毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2011年04月

ゴールデンウィークも全力運転

スタジオボイラーはゴールデンウィークも全力運転。
が、5月10日〜17日までスタッフは沖縄旅行。俺?もちろん働くよ。
しかし、俺の休みはいつ来るのだろうか・・・。

Flashアニメのクライアント希望価格

やっぱりねー、Flashアニメのスポンサーの希望価格は『声優込』30万円(税込)っぽいね。
このあたりアニメCMを作ったときにいろいろ相談した広告代理店の人の見る目はさすがだな。
結局アニメCMのモデル立ち上げ後は1度も30万以下では受注しなかったけど。
「スポンサーの平均的な月の広告予算」−「バナーの出稿価格」−「広告代理店のマージン」=「映像の制作料金」という形で産出したわけか。
あのタヌキオヤジ、よく洞察していやがる。

ただ、「ベルバラみたいな」とか「島耕作っぽい感じで」とか要求されるレベルは高い。声優込30万でBGM・SEは著作権をクリアしたものを使わなくちゃいけないし、フォントも「映像での利用」をクリアしたものを使わなくちゃいけない。何より修正は異常に多い。そしてソフトも安くなく、CS4以降はアニメ制作には使い勝手が悪いという既得権益としては大変ありがたい参入障壁。
ただ、新人が育ちにくい産業は必ず廃れるというのがあるので、あんまりいい状況とは思えないかな・・・。

俺のシナリオキャパシティ

今日は金融商品系と健康食品のまったく違う2つのシナリオ作りをした。どちらも2500文字程度。なので1日2本、5000文字が俺の限界だということを知った。
つれづれなるままにいくらでも文字書いていいなら楽だけど、仕事は限られた文字数の中に必要な要素を書き入れるというパズルみたいな仕事なので、必要とされる技量と脳パワー残量からも、これが限界だ。
ただ、プロにとって限界・そしてアベレージがどこかを知るのはスケジューリング上とても重要。それがざる見積もりを避ける

浦安の地盤沈下にウレテック

浦安市では地震による地盤沈下で大変な模様。
http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201104080597.html

そこで思い出したのがウレテックジャパン



お悩みの被災者はご相談されてみては?

好景気がやってきて大不況がやってくる

おそらく東北の復興需要と関東圏の電力不足を補うために発電所の建設ラッシュが起こって2〜3年くらいのうちは好景気がやってくると思う。リーマンショックからの回復状況にあることも、下に下がりにくく推移させると思う。
その後、復興もひと段落した後に強烈な不況がやってくると予想。モノも電気も充実した頃にはモノ余りが起こるデフレ不況。そして、復興させる目的で貸した不良債権になる金融危機(借金を貸したけど、返せなくて借用書が紙くずになる。金を貸した側がまた借用書が紙くずになるのを恐れて事業資金の貸し出しを渋るようになり、関係のない会社まで運転資金が足らなくなって倒産と失業が続出する)

1923年関東大震災では3年後の1927年に昭和恐慌が起きた。
1995年阪神淡路大震災では3年後の山一証券やら長銀やら拓殖銀行やらが倒産して金融危機に。

1998年については、震災が直接の原因ではないだろうけど、本来はもっと早く潰れるはずだったのが、震災の影響で省庁の監視の目が緩んでモラトリアムが置き、後でさらに大きな危機になったと予想。

逆に言えば、3年のうちは結構チャンスかも。今のうちにガッツリ稼いで、冬の時代に備えねば。
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