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富士山、最初の方は軽トラも走れそうな歩きやすい道なんだけど、2700m付近の花小屋付近から急に岩がゴツゴツの急斜面になってくる。
ここでペースと息が乱れて高山病になりやすい。いや、この7合目あたりは「ちょっと頭痛いなー」程度なんだけど、ゼーハーゼーハー言いながら1時間もこのゴツゴツ斜面を歩いていたら、すぐ頭を抱える頭痛になってしまう。なので、早めの対策が必要なのだ。
基本はゆっくり歩幅を小さくして歩く...ってのがあるけど、もう1つ山小屋で教えてもらった「ヨガ」の呼吸法について教える。

ーり(後続の登山者の邪魔にならないか)をチェックし休憩。
▲螢絅奪サックを下ろす。
I,任罎辰り小さく、4,5回で肺がいっぱいになる感じに息を吸う
で戮いっぱいになったら1秒息止める
ジをヒョットコみたいにすぼめて、ゆっくりフーっと声が聞こえるくらいに吐く。肺の中の空気を全部出す感じ
ィ海硲瓦魴り返す
ζ痛が軽くなったら再出発。呼吸法は歩きながらなるべくやる

すると、十分酸素が肺から取り込まれて、高山病が回避できるそうな。
一番重要なのは休憩時にザック(リュックサック)を降ろすこと。
ザックの背中や肩紐のせいで肋骨や筋肉が広がりにくくなり、それに伴って肺も広がりにくい。そして、鼻から吸って鼻から息を出してると、キツさから息を吸いたいばかりに浅くて早い呼吸になって十分 肺呼吸できなくて酸素欠乏になりがちなんだそうな。

ヨガ呼吸、効果テキメンで、実際これで僕は頂上到達まで高山病は回避できた。(その代わり1.5倍も登りに時間かけたけど)

が!ここでまた罠がある。頂上登ってからだ。
頂上のお鉢巡りは道が平坦でホイホイ足が進んでしまう。でも標高は3700m。ペースが乱れて高山病になってしまうというマヌケなことがよく起こるのだ。(頂上の山小屋で頭が痛くてしょうがなかった)
そんなときもヨガの呼吸法で回復に努めよう。頂上の山小屋の就寝時間、横のオッサンのイビキがうるさいとき、ずっとヨガ呼吸をしていたら、いつの間にか寝てしまい、高山病も治っていた。

インド人が登っていたら「ありがとう」と言おうかと思ったけど、見当たらなかったな。