2004年07月16日

JUGEMのレスポンスヘッダーを見てみる

既にご存知の方も多いでしょうが、BlogホスティングサービスJUGEMで大騒動中。いろいろなBlogですでに取り上げられているので詳細は割愛

ここでは視点を変えて、βテストと正式サービスでどこが変わっているのかをレスポンスヘッダーを比較してみてみましょう。

まず、旧JUGEMのシステムを使っているJUGEM開発日誌レスポンスヘッダーをば。

Apache/2.0.49 (Unix) PHP/4.3.3

ふむふむ。Apache/2.0系。

次に正式サービスでのレスポンスヘッダー

Zeus/4_3

おおお、Zeusという神々しい名前に!……って、キヌガサ同じWebサーバですね。移行前のアナウンスにあったβテストから正式に変わると驚くほど快適になりますというアナウンスはWebサーバソフトの変更をさしていたんでしょう。

まあ、今回の騒動は移行プログラムのバグということなのでZeus云々は関係ないだろうけど。今つながらないのはDNSの問題だし。

ただ、データ消失は気になるなぁ。完全復旧ができないようなデータの壊れ方って、何なんだろう?データベースのバックアップとかもないのかな?

−追記−

ついでなので他の主要ホスティングサービスでのレスポンスヘッダー&Webサーバ情報を。

livedoor Blog……Apache/1.3.29 (Unix)。2.0系じゃないのはより枯れている(ノウハウが蓄積されている)ほうを選んでいるってことかな?
ココログ……Apache/2.0.49 (Unix) DAV/2。JUGEMと同じくApache2.0系。
excite Blog……Microsoft-IIS/5.0。ひときわ異彩を放つIIS採用(MicroSoft製のWebサーバ)。OSはWindows2000だ!


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最近、JUGEMブログが重い。 突然のメンテ、朝6時頃のバックアップ象さん。どーゆー運用してればこうなりますか? ちなみにうち(momoch.jugem.jp)を正引きしてみると、 look momoch.jugem.jp ... found Name : momoch.jugem.jp (.JP | Japan) Address :
JUGEMをnslookupでいじってみる【マンダリンケーキのレシピ】at 2004年09月15日 13:46
 
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