そして終わる世界

「つまんねー」
いきなりだねショージ君。
「期待の割に夏厨が暴れねえまま夏は終わった」
もう十一月だよ。随分長い間夏厨に期待してたね。

「猟場を変える時期なんだろな、いわゆるテキストサイトにはもう馬鹿が現れそうもねえ」
成長が終わって成熟した形になってるからね、テキスト界隈。
「昔は大手もワキが甘くてよく暴露話が飛び出したもんだが、最近は手慣れちまって全部水面下で処理しやがる」
ヲチする側もされる側も老成しちゃったんだね。
「話題ねえ話題ねえっつってもさすがにこんだけ放置しちゃ、お犬様と大差なくなっちまうからな、ここらでひとまず終了のご挨拶ぐれえしとかねえと」
そうか、やっとショージ君の横暴から解放されるんだね、俺。
「明日からエログ作るんで、素材用意しといてな」
まだなんかやる気なの！！！

＊＊＊
自己中、ショージ　一旦幕  

旅は道連れ

「鈴木茜！」
鈴木茜！
「鈴木茜！！」
鈴木茜！！
「鈴木茜！！！」
鈴木茜！！！
今回はインターバル長かったねショージ君。
「謹慎中だった」
ん？　とくにお叱りのメールも貰ってないみたいだけど。
「前回更新をおっぱいで締めるのを忘れたから謹慎だ」
それでこの出だしか。単なるネタ切れじゃなかったんだ。
「近頃どいつもこいつも賢くなっちまってなあ」
結局ネタ切れだったんじゃないか。

「とは言っても賢くない奴も居るにはいるぞ」
わあ、不穏当な切り出し方で来たね。
「ここ見てみ」
ああ、僕の見た秩序が小学館から怒られた件か。
著作権絡みはまあ、怒られちゃったら諦めるしかないと思うんだけどね。気持ちは分かるけど……としか申し上げようがないと云うか。
「わざわざそんなことを賢くないとか言い出すか」
違うの？
「俺が注目したいポイントは二つだ。まずひとつ。

ただ、「似せて書いた絵もダメ」となると、
僕の大好きなサイト
A新聞さんやヨシダプロさん、アイロン@びあさん、
はたまた「同人誌」「パロディ」などの活動はかなり「きわどい」のでは・・・。

今はＡ新聞って直しちゃいるが、この記事がアップされた当初は朝目新聞ってがっつりリンクしてたからな」
気持ち的にはわからなくないでしょ。うちがだめならあそこはどうなの？　ってなるじゃんヨシナガさんににしたら。
「これ、わざわざリンク貼って『こいつもだ、こいつもだ』ってあげつらう必要がどこにあるのかね？」
あ、云われてみればそうか。他のパロディサイト、って意味が通じれば別に余所へリンクする必要はないね。
「俺が削除させられたんだから同じようなことしてるお前も削除させられろって意味だよなこれ」
まあ、あまり誉められたリアクションじゃないのはわかるけどそこまで云わなくても。
「小銭稼ぎの場所にクレームが入って動揺したのはわかるが、『じゃああいつも怒って下さい』とばかりに告げ口消防のような真似をするのは極めつけに戴けない」
確かにやってることは仲間外れにされる小学生みたいだけど告げ口消防なんて言ったら怒られるよショージ君！！
「だってお前、煙草吸ってる現場を見つかった中学生だって仲間を庇う位のことはするぞ」
今はもうリンク消してるんだからいいじゃない。間違いは誰だってあるよ。
「間違ってると言えばだな」
わあ、俺の言葉尻から話を広げるのやめてよ。俺が呼び水入れたように見えるじゃない。
「もひとつ引用だ

