我が人生は、音楽と共に

'60〜’80年代の洋楽ロックを中心に紹介(稀に観た映画なども)。ことある度に話が脱線するトータル・コンセプト・ブログ(意味不明)です。

名盤ランキングの常連盤1位:『Revolver』+好きな曲NO.119+120

REVOLVER【1位】
リボルバー/ザ・ビートルズ
Revolver/The Beatles
1966年

【名盤ランキング成績】
ランクイン数:9
5位以内:8
最高位:1位×2(EW、SVM)
その他:2位×3(NME、ACM、uncut)
ポイント:445.6
【評価ポイント】
イギリスにおける7作目の公式オリジナル・アルバム。ライヴ活動を止めてスタジオ・ワークに専念してから最初に発表されたアルバムであり、実験色が濃い作品。非常にクオリティが高い楽曲群で構成されており、ジョージ・ハリスンの成長も注目される。
【個人的感想】
やっぱり強いですね。10あるランキング中、8つで5位以内という安定感。終わってみれば、予想通りの結果でした。個人的には『サージェント・ペパーズ』推しではありますが、内容的にはやはりこっちの方が上でしょうかね。ただ、どうしても、『サージェント・ペパーズ』の露払い的な印象が拭えないんですよねえ、これ(笑)。

楽曲を見ていくと、まずはジョージの成長に注目。ここでは3曲も提供している。まずはオープニングの「タックスマン」で一泡吹かせる。初めて本格的なインド音楽に取り組んだ「ラヴ・ユー・トゥ」も好きかどうかは別にして、注目される曲。ポールも好調。「エリナー・リグビー」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「フォー・ノー・ワン」と名曲を連発する。ジョンも「アイム・オンリー・スリーピング」「シー・セッド・シー・セッド」などでらしさを見せ、最後は本作のキラー・チューンとなる「トゥモロー・ネバー・ノウズ」で締めくくる。以上より、「エリナー・リグビー」を”好きな曲150選”のNO.119、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」をNO.120として登録します。こうしてみると、やはりスキの無いアルバム。唯一、スキがあるとすれば、シングルとなった「イエロー・サブマリン」ぐらいか(笑)

まあ、とりあえず、ビートルズが1位を取って丸く収まったような気がするので、良かったのではないだろうか。めでたしめでたし。


「Taxman」

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名盤ランキングの常連盤2位:『Pet Sounds』

PET SOUNDS【2位】
ペット・サウンズ/ザ・ビーチ・ボーイズ
Pet Sounds/The Beach Boys
1966年

【名盤ランキング成績】
ランクイン数:10
10位以内:6
最高位:1位×2(ACM、uncut)
その他:2位×3(RS誌、DDD、COS)
ポイント:438.8
【評価ポイント】
実質的にはブライアン・ウィルソンのソロ作品といえるアルバム。彼はバンド・メンバーとしてのツアー同行を取りやめて一人残り、腕利きのスタジオ・ミュージシャンたちと共にアルバムを創り上げた。作詞にはトニー・アッシャーを起用。他のメンバーは、ほぼボーカルとコーラスのみでの参加となっている。
現在でこそロック史上に残る名盤として扱われているものの、発表当初は不評だった。特にアメリカでは、それまでのビーチ・ボーイズのイメージだったサーフィンやホット・ロッドと程遠い内容であったため、あまり受け入れられていない。逆にイギリスでは全英アルバムチャートで最高2位を記録し、これまでで最大のヒット作となった。この年の『NME』の人気投票では、ビーチ・ボーイズがビートルズを抜いて1位となっている。
【個人的感想】
アメリカでは不評、イギリスでは大成功という結果が内容を物語る。カリフォルニアの青い空のもと、元気ハツラツなビーチ・ボーイズの姿はどこにもない。本作はブライアンによる私的かつ内省的な作品である。当ブログでも過去何度か取り上げているので、今更書きたいこともあまり残されていないが、初めて本作を聴いた時は、そのあまりの”活気のなさ”に驚いたものだった(笑)。しかし、同時にその儚い美しさにも耳を奪われた。特に「神のみぞ知る」は絶品だった。我が最愛のアルバムの一つです。
さて、残るは1枚。多分、ほとんどの人はもう分かっているだろうが、1位はアレです。


「Wouldn't It Be Nice」
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名盤ランキングの常連盤3位:『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』

SGT.PEPPERS【3位】
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド/ザ・ビートルズ
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/The Beatles
1967年

