毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2015年05月

源泉徴収後実払い金額を出すための便利な式

x=消費税を含めない制作料金
(x*0.8979)+(x*0.08)=源泉後実払金額

10万円の仕事だと
(100,000*0.8979)+(100,000*0.08)=97,790円
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0.8979っていう数字は、100%から10.21%(所得税+復興特別税)を引いた小数。
1-0.1021=0.8979ってこと。

0.08は消費税ね。
消費税を含めた総額に0.8979をカケないのは、税金の2重取りを防ぐため。

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備考欄とかにちょこっと書いてあげると、クライアントの税理士が喜ぶかも。
上の式をいちいち計算するの面倒くさいけど、エクセルでセルに「=(100000*0.8979)+(100000*0.08)」って入れると、簡単に源泉後の数字出てくるよ。金額からカンマを外すのと、イコールは式の前に入れないとエラーになるから注意。

100万円以上はちょっと違う計算式になる。→こちら
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ま、こういうサイト上で計算するって手もある。これもいわゆるwebアプリだわな。

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あと、税理士法避けのための国税庁のソース

窃盗の時効は7年

2009年の3月に川崎の登戸に住んでいたときに空き巣にあったんだけど、その犯人が今頃捕まったと警察署から連絡があった。
が、悲しいことに窃盗の時効は7年。捕まったのは5月だから俺は時効だった。
ただ、相当の常習犯だったらしく、間違いなく刑務所送りになるとのこと。
ま、盗まれたものは火災保険でどうにかなったし、2,3万で損害賠償の手続きも面倒な話だったから別にいいんだけど。
最近、あんまり仕事ばっかしでいいことなかったから、久しぶりに溜飲の下がるエピソードだったな。

こなれたシナリオの罠

ある程度経験をつんだコピーライターやシナリオライターの文章を見ていると、きちんと箇条書きにした文章の要点を先に作り、その箇条書き文章を肉付けしていって1つの文章にしているのがよくわかる。
これはおそらくクライアントもよくわかっていると思う。作業工程を段階的に分け、クライアントの意見を反映していくのには、重要なプロセスだろうと思う。
だが、同時にコンセンサス(合意)の罠に陥っていると思う。ゲーム理論の美人投票みたいに「誰が選んでもこうなるだろう」といった文章の選択がなされ、文句は付けにくいけど、非常に薄味で面白みにかける内容ができてしまう。
この解決策は何かといえば、僕は「主体性」と「熱意」だと思う。
そして、それが作家性と呼ばれるものだと思う。
文章を生み出した者として責任をもちつつ、保守的にならずに相手に伝えたい・影響を与えたいという気持ちの発露がないと、人をひきつける文章はできないのではと感じる。

ただ、ピカソの絵が幼少期からの積み重ねがあっての飛躍であるように、きちんとテクニックを知った上で主体性と熱意のプラスアルファがないと人にお金貰ってやる仕事じゃなくなってしまう。

地あっての翔ってことかな。
何にでも言えるけど。

シナリオライターの値段

一応アニメCMのシナリオ料金は、雑誌のライターの最低価格・400字5000円=1文字12.5円をベースにしていたが、これは10年前の話。最近はもっと安いようだ。

企業「記事書いて」俺webライター「1文字4円です」企業「は?2年前は3円だったやん」

1文字3円ってあるけど、ゲームとか趣味とかのエンタメ系のシナリオとかは1文字2円が主流。
きちんと資料調べとかするタイプの仕事で、俺の限界の文字数1日7000文字で考えると、日当14000円って感じか。
フリーランスが目指すべき年収400万円を考えるなら、そんなに安いわけじゃないけど、資料調べしながら書くのって結構インテリジェンスを要求され、脳を使う。なのに2円はちょい安いかな。Flashでの作業の方がもっと儲かる。

シナリオライターは少ない元手で始められ、慣れると沢山作れてその分儲かるけど、同時に参入障壁少ないからライバルが多くて安値合戦になる。なんのかんので日本の大卒数は50%超えてるから、それなりに頭のいい人多いのよね。