僕秩（自己満足写真サイト）は読者からお金を取るのが目的ではないですが、
同人誌は有料ですし小プロさんの今後の対応が気になるところです。

本だして小銭と呼べないぐらいの金を稼いでる拠点にしてるホームページを『自己満足写真サイト』とはまあ、よくもいけしゃあしゃあと」
著作権とヨシナガさんが本を出してるのは関係ないじゃないの。
「あのな、本を出すってのは著作権料や印税で収入を得るってことだろ。その著者がよそんちの版権ものをパチってたら問題あるとは思わないか。漫画家がWinny使って余所の著作物をパクってたのを見つかるのと大差ない」
いや、まあ、正論吐いたらそうだけど。
「そもそも僕の見た秩序が『趣味の個人ホームページ』面してるのに強烈な違和感を感じるのは俺だけか？」
だって趣味の個人ホームページでしょ。
「本人がどう思うかはともかく、クレームを入れた小学館の担当者の目にはどんな風に映ったかね。『趣味の個人ホームページ』？」
あ、ああ。それはそうは思わないかも。グッズ売ってるし数字あるし本だしてるし。
「そりゃ心情的には気の毒な話だが、心底から趣味云々と考えてるならパブリックイメージと自分の認識にでっかい川が流れてるな」
そうだねえ。
「山本梓の乳でも見てちょっと頭を冷やせと」
そこでおっぱい出してきたか。
「冷やせと」
いつもいつもこの最後の乳でだいなしになるじゃないか。
「冷やしておけと！」
だから調べた画像全部使うのやめようってばショージ君。

「僕秩も朝目じゃなくて任天堂は韓国まで怒りに行け！ぐらいに斜めに外しておけばよかったんだよ」
こう云う画像どっから見つけてくるのさ、ショージ君……。  

悪魔の伝言ゲーム

「こないだのオープニングトーク、ズラずれてたッスよ一郎先輩」
ズラじゃないから。それから一郎って決定なのそれ。
「……ショージはマル○の元ネタはうちのミソッカスと微妙に主張している椎名高志先生を応援しています」
わあ、オチに繋げるまでの途中を全部端折ったよこのひと。
「延々書くのだるかったんだよ」
いや、書いてるの俺だし。

「なんだ、近頃じゃはてなブックマークとやらが流行してんのか」
なにそれ。
うーん、ちょっと見た限りだとよくわからない追加機能だねこれは。URLをクリップしてそれを共有したりコメントしたりするのかな。
昔重宝したせかいのまんなかにコメント機能を付けてはてなローカライズした感じだね。
「良くも悪くもはてな的なアイテムだな。『はてな気持ち悪い』って言う連中にとってはキモさ倍増の機能追加だ」
はてなは断じて気持ち悪くないよ！！
「はてなダイアラー必死だな」
違うってば。
と言うかはてな云々言われて温度上げてるのって誰も読んでないようなはてなの人ばっかりなんだよね俺の知る範囲だと。
「この際、俺らもはてな市民になろうぜ」
いやいや。ここの更新頻度も保ててないのに別に日記持ってどうするのさ。
「『id:moomin630さんのセクハラは目に余ります！』って書いて袋叩きに参加」
ホントショージ君は悪趣味だよね。
「まあなんだ『火付け役以外の便乗叩きは屑』の法則ははてなでも健在だな」
だからいっぺんに敵が増えるようなことを書くのやめようよショージ君！！
はてなの人たちはマジレス上等なんだからリンクが帰ってくるじゃないか。

「ああ、そういやうちの古い記事をArtifactがクリップしてるな」
そうなの？　どれどれ……。
わわわ、
いつのまにか自分が「儀礼的無関心」を言い出したことになってる。伝言ゲーム怖い。
ってコメントがついてるよ！
ちょっと該当文章を参照してみよう。

---過去記事コピぺ---
人気ホームページを研究するぞ　その１９〜２１
その１９：ARTIFACT ―人工事実―
「儀礼的無関心か」
いや、それだけじゃないよショージ君。
ARTIFACTはいわゆるBLOGの過渡期にかつてテキストサイトであちこち論じられた話題を上手に提供したよね。
それこそ、儀礼的無関心って云う一見新しそうな単語を持ってきたりとか。
何度となく繰り返された論を新しい人にも元からいた人にも新しそうな視点で見せることができたからこそリンクが集まったし数字も残ってるんだよ。
これ、テキストサイトと云う形式でHTMLが手書きだったらこんな風になってなかっただろうね。

