毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2020年12月

七つ石山に登る

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始発で奥多摩駅からバスで丹波山村の鴨沢に行き、七つ石山に登ってきた。

早々に重要な話するんだが、「途中の七つ石小屋の方が眺めがいい!」結局僕は山頂まで行ったんだけど、ビューハンターとして重要な知見を得た。

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まず奥多摩駅から始発バスで鴨沢へ。どうも鬼滅の刃の主人公の生まれた場所が雲取山とのことで村をあげて著作権ギリギリの宣伝をしていたw
だが、今日はとにかく寒いこと。電車も寒ければバスも寒い。まあコロナの影響で窓を開け放って運転せざるを得ないのはしょうがないとして、そもそも今日の気温が-3度。氷点下ともなるとユニクロのウルトラライトダウンとどうでもいいフリースでは太刀打ちできず、普段なら10分も歩けば暑くなってくるのがやたら寒い。特にあまり動かさない肩と肘。まあ、日の当たる場所だとかなりマシになり、10時くらいになったら気温が上がってすっかり適温になったんだが、それでも本当に寒さで上半身がこわばりっぱなしで何度途中で戻ろうかと思ったか。

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その日の当たる場所は本当に気持ちのいい登山ができていた。登ってる最中も富士山が見え隠れして飽きさせないし、道もかなりしっかりしていて、高尾山並みに登りやすい山だった・・・3時間半登りっぱなしだけどw

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道中、猿に遭遇。ちょこっと距離は取るものの、思いのほか人間を恐れない。まあ、食べ物やるとせびりに登山客襲う恐れがあるんで軽く写真撮って素通り。

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そして七つ石小屋に到着。よっしゃー!完璧な富士山。今年は雪が積もるのに相当時間がかかったが、ようやくフルパワーの富士山を見れて大満足。小屋の裏手(写真1枚目)はテント泊スペースでベンチやトイレ(しかも洋式便座アリ!)も完備され、何より山頂では見にくい東京方面の景色も楽しめる。
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あと、七つ石小屋にはネコがいて、悠然と客がたくさんいる中を歩いている。
今日は絶好の山日和なのか、僕の後に続いてかなりの客が登ってきていた。その中に子連れパーティがいたのだが、結局この親子は七つ石山に登頂せずにここで折り返して帰ったようだ。正直賢い選択だ、なぜなら・・・。


20分ほどかけて、七つ石山登頂。さて、この映像富士山が杉の木に隠れてしまっている。が、少し場所をズラせばきちんと見えるのだが、そうすると雲取山方面が見えないジレンマ。そんで小屋では綺麗に見えてた富士山に雲がかかる。たった20分でだ。
そんなことを考慮すると、やっぱ七つ石小屋の方がいいと思う。

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そうそう山小屋裏手のベンチを使うのに、小屋で何も買わずに使ってる「山の作法をわかってない人」がいるので、ちゃんと何か買おう。飲み物など不必要ならピンバッジや絵葉書など申し訳程度の支出をしてからベンチを利用しよう。マクドナルド行って自分の弁当食ってたら怒られるでしょ?

今回、登山の行程としては非常に理想的な時間で登り降りすることができた。
登り・鴨沢バス停:7:34→七つ石小屋:10:33→七つ石山頂上:11:05(登り3時間半)
下り・昼食の後下山開始:11:48→鴨沢バス停:14:23(下り2時間半)

で、鴨沢から14:44発の奥多摩駅行きのバスに乗るとホリデー快速おくたま号に乗れるので、青梅駅での乗り換え待ちとかもなく快適かつ早くに帰宅することができた。

大満足の山旅で、2020年を綺麗に締めくくるのでした。
めでたしめでたし。

シダンゴ山から絶景のタケ山へ登山

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前回、シダンゴ山がすっかり曇っていたのが悔しかったので1週間後に再度リベンジ。
そして、松田町のサイトを見ると「タケ山」というのがあるらしいので、ついでにそちらも見に行ったのだが、想像以上に素晴らしい山だった。