現実は結構厳しいな〜。

youtubeで最初から全画面表示

https://www.youtube.com/embed/UZA6GVsFLCc

上記のURLクリックすると、最初から全画面表示でみることができる。
普段のURLは↓
https://www.youtube.com/watch?v=UZA6GVsFLCc

javascriptとかで面倒なコード書かなくていいし、勝手に他所の動画もでないし、
HPで映像公開するときに使えるのでは。

キーボードでも英単語覚えられる

function

関数の英単語だが、僕はこの英単語を実は知らなかった。
たぶん、大学の勉強のときに単語帳で覚えたはずなんだけど、そもそも「関数」が何か良くわかってなかった。
が、actionscirptで何度も該当の文字をタイピングしたので、覚えられた。
そういう感じで、エンピツ書きじゃなくても単語覚えることはできると思う。
タブレットPCを用いた授業をいぶかしがる高齢者が多いが、その昔日本にエンピツ伝わったときには
「筆で書かずに覚えられるのか」と言ってたはずだろう。

ゲーム「機」衰退は3D説

僕は好きなんだけど、日本ではPS4とかの据え置きゲーム機よりスマホゲームにユーザーの心は移りつつある。
で、個人的に日本人のゲーム"機"離れの原因は3Dにあるんではないかと思う。
実際3Dじゃなく、2Dの画面に3Dを映している状態。これが慣れないと酔う。
僕は自分視点のFPSはよくやるんだけど、FPS以外のクォータービューとかが大の苦手。ドラクエヒーローズも長時間続けられない。(GTAとかも)ものすごく目が痛くなってくる。キャラを押す日本だと三国無双みたいな視点のゲーム多いから特に感じる。
そういうので市場から押し出された人がパズドラとかモンストとか2Dのゲームに流れたんではないかと思っている。あれで目が疲れることなんかないもんな。
ゆえに今後スマホの性能が上がっても、2Dでのゲームの需要はある程度あるはず。そこでプラットフォームと解像度を選ばないFlashの優位性が出る。

声のないMMDアニメの楽しみ方

昔は俺もキャラクターの声が無いのアニメ、地獄変で沢山つくってたけど、単純に人間を集める暇がなかったからやっていた。
が、スタジオシェアしているアニメーターのMMDアニメ(同様に声無し)の見方を見て驚いた。
なんと、友達同士でパート分け合ってその場で字幕を読み上げ、アフレコしてるのだ!
すげー、そんなに「艦これ」好きなんだと唖然。
理由があって、イスの位置的に1つのPCモニタを全員が見れないので、見れない人にも面白さ伝えるためにラジオ的なことしてやってるんだけど、結構カルチャーショックを受けた。

が、そういうのがインタラクティブ時代のアニメの楽しみ方とも考えられるのか。
本来「上映」で一方的に情報を与えられるのが当たり前だった映像。その中に入ろうという試み。
なんかビジネスのタネになりそうな気が・・・

ネイティブアプリから再びブラウザアプリへ

DSC_3515

最近、How-Old.netというサイトが人気だ。
顔写真から年齢割り出すサイト。
スマホからfacebookとかtwitterに上げてるのを良く見かける。
今までこういうのはネイティブアプリの独壇場だったが、こうしてサーバサイドで解析とかやって結果出すサイトが現れ始めた。ブラウザ介せばどんなスマホでも遊べるのだ。

これは、google mapとかが出始めてた頃の「webアプリ」の流れが、スマホでも起こり始めていることを示唆している。やっぱイチイチアプリインストールするの面倒臭いもんね。
しかも、今やスマホの高性能化でHTML5もかなり軽快に動くようになった。

時代はめぐるとは良く言ったものだ。

ちなみに僕は今35才。なんか歳相応の結果が出てしまう。

フリーミュージッククラスタ1.2.3.

fmc


フリーミュージッククラスタvol.1
フリーミュージッククラスタvol.2
フリーミュージッククラスタvol.3

ファラッドという会社からリリースされている音辞典と同じような使い方のできるBGM素材集。
正直vol.1は麻雀マンの吉田仁郎さん以外の曲はパッとしないメンツだったのだが、Vol.2とVol.3は相当レベルが高い。ほぼ全部の曲がインストゥルメンタルのCDとして普通に買って聞けるレベル。

どうやら同人界隈では有名なようですな。
仕事でも使わせてもらいまひょ
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