毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2021年10月

日立の神峰山・御岩山・高鈴山に登る

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日立が水戸より遠いって42にして知ったわー。
というわけで日立市の地図にしたがって神峰山・御岩山・高鈴山に登る。

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日立駅はなんかえらくハイソでまるでヨーロッパの空港のよう。そこから見える太平洋の水平線にテンションが上がる。

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東河内行のバスに乗って、日鉱記念館から登り始めようとすると、取り付きがよくわからない。
正解はトンネルの真横に階段があり、そこから登ることができる。

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最初は雑木がうっそうとしていて、狭くてジメジメした小道なのだが、尾根につくとわりと広めの道になってる。

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そんで神峰山に到着。そう、日立駅から見えてる観覧車とか動物園があるかみね公園を擁する神峰神社の奥社でなのだ。
いやー、山から見る海はいいなー。なんか湘南と同じ雰囲気があってTHE観光地って感じがする。

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少し戻って御岩神社の御岩山へ。ここからぐっと人が増えてきた。が、なるほどかなり眺めがいい。確かに御岩神社からココに登って、降りた後オヤツ食べたらいいハイキングだわ。
ホントはここでご飯食べたかったけど、信仰の場なので飲食禁止とのこと。しょうがないのですぐに次へ。

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ほいで高鈴山へ。
んー、御岩山のパノラマを見た後でここに来るとだいぶパワーダウン。あのね、展望台の下の木が発達しすぎて視界をさえぎってんのよ。適度に剪定しなきゃ。

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もやっとしたまま日立の市街地へ向かって下山。
が、助川山というところで見事な360度の展望台を発見!これだよこれ!
ひたちーのうーみーはー、おれーのうみー!

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最後はまるでパレットナイフで切ったかのような水平線を見て帰る。

まあ、池袋から日立市はえらい遠かったけど、まあまあいい旅夢気分だったな。

最強のサラダチキン決定!

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最強のサラダチキン、それは西友の「サラダチキン×3パック ハーブ」258円。
https://sm.rakuten.co.jp/item/4973450171735
セブンのサラダチキンをはじめ、世にサラダチキンと名乗るものは数あれど、これほどプロテイン・カロリー・味・そして価格に優れたサラダチキンはないといって過言ではない。
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まずは成分。56kcalという圧倒的低カロリー。そんで10g以上のたんぱく質。たった1.5gの炭水化物。
Mサイズの卵(50g)で67kcal、たんぱく質6.4gくらいなんで、どれほどダイエットプロテイン食かわかる。
そして、値段!だいたい258円くらいで、セブンのサラダチキンに比べたら少し高いけど、問題は3コパックという取り回しの便利さ。正直、セブンイレブンのヤツは量が多すぎて1度に食べるとお腹がゴロつくのよね。かといって残して冷蔵庫で保管したりするとカンピロバクターとか食あたりが怖い。これはしっかり真空パウチされてるので、かなり日持ちもする。
味もソーセージみたいで美味しい。西友のサラダチキンはプレーンとハーブと2種類あるけど、プレーンの方がカロリー高いし、味もたんぱくなんで、ハーブをオススメ。
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で、こちらある日の僕の晩御飯。

西友サラダチキン:56kcal
ゆで卵:67kcal
タニタ食堂のせんべい:64kal
きゅうり50g:7kcal
マヨネーズ(80%OFF):20kcal
コカコーラゼロ:0kcal
パックヨーグルト:50kcal
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合計cal 264Kcal
合計タンパク質 約21g

これ食べた後物足りないときに、海苔のバリバリ職人を食べる。

すると、そのうち満腹感がやってきて、多くても300kcal以内に1食収まるという超低カロリーダイエット晩御飯ができるというわけだ。

皆様もお試しあれ。

最強のダイエットスナックここに決定!

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最強のダイエットスナック、ここに決定す!
大森屋のバリバリ職人。のりを厚手にすいて作った海苔スナックだ。
最近TVCMでよく見るけど、海苔だったら別に普通の味付け海苔でいいと思うやん?が、普通のおかずのりで代用したら、あんま美味しくないのよね。普通の海苔はすごい塩辛いし、妙なエグみがあるし、ベトつくし、なんか喉につっかかるし。
このバリバリ職人ばかり食べてて初めて味付け海苔のおつまみとしての弱点に気づいたわ。

で、一番の特徴は1枚1kcalの超低カロリー。このパッケージ1個でたった30kcalしかない。
一方ポテトチップスは1袋60gで350kcal。1/10以下のカロリーなのだ!
かといって食べ応えもまあまああり、俺は2日〜3日に1個のペースで食べている。

バリバリ職人食べる最良のタイミングは夕ご飯を食べた後。
「もうちょい食えそうだな」みたいなときに、今まで煎餅食べてたせいで太る&時間差で来る膨満感に苦しむみたいだったが、バリバリ職人だと4,5枚くらいで満足しつつ過剰な膨満感も抑えることができ、夜もぐっすり眠れる。

弱点は1コ300円とちとお高めなところ。まあこんだけ低カロリーなんだし、1日で食べきることはできないので妥当なところか?
それとパッケージがデカいこと。必ずペットボトルゴミの日に出さないと捨てれない。

それでも弱点を補ってあまりある圧倒的低カロリーなんで、イオンで大人買いしてまーす。
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モデルナ1回目から熱を出す

