毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

2007年02月

ハケンの品格って・・・

あのスーパー派遣社員って時給3000円だとすると、1日8時間働いて日当24000円、週休2日22日働いて528000円、1年で633万6000円・・・、上場企業の普通の一般社員の給料か、それほどすごくないな。

バイラル広告っていう言い方は危険

バイラルCMがだいぶもてはやされてるけど、ネットドラマとかwebアニメとかミニムービーの方がいいと思う。新しい言葉が出るとついつい使いたくなっちゃうけど、おっさん連中は自分の知らない単語を偉そうに語る若者にはあまりいい顔をしない。
・・・はい、以後気をつけます。
でも、ネットは新しい言葉でおっちゃん連中が知ってる言葉で話そうとするのってものすげー大変だな〜。

アニメだけ作ってりゃいいんじゃないね

実は先週から暇でパチンコするか、アニメの制作マニュアルを作っています。7年間僕がためたノウハウを結集し、明文化したので、スタジオボイラーを法人化した際に複数人で効率よく作業する体制ができると思う。翔泳社とか工学社とかに持っていったら1本売りできると思うが、自我自賛するくらいうまくまとまってしまい、ちょっと絵心のある人が見たら、一発で仕事奪われそうなので、社内でしか使わない極秘マニュアルにしーよおっと。
が、書いてて気づくことは、クライアントとの折衝を効率よく行なう体制が見えてなかったこと。3年間フリーでやってきて「営業は場数」っていうのはあんまし良くないなと感じる。このあやふやで経験がものをいう世界をビシッとマニュアル化し、誰もが営業できるようにしないといけない。
やっぱね、アニメをどう作っていくかだけでなく、どうアニメを運用し、どうアニメで儲けるか、そしてお金を出してくれる人にどう儲けさせるか、それを誰かが考えてくれるみたいなスタンスじゃなく、作る人も考えなくちゃいけん。とくにFlashアニメみたいな黎明期のアニメは。トムスとか東映アニメがあんなに現金と資産持ってるのに、アニメータはスカンピンってのは、明らかに「儲けること」についての「思考」をしなかったせいよ。他人の二の轍を踏まないようにしないと。逃げた先にいいことなんて何も無かったとシンジくんも言うてることですし。

平均年収をあげよう

このサイトがおもしろい。
http://heikinnensyuu.seesaa.net/
やっぱ上場企業とか年収700万はザラみたいね。
700万ってことは月60万近く、実働22日で2.7万円。それくらい稼がないといけない。アニメでそれくらい稼ぐとなるともんすげ大変だな。

ベクタベースでなくなりつつあるFlash

Flash8のビットマップ画像の処理向上で、最近photoshopで制作したラスタデータをFlash上で組むみたいなのが随分増えた。表示サイズが同じならラスターでもベクターでも関係ない。ベクター信者には寂しい世の中になりつつあるな・・・

ダンピングではなく1円納品

1円入札のこと書いたけど、フリーランスが恐れまくってるダンピング競争も「初回無料」とか「1円納品」でうまく切り抜けられるんではないかと思う。
フリーランスで一切の実績無く値段の付け方ももわからん人間が相場を荒らしてると前に書いたが、実際俺が年収が100万以下だったときにそんなこと言われてもおいそれと首を縦にふれない部分があっただろう。仕事しないと実績つめないもの。でも年収100万以下のときは日々の大半が暇だった。(俺はクリエータだから、コンビニバイトとか絶対しないという変な意地もあったおかげで)安く仕事してでも、経験つんで、暇で悪いことばっかり考えることを辞めたいとよく思ったもんだが、実際そんな仕事の仕方しても経験はつめたが、財政状況が好転するようなことはなかったんよね。ホントびっくりするほどその日暮らしが泣く頃に。だからこそ、むしろタダで仕事して実績を積ませてもらい、かつその会社と懇意になって以後の仕事をもらえるような環境をつくる。今思えば、そうしとけば良かったなーと思う。
最初タダで仕事して認めてもらえれば、そのクライアントからはその後キチンとした値段で発注がもらえるのがベスト。
クライアントにとってもタダより安いもんは無いんだから、そんなに嫌な提案じゃなかろーし、無料だからといって納期遅らせるようなヤツに今後の発注まかせたいとは思わないだろう。そういうクライアント側の試金石にもなる。
そんなことをとあるデザイン会社の社長さんに言ってみると、「一回だけ使って使い捨てするヤツもいる」とのこと。だが、実績を得られた時点である程度の目的は達しているし、使い捨てするようなクライアントは常に新しい発注先を探し、仕事が間に合わないかもしれないリスクを負い、仕事の進め方もまったく違う別業者と案件ごとにパートナーシップを組んでいく・・・、そんなやり方はまあ成り立たないかなと。
そういうわけで、わからずやのクライアントにヘンに値切りされたなら、むしろタダでやってみるのはいかが?

