別にね、この通り地獄変自体もある意味グレーゾーンに
あること考えたら、正論語れるほどエライ人間じゃないのよ。
別にJASRACからお金もらってるわけでないし、あそこは
使った後に事後承諾でお金を徴収して、セーフにするといった
こともしてるしね。
ただ、こういったイベントの基本的なベース。アンダーグラウンドな
映像・音楽イベントやってる人間がよりどころにする条文、著作権法第38条に
書かれていることを見る限り、アウトセーフはおのずから見えてきませんか?
(確かに著作権者の名誉を傷つけるような著作物の扱いをする云々に
関して気をつけなければならない面はあるけど、それは著作権議論とは
ちょいと違う問題。)
んで、そんなとき目に入ってくるのがチケット2000円。
音響設備や場所代借りるには最低限のお金で、懐には一切残らないだろうけど、
それでもチケット代取ってるでしょ。そしてCD音源の入った作品は上映された。
法律の専門家でもないくせに法を語るなと言われたけど、これって普通に常識的に
読んだら、アウトってのはわかりますよね。
http://www.houko.com/00/01/S45/048.HTM#s2.3.5
自分は興味ある議論としてこの第5款に関する扱いの意見が聞きたかったり
したわけよね。第5款は「著作権の制限」であって、自由に使う権利の条件
ではないってことや第50条とかになにかしらミソがあったりするのかなー
と思ったり思わなかったり。
アングラ作品をwebでタダで見せてるんだからセーフだろという意見には、
ある意味で自分は賛成なんだよね。30〜47条に書かれている一連の文章から
いくと、単に公演や上映の他に「交信可能な状態」に関する文が存在しないから
法的にNGで、JASRACとか著作権者がうるさく言ってる感じがするし。
ただ、ネットでの公開はwinnyみたいに広くデータが出回ってCDが売れないみたいな
話が公共の福祉に反するからダメなんかな。

おっと話が少し脱線しましたな。
もし、F★Bの運営者のFlash50って人が、たとえ2ちゃんねらーだとしても
職人の誰もがちゃんとした大人なんだから、黒作品作ってきてイベントにケチが
つくような真似はせんと思ってたんなら、同情の余地はあるし人の迷惑顧みず
黒作品を扱う職人にのみ嫌悪を抱くのだけれども、もう2回目やっても変わり無い
あたりある意味で確信的。だから僕はF★Bの運営者と黒作品を出した人を否定する。

でも、だからと言ってルンパロさんとか神倉さんとか白作品を出した人には
なんの問題も無いし、なんの嫌悪も抱いていない。
他人が何しようとも自分は社会のルールを守るスタンス。
自分もこういう考え方で生きたいと常々思います。
(となると自分が前の日記で「地獄変CD」売るんじゃなかったというセリフは、
まったく見当違いで、これはホントに迷惑かけました。すんません。)

F★Bがあくまでアングラで、運営者の意図しないところで数百人の大イベントに
なってしまった。でもF★Bは2ch出身で、そうなるとアングラとは切っても切り離せない
関係、アングラ精神を失うことでF★Bが2chで無くなってしまう、アイデンティティを
失うと考えるなら次のイベントは入場料完全無料で、運営者と作品出品者が少しづつお金を
出し合ってお客さんに見に来てもらうイベントにしてほしい。

ただ、ちょっと待って!!
これはF★B=アングラでこれからもやっていく場合ということ。
8月2日で語った話はどうなっとるんかいとお思いでしょうが、これは次回に。
多分話の構成は
・アングライベントとは
・外へ発するイベント
・自分が語らなければならない理由
こんな風になると思います。
先日と今日は一番上の項を終えただけなんで、ちょっと最後まで話聞いちゃってん。