2006年05月

2006年05月15日

そんな言葉、面と向かって言えない

「日記遊戯 其の七」


「東京タワー」に思いっきり感化されながら。

男の中には「マザコン性」が

必ず存在しているのだと思う。

照れや気恥ずかしさなどがジャマをして

おもてに現れないだけで、

男が持つ、母親への想いは、とても特別なのだ。

時に、母親という存在は、少年に百万里の旅さえさせた。

10か月という月日をひとつの個体として過ごすのだから、

その想いは果てしなく重い。

一方、父親は、あくまで子どもの発生において

一時的な媒介でしかなくて、

そして、男は、大人になっても、

そんな刹那的な存在にしかなれない。

女性は自らも母となり、

命の連鎖を未来へ受け継ぐことができるのに。

この差は、海よりも深く、宇宙よりも大きいのだ。

男は、母親というものに、

感謝や自己愛や憧れや未練や劣等感や独占欲などをもってして

並々ならぬ想いを形成していく。

だけど、きっと「ありがとう」なんて、

数えるほどしか言えないのだ。

そういうものだ。





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2006年05月12日

体調管理を怠らない

「日記遊戯 其の六」


会社では、いつもラジオが流れています。

時折かかる「コブクロ」の曲。

これが、僕の健康バロメーターになっています。

普段はただの暑苦しい歌にしか聞こえません。

これ、健康時。

たまに、グッと来ることがあります。

これ、弱っている時(体調面でも、精神面でも)。

無意識のうちに口ずさんでしまった時なんて、

最悪といわざるを得ません。

そして最近、もうひとり、バロメーターとなる

歌手を発見しました。

大塚愛です。

キュンと来たら、体調悪い時。



jetxroman at 00:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)日記遊戯