毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2023年01月

滝子山・寂しょう尾根アスレチック登山

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小鹿野の二子山・河口湖の十二ヶ岳と体がヤバい山を求めてしまう・・・。
そこで笹子駅から滝子山に登る。
ここは普通のルートを選ぶとハイキングなのだが、寂悄尾根(じゃくしょうおね)という岩場ルートを選ぶと途端に滑落者続出のアスレチック登山になってしまう。くぅー!楽しみー!!

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最初の方は気持ちのいい山梨特有の日差しが入り込む登山道。
実は中央線の北側の山々は太陽光が当たりやすいので比較的雪が少ないのだ。冬真っただ中の1月にも関わらず今日もほとんど雪はなかった。(山頂付近はあったけど。)
ただ、そこそこ勾配はあって結構アキレス腱が伸びる。

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まったりした山登りから2時間ほどすると、真打登場!連続岩場ゾーン。
いやー、舐めてた。こんな感じの岩場がまさか2時間も続くとは。

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写真の見た目以上に角度があり、三点支持をしっかり守って登らないといけないだけでなく、枝とかが微妙に張り出してリュックとかにひっかかり、それでバランスを崩しそうになる。
岩場はキンキンに冷え手がかじかみ、バレリーナのように大股に足を開いて、時折滑りながらも登っていく。これぞ求めてた岩場登りよ!

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そんな岩場から時折見える南アルプス。が、ここで緊張を解くと滑落する。慎重に写真を撮る。

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登り4時間、いったいどこまで登るのかと思った斜面もようやくゴール。
滝子山登頂!
東を見れば初狩の集落を見下ろし、西を見れば大菩薩嶺の山々と南アルプス、さすが山梨百名山の絶景、しかし!

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ほげー!富士山だけ雲隠れしてやんの。朝はあんなにきれいに見えてたのに!!

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帰りは道証地蔵(みちあかしじぞう)ルート。こちらは日影になりがちな場所なので一面雪景色なのだが、アイゼンなどは必要なくサクサクと雪を踏みしめながら降りることができる。そして、防火林帯から南アルプスを見ることもできた。

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下山の方も徹底的に難路を選ぶ。
かなりのトラバース(斜め)な山道の上に、ところどころ流砂みたいになっていてヘタするとそのまま滑り台みたいに落ちて沢に転落しそうな道だった。あと何年かしたら通れなくなりそう。
一応「餅ヶ滝コース」という名称なのだが、それっぽい滝が2つありどっちがモチヶ滝かわからないんで、2つとも載せておく。2つともなかなかの見ごたえ。あとここまで来るのに命がけだったんで感動もひとしお。

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最後は笹一酒造に寄って大吟醸アイスクリームを食べる。
もう体から糖分が枯渇してたんで、染み渡ったー!

滝子山、駅to駅で手軽に行けて、この危険度とこのキツさは、山ジャンキーのお眼鏡に叶うなかなかの良山と思った。
が、富士山見れなかったことだけが本当に悔しい。
ゲームとかも1コだけトロフィー取れないとハマって何度もやってしまうやん?あの気持ち。富士山見れなかったこと以外は本当にカンペキだった。
なので、また滝子山リベンジしよう。

ヤマップ記録
ヤマレコ記録

ダイエットをやめて1ヶ月目

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年末恒例ダイエットから1ケ月が経ちました。
こちらが現在のお体のご様子。

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体重:58.8kg
体脂肪率:18.4%
筋肉量:45.5kg

いい感じに体脂肪を抑えながら筋肉を増やすバルクアップできている。
このまま60kgまで増やしたら今度は56.5kgにするダイエットをするつもり。
そして次は61kgにして57.5kgに減らし、62kgにして58.5kg、最後に63kgから59.5kgにするみたいな流れ。
僕の身長で最適なBMIを算出すると59.5kgが最適なので、そこまでは筋肉量を増やせる余地があると考える。

ま、筋肉量増やすにはやはりトレーニングが大事。今のところ週5でトレーニング中です。

高川山・リニア見学センター・道の駅つる 都留市観光ゴールデントライアングル

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JR初狩駅から高川山へ登り、リニアを見学して、道の駅でご当地グルメを堪能するという完璧なまでの都留市観光を行ってしまった。山登り自体は午前中だったけど、充実した一日だった。

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初狩駅はなんの踏切とかもない線路上をいきなり渡って駅舎へ移動。
大丈夫なんかな?

