スカパーMLB中継、HOUSTON VS CUBBYを途中から。

ふがいなかったYANKEEに一喜一憂していたため、ナショナルリーグ
はちょっとご無沙汰気味だったのだが、ロリンズの連続安打でまだ
粘っているPHILLYのおかげで、えらいことになっている模様。
今日は病み上がりのクレメンスがある意味緊急当番。
ここのところ上位イジメにまわっているCUBBYはジェロミーウィリア
ムスとのmatch-up。途中までは互角の対決の投手戦。
病み上がりで心配されたが、全く問題なし。それどころか、カンバッ
カーを素手に受けてしまっても、芝に脚をとられて転んでしまっても、
堂々のピッチング。どうやら今日の"リハビリ"登板でポストシーズン
の目処がたってしまったようだ。

試合は7回、勝負どころとみたHOUSTON。前の打席に二塁打を打った
タベラスにかえて、バークマン登場。当たりは平凡なサードゴロだっ
たが、ガルシアパーラの一瞬の判断の遅れでダブルプレーがとれずに
貴重な追加点。あとはダンウィラー、リッジが締めてTHE-END。

これでWILDCARD-CLINCHまであとひとつ。去年と同様駆け込みの様相
大のHOUSTON。
ベルトラン・ケント・バグウエル不在で打つほうはやや手薄感は否め
ないが、今日リードオフホームランを打ったビジオが元気、若手も伸び
てきている。さらにクレメンスに目処がたったことで、オズワルト、
ペティットの豪華スターター陣が揃い踏み。さらに抑えのリッジも問題
なし。ATLANTAのボビーコックスが1番出てきて欲しくないと言っている
HOUSTON。こうやって見ると、1番ややこしい相手かもしれん。

明日勝てば問題なし状態だが、どうなることやら。

ごちそうさまでした。