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昨日の朝、コロナワクチン、モデルナ1回目を受けてきたんだけど、うたれた30分後頃から手のしびれが出て、そして肩に痛み、そんでもって夕方の時点で熱が出てしまう。体温はかったら37度とかそんなもんなので、なんとも文句つけようがないが、体がホテって仕事に集中できず。
そんで2日目も朝から熱と肩の痛み(寝返りしたとき痛みで起きる)。1日目と同様にかなりダルい。
ふにゃふにゃになりながらも、仕事はしないといけないのでやってたが、ようやっと先ほど15時頃に熱とダルさが取れる。
さて、モデルナは1回目より2回目の方がキツいというのを聞くので、1回目でこんな状態だとかなり警戒して対応しないと危険だろう。

小鹿野町二子山に登る

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埼玉屈指の人食い山、小鹿野町の二子山西岳を「自己責任」にて上級者コースで登る。
池袋からの始発電車でギリギリ行くことができ、電車3つ・バス2つを乗り継いで4時間かかる群馬と埼玉の県境、そして滑落者続出でかなり危険な山ということで1ケ月前からずーっと下調べを続けていた。
行く前から今度ばかりは死ぬ危険も覚悟してたけど、実際行ってみたらホントに死ぬかもしんないなと思う場面がいくつもあった。
だが、山頂の絶景は12年関東300山以上の山行の中でも最高の山だった。

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まず坂本バス停から股峠の普通の登山道も結構きつく、アキレス腱がビンビンに伸びる。

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股峠について比較的短時間で行ける東岳へ。が、しょっぱなからかなり危なめな斜めに巻いて通る鎖場。滑り落ちたら100m以上の谷底へ。誰かが打ち込んでくれた鉄のステップにちょいと足を置きながら三点支持を守ってよじ登る。


すると西岳の山容がばっちし!
下調べの段階で東岳はそんなに展望良くないのを知っていたので(途中の登山道から見ても木々が生い茂ってそうでもなさそうなのがわかる)ここで写真を撮るのが目的だった。今回自分がどれほど危険な登山に挑もうとしているか目で見て認識しなくてはと思っていたのだ。
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ちなみに今回通る上級者コースは赤線で示したルート。多少ブレはあるものの、まさに直登コースだ。

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一旦股峠に戻り、西岳を目指す。
途中取り付き場所がわからないと話しながら降りてくるペアがいたが、実際行ってみると普通にピンクテープが下がってて、すぐ見つかった。

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なんかひきこもごもだなーと思ったw

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準備万端整え、上級者コースを登り始める。
直登なんでぐんぐん高度を上げ、あっという間に先ほど東岳の途中から見てた高度を上回る。実際はそんなに難しくなかったけど、命綱なしで、下は100m以上の落差、普通の登山と違って岩を掴みながらの全身運動なので、心臓がバクバク言う。恐怖心と酸素不足がごっちゃになってくるのだ。
上に上がれば上がるほど難易度が高くなって、すごい股を開き、尻の筋肉もビクビク言い始める。しかして「登れるのか?」→「もうダメだ!」→「イケるやん!」といった感じでよくよく探せばガップリ掴めて登れるところが絶妙のタイミングで現れる。こんなギリギリの難易度とか人間が設置したボルダリングジムならいざ知らず、自然の造形でこんなことあるのかと、神の意志を感じざるをえなかった。

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そして山頂に登頂(ホントの中央峰はもう少し奥だったけど)。あまり神の存在なんか信じない俺ですら登り切った先の絶景を前にして手を合わせてしまった。生きて山頂にたどり着けたことへの感謝、こんな奇跡の造形を作ってくれたことへの感謝、そんで所詮自分なぞ仏様の手の上でぐるぐる回ってた孫悟空なんだという戒め。
頂上は本当に360度の一大パノラマで、秩父・群馬の山々、そしてお隣の両神山がキレイに見渡せる。
しかし、上級者コースの断崖も、頂上の絶景も序の口に過ぎなかった。

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なんと山頂の山道はずーっとこの360度の絶景が続き、かつ両面とんがった山容なので高低差300mの手すりのないつり橋の上を歩くような登山道・その上ごつごつして三点支持を守りながら登り降りしないといけないところ多数。眼前に広がる絶景と、眼下に迫る危険が1時間近く緊張と恐怖心と興奮と高揚感をもたらしてくれる。今までこんな濃密な山登りをしたことがなかった。

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普段は山登りしながらいろいろ考え事したりするのだが、今回ばかりは生き残ることに全集中したため、あまり写真も撮らず下山。
アドレナリンを全開に絞り出し、もはや二日酔い状態でふらふらと歩く帰り道にて少し開けたところがあり、先ほど登った二子山を望みながら、僕の全山人生でもっとも素晴らしい山行だったことを再認識した。

しかし、この山はいわゆる1日数十km歩くような登山上級者でもかなりてこずると思う。普通の登山は下半身の運動だけだが、この山は全身運動。まずボルダリングジムとかで下半身の使い方を練習してから行かないと、「スジが起こる」という現象が起きてかなり危ないだろう。
その点を僕はプレジャーフォレストのマッスルモンスターで練習で来ていたようだ。(特に股関節)

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最後は「こんだけ運動したんだから大丈夫だろう」と西武秩父駅でわらじかつ丼2枚入りを食べてしまい、血糖値急上昇で電車の中では気絶したように眠る。

いやー、いい山だった。ほんと、毎日運動してて良かったと心から思った。
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