体育の日を含めた10月の3連休中日13日は全市全郡コンテストが開催される日。
好天移動日和だったし、早朝から動けるローテーションだったので久々に青梅市御岳山に出かける。
御岳山周辺はもう何回も移動運用で訪れたが、最もコストパフォーマンスのよい場所は富士峰緑地。ケーブルカー駅のある御岳平からリフトで上った標高882mの展望広場。
殆ど徒歩なしで到達出来る。
前回は2007年だから6年ぶりか。
他にこの周辺では大塚山長尾平日の出山に移動運用済み。
大塚山はケーブルカー御岳山駅から数十分程でたどりつけアクセスは良いが眺望がなく、中継送信塔の影響かノイズもあってロケーション的にNGだった。
長尾平も駅から30分ほど徒歩を要する。更に手前の日の出山が眺望の邪魔になって都心部が開けておらず、思ったほど電波が飛ばない。
日の出山はこの周辺で最も標高が高く、また都心方向に障害物もなく、ロケーション的にベストなのだが、御岳山駅から徒歩で1時間半ほど山道を行かねばならず、アクセスに難がある。
結局、総合的に考えるとこの富士峰園地がベターなのだ。
午前7時前に自宅を出発。JR阿佐ヶ谷駅より中央線各駅停車に乗り込む。車窓からは富士山が望めるほど視界が良い。
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国分寺で青梅線直通電車に乗り換え、青梅着は0812JST。山ガール含め、多くのハイカーがホームに屯している。
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0827JST発奥多摩行きの乗り込み、御嶽駅に着いたのが0844JST。所要時間約1時間50分。ここから西東京バスでケーブル下まで10分ほど。時刻は0906JST。
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少し並んで御岳山ケーブルカーで御岳山駅、更にリフトで富士峰緑地に至る。
現地到着は午前9時50分位か。
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家を出てから3時間近い。
交通費はJR阿佐ヶ谷駅からJR御嶽駅まで780円。
ケーブル下までバス270円。
ケーブルカー滝本駅から御岳山駅まで片道大人570円
リフト100円でトータル1720円。
往復で3440円。
徒歩でのハイクは必要ないとはいえ、やはり遠いし交通費もかかる。
さて、これまでは展望レストラン横の眺望抜群なテラスで移動運用していたのだが元々ハイカーが多く訪れ、記念撮影や休憩している場所なので若干居心地が悪い。
アンテナ設置も気を使う。
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昨今はスマホで映像がネットに瞬時にアップされる時代でもあり、このような目立つ場所での移動運用は避けたほうが無難と感じる。
そこでテラスでの運用は諦めて、ちょっと奥まった安産社という祠の近くのベンチで行うことにした。ここなら場所も広く余り目立つこともない。
但し、周りは樹木に覆われ眺望はまったくないが。
ミズホDPアンテナを枝に引っ掛けて10時15分位から運用開始。
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好天で気温も心地よいレベル。
もう蚊も毛虫も現れず快適な環境だ。黄色い小さな花が咲き乱れ、アザミのような花も見受けられる。カメムシの一種だろうか、奇妙な昆虫も目撃した。
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写真を撮りつつ、のんびりと運用。
CWの電鍵を叩いていると、呼応したように啄木鳥の類だろうか、木を嘴で叩いている音がする。偶然かどうか解らぬが興味深い。
昼時には親子連れのグループが隣接するベンチで昼食をとってにぎやかになったが、それ以外の時間帯は静か。
時々、ハイカーが通り過ぎる程度。
不思議とカップルも多い。山ガールの流れで首都圏近郊登山ハイクがデートコースとなったのか?
今回も無線家の男性1名から声をかけていただいた。どこまで飛ぶかや無線機の電池の持ちが気になっていたようであった。
珍しく、家族連れの少年がこちらの電信移動運用の姿を興味深く眺めていた。理由は定かでないがメカをゴテゴテ弄繰り回しながら操作する姿はいつの時代にも少年の心にザワザワと騒ぐものがあるのかもしれない。
それはさておき、結局ここでの移動運用は15時過ぎまで。DPアンテナとFT817を仕舞って、テラスへ戻る。
VX-3ハンディーで430FMにオンエア。ハンディーなら邪魔にもなるまい。それに風景も堪能したかった。
眺望写真も撮る。やや靄っているものの視程は50Km以上ありそうだ。