まず、新松田駅から寄(やどろき)へバスで移動。そこから1時間半ほどでシダンゴ山へ到着。今回はバッチリ晴天の中、景色を見渡せた。ただ、山頂はアセビの木が植えられていて立ってないと景色が見れない。うーん、それだと景色見ながらご飯食べられないので、例のタケ山へ移動。
シダンゴ山を下りて宮地山との分岐のところで秦野峠方面へ向かう。うっすらマジックで「←タケ山へ」という文字も書かれているんで、迷うことは無いが随分長く看板もなく車道歩きするんで多少不安になる。が、しばらく緩やかに車道を進むとタケ山古道の看板が。

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タケ山自体はたんなる杉林だけど、そこから5分くらい行ったらコレよ。熱海方面がババーン!
で、ここは「富士見台」と名付けられているんで振り返るとそこには富士山も。

これだけでもオオ!と声が出たんだけど、その次がもっとすごかった!

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低い木々を抜けた先に270度の一大パノラマ!丹沢の山々からシダンゴ山・鎌倉方面・江の島・伊豆大島・熱海方面と遮るモノの無い圧倒的ビューイング!

ほとんどの地図に載ってなくてこの景観。食べログに載ってない美味しいラーメン屋を知ってる通のような感覚を覚える。
ここはほとんど虫沢古道やはなじょろ道を切り拓いた地元の人たちが作ったそうな。ホント、こんな素晴らしい山を開拓してくれたことに感謝したい。

今回、このようなスケジュールにて登山
新松田駅:9:40→寄バス停:10:05→シダンゴ山頂上:11:30→虫沢林道鉄階段:12:00→タケ山展望台:13:00(30分ほど昼食休憩)→長寿橋:14:30→田代向バス停:15:00(帰りのバスは15:40)

どうせ2時台のバスが無いんでかなりゆっくりたくさん写真撮りながら降りたものの、それでも15時とかなり早く着いた。

個人的にはタケ山頂上に小さくていいのでお宮を立てた方がいいと思った。
するとただ単にいい景色を見に行くだけでなく、霊的な感性も得て帰れるようになる。高尾山・御岳山が今でも廃れず登山観光を維持できているのはそこにあるんではないかと。パワースポットと景観への感動の調和が登山の魅力を増してくれる。
そんなこんなを思いつつ、見事リベンジを果たして意気揚々と自宅帰るのでした。

矢倉岳に登る

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矢倉岳に登る。あらーん。富士山雲かかってるじゃん。海側はバッチリ晴れて絶好のピクニック日和なのにー!
さて、こうして言葉少なにブログを終えるとき、それはリベンジするということなのだ!

シダンゴ山に登る

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シダンゴ山に登る。
が、天気がどんどん悪くなって、あんまし楽しめなかったな。
ただそんな中でも普段は見るの難しい部分を堪能できた。
それは朝方、湘南に面した山を登ると海側の景色は太陽光の逆光で、まばゆすぎてかなり見にくくなるんだけど、若干薄曇りなくらいだと、今回はそんなことなく見ることができる。
ただ、これ撮影した直後に雪が降ってきたんでやっぱ山は天気悪いときに登るとリスクあんなーと思った。

登り2時間半、下り1時間半と朝8時から登ったらお昼の12時には戻ってこれてしまった。そのくらい気軽に登れる山なんで、天気良いのが確定的になる昼から登ってもいいかな。これ、いつか実験しよう。

まるとしっぽと夜のひと笑い第2弾



https://youtu.be/xYE24zuqQDA

DISH// (ディッシュ)の「猫」を歌ったら変な「ネコ」が寄って来た!

【アニメ】DISH// (ディッシュ)の「猫」を歌ったら変な「ネコ」が寄って来た!【神回】



https://www.youtube.com/watch?v=-jZsRe6hW8E

【予告】まるとしっぽと夜のひと笑い! 12/12と12/19連続配信!【コラボアニメ】

【予告】まるとしっぽと夜のひと笑い! 12/12と12/19連続配信!【コラボアニメ】

https://www.youtube.com/watch?v=REiQUU0Yza0
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