富士吉田市の堂尾山・倉見山に登る。
行政とかの案内地図だと、東桂駅や三ツ峠駅から登るのを薦めているけど、個人的なオススメは寿駅→堂尾山→倉見山→東桂駅の順をオススメするね。
まず、三ツ峠駅から登るルートは、三つ峠駅近くにコンビニがないので買出しがしにくい。駅前の売店は平日開いてないもんね。あと厄神ルートはかなり急だし。
東桂駅から長泉院を通って倉見山に行くルートも、最初の30分くらいの登りがとてつもない急坂で、眺めも全然なく、落ち葉で道を見失いそうになる(赤テープ探せば大丈夫なんだけど)。それゆえ結構時間がかかり、倉見山でご飯食べて堂尾山方向に行くと昼過ぎ。すると逆光の富士山でカメラ撮影全然できなかったり、、雲がかかってしまいがち。そらね、朝早く来れればいいんだろうけど、東京方面から富士吉田に来るのって始発でもAM8時くらいになってしまうもんね。
だからこそ、寿駅〜。
寿駅から行くと、駅前1分以内にコンビニあるし、朝の堂尾山公園から見る富士山はクッキリ!しかも駅から歩いて40分くらいでこの景色。「関東富士見百景」の称号はダテじゃないよ。
堂尾山〜倉見山の登山道も広くて歩きやすく、枝間からよく富士山が見えている。途中なんか黒いケーブルがあるんだけど、捨てられた電話線ケーブルなので感電の心配ナシ。どうも、電話線の管理道路だったようなんで、こんなに歩きやすいんだろう。
なんで、初心者や子連れとかで登るなら寿駅と倉見山往復した方がいいかもね。
あ、忘れてた。倉見山山頂はこんな感じ。日が差して気持ちよかったよ。
でも、一番眺めのいい箇所(1枚目のパノラマ写真)は堂尾山から倉見山に行く道すがらの山道だった。
でも、降りる先として東桂駅選ぶのは悪くない選択。
なぜなら駅の近くにガストがあるから。山を降りてコーヒーとケーキ食べたいナーって気分になってもゆったり座って食べることができる。
電車の時間も見計らって出ることできるしね。