毎秒地獄です

Flashアニメ専門・スタジオボイラー青木隆志の華麗にて波乱なる日々のドラマ

YouTube&HTML5アニメ制作・3分33万円
https://www.studio-boiler.com/

2023年05月

印旛沼自転車ツーリング・ジェネリック高原

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佐倉市観光協会がやってるレンタル自転車を使って印旛沼を自転車ツーリング。
好天の元、田植え真っ盛りで、まるで高原地帯のようだった。

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京成佐倉駅にある観光協会で自転車をレンタル。価格は普通自転車で600円。
そこからgoogle mapを見ながら印旛沼へ。道中植え込み作業を終えた田んぼが鏡のように空を写していて綺麗だったなー。

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佐倉ふるさと広場につくと、電車からも見えているでっかい風車が。

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サンセットヒルズ下桟橋のあたりがこの度で一番ウォーターフロントでかつ眺めが良かった。
西印旛沼の方はしっかり水量をたたえ、あんまり沼っぽさがなかったな。臭いも全然しなかったし。

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双子公園には盛り土の展望台から印旛沼を一望。
多少ここで迷ってしまうが、googlemapをよーく見て欲しい。ちゃんと自転車道の道載っているので。ぼんやり道路に出るとかなり交通量があるんでかなり慌てふためく。

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ちょっとこれはいただけないポイントで、この浅間橋ってところで法面崩落による通行止め。自転車借りた時何にも説明なかったし、迂回路の表示もなーんも無し。これは観光協会仕事してなさすぎでしょ・・・。
googlemapとにらめっこしながら迂回したけれども。

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気を取り直して北印旛沼に着くと広々と開ける。水面の向こうには筑波山も見えていた。
さて、ここらでお腹空いてきたんでご飯にしようと思うも、とにかく日影が無い!ずーっと炎天下。
この印旛沼の里ってところまでいってなんとか民家の庭木の下で涼をとる。

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さらに南下して甚兵衛の渡しというところまで来るも、ここから歩道がなく対面2車線なのにやたら交通量のある道に出てしまう(宗吾街道)。まあ、ブイブイ飛ばすわ千葉県民。
ちょっと普通に通れそうになかったので、ここもgooglemapとにらめっこして集落の間道を遠回りする。

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江川橋あたりから幹線道路無しで通れる道見つけて、ひた走る。
炎天下ではあったものの、広々と開けていて、風が吹き抜け気持ちが良かった。
今は田植え時期で水面が見えてるけど、7、8月になったら青々とした高原のようになるだろう。
まさにジェネリック高原。

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途中、アスファルト道のド真ん中で日向ぼっこしているカメを助ける。
踏みつぶされるで。

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そして最後は借りた佐倉市観光協会に返却。
ヤングプラザっていうのね。帰り際気づいたわ。

朝9時に出発ー返却昼の15時。まあまあ楽しい旅だったのだが、総評としては何もかも「ジェネリック」って感じかな。
水辺の近さ、自転車道としての道の整備、案内板の親切さ、全てにおいてつくば・霞ヶ浦リンリンロードの方が上って感じだった。(値段はリンリンロードの方が3000円だけど)
距離的にも、ここは成田空港の手前でかなり遠いのよね。ここまで来るなら霞ヶ浦行くわ!ってなる。
普段使われてなくて沼の展望を隠してしまう堤防の管理道とかもちゃんとアスファルト舗装して、初心者向けには西印旛沼一周を、玄人向けには西・北両印旛沼一周ができるように整備しないと観光客がドシドシ訪れる感じにはならないだろうね。
ま、人が少なくていいってのはあるだろうけど。

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ヤマレコでの行程

最強ゼロカロリーカクテル爆誕

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これまでゼロカロリーコーラハイボールとかばかりだったけど、多少飽きも来ていた。
そこで新たに普通のタンサンでもカクテル開発。

ビーフィーター:10ml
ウィルキンソンタンサン(フレーバーありのもの):200ml
パルスイート液体:ティースプーン1杯(2、3g)

う、うますぎる!これはもうストロングゼロを超えた!
多少パルスイートが比重が重くて底に溜まりやすくなるので、
まずビーフィーターを入れ、次に炭酸を半分くらい入れたら、パルスイートをティースプーン半分入れる。
さらにタンサンを足して最後にまたパルスイートを半杯いれて、軽くマドラーする。
この程度の人工甘味料の量だと結構ドライな味わいだけど、人工甘味料はたくさん入れたら甘ったるいって言うじゃない。だったら減らせばいいのよと思ったの。これは暑い夏ののど越しにバッチリなカクテルに仕上がった。

