https://youtu.be/xh4fmrb-P7k
オーディオテクニカ AT2020+USBを購入。
このUSBメス⇔ライトニング変換ケーブルを使い、iPhone11につなげて収録できるんでなかなかいい商品を買ったと思う。
その一環でアイフォンの普通の通話マイクでも収録してみたけど・・・、あれ?iPhoneのマイクもかなりいいぞ?

上の画像は前半がiPhone、後半が買ったUSBマイク。
一応スペック上は後者のUSBマイクの方が音がいいことになっている。
だが、PCのときよりUSBマイクの波形がイマイチ弱い。これはバスパワー不足によるものと思われる。バスパワー=USBからの電力。音がなった時の振動を電気信号に変換し音声情報としてPCなどに取り込むが、iPhoneからマイクへの電力が弱いのでしっかり音を拾うパワーが出てない模様だ。(PCではわりと波形が出てる)
が、このiPhoneの通話マイクの音が意外といいのが、多少波形が強く出すぎて音がつぶれてもむしろ声がパワフルに聞こえる。
ここで思い出されるのが北斗の拳。
昔のアナログでモノラル音声な方が男性声優の声がすごく通り、近年のOVAとか音がクリアで細かい音まで出ていいはずなのに、スピーカーで聞くとなんだか物足りないような、遠い感じがする。
古き良きアニメ声優のパワフルさをiPhoneの通話マイクでは感じるのだ。
通話では細かい環境音とかより、声を拾う方を一番にしているからだろう。
なんというか、そこを意識した声の収録を想定するとき、iPhoneをマイクにするというのは1つの手かもなと思ったりした。