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都心方向は日の出山に若干遮られているのだが新宿高層ビル群は視界に入っていた。
現地では確認できなかったがスカイツリーも写っていた。距離にして約60kmか。
ここからだと西武ドームとスカイツリーがほぼ同方角に重なって見える。
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さいたま新都心もよく見える。埼玉方面はまったく遮るものがない。
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一方、神奈川方面は日の出山からの尾根続きに遮られて余り見通しがよくない。
それでもみなとみらい地区が微かに見える。手前の八王子、橋本、相模原市方面は何とか開けている。
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結局、16時頃までここに留まっていた。
交信総局数は106局。内104局が全市全郡コンテストでの交信。
7MHz2(CW)、28MHz6(CW)、50MHz40(SSB15、CW25)、144MHz30(SSB11、CW19)、430MHz28(CW6、FM22)。
内こちらのCQに応答してくださった局は58局。
HFはロッドアンテナBNC750を使用。
7MHzは例によってマッチングがなかなか取れない上にわずか1w。ほとんど飛んでいなかったが5エリアの移動局と繋がった。それと1エリアの計2局。
28MHzはマッチングがうまくいったのか6局と交信。
430FMはすべてハンディー機ヘリカルアンテナでの交信。
地域別では東京都区内が20局、都下が21局。
次いで埼玉県が27局。
千葉11局、神奈川11局。
茨城県10局。群馬3局。
栃木1局。その他2局。
ほぼ見通しエリアに比例した局数。
FMDXも前回の時とほぼ似通っているが、今回受信できたCFMは10局、前回は13局。
また前々回の2004年の時は9局。受信できた局も幾つかは違う。
近接する周波数の局名を限られた時間に確認するのが難しい。FM江戸川か西東京かどちらかともいえず。また武蔵野か平塚のナパサかも微妙。アンテナを少し動かしただけでも入感する局が入れ替わったりするので確認が難しい。
毎回受信機も違うので条件によってばらつきがあるのだろう。
16時過ぎるとリフトが終了するので徒歩で御岳平に降りる。このルートは初めて。
思ったより急な階段だ。
帰りのケーブルカーは大混雑。列が鳥居の所まで伸びていた。ここまで長い待機列は見たことがない。
徒歩で下山も考えたが標高差400m以上あり、夕闇も迫っていたので諦めて並ぶ。ハイカーの中には犬のペット連れのも多い。ケーブルカーはペット同伴もOKらしく大型犬を連れている人も目立ち、ちょっと吃驚する。列で並んでいる間も430FMで何局かとQSOして時間を潰す。
17時過ぎにやっとケーブルカーに乗り込むことが出来た。
ケーブル下バス停に着く頃は周りは真っ暗だ。
18時前に御岳駅到着。ホームはハイカーでいっぱい。ホームで構内放送が流れていたが不明瞭で何を言っているのか解らぬまま18時ちょうどの青梅行き電車に乗り込む。
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BGMにしていたNHK第一で青梅線で人身事故があったことを知る。JR中央線直通運転も休止。前回も帰路で似たような経験を思い出した。
青梅駅から立川駅まではノロノロ運転。
結局、立川に着いたのは1905JST。御嶽から1時間5分も掛かってしまった。
立川からは1916JST発のJR中央線東京行き快速に乗り込む。国分寺で特快に乗り換え、三鷹で更に各駅停車に。やっと阿佐ヶ谷駅に着いたのが1947JST。
帰りは結局3時間15分を要した。
やはり御岳山は遠い。

東京都青梅市御岳山富士峰公園展望台におけるFM放送受信リスト(CFMのみ)

受信日/2013年10月13日1550JST~・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/ロッドアンテナ

周波数(MHz)局名信号強度(5段階)
備考
76.7FM鴻巣(鴻巣市)
4
市からのお知らせ 
77.7FMいるま(入間市)
3
落語
77.7FM大和(大和市)
4
 
78.2武蔵野FM(武蔵野市)
4

(未確認)           

78.9湘南ビーチFM(葉山)
3
79.1FM川崎(川崎市)
5
 
83.0市川FM(市川市)
4
局からのお知らせ
83.9FMさがみ(相模原市)
5
どすこい手島のDJ
84.2FM西東京(西東京市)
5
(未確認)