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偶然Photoshopのわざを覚えたおかげで、最近写真撮るのが楽しい。「明るさ・コントラスト」「色相・彩度」をいじるだけで写真がグッと映える。
ただ、これにも限界があって、やはり大事なのがライティング。
例えば・・・

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鳥カルビご飯にのっけて食べる写真はうっかりライトがかかってないところで撮影してしまった。「明るさ・コントラスト」で調整したところ、青丸しているところで判るとおり、ご飯の部分の陰影がわからずに真っ白になってしまっている。
「良い写真」とは何かと聞かれたとき、僕は「立体感」と答える。その立体感を出すには光沢と陰影が重要。ライトはその光と影を作ることに大切さがある。
次に上げられるのは情報量。影・光沢、たくさんの要素があった方が、情報密度の高い画像=目を飽きさせないいい画像という評価を得られる。だから、今でもモノクロの写真展なんかがあるのは、陰影を捉える撮影がそれだけ難しく、そして人の目を捉えて離さないということだ。
うーん、ライト買おうかしら・・・。