ちなみにビーフィーターはジン=蒸留酒。
蒸留酒はほとんどがアルコールなんで、含まれるカロリーは脂肪にならず、肝臓での代謝(という名の解毒)と熱に変換される。
https://www.inbody.co.jp/alcohol-bodycomposition/
それとは別途、アルコールを沢山摂ると一緒に食べたものの脂質を中性脂肪にしやすくする傾向があるので、アルコール性脂肪肝になる流れ。
今回、ゼロカロリーカクテルと一緒に食べたご飯は「赤からモツ煮込み」(脂質4.2g)+サラダチキン(脂質1g)、合計345kcal。低カロリー&低脂質なんでそのあたりもバッチシ対処。

賢く飲酒していきまひょぃ!

疲れた時はウォーターローディング

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仕事が忙しすぎてヘトヘトでジムに行く気力が無い・・・。
この原因は実は血中の水分不足。
人間は体の60%が水だとされるが、体の細胞から水分が少なくなると疲れを感じやすいという研究がある。
とくにダイエットしてると炭水化物を控えるようになるので、水分不足に陥りやすい。

だったら水飲めばいいのだが、水は粒子が細かすぎて細胞が水分を捕まえにくく、そのまんま素通りしてしまう。
また、水をゴクゴク飲むと水鉄砲の要領で水圧が強すぎてこれまた細胞が水を捕まえきれずオシッコになって出ていってしまい、ちゃんとした水分補給ができない・・・。

そんなとき僕がよくやっているのが「ウォーターローディング」。
水200ml+オリオンのコーラシガレットを15分くらいかけてチビチビ食べながら水を飲む。

すると、水と砂糖の混合液になって粒子が大きくなるので細胞が水を捕まえやすくなり疲労回復につながり、チビチビ飲むことで浸透圧が強すぎてオシッコになってしまうのも防げる。
もう今日はジム行かなくていいかな・・・となっているメンタルもこれで回復、元気に筋トレできるのだ。

これと同じ原理なのがポカリスエットなのだが、水分補給に100ml=25kcal×500ml=125kcalはちとカロリーが高すぎる。なので、オリオンのコーラシガレット=56kcalで代用しているのだ。

他に効く場面が「寝起き」。よく女性が「朝は低血圧でだるい」というのも水分不足。(しかもアサイチおしっこしちゃってさらに水分不足)
起き抜けにウォーターローディングすると、元気が戻ってくるよ。

自転車VS登山どっちが痩せやすいか!?

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脂肪を燃焼するダイエットには有酸素運動がいいと言われる。まあ、燃やす=酸素がいるってことだからね。
で、僕は前々から自転車でツーリングする有酸素と登山とをやっている。
さて、そうなると自転車と登山どっちがダイエットによりいいだろうか?
先に答えを言ってしまうと「登山」なんだよね。
運動強度をMETSという単位で示す指針が厚生労働省から出ているのだけれど、
登山は7.5で、おそらく楽しむ範囲の自転車(平坦な河川敷で15km/h程度)は3.0と倍近い数字の違いがある。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/11/s1109-5g.html

運動での消費カロリー計算方法は下記の通り。
消費カロリー(kcal) = メッツ × 体重kg× 運動時間×1.05

例えば、体重60kgの僕が登山5時間やったら約1320kcal、自転車5時間だと945kcal。やっぱり倍くらい違う。
体感的にも山登り5時間やったらふくらはぎパンパンになるけど、自転車5時間はまだまだどこかいけるな、というような感覚がある。
これの理由は簡単で、自転車は腰を置いて足だけ動かして移動してるので、上半身はかなり休んでいるのよね。そして少ない力で遠くまで移動できるっていう発明が自転車の本質だしね。
あと、山登りは筋トレにもなって、塔ノ岳で歩荷をしてる塔ノ岳チャンプっていう有名なおじさんがいるんだけど、その人の足のハリはボディビルダーレベル。山を登るときにはお尻やふくらはぎの筋肉が鍛えられ、山を下りるときは前モモの筋肉が鍛えられる。

このようにやっぱ登山は有酸素運動の王様なのよね。

が、それでも僕は夏場は自転車を選ぶなぁ。
東京とか都会にいると必ず電車か車で山まで行かないといけないのが面倒なところ。
自転車ならすぐに始められる。
何より夏山は"日射病"になりやすい部分がある。もちろん炎天下で自転車乗っても同じだけど、街中を走るので、冷房の効いたコンビニに退避してガリガリくんとかカロリー低いアイスで体を冷やすことができる。山だとせいぜい日陰に入るくらいで、飲み水も限りがあるし、日陰に入っても気温は変わらないので熱中症までは避けきれない・・・。夏場のリスクの低さという点で自転車という有酸素運動が選択肢なのだ。

