実は数年前から悩んでいる。が、adobeのflashはアニメ機能はFlash4で完全に完成され、それからずっとピンボケのアップグレードが繰り返されてきた。せいぜいmovieシンボルのフィルタと画像のアンチエイリアス補正機能くらい。それもFlash8で完成した。
であれば、Flash8basicで出したような格安のFlashが出れば、在宅で仕事をしている母子家庭や障害者向けの雇用の受け皿として、Flashアニメは十分な仕事になった可能性があった。実際、携帯向けのデコメなどはいいアルバイトになっていたし、これからもスマホ向けに十分な可能性がある。でも、モバイル向けはフルバージョン88000円でしか作れなかったため、1点あたり500円〜1000円のデータを作るのに、そんな金出せるシングルマザーはいない。今現在、PCの値段は3万円台でも十分制作に耐えうるマシンが出ているというのに!
しかも、88000円は大半がFlashアニメータにとって使わないアクションスクリプトに関する機能の価格だ。さらにFlashを使わなくてもswf書き出しができるflexなどのソリューションが出てき始めてしまい、実は完全にアニメ機能とスクリプト機能が抱き合わせであることが判明している。(独占禁止法第十九条違反)
場合によって、ある程度の立場のある人と共に公正取引委員会に書面を出すことはできるけど、一番恐ろしいのは、それでadobeが日本の販売代理店を潰して、adobe製品をアメリカからのDL販売のみにされてしまうこと。(実際、いくつかの国ではその形でやっているケースもあるし、アドビの経営状態考えると、存外選びかねない・・・。)さすがに、海を越えてアメリカの商務省?(どこに訴えでたらいいかわからんけど)に、行く体力は無い。さらに、adobeが腹をすえてflashからタイムラインを廃止したりするような選択をすれば元も子もない。

こうしてみても、大企業が1業種を寡占する状態が、どれほど世の中にとって悪影響を及ぼすかわかる。