってー!
世紀末を乗り越え新世紀という平和の日々を享受するはずだった人類だが、
大災害、テロ、不景気etcいまだ不安を拭い去れぬ日々を過ごす人類。
不安を抱えた読者から、ちゃお編集部宛てに送られてくるメールを題材に
古代文明や予言、超常現象などのミステリーを少女漫画独自の視点で
調査する事を目的とした、美人編集者&まんが家からなるチーム。
その名も「行け!!ちゃおミステリー調査団」
今回はその「地球滅亡のサイン〜マヤからの警告〜」に登場する
魅力的なCRMメンバーや登場人物を紹介したい。
CMR(ちゃおミステリー調査団)隊員
ちゃお編集部員 コニシ

MMRでいうところのキバヤシ的ポジション。劇中では誰がリーダーなのか
言及されていないが、急遽決まった仕事も率先して動き、イナガキやミサキにも
指示を出してリーダシップを遺憾なく発揮している所から実質リーダーと言っても
差し支えないでしょう。また人類の未来に対してやや悲観的な未来像を持っており、
調査を進めながら得た情報から人類が絶滅するように仮説を組んでいく様は、
キバヤシ程ではなくても新世紀のリーダーに相応しい人物といえる。
見た目は黒髪美人でクールビューティー。
メンバーの中では一番胸が大きいと思われるところもポイントが高い。
ちゃお編集部員 イナガキ

今回の調査に「おもしろそう!」と参加したメンバー。
初見ではノリで参加したように見えるが、マヤ文明や予言に対しての知識を持っており、
調査に対しても真面目に取り組んでいる所から、ノリだけではなく編集者として
面白い企画に参加したかったからこの仕事を引き受けたと思われる。
ただ特徴らしい特徴も無く、目立たないのでMMRでのタナカポジションなのは言うまでもない。
外見は可愛らしい普通な女の子。ファッションにも気を使っている様子だ。
コニシやミサキが無地の服に対して柄物を着ているところからその事が伺える。
まんが漫家 ミサキ(三咲あや)

まんが家なので調査に対してはノリ気でなかったが、編集長命令で隊員として活動するハメに。
この漫画を描いている三咲あや本人でもある。かつてのMMRを描いていた石垣ゆうきが
作中に登場する事など一度も無かったが、CMRではメンバーに組み込まれてしまうという
新しい要素が加わった。影響されやすい性格なのか調査を続けているうちにメンバーの
悲観的な仮説に同調し始めるが、持ち前のポジティブ思考で宇宙人が人類を救ってくれるという
破天荒な仮説を披露し、場を和ませ話を脱線させるという離れ技を成し遂げた。
しかしムードメーカーであったり影響を受けやすい所からナワヤポジションを脱しきれてはいない。
外見はまだあどけなさが残る顔立ちで、申し訳程度についているアホ毛がチャームポイント。
ちゃお編集部
編集長 ホソカワ

編集長にしては若く、笑顔が似合う好青年といった印象だが、
その実態は編集長命令は絶対という厳しい制度を儲け編集者やまんが家を
支配する諸悪の根源。
だがあまり上出来とはいえない(失礼)報告書でも
「そうか、とりあえずお疲れ様!」と労いの言葉も忘れないいい面もある。
MMRのイガラシ編集長ポジションなんだろうが、局長に昇進したりするのだろうか。
あと「金はいくら使ってもかまわない」と言えるほど儲かっているのだろうか気になる所。
副編集長 イノウエ

編集部に届いた読者からの不振なメールに興味を持ち調査を出した張本人。
メンバーを選んだのも彼で、ちゃおミステリー調査団と名づけたのも彼だ。
その用意周到ぶりから、MMRを知っていて自分の本でもやりたいと思い
読者からのメールをチェックしているコニシを虎視眈々と見張っていたに違いない。
また2ページ目の扉絵に自身の顔を使い宇宙と融合させるあたり、
かなりのMMRフリークと思われる。
ノリは軽いが、こちらも外見だけは好青年といった感じだ。
その他
マヤ文明研究家 鈴木太郎(仮名)

でました!恒例の仮名○○シリーズw
顔も名前も平凡すぎて、逆に本名なのではと疑いたくなるような怪しい人物。
しかし作中では特に悪巧みをしている様子(出したジュースを回収など)はない。
だが懐疑的だったイナガキやミサキを言葉巧みに不安を煽ったり、意味深な
言葉を投げかけて調査にいらぬヒントを投じるなど、基本的な事はやってくれた。
宇宙人(グレイタイプ)

やや作画に凶悪さが足りないが、人類滅亡後に地球を支配する為に
UFOで下見に来ているという、相変わらず狡猾な連中。
ただし人類滅亡に加担しているのかは作中では触れられていない。
しかしミサキは人類のピンチを救ってくれるのではないかという、
今までの常識を覆す仮説でリスペクトしている。
アメリカ大統領(オバマさん)

オバマさんの写っている写真にUFOが写っていたせいで人類絶滅がする事に。
本誌カラーページのふくろとじ企画「宇宙からの暗号2009」(超常現象研究家
並木伸一郎監修)にも登場しており、オバマ氏は地球に友好的な宇宙人と
協定を結んだため、その敵対宇宙人か命を狙われている。などといった記事があり、
オバマさんに白羽の矢が立ったのだろう。
そのせいか作中でも善玉グレイと協定を結んでいるのでは?と
この手の漫画の権力者の中では珍しい扱われ方をしている。
如何だろうか、主要登場人物がカタカナ表記などかなり本家を意識していると思われる。
次回はストーリーについて触れていきたいと思う。