富士芝桜まつり&竜ヶ岳石仏コースの圧巻パノラマ

ブログネタ
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本栖湖にある竜ヶ岳は前々から行きたかったのだが、コースがわりと短いのに、東京23区からはかなり遠いので二の足踏んでたが、富士芝桜まつりを見るついでに...ということで登ることにする。
が、"ついで"なんて言葉がおこがましいほどの圧倒的絶景パノラマコース、まるで外国にいるような素晴らしい景観だった。
事前にネット前売りでバスと芝桜まつり入場券を買っておいたので並ばなくて済んだ。

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多少の渋滞の末、会場に着くとさわやかな青空の元、芝桜の赤紫のじゅうたんに富士山が映えてとても綺麗だった。が、花の臭いが独特で山で時折出会う鹿のフンを思い出したw(またはラフレンシア)受粉のための虫を寄せつけやすい臭いって実はこういうのなのねw

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その後は一度県道139号に出て本栖湖を目指す。一時林道竜ヶ岳線を本栖湖へルートかと間違えそうになるが、ヤマレコのおかげで事なきを得る。ホント、登山のGPSアプリのおかげで随分道迷いが減った。

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別に行く必要なかったが、せっかくだからと本栖湖の湖畔も行くことに。真っ青な湖面に山の新緑が気持ちよかった。

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竜ヶ岳はいくつかコースがあり、どれで登るか迷ってたが、ここもヤマレコが役立った。好展望マークが付いてる石仏コースを選ぶとこれがドンピシャ。低い熊笹越しに富士山や青木ヶ原、朝霧高原の大展望。多少登り勾配はきつかったが、振り向けばいつでも富士!それに見下ろせば芝桜まつりの赤紫も見えていた。これは無料でお得!(僕はチケット代払ってるけど)あまりの景色に一向に足が進まず写真を撮りまくってしまった。

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しかし、山頂直前で突如風が吹き荒れドヨドヨと雲が流れてきて完全に真っ白けっけのホワイトアウト。そうだった・・・静岡県側は太平洋の海の水から雲ができてすぐ富士山を隠してしまうのを忘れてた。下山したところに県境っていうバス停あるくらい限りなく静岡寄り、朝霧高原から富士川までさえぎるものがない平地なんで、雲がここまですーっと流れ込んでくるのよ。

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ただ、暴風の中ご飯食べてるとギリギリ雲の切れ間から富士山の頭が撮れたのでヨシとするか。(この写真無けりゃまた来るところだった)

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端足峠の方から下山したが、こちらも晴れていればすごい絶景だっただろう。山の高低差と広がる富士の裾野。奥にはきっと海も見えただろう。

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端足峠から下りた先の東海自然歩道は多少崩れているところがあった。雨上がりとかは気を付けた方がいいだろう。

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割石峠から県道に出ると今回の旅の最大の危険箇所!飛ばす車の合間を見て信号のない車道を渡る。両手を振って猛アピールしてようやく渡ることができた。
最後はまた芝桜まつり会場に行き、往復キップ買ってるので芝桜ライナーに乗る。帰りの道もなかなか車が混んでて1.5倍かかって河口湖駅に到着。

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で、河口湖は富士山晴れてるでやんの。静岡の雲を富士山がせき止めてるのよね、これも河口湖観光が強い理由だわ。
最後はローソンでアイスクリームとコーヒーを買って旅の記録を綴るのでした。
あー、楽しかった。

一時は大菩薩嶺ショックで、もう山登りを楽しめないんじゃないかと心配していたけど、そんなことがなくて良かった。もしかすると山頂で雲の切れ間の富士山の頭を撮影できなかったらひどく落ち込んでいたかもしれない。が、この危うさと心の納得こそ幸福であるという意味を知った。

ヤマレコの記録

大菩薩嶺・大絶景のハイパーインフレ!世界で一番眺めの良い山

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GWの真っただ中、日本百名山として有名な大菩薩嶺に登る。
上日川峠ー大菩薩嶺ー賽の河原ー大菩薩峠ー小金沢山ー牛奥ノ雁ヶ腹摺山ーすずらん昆虫館と縦走。
もうとにかく絶景!絶景!大絶景!の洪水に脳髄がやられてしまうほど感動、そして・・・。

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混雑を予想し、始発バスの40分前にはJR甲斐大和駅に到着。GWゆえまさかの臨時バス5台体制。おいおい、山が大渋滞しちまうぞ・・・。ま、おかげで30分早く上日川峠に到着。

