自分史・個人史の作り方 第11話です。

家系図を作りましょうというお話の続きでした。
実は、家系図をつくることは大変な作業で、ライフワークとして取り組んでいる人もいるほどです。由緒ある古い家ならば、台大家系図が伝わっていることもありますが、分家したりした家の場合は資料が少なく調べるのは大変です。
何代前、何時代までさかのぼれるかは調べてみないとわかりません。もしかして思いもよらぬ武将や歴史上の有名人が現れるかもしれません。ただし、自分史を作る際に調べるのは3代前4代前ぐらいまでで十分かと思います。自分に強く影響を与えた両親や祖父母、曾祖父母については調べる方が良いでしょう。

余談ではありますが作った家系図は子孫(子供に)伝えたいものです。結婚している人であれば、配偶者の方の家系図もつくりたいですね。新しく生まれた人をそのつど書きくわえていけば、家系図は伝わっていきます。

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第11話終わり