お久しぶりです!
タイトルの通り 凄いことが起きちゃったんですが..!
まずは記事から..
河野統幕長の定年再延長=制服組トップで異例―防衛省
時事通信5月25日
防衛省は25日、制服組トップの河野克俊統合幕僚長(62)の定年を、自衛隊法に基づき来年5月27日まで1年間、再延長することを決めた。
統合幕僚長の定年は62歳で、河野氏は昨年11月28日に定年を迎える予定だったが、今月27日まで半年間、延長されていた。制服組トップの定年再延長は異例。安倍晋三首相や米海軍から信頼が厚く、北朝鮮対処や安全保障関連法の運用に向けた体制作りが必要なことなどから再延長されるとみられる。
河野氏は憲法9条への自衛隊明記案をめぐり「一自衛官としてありがたい」と発言。自衛隊法は隊員の政治的行為を制限しており、野党から批判を浴びている。
引用おわり
いやいやマジすかって感じですね😅
河野閣下防大21期ですよ 笑
21期が2018年までやるんかいと 笑
そもそもこんなこと可能なのか?っと
思いそうなんですが..
自衛隊法
(自衛官の定年及び定年による退職の特例)
第四十五条 自衛官(陸士長等、海士長等及び空士長等を除く。以下この条及び次条において同じ。)は、定年に達したときは、定年に達した日の翌日に退職する。
2 前項の定年は、勤務の性質に応じ、階級ごとに政令で定める。
3 防衛大臣は、自衛官が定年に達したことにより退職することが自衛隊の任務の遂行に重大な支障を及ぼすと認めるときは、当該自衛官が第七十六条第一項の規定による防衛出動を命ぜられている場合にあつては一年以内の期間を限り、その他の場合にあつては六月以内の期間を限り、当該自衛官が定年に達した後も引き続いて自衛官として勤務させることができる。
4 防衛大臣は、前項の期間又はこの項の期間が満了する場合において、前項の事由が引き続き存すると認めるときは、当該自衛官の同意を得て、一年以内の期間を限り、引き続いて自衛官として勤務させることができる。ただし、その期間の末日は、当該自衛官が定年に達した日の翌々日から起算して三年を超えることができない。
できるんですねぇー 笑
河野閣下自体 艦隊運用も統合運用も
智解し 米軍とのパイプも深いなど
余人をもって代え難い人材であることは
間違いないのですが やはり安倍首相との
距離の近さが影響しているんでしょうね😅
距離が近過ぎる気もしますが..笑
まぁ名実共にザ統幕長という
風格も出てきた河野閣下ですので
あともう一年 頑張ってもらいましょう(なんじゃそりゃ)
さて河野閣下の定年延長で
動かなかったのは次期統幕長最有力の
岡部陸幕長です🙎🏻
本当なら今月中に河野閣下の後を継いで
統幕長になられると思っていたのに
来年まで持ち越しになっちゃいました..
となると また気になるのは
次期陸幕長人事..
今年の夏に26期組がみんないなくなっちゃうと
考えると 鈴木中方総監、森山東方総監、小川西方総監
みんな陸幕長になれないことになっちゃいます..
鈴木閣下 期待してたんだけどなぁ..😞
となると次期陸幕長最有力は
27期組!
当ブログでもおなじみ
山崎幸二北部方面総監
同じく当ブログでよく取り上げる
イケメン 山之上哲郎東北方面総監
当ブログのアイドル
小林茂中央即応集団司令官
このお三方に絞られますね
陸上総隊司令官が新設されることも
考えると..
このお三方のいずれかが
陸幕長、あるいは陸上総隊司令官に
就任されることは間違いないと思われます
そこいくとまず山崎幸二閣下ですが..
前の岩田清文閣下、現任の岡部俊哉閣下と
三代続けて北部方面総監から陸幕長を
出すのは流石に難しいのではないかと..
個人的には考えます
とはいえ山之上哲郎閣下も
東北方面総監から陸幕長が出た例は
東日本大震災で活躍された君塚栄治閣下の
一例しかありませんので難しいところです
しかし南スーダン派遣施設隊で東北方面隊は
勇名を馳せていますので可能性はあります
しかししかし現任の岡部閣下と同じく
空挺団長上がりの陸幕長が二代続くというのも
果たしていかがなものかという部分もあって
非常に難しいところです..
小林茂閣下に関しては
中央即応集団司令官から陸幕長が出た例が
ないので、考えられるとすれば
中央即応集団廃止と同時に陸上総隊司令官に
横滑りはどうだろうという感じですが..
やはり方面総監を経験しないと
難しいのではないかなと思います..
といった感じで陸幕長人事予想は..
全くできませんでした 笑
まぁ神のみぞ知ると思って
来年の異動を待ちましょうかねという感じです 笑
そんな感じで、今回は以上です 笑