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前回の投稿で100になったらしい。
一応おめでたい?ということでふと思ったのが『数字』という存在の価値感についてだ。
実はあるセミナーでこんな質問をされたことがある。

「貴方にとって数字とは何?」

この答えにグループが個々の思いを発表していくというものだった。
「生きていく上での道具」「いや人間が道具として数字に扱われている」「いやもっと神秘的なもの」等々色んな解釈のもとに意見が交わされた。
それはともかく・・私はやはりアートという側面を見出してしまいたくなるのだがこれも先人達がもう議論し尽くしているのかな・・とも思うのだがとにかく何か発言をと促されたのでこの話を持ち出してみた。

映画にもなった『博士の愛した数式』の記憶が持たない博士が初めて来た家政婦に彼女の名前ではなく違うことを聞いたのを覚えているだろうか。

「君の靴のサイズは幾つかね」
「24です」
「ほう、実に潔い数字だ。4の階乗だ」

ここまで見事に感じられなくてもキリの良い数、ぞろ目等に感じる何とも言えない喜びのような心理。
もしくは永遠に続く円周率のような宇宙の果てを思いを馳せる時と同期するような感覚。
このように数字や数式が織り成す何とも言えない心地良さ(成り立たないときの心地悪さも含めて)に相対した時、私達に密接しすぎて気付きにくい感覚的な美しさに注目するようになれたなら・・。

それこそ共通のアートとして数字が存在しえる部分であり、「生活」という私たちが日々行っている芸術活動の一環の中で数字が担っている意味としての価値、模様としての価値ある姿ではないかと。

小宇宙と言われる人間のDNAは数字の螺旋でよく表現されている。
もっと身近であるはずのこの身近なアートを一人一人が意識的に感じ取れればもしかしたら私達の思考にも良い影響があるのかもとは言えないだろうか。

いやもしかしたら・・・