【名盤ランキング成績】
ランクイン数:9
10位以内:7
最高位:1位×2(RS誌、DDD)
その他:5位×2(BEA、ACM)
ポイント:438.4
【評価ポイント】
ビートルズの8作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムで、ロックの歴史上、最も有名なアルバムの一つ。アルバム・ジャケットのアート、デザイン、オープニングからエンディングに至るまでのトータル性を持った楽曲構成など、ロック・アルバムの在り方そのものを変えた一枚である(ただし、正式にはコンセプト・アルバムではない)。
【個人的感想】
まずは一言・・・無念じゃ(TωT)。
『サージェント・ペパーズ』に1位を取って欲しかったなあ・・・。
ランキング制作者としての特権を生かして、『サージェント・ペパーズ』を1位に押し上げる採点基準を考えたが、どうやっても無理だった。各ランキングでの成績を見ると、1位×2誌はさすがだが、2,3,4位が無いというのが痛い。ちなみにNMEは87位だった。ク〇ったれどもが。

まあ、でも総合3位は健闘したほうだろう。”腐っても鯛”じゃないが、”腐ってもサージェント・ペパーズ”だったと言うべきか。何とか元王者としての面目を保ったように感じる。私の記憶では、1980年代後半からすでに評価が下落しはじめていたと思う。丁度、メインのソフトがLPからCDへの移行が進んだ時代。豪華なジャケットの芸術性の価値が下がり、トータル・コンセプトのニーズも無くなってしまった。代わりに各楽曲の平凡さを指摘されるようになった。たしかにビートルズのアルバムとしては、各楽曲の質は平凡な曲が多いという欠点はある。

さてここで唐突ですが、先日ムンドリさんから面白い動画を紹介していただいたので、皆さまにもご紹介したいと思います。
Princess Leia's Stolen Death Star Plans
タイトルを直訳すると、「レイア姫の盗んだデス・スターの設計図」となる。
これは、『サージェント・ペパーズ』と『スター・ウォーズ』をコラボさせたパロディ(?)動画で、『サージェント』の各楽曲の替え歌と、『スター・ウォーズ』のストーリーを上手くリンクさせてある。歌詞の細かいニュアンスが分からないので、パロディ要素がどれだけ入っているのか分からない。ひょっとしたら意外と真面目に作られているのかもしれない。まあ、この動画は興味がなければ、別に観る必要はないのだが、わざわざこれを紹介して何が言いたいかというと、これは『サージェント・ペパーズ』でやるから面白いのであって、『リボルバー』でやっても面白くないってことである。やはり、『サージェント・ペパーズ』は特別な存在なのだ。そして、何よりLPレコードを手に持って豪華な見開きのジャケットを眺める時に感じる幸福感が格別。それらの観点から、私は『サージェント・ペパーズ』こそ、全ロック・アルバムの王者であると推挙致します。
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お気に入りのCITY POP7選(女性ヴォーカル限定)

MONOCHROME別に焦らすわけではないのですが、大詰めを迎えた名盤ランキングは小休止しまして、今回も邦楽を。日本の70〜80年代のポップス(いわゆるCITY POP)が海外の人からも人気があるということで、ここ数日間、動画サイトであちこちいろんな曲を掘り当ててます。今回は、その探索結果の中から、特に自分が気に入った曲を7曲ピックアップ。もちろん、以前から知っている曲もありますが、「こんないい曲があったのか!」という嬉しい発見もあり。

実はリアルタイムではこの辺りの邦楽はほとんど聴かなかったんですよね。もちろん、好きな曲もありましたが、レコード(CD)買ってまで聴こうとは思わなかったです。なので、海外の人がなぜCITY POPが好きなのか、不思議なところもあります。極論ですが、ほぼ洋楽のコピーだし、突発的に出てくる英語(和製英語)を交えた歌詞も発音、文法含めてどれだけ通じているのか・・・。

まあ、彼らにしてみれば、CITY POPは思わぬ発見なのかもしれません。クオリティはそこそこ高いし、良い曲も多いですからね。この時代に1970〜1980年代の(彼らにとっての)新曲が聴けること自体が嬉しい発見なのかも。外国の方による、”杏里の「悲しみがとまらない」のベース・ライン弾いてみました”的な動画もありました。確かにあの曲のベースラインは印象的ですが、外国の方がこの曲を取り上げること自体が以前では考えられなかった。コメント欄も当然、英語が多い。時代が変わったなあ・・・と思いましたねw 私も知らない曲が多かったので、良い発見がありました。動画サイトって問題もありますが、自分のような雑食系にはやっぱり便利ですね。

選曲について。女性ヴォーカルに限定します。理由は単に女性ヴォーカルが好きだからですw 洋楽は女性ヴォーカルあまり聴かないんですけどねえ。邦楽になると、不思議なことに女性陣優勢になります。松原みきの「真夜中のドア」も非常に人気が高い曲で、本来であれば当然取り上げたいところですが、そちらの方は先日紹介済ということで、割愛。
ちなみに番号は深い意味ないです。ただ、この曲順で聴くといい感じかな?程度です。
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