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多摩百山のコース30を参考に笹平バス停→松生山(まつばえやま)→浅間嶺(せんげんれい)→上川乗バス停という感じに登る。とんでもない大冒険になってしまった。

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笹平バス停からしばらく歩くと、松生山の入り口があるが、正直わかりにくい。道路を渡ったなんも書いてない畑のスロープから上がるそうな。→google map

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ちょっと先に行ったところなんだけど、まーここから見ても結構坂がきつそうなのがわかる。実際かなりきつかった。そんでアップダウンも何回かあり、山頂までバッチリ3時間はかかる。中級者向けコースと言って過言でない。僕の場合、体力がついてきたのか時間はかかるものの全然疲れはしない。ただ途中、木の道標が豪快に掘り返されているのを見てちょいとビビる。イノシシレベルじゃないなと一目でわかる。

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そうこうしてるうちに松生山到着。頂上には太陽光パネルと電波塔があって、眺めもそこそこいい。この写真の方向には本来富士山が見えているはず。

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そんで危惧していたことがついに起こる!クマと遭遇!!
この画像はただのイメージ(とは言うものの遭遇から1分前の写真)なんだけど、画面右端に黒い倒木があるでしょ?それと同じ感覚で山道のすぐ脇に熊が寝転がっていたのだ。しかも直前まで気付かず。足元で「ガウ!」みたいな声を出されて初めて気付いたのだ。
ビビると同時にすぐ山梨で釣りをしていて熊に遭遇した人の動画が思い出され、「ウボァー」っと、とんでもない大声で絶叫。
https://youtu.be/_ItPnmx3X68?t=1m51s(音量注意)
熊の大きさ的にも上と同程度だった。
熊は一目散に逃げ出し僕も走り出したが、熊に背を向けるのは良くないとかも思い出して、再度振り返って叫ぶ。熊は走り去りながらちょっとだけ振り返り、軽く「ガウ」と言ってる姿が見えた。最初の遭遇時より、この振り返ったときの鳴き声の方が戦慄した。

そのあとは定期的に振り返って大声を出しながら、山を走り、本来30分かかる時坂峠への分岐にたった10分で着いてしまう。いやー、カラダ鍛えておいてよかった。
電話は全然通じたので#9110からの五日市警察署に通報。事情聴取のため下山して落ち合うことになる。


興奮して胸がバクバク、喉カラカラな状態で浅間嶺に到着。雄大な奥多摩の景色を眺めながらご飯を食べたらかなり気持ちが落ち着く。

そんですぐ上川乗バス停に下山。お巡りさんと落ち合って檜原村役場近くの交番で軽く説明。で、あとは帰るだけだったんだけど、本当は数馬の湯まで歩くつもりで、このまま駅に帰るのも癪だったんで、バスで数馬の湯に。平日だったんでガラガラで非常にゆったり浸かる事ができた。

そんでいろいろ考えることがあった。死はあまりに身近に、あまりに突然やって来る…というのは言葉ではある程度わかっていたけど、実際目の当たりにして経験として理解することができた。だとしたら、今生きてる1分1秒の間に自分は何をしたいか、何をしてあげたいか、世の中に対していかなる使命をもっているか…いろいろ考えさえられた。そう、アンパンマンの歌が繰り返されたのだ!(特に1番から)
なので、少々大変でもちょっと今年は積極的に仕事を広げていこうと思ってる。
世に在宅ワークを広めるため・・・