グレードでの表記が難しい場合、ポイント制になっていくんだろうなーと思います。0,1,2で表現し、0はまったく知識がない、1はだいたい触れる、2は通常業務が可能。って具合。

●パソコン利用者としてのレベル
0がまったくダメ。1がキーボード操作は遅いけど、一通りソフトのインストールもメールできる。2がブラインドタッチができ、ソフトウェアのインストールが自分ででき、メールも扱えＣＣ（カーボンコピー）が何かもわかる。

●シナリオライターとしてのレベル
0がまったく自分でシナリオ書いたことがない。1がオリジナルで小説とか書いたことがある。2が動詞・名詞・形容詞・形容動詞・助詞など（中学生レベル）の理解できていて、シナリオライターをしたことがある。（でもここは俺もまだ人に教えられるほど理解ができてない。）

●ワードの習熟度
0が触ったこと無い。1がなんとなく文字が打てる。2が文字をかけ、段落やインデント（行の始まりを空ける）ができる。

●エクセルの習熟度
0が触ったこと無い。1がなんとなくセルに文字が書ける。2が太枠で囲ったり、セルに色をつけたりできる。

●PhotoShopの習熟度
0が触ったこと無い。1が画像のトリミング程度ができる。2が画像のレベル補正などの対応ができる。

●演出力
0がまったく絵コンテ描いたこと無い。1がイマジナリーラインがわかり、紙に絵コンテを描く。2がイマジナリーラインなどがわかり、全てFlash上でコンテがかける。

●作画力
0がまったく絵が描けない。1が商業用に耐えうる絵が描けるが、画風は自分の得意なものに限られる。2があらゆる絵がかけるか、セルシートが描けるので外注することであらゆる絵に対応ができる。

●Flash作画力
0がまったく描けないし、イラストレータも使えない。1が紙に書いた絵をトレスできるか、Illsturatorで描ける。2がペンタブレットを用いてFlash上で下書きから清書まで書ける。

●オーサリング力
0はFlashがまったく触れない。1がパーツを組んでトゥイーンなどができる。2が素材のパーツ分けをセルシートに起こして外部製作者に指示することができる（エクセル習熟度が2ないとダメ）。

●音声加工力
0はソフトがない。1がAudacityでトリミングができる。2が音声レベルとかもわかっていて、音割れや音が小さすぎるとかにも配慮した音声加工ができる。

●スクリプト力
0はActionScriptがまったくわからない。1はstop,playがわかる。2はテンプレートで作ったローディングスクリプトや再生ボタンの設置など初歩の初歩的なActionScriptができる。

以上に、その人独自の売りである「プレミア」というのを付ける。コンテストで優勝したり、あらゆる画風の絵を描けたり、アニメータ歴があったり、ActionScriptでサイトやゲームも作れたり等等。そこに3分33万以上の付加価値ギャラが付けられるんではないでしょうか？・・・恐るべきことに上記の点数の項目にはアニメータ力が入ってないんですよね。大概は演出で見せ、動きはトゥイーンとオバケとかで対応してしまおうという魂胆ｗまさに邪パニメーションｗ