現在の公務員試験は多くの場合、
27歳ぐらいまでは新卒・既卒の区別なく試験が行われます。



ここで新卒にとって気をつけなければいけないのは、
数年民間で経験を積んだ既卒受験者の存在です。
2年以上民間経験のある既卒受験者は本当に強敵になります。
なぜなら、彼ら彼女らは命を賭けて試験に挑んでくるからです。
私もそうでした。



多くの場合、民間経験のある既卒受験者は、
新卒で就職した会社に見切りをつけて受験しています。
長時間労働、薄給、やりがいのなさ、
理由は様々ですが「後がない」という意味では共通しています。
後がなくなって本気で何かを目指そうとした時、
人は恐ろしい力を発揮します。



「後がない」ということなら新卒も同じだと思われるかもしれませんが、
多くの場合その覚悟には大きな違いがあります。
その違いとは、「正社員として働いたことがあるか」というところにあります。



社会の厳しさということは、
様々な本で読んだり話を聞いたりしているかもしれません。
私も学生と社会人の壁という存在は
学生の頃から意識していましたからわかります。
しかし、知っていたことと経験してわかったことはやっぱり違いました。
想像以上でした。



そして、他でもない私自身が
その差を利用することで公務員試験に合格したと思っています。



私が何を言いたいかというと、



公務員浪人をしてはいけない




ということです。



公務員浪人をしてしまうと人生が終わってしまいます。



毎年民間経験のある強力な既卒が参入し、
現役の旧帝・早慶大生がひしめく公務員試験市場は
浪人するだけでは合格できない可能性が非常に高いからです。
1次試験の点数が大幅に上がったとしても、面接で落ちるでしょう。
なぜなら、「既卒・民間経験なし」は面接において
万人からマイナス評価を受ける致命的な欠陥だからです。



新卒の皆さん。
面接対策でも言いましたが、
民間の内定をとって公務員試験を受けましょう。
もし、公務員一本で落ちてしまったら、
遅くなっても民間の就職活動をして内定をとりましょう。
そして、その会社に行きましょう。
そして、真剣にその会社のために仕事をしてください。
そして、どんなに過酷だったとしても最低2年は勤めてください。
2年より短い社会人経験は、
面接官の心象上も現実にも「差」を生まないからです。




何より、
公務員浪人をしてはいけません。




既に公務員浪人をしている人がこのブログを見てくれていたとしても
こう言い切ってしまって問題ないと思っています。
私なんかより公務員浪人をしてしまった本人が、
誰よりその決断を後悔しているはずだからです。
新卒にアドバイスする立場なら同じアドバイスをするでしょう。



本気で公務員になりたいなら、
2年ぐらい働いてからでも遅くはないです。
もし2年経ってもまだ公務員になりたいと思っていたら、
あなたは現役の高学歴や公務員浪人を蹴散らして公務員になれます。



人間は環境次第でよくも悪くもなります。
私は公務員試験に埋もれていく優秀な人間を
一人でも減らしたいと思ってこの文章を書きました。



だから、
公務員浪人をしないでください。



私が大学4年だった頃の話
なぜ何度も繰り返し問題集をやったのに合格できないのか


参考資料
「大魔道士ポップに学ぶ新卒の重要性」 その他

http://mo2.dw.land.to/neet08.jpg

http://ameblo.jp/ossann37/entry-10021256279.html