人気サイトを目指すなら人の多いところ（今ならはてな、blog近在）で開設するのが有効ってところかな。
---過去記事コピぺ---

加野瀬さんが引っかかってるのはおそらくここだね。
それこそ、儀礼的無関心って云う一見新しそうな単語を持ってきたりとか。
うーん。持ってくると言うのには色んな意味があって、社会学の用語から『持ってくる』のも持ってくるだし余所のホームページから話題を『持ってきて』議論に参加するのも持ってくるだと思うんだけど、確かに誤解されやすい書き方だったね。
現に加野瀬さんは『言い出しっぺ扱いされている』と言う風に読んでるわけだし。
謹んでお詫びと訂正を致します。
「Artifactのはてなブックマークは結構な人数に参照されてるから『Artifactを儀礼的無関心の言い出しっぺだと思っている勘違い野郎』っつー新しい伝言ゲームが始まったら怖いもんな」
ちょっと、人がお詫びしてる横で小さい毒吐かないでよ。台無しじゃないか。
言い出しっぺ云々については、はてなキーワードの儀礼的無関心とはがわかりやすくていい感じだね。

あ、そうそう。
「なんだよ」
ミュージカルバトンが回ってきてるけどどうしよう。
「華麗にスルー」
流しちゃうんだ。
「だってお前、パソコンに入ってる楽曲は全部」
悪かった！　俺が悪かったよショージ君！
俺とショージ君は諸般の事情でミュージックバトンに回答できません。悪しからずご容赦下さい。
「ゲームバトンもだめだな。入ってるのが全部」
諸般の事情でゲームバトンにも回答できません。
「しりとりならちょっと遊んでやらないこともない」
これまた古い話をもってきたね。
「あんなものは俺が止めてやるから俺に回せ早く回せ、と、みっともなく怒り狂って失笑されようぜ」
そもそも、もうやってないからね、しりとり。
「じゃあここをスタート地点にしてもう１回」
やらないって。
「次は探偵ファイルさんお願いします！」
絶　対　や　ら　な　い　。  

通説は疑え

「ひとォーつ！」
なに、なにが起こったの。
「今更誰も知らないようなコっ古いテキストサイト管理人のミク日記を晒して『ウゼくね？』とか抜かしてる奴ら！」
摩邪！？
「『イイ女と勘違い』ィ？　ハァ？」
ショージ君、さむいよ、なんだかここはとても寒いよ……。
「ここの近所じゃ勘違いしてねえ奴の方がむしろ少ねぇぇんだよコノヤロー！」
読んでる人はモニタの前でどん引きだよショージ君。
「旧テキスト社交界に混ざれなかった私怨臭が強すぎて微塵も盛り上がれねぇんだよコノヤロー！！」
その顔はもう一言残してるね。
「どうせやるならもっと上手に燃やせバカヤロー！！！」
結局燃やしたいんだ。
て言うか金切り声になってまで叫ぶようなことなのそれ。
「昨今の人間じゃ誰も知らねえような腐りかけ燃料を持ってきた馬鹿に釣られる住人が圧倒的に少なかったのは逆に笑えたな」
一同キョトン顔だったからね。


「ところでだな」
明らかにはずし気味のつかみをあっさり無かったことにしたね。
「なんだ、まだ興味あるのか。ちょっと見て考えたらわかるが晒されてないミク日記を引き算して社交界から阻害されてて、おまけに未だにテキスレを見ていてそこにミク日記を晒すようなメンタリティの人間なんてそんなに数いねえだろ。恐らく晒しのはんにｎ」
わあ！　オープニングトークの話題俺も忘れたくなