August 12, 2017

475kHzのLPFの測定とJUMA TX500のスプリアス測定

というわけで、JARDで測定してもらいました。
持ち込んだのは、自作の475kHz用のLPFとJUMA TX500です。
変更申請に向けて、LPFの特性測定とスプリアス測定です。
IMG_3599IMG_3597



まずは、LPFの特性から。
131628


こちらは、なかなかうまくいっており475kHzの2倍-56db、3倍の-70db、4倍・5倍では-70db以上の減衰となり◎でした。
しかし、順調なのはここまで。。。

次に、JUMA TX500の測定です。
まずは、帯域外領域におけるスプリアス発射の強度測定です。
SCREN043


帯域外領域におけるスプリアス発射の強度
測定周波数(MHz) 実測値(dBm) 減衰値(dBc) 規格限度値 無線設備規則第7条の基準への適合
0.4745 -8.5 -52.6  17dBm以下かつ-40dBc以下 適合

こちらはOK。。。

次にスプリアス領域における不要発射の強度 / 副次的に発する電波等の限度の測定。

SCREN046
あれれ、475.5kHzの周辺になにか出ている。。。
スプリアス領域における不要発射の強度 / 副次的に発する電波等の限度
測定周波数(MHz) 実測値(dBm) 減衰値(dBc) 規格限度値 無線設備規則第7条の基準への適合
0.6210 15.2 -28.9  17dBm以下かつ-50dBc以下 不適合

ピークホルドで見ているため、上記の結果ですが、実際は常に出ているわけではなく、スプリアスの周波数が常に動いていることが判明。
というわけで、このままではスプリアス基準がみたされていないことが判明。。。。

たぶん、なんらかの原因で発振回路にノイズが乗っている?のではないか。。。たぶん半田付け不良ではないかと思い、家に帰宅。
帰宅後にRIGで621kHzを聞くと、確かにCWのキャリアが聞こえる。。。
ということで、5Vの電源あたりと水晶からDDSにかけての発振回路周辺の半田付けをチェック。
爪楊枝で部品を突っつきながら送信した結果、DDSのICのGNDを押すと621kHzのスプリアスが消えることが判明。
虫眼鏡で見てみると、ハンダのクラックが分かりましたので、修正すると、RIGで聞く限りにおいては、周辺のスプリアスは消えたのではないかと思います。
(ただし、測定器が無いので再度JARDに持って行く予定)
このDDSのICは0.5mmピッチ。もうこの細かい半田付けはキツイなぁ。。。

普通に送信している限りではPWRも出ているし、、、測定してもらって正解でした。
再度休みが取れれば持って行き、再チャレンジしたいと思います。
次回は、現地で調整できるようにドライバーと半田ごてと爪楊枝も持って行こう。。。





この記事へのコメント
良かったですね。
もう、万全でしょう。

爪楊枝は、合格祝賀会に必要かも??
Posted by JA1BVA/JD1AHC 齊藤 at August 12, 2017 17:05
たぶん、これで大丈夫だと思うのですが、測定器が無いとキツイですね。
9月の始めに再チャレンジして、スプリアス基準を満たしていれば、変更申請を出します。
Posted by JI5RPT/1 at August 13, 2017 09:38