公共ボランティア制度

大阪府が企画したネットで公開するアニメ制作の案件があって、5ヶ国語翻訳対応で25分アニメ作って500万とかいうのがあったのよね。そこらの省力Flashアニメならそんなもんでできるかもしんないけど、普通に25分で500はかなり渋いアニメの制作料金でそこに翻訳対応に声優対応って、随分ええ商売の仕方してきよんな〜と思った。むろん府民の血税、俺の金でもある。東京以外の全ての公共団体が火の車ってのはわかってるので、文句ばっかりも言ってられないが、こんなことやってるとますますダンピング競争になっちまい、かつFlashはいつまでたっても紙芝居から脱却できんと思うね。小泉改革以後は公共事業がわりのいい商売じゃなくなってきたのはいいとして、それが市場全体に広がるのは勘弁願いたい。25分と結構大きな案件で他の翻訳会社もからんでいたので、漫然と安い見積りしかあげなかったが、10分程度なら1円入札してもよかった。半端に安い値段でやりつづけるより「初回無料」とか「ボランティア」でやった方が業界の為にはいいと思う。もちろん、ボランティアなんだから見返りを望むような真似は愚かなことだろうが、もっと「公共ボランティア」というのを確立してほしい。公共事業で飯を食う時代が終わったのなら、市民が公共に奉仕する制度・プロセスを確立して手伝いやすくしてほしい。ま、俺の場合は「●●市のアニメ制作をした」としか言わず、さも職歴のように語るがねw。世の中が公共ボランティアを成果として見てくれるような姿勢があればそんな真似はせんがね。

決算!

正式な年収が確定。
年収840万、所得は380万。840万か〜。消費税払わないといけない1000万は超えないように気をつけてたんで、まさにビンゴなお値段。意外と残り160万は外注したりする案件も含めれば存外難しくないのと、超えるか超えないかギリギリで悩み、見積りを少なくするような仕事の仕方はしたくなかったんで。フリーランスはね、年収が1000万超えると消費税の納付義務があんだよ。で、会社化すると年商関係なしに。

マンガの危機

仕事で外国語の専門学校に言ってる女生徒さんたちと話す。で、驚いたことにマンガを読みきれないとのこと。学校の図書室にあった火の鳥とかが限界だそうな。話を総合するに近年、レイアウトにこったマンガが多いがこれがマンガ離れを加速させてるようだ。で、むしろ単調なコマ割りでも、プロットやシナリオが練りこまれている作品の方が「とっつき」というところでは強いようだ。

国民年金基金はどうじゃ

税金対策のために国民年金基金に入ろうとしたが、ここ読んでやめた。「低金利のときには長期の固定金利商品は避ける」まあ、毎月払う額が上がってもらえる額はそのままってことなので、公定歩合引き上げの話もちらほらしてるし、買い控えしよっと。こういうことに遭遇すると金融系のニュースも身になるなーと思うね。
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まさかのフラッシュアニメータ歴10年目。すっかりベテランになってしまいました。今年はFLASHアニメ制作の教室を画策中。
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