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中央線の谷あいは朝方は山の日陰になってとても寒い。
が、選んだルートはもっとも険しい「男坂」。
男たるもの男坂。寒さ一転滝汗が吹き出す!しかもそんなに長くない登山道なのでこのくらいの急斜面はアドレナリンが出てむしろ楽しい。


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そして山頂、ドカーンと富士山。大月から富士吉田まで緩やかに登っているのがわかる。
しかし、朝9時というのにかなりの人がいた。狭い山頂なのに人気の山なんだなー。なので特にご飯などは食べず山を次の人にゆずる。

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下山コースは、田野倉方面中谷入コースへ。大月駅から登れるむすび山コースと途中まで一緒なんだけど、日差しの入るいい登山道で好印象。このコース使って登る形でもいいかもね。

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下山後はリニア見学センターへ。
結構リニューアルされてるようで、新たにどきどきリニア館(420円)が作られていた。リニア走行試験は2Fの見学テラスで見た方がいい。仕切り無しで時速500kmの鉄の塊が走り抜ける音と衝撃は大迫力。ほら、F1レースの観戦って誰かを応援するんじゃなく、エンジン音とスキール音を体感しに行くっていうじゃん。まさにあれの鉄道版かな?420円払う価値がある。

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リニアの後は道の駅つるへ。
いろいろ地元野菜のお土産があり、食堂でご飯も食べれる。
僕は富士湧水ポークのポークソテーとピザで舌鼓。それを富士山クラフトコーラで流し込んで旨かったー。
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お土産は「らーほー」というラーメンのスープ付きの山梨名産のほうとう。美味しいんかな?

ほいで、後は路線バスで大月駅まで乗りっぱなしで帰れた。
だいたい土日は1時間に1本程度、富士急線へのバスが出ている(そのうち1本は谷村町行きだけど)

これにて「高川山」「リニア見学センター」「道の駅つる」という都留市観光ゴールデントライアングルが完成!
親子連れやパーティ登山に最適なルートができてしまったのではないでしょーか。

「習慣誘導法」作り置きが迷いオーバーを無くす

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今はダイエットしていないとはいえ、タンパク質を多くとり脂質を抑えたいとはなるべく思っている。
が、ぼんやりしているとうっかり連続シュークリームをやってしまいかねない。
そこでもう朝から食うものを夜のうちに準備しておく。すると面倒臭さからこのプロテイングラノーラを食べてしまうというわけだ。
ちゃんと食べるものを決めずにぼんやりお惣菜を選び出しいつの間にやらカロリーオーバーとなってしまうことはないだろうか?昨今はお1人様対応でお惣菜も小さいヤツが選べるんで、ついつい買い過ぎ=カロリー摂り過ぎになってしまいがち。
そういうとき、きっちりカロリー計算したお弁当の作り置きとか夜のうちに朝ご飯用意しておくとか、頭がきちんと回転しているときに、無意識下の未来の自分をコントロールすることを「習慣誘導法」というのだ。自分がしたいと思ってできていない習慣をしやすい状況を作り出すのだ。

十二ヶ岳に登る・富士五湖最狂のクレイジーマウンテン

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毛無山・十二ヶ岳を縦走。富士五胡周辺でこれほどヤバい山は他にないと思う。普通の人はけして来てはいけない。ましては真冬の凍結した登山道に来るなどもっての他。こんな時期に登るなんてどうかしてると自分でも思う。
だが、小鹿野の二子山に勝るとも劣らないクレイジーマウンテンでアドレナリンどっぱどぱ。
死の淵で生を知る登山だった。

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道の駅かつやまに行くと、河口湖越しに中国の仙人が住んでるような山々があるんだけど、まさにここに登った。

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河口湖駅からグリーンラインバスに乗って毛無山登山口バス停で下車。そこから登り始める。
結構傾斜はあったものの日差しの入り込むいい山道だった。

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90分ほどで毛無山の山頂到着。早々に昼ご飯。普段なら晴天の大富士に浮かれてご飯食べるものの、今日は下調べの段階から十二ヶ岳が相当ヤバイ山というのを見聞きしていたので、神妙な面持ちで食べる。高校3年のインターハイ出れるかどうかの試合前に食べた昼飯こんな感じだったなー(ちなみにインターハイには出れなかった)

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十二ヶ岳は札所みたいに一ヶ岳から順に存在していて、十ヶ岳までは大したことはない。多少のアップダウンですぐ行けてしまう。
が!十一ヶ岳からがこの山の狂気が始まる。