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上日川峠から唐松尾根で登る。最初はまったりした登山道だが、中盤から石の多い道となり、勾配を一気に上げていく。息が上がってくるが・・・

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振り向けば富士!もうこの時点でかなり眺めがいい。

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そして雷岩に到着!完全無欠の圧倒的富士山、ミニチュアのような甲府の市街地、壁のようにそびえる南アルプス、それらを遮ることのない高原地帯!日本で...いや世界でここより眺めのいい山が他にあるだろうか(いやない・反語)

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ちなみに大菩薩嶺のピークは踏む必要ないかな、何の展望もない。

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雷岩から大菩薩峠へも稜線も絶景の連続。普通の山なら1、2箇所程度見えるような富士山のパノラマビューがずーっと続く。夢のようなひととき。本当に空中回廊。本当に展望登山道。

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ちょっと注意点なんだけど、福ちゃん荘から大菩薩峠に登ってきて山頂を目指す人が、介山荘のあたりでお昼休憩している人がたくさんいたんだけど、あと20分歩いて写真の奥に見えてるピークで休めば富士山見えるのに比較的眺めの悪い大菩薩峠でお昼休憩しちゃってんのよね。これはもったいない。(が、ここすら普通の山なら眺めがいいレベルだけど。)

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石丸峠あたりからは静かな山登り。でも随所に開けたところがあり気持ちがいい。なんと奥多摩湖も見えるところも。
小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山とピークを踏み、すずらん昆虫館バス停へ無事下山。
足の負荷としてはちょうど良かったけど、とにかく前半の大菩薩嶺がスゴすぎて、富士山や奥多摩湖が見えるところがあっても感動が随分薄れてしまった...。

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帰りのバスがやってきたが、バス満杯でなんと添乗員席に座らせられるwww。いや、笑い事ではないか・・・。バス乗れなかったらタクシー呼んでの1万円コース。臨時バスを出す出さないの判断は上日川峠の始発時点だろうから、GWみたいな時期は上日川峠に戻るべきだったかもしんない。

さて、山を下りてこの記事書きながら多少しんみりとした感傷に浸っている。
それはもう、ここより眺めのいい山はないだろうなという確信。最初は痔の治療で登り始めた山だけど、富士山を見て完全に山ジャンキーとなり14年間天気が良ければ仮病すら使って関東日帰りで行ける眺めのいい山を登りまくった。
しかし今回の大菩薩嶺は2つ3つレベルが上だった。
富士山・甲府の街並み・南アルプス・下界との標高差・さえぎるものの無い高原地帯・アクセスしやすさ・登りやすさ・・・論理的な観光資源の組み合わせとしても、目の当たりにした体感的にも14年間の山行で最高の眺望だった。
そして、コレクターが全てのコレクションを集めてしまい情熱が冷めるのと同じように、山行人生の集大成みたいな山を登ってしまい、頭の中では映画のエンドロールのように過去に登った山が名前が流れていく。山卒(山を卒業)という言葉が頭をよぎり、ちょっとおセンチな気分になっているのだ・・・。
まあ、これがホントに山人生の終わりなのかは、もう少し様子は見たいと思う。

それゆえ他の人は大菩薩嶺へ行くのは気を付けた方がいい。
あまりの大絶景で山への情熱が消しとんでしまうかもしれない、それほど素晴らしい山でした。

ヤマレコの記録

Twitterダイエット1ヶ月目報告

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4月3日から始めている1日1500kcalTwitterダイエットがちょうど一ヶ月目なので、その報告。
そんでその報告のためにドンキで赤パンツを新調してきたのだ!

そいで、お体の状態はこの通り。
体重:60.15kg
BMI:22.1
体脂肪率:18.0%
筋肉量:46.75kg
骨量:2.6kg
内臓脂肪:8.0

目標の60kgにはギリ届かなかったものの、筋肉を減らさず体脂肪率のみ落とすという意図はだいたい達成できた。
これもひとえに筋トレの重さを一切妥協しなかったおかげだ。少ない回数で重い重量に挑戦する。少しでも体調が良ければ新記録を狙う。(おかげでデッドリフト100kg達成できた)重いものに耐えうる筋肉が必要だと体に分からせたおかげだ。
ただ、実をいうと体脂肪率はもうちょい落としたかった。4月は仕事が忙しすぎて全然山登りできてなかったせい。やはり脂肪を落とすには長時間の有酸素運動が一番。
5月はしっかり歩いていこうと思う。・・・行楽シーズンだからメチャ山で遊ぶってだけなんだけどねw

5月からのカロリー報告はこちら

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