ミャンマーで再びドラッグビジネスが大きくなっています。
アヘンの栽培やヘロイン工場などがタイの国境に近いエリアで隠れて操業しています。タイがそのメイン市場ですが、カンボジアの犯罪者ともコネクションがあり、そちらもドラッグが流れているようです。
アメリカ議会の調査によると、ドラッグビジネスの規模は10億~20億ドルにもなるとされています。
国連薬物犯罪事務所の報告では、アヘンの世界供給の4分の1はミャンマーからで、アフガニスタンに次いで二番目になります。
シャン州を中心に20万もの農家がアヘンを栽培していてるそうです。同事務所は、欧州連合やドイツ政府からの援助も受け、彼らに他の作物を育てて収入を上げるプログラムをスタートさせました。
*The Irrawaddy Magazineから
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