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十ヶ岳からは雪で登山道がガチガチに凍っていて、アイゼン(外付けの野球のスパイクみたいなヤツ)がないと滑って谷底へ真っ逆さまな状態。さらに、斜面も険しく登るのに一苦労なのだが・・・

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十一ヶ岳登り切った先に本命の十二ヶ岳が現れ、その雪化粧と登るべき道の直登ぶりに笑いすらでてしまう凶悪さ。真っ白なのになぜ登山道がわかったかというと山肌にへばりついて登る先行の登山パーティがケシ粒のごとく見えたから。
これはとんでもないところに来てしまったぞ・・・。

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まずせっかく登った分を全部降りる。ここも相当な落差があり、消防士みたいに懸垂下降しながら降りる。
そんで降りた先に鉄のつり橋。これが揺れるのなんの。
その上、渡り切るとなんの踊り場もなくすぐ鎖場で角度80度の壁をよじ登る。

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登山道は時折平坦な個所もあるが、ほとんどガケ登り。しかも足場は雪・・・というか氷でガチガチ。アイゼンの爪を突き立てて登っていく。
しっかりつかみにくい岩場とかもあったのだが、4本指をかける程度のグラップリング(掴み)だけでもかなり体を安定させられることを知る。
足もかなり大股に開かなくてはいけない。普段ジムでスクワットやランジで股関節柔らかくしていたのが役にたった。

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ふと振り返れば先ほど登ってきた十一ヶ岳越しに御坂山塊を見渡す高度に。
落ちたら間違いなく死。その事実がどんどんアドレナリンを高めテンションが上がっていく!
が、逆に少しでもそれを抑えようと気を落ち着かせる。興奮で三点支持が雑になり、滑落したらホントにつり橋のところまで落ちていくからだ。

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ボストンダイナミックスのロボットのように三点支持を作り、足を上げて手をかけるだけのマシーンと化し、どんどん登ってついに十二ヶ岳到着。
山頂で先行してたパーティに写真とってもらったのだが、疲れの安堵でこの表情である。
抑えようとはしたもののアドレナリン出すぎてすっかり酔ったような状態である。

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十二ヶ岳。総じて非常に面白い山だったが、同時に登山者として引き返せないようなところまでのめり込みつつあるなという、そこはかとない恐れを感じた。

あと、十二ヶ岳・・・というか御坂山塊の山々は太陽光が逆光になってしまって、ハレーション起こしたようになってしまう。裸眼で見る分には十分感動できるのだが、写真に納えめようとすると白っぽくなってしまうのが難点。富士見登山としては、山中湖周辺本栖湖パノラマ台と比べてランクが1つ減る感じかな。

そいじゃ、まぶたも極限まで重くなったので寝ましょ。

BCAAよりはるかに効くサプリそれは・・・


何年か前に「BCAA効くのでは?」という記事を書いたんだけど、
それよりはるかに効くサプリを見つけた。それは・・・
「糖分」
普通の白いご飯食べてジムトレーニングしたら、どんなサプリよりもパワーが出て、疲労感も格段に少なかった。
コスパ的に考えてもどう考えてもお米に軍配が上がる。
円安ですっかり高くなり(そんで円高になっても一向に値段下がらないでやんの)手の届きにくくなったBCAA。糖質制限ダイエットしてる人以外は普通に米食った方がいいよ。

脅威クレアチンパワー!

ブログネタ
【公式】年末年始の過ごし方 に参加中!
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お正月、実家に帰っても特にやることなかったので、実家近くに新たにできたエニタイムフィットネス戸畑店にて筋トレ。全国津々浦々のジム使えるの非常に便利がいい。
が、そんなことより>>1よ。これを見てくれ。
この腕回り。
明らかにダイエット中から太くなってきている。
ダイエットやめてからものの3,4日でよ?自分でもわかるくらい太い。

もちろん、正月太り用で暴飲暴食して高カロリー状態というのもあるが、例年以上のこの発達で一番思い当たるのが「クレアチン」。
7500_

ダイエット終了直後から、これを買って飲んでるんだけど、明らかに体が大きくなっていて、トレーニング後のパンプも張りがダンチ。
いやー、こういう目に見えてチガイが出るサプリ僕ちゃん大好き。
若干高いのが難点だが、毎日飲んでいきまーす。
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