役所やマスコミが「政治目的」と言った場合には、「選挙目的」すなわち「権力目的」、あるいは「私益目的」との扱いをする。 一般社会でも、それが無意識的に常態化されている。 「政治は汚いものだから忌避すべき」との認識がある。 なぜその様な事になるのかといえば、公務員の職務目的が「集団的利益を国民から得る」という非常に汚いものだからだ。(国家公務員法第一条にある通り) 公務員が効率的に利益を確保し続けるためには、国民が政治に関心を持たないように仕向けるという積極的な動機もある。

 公務員は「全体の奉仕者」を気取りながら、三権連立の暴力を私用して国民を抑圧し、集団的な自己利益確保に励む。それが国家公務員法に定められた公務員の責務である。 しかし、公務員たちは、この、とてつもない悪事に加担している事実を自覚したくない。

  ごまかすす方法のもうひとつが、「自分は決められた作業をするだけの小役人」と認識する事だ。 人はどんなごまかしをしてでも、自分が悪事を働いているという事実を認めたくない。
 そこで、「汚れた政治家と強欲無知な国民」のせいにして、政治と選挙を汚すことで、自分は「純朴な小役人という役の設定」に甘んじる。 だから公務員は政治家と国民が嫌いになる。 この状況は、公務員の責務を定めた国家公務員法の悪意に操られてのこと。公務員の根本的な無知が原因だ。