HEY JOE「Hey Joe」といえば、一般的にはジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのデビュー・シングルとして知られている楽曲だろう。実はこの曲、ジミ・ヘンドリックスのオリジナル曲ではない。カバー曲なのだ。個人的には他にもラヴ、ザ・バーズといったバンドのカバーも印象に残っている。ジミヘン・ヴァージョンとは同じ曲に思えないが・・・。そういえば、ディープ・パープルもデビュー盤でカバーしていた。さらに、有名なコンピレーション盤『Nuggets』をLPレコードで久しぶりに聴いたら、当時は気付かなかったのだが、ザ・リーヴスというバンドの「Hey Joe」も収録されていた。ここまでカバーが多いと、これは”名曲カバーの聴き比べ”でまとめなければなるまい。

オリジナルは、ビリー・ロバーツというアメリカのシンガー・ソング・ライター。これは今回調べて初めて知った。こんな有名な楽曲を残していながら、ここまで無名な人も珍しい。時系列で確認すると、ザ・リーヴスのカバーで知れ渡り、ジミ・ヘンドリックスが決定盤となったという流れのようだ。個人的には日本のザ・ゴールデン・カップスのカバーが一番ぶっ飛んでいて良かった。
Billy Roberts 1962年


The Leaves 1965年


Love 1966年3月


The Byrds 1966年7月


Johnny Hallyday 1966年


Jimi Hendrix Experience 1966年12月


Cher 1967年


ザ・ゴールデン・カップス  1968年3月


Deep Puple 1968年7月


Wilson Pickett 1969年


The Offspring 1991年