がむしゃら ノーマル pp10 命中100 接触
対象のHPをがむしゃら使用者の残りHPと同じ数値になるまで減らす

要は少ないHPの者が使うほど強力な技。しかしこの技のみでトドメを刺すことは性質上不可能です。
トリプルバトルではlv1がむしゃらポケモンとトリックルーム、全体攻撃技を併せて使う戦法もたまに見られます。

 この記事ではそんなトリパと相性が良い
低レベルがむしゃらを使えるポケモンを利点ごとにわけて(一部を)掲載しております。 
気になった方はもっとしっかり調べてみると良いかもしれません。




はじめに


・がむしゃらが使えれば誰でもいいわけではない

この戦法を使うためにまず必須な条件は 

 ・がむしゃらが使える事(使えない時点でコンセプト崩壊)
 ・出来る限りレベル(HP)を低く出来る事(なるだけダメージを与えられるように)

の2つなのだけれども、 じゃあがむしゃら使えて低レベルならだれでもいいね、というわけではなく
なんでもできちゃう大道芸人「ドーブル」と耐性や特性等で差をつけなくてはなりません。
よってこの記事では「ドーブルでok」や「ドーブルでは出来ないけど他の低レベルでok」な
低レベルがむしゃらポケモンは除外しています。その点ご了承ください。
ギミックトリパにはドーブルが入ってくるから別にドーブルの劣化にはならないんじゃないかな?
という考え方もありますが 今回はナシの方向で。

低レベルがむしゃら+トリパは非常に強力ではありますが常に死と隣り合わせであり、
トリルを決めたらがむしゃら全体技で勝ちでしょ」くらいの軽いノリで扱うのは実際かなり難しいはずです。
実際軽いノリで扱う人なんていないと思いますが念のため。



単純に強いがむしゃらポケモンというものを2つにわけると【特性が優秀】 【耐性が優秀】になり、
これらを両方備えて更に技が魅力的なものが強い低レベルポケモンになります。


他に強みがある者もいるのでもっと細かく分けていきましょう。



-がむしゃら項目-

①はじめに

②味方を守る。
味方を守る
・フレンドガード
・いかく
・ひらいしん
・よびみず
・アロマベール
・スイートベール
耐性を活かす
・ちょすい
・そうしょく
・ぼうおん
・ひこうタイプ

③小細工に屈しない!
・対スリップダメージ
・せいりんりょく
・きもったま

④いろいろやろうぜ。
・いたずらごころ
・きんちょうかん
・きょうせい

⑤その他
・ピックアップ

⑥終わりに



みかた

場に出ただけで仕事が出来る低レベルがむしゃらポケモンがいます。とっても偉い子たちです。
また、そこまでではなくとも、耐性を活かして後出しから味方と交代して被害0で場に出ていける子もいます。
そして、せっせと汗水たらして敵を狩るための手伝いをする。こうしてがむしゃらに生きていきます。

味方を守る

【フレンドガード】
場に出た瞬間に効果が発揮。味方が受ける技の威力を3/4にカットすることが出来る。
ピンプクの扱いが一番難しかったです。このポケモン達に関して詳しくは     記事 を参照してください。

ピッピ(よこどり・おさきにどうぞ・lv16:このゆびとまれ)
プリン(よこどり・ほろびのうた)
ピィ(おさきにどうぞ)
ププリン(ほろびのうた)
ピンプク(こらえる・あられ)
ビビヨン(いかりのこな・ふんじん)

【いかく】
おなじみの特性。単体攻撃が届く範囲にいる相手の攻撃力を1段階下げる。
カポエラーはレベルの関係でワイドガードやファストガードを使うことが出来ない点に注意。
このカポエラーを組み込むならがむしゃらの他にも何らかのギミックを詰め込んだパーティになるでしょう。
ところでケンタロスを低レベルで採用するよりもレベル50で普通に使った方が強そうなのは気のせいか(当然)。

カポエラー(ねこだまし・てだすけ・フェイント←要遺伝)
ケンタロス(しっぽをふる・うらみ)


【ひらいしん】
電気技を吸い寄せて無効化する特性。なお、二匹とも地面タイプなのでCアップの恩恵は受けられません。
サイホーンはたがやすで草タイプを強化したり、ガードシェアでゴーストタイプにちょっかいを出すことが、
カラカラは強力な詰め筋となるほろびのうたやゴーストへの妨害に はたきおとすを使うことが出来ます。

サイホーン(たがやす・ガードシェア・ほえる)
カラカラ (ほろびのうた・みきり・はたきおとす)


【よびみず】
ちょすいと似ていますがこちらは相手の攻撃範囲内であれば水技を寄せ付けるのが偉い。
この特性とがむしゃらの両立はマラカッチだけです。ニードルガードも他低レベルにはない強みになります。
スリップダメージ耐性はやどりぎのタネのみ。砂漠に生息しているはずなんですがそれは…。

マラカッチ(ニードルガード・おさきにどうぞ)


【アロマベール】
シュシュプとフレフワン専用特性。挑発やアンコールなど、精神攻撃から味方を守る優しい特性。
どうしてもアロマミストかいやしのはどうが使いたい場合は進化させる必要がありますが、
進化方法が道具+通信交換なので一応lv1フレフワンもちゃんと実現可能です。

シュシュプ(おさきにどうぞ・かなしばり・てだすけ)
フレフワン(アロマミスト・いやしのはどう)


【スイートベール】
ペロッパフとペロリーム専用特性。場に出ている限りねむらなくなります。すごくえらい。
ペロリームにする理由がないので低レベルでの採用はペロッパフが安定するでしょう。

ペロッパフ(おさきにどうぞ・いえき・てだすけ)


耐性を活かす

【ちょすい】
基本的によびみずより性能が劣っているものの自分自身へ飛んでくる水技を無効に出来て
MOVEや後出しがしやすい点だけでも十分に評価は出来ます。

ニョロモ(アンコール・くろいきり・てだすけ)
オタマロ(おさきにどうぞ・まとわりつく・どろあそび)


【そうしょく】
やどりぎのタネ、粉系の攻撃なら草タイプのがむしゃラーで無効化出来るが、攻撃技ともなるとそうは行かない。
がむしゃラーで草の攻撃を全て無効化出来るのはそうしょくバッフロンというポケモンだけなのである。
しかしがむしゃらとまもる以外の選択肢が非常に悩ましいのが問題である。ウシである。

バッフロン(ちょうはつ・どろかけ)


【ぼうおん】
トリプルバトルにおける簡単でお手軽かつ強力な全体攻撃技に「フェアリースキン+ハイパーボイス」がある。
これを耐性で無効化出来る低レベルがむしゃラーは…やはりぼうおんバッフロンというポケモンなのである。
…もちろんゴニョニョでも大丈夫ですよ(ちなみにゴニョニョは進化しないときもったまにはなりません)。
ほろびのうたにも耐性を付けることが出来るぞ!

ゴニョニョ(ねごと・ともえなげ)
バッフロン(そうしょくと言い張れ)


【ひこうタイプ】
特性 「ふゆう」および「テレパシー」と、「がむしゃら」を両立できるポケモンは今のところ存在しないため、
味方の地震を避けつつがむしゃらを使おうとなると飛行タイプの低レベルポケモンが必要になる。
もちろん地震を使わない場合でも地面攻撃に対して無効耐性を持っている、というだけでも 
後出しの選択肢が増えるので パーティと相談して採用しましょう。

ドードー(つぼをつく・くろいきり)
スバメ(きもったま・きりばらい・ファストガード)
コロモリ(トリックルーム・おさきにどうぞ)
ムクバード(いかく・最低lv14)
トゲキッス(このゆびとまれ・最低lv2)
アーケン(砂嵐耐性・サイドチェンジ)
ビビヨン(フレンドガード・最低lv12)



こざいく

低レベルポケモンの多くが共通して苦手なことがあります。
しかしそれを克服している種族もちゃんといます。
「そんな小細工に屈しないぜ!」という低レベルポケモン達。

【対スリップダメージ】
基本的にきあいのタスキでアイテムが固定(ココドラや味方とのコンボを考えるフラベベはその限りではない)
されてしまう低レベルがむしゃらポケモンはスリップダメージで襷がおじゃんになってしまうのがキツイです。
天候ダメージ、火傷や毒、ゴツゴツメット…小さなダメージが死因に直結する低レベルポケモン達。
ユニランは全スリップダメージを無効にする上にトリックルームやよこどりも使えて理想的ですね。


サイホーン(砂嵐耐性・ひらいしん・たがやす)
カラカラ(砂嵐耐性・ひらいしん・ほろびのうた)
ピィ(スリップダメージ全無効・ドラゴン無効、いやしのはどう、アンコール)
ウリムー (砂嵐、霰耐性・でんき無効・ゆきがくれ)
ココドラ(毒、猛毒、砂嵐耐性・がんじょう・道具自由)
ザングース(毒、猛毒耐性・ゴースト無効)
ヒコザル(火傷、焼け野原耐性・炎の誓い・猫だまし・ファストガード)
ポカブ(火傷、焼け野原耐性・炎の誓い・あくび・保険+ヘビーボンバー)
ダルマッカ(火傷耐性・せいしんりょく)
ユニラン(スリップダメージ全無効・トリックルーム、よこどり)
ハリマロン(粉技・やどりぎのタネ耐性・ぼうだん・ファストガード)
シシコ(火傷、焼け野原耐性・とうそうしん・よこどり・バークアウト)
カメテテ(砂嵐耐性・てだすけ・みずあそび)


【せいしんりょく】
猫だまし持ちが再臨した場合、ファスガ持ちがいないと動くのをちょっとためらってしまう。
そんなときのせいしんりょく。トリル下では猫だまし以外で怯む要因がまずないので完全に猫だましメタ。

ダルマッカ(火傷耐性・ちょうはつ・アンコール・よこどり・間違ってもはりきりで採用してはいけない)
ガルーラ(ゴースト無効・ねこだまし・かなしばり・てだすけ・他きもったま)


【きもったま】
ゴーストタイプに強烈な打点を繰り出せないのが低レベルがむしゃらの弱みの一つ。
そこをカバーしてゴーストタイプにも大打撃を与えられるのがきもったま持ちのがむしゃラー。
単純にがむしゃら+でんこうせっかがゴーストタイプに入る!スバメ強い!という思考だったのが
よーく調べてみると耐性やらほかの技やらでなんかとても凄いポケモンなんじゃないかと思えてきますね。

スバメ(ファストガード・きりばらい(壁神秘除去+回避下げ)・ゴースト&地面無効耐性)
ヤンチャム(ファストガード・よこどり・さきおくり・やまあらし+いかりのつぼ)
ガルーラ(ねこだまし・かなしばり・てだすけ・他せいしんりょく)
メガミミロップ(ねこだまし・たがやす・おさきにどうぞ・襷が持てない)



いろいろ

他とはまた一風変わった強みを持つがむしゃラーもいます。

【いたずらごころ】
基本的にトリックルーム下での行動になる低レベルポケモンではありますが、
いたずらごころ持ちであれば通常の状態でも補助技であれば先手で繰り出すことが出来ます。
とはいえがむしゃらといたずらごころを両立できるのは現状この2匹しかおりませんが。
トリックルームが出来るようになるのはエルフーンになってから。

モンメン(アンコール・やどりぎのタネ・ちょうはつ・おいかぜ)
エルフーン(トリックルーム)


【きんちょうかん】
がむしゃらで攻めるとか、まずは状態異常からコンボを~とか考えるとどうもラムやオボンがネック。
それを許さないのがきんちょうかん。場に出ているだけで相手全員がきのみを消費するのを制限できます。
↓使いやすそうな順に並べました

シシコ(火傷、焼け野原耐性・よこどり)
ビークイン(最低lv21 地面タイプ無効)
キバゴ(りゅうのいかり)


【きょうせい】
6世代トリプルバトルから加わった新特性。シングルバトルでは効果を発揮しません。
味方が道具を消費した際に自分の道具をパスしてその味方の道具にしてしまうという面白特性です。
味方の攻撃である味方の能力を発動させて、その味方にフラベベが道具をパスするその光景は
まるでピタゴラスイッチを感じさせるものとなっています。
きょうせいを行うのであればフラベベの持ち物はきあいの襷以外ということになるので、
このコンボを使うのは面白くも難しく、それでもやっぱり楽しいはずです。
1手で通常の3倍以上の火力をたたき出してやりましょう!
…もしかしたらこいつに至ってはがむしゃらを使わなくてもいいのかもしれないですね。

フラベベ(はなふぶき・てだすけ・おさきにどうぞ)

リンク
タコエッテ(けだまメモ) 
フラベベ族レベル早見表(けだまメモすもーる)


そのた
(フラベベがここなんじゃないのか…?)

【ピックアップ】
独断と偏見で面白そうだなぁと思った低レベルがむしゃらをサラりと書きました。

ドーブル(マイペース・テクニシャン・ムラっけ)
みんな大好きで大嫌いなポケモン。ゴーストタイプを無効化出来るノーマルタイプで、
レーティングバトルでは唯一ダークホールを使うことが許されている(許してない人が多そうだ)ポケモン。
こいつもlv1がむしゃらとしての素質はあるし、ダークホールもこいつの特権。弱いわけがない。
とはいえこいつは普通にlv50でダークホールや猫だましやこのゆびとまれをしているアレが一番強そう。


ハリマロン(ぼうだん)
粉技とやどりぎのタネに耐性を持つ草タイプ。
特性ぼうだんがちょっと面白い。この特性で無効化出来て、トリプルバトルで見かけることがあるのは
ヘドロばくだん、はどうだん、ジャイロボール、きあいだま、エナジーボールなど(防げる技は他にもあります)。
がむしゃラー以外の見方としては御三家特有の××の誓いのトリル下での草トス役。
ファストガードで先制ブレイブバードから味方と自分を守ったり、草らしくやどりぎのタネが撒けたりもする。
同じ低レベル草がむしゃラーにモンジャラキモリがいるが、いかりのこなが使えて
晴れの時なら状態異常にならないモンジャラはともかく、キモリは耐性を考えてもハリマロンの方が良さげ。


テッシード(てつのトゲ)
粉技とやどりぎのタネに加えて砂嵐耐性、毒耐性を持つ。
じゅうりょくやはたきおとす、やどりぎのタネ、アシッドボム、でんじふゆうなど面白い技が揃っている。
てつのトゲでの反撃も他のがむしゃラーと違う偉い点だがフェイントでは発動しないのが残念。


カメテテ(わるいてぐせ)
直接攻撃を受けた際に相手からアイテムを奪うことが出来るちょっぴり不思議ながむしゃラー。
これは襷発動と共に発動するものの、非接触攻撃(フェイントなど)では発動しない。
耐性が砂嵐ダメージ無効のみなので後出しやMOVEによる耐性受けが成立しないのも
特性が面白いだけに非常に惜しい。かめてて…。



おわりに 

さて、低レベルがむしゃラーについてザッと書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
がむしゃらを打点とする低レベルは、みんな同じことをしているようで、しっかり他と差別化をしています。
一概に低レベルがむしゃらと言っても強さも良さも、パーティにしっくりくるかもバラバラです。

ここに書かれていないもので、実は使えるものがあるかもしれませんし、低レベル入りトリパを
使ってみようと考えている人は参考程度に見つつ、新しいものを作ってみて頂ければなと思います。
ただ難しいって点だけを除けば非常に強力なパワーをひめております低レベル。
後戻りできなくなる前に。基本はレベルが高い方が強いということだけはお忘れなく! 

それでは。 中途半端でいい加減なジグリパフ、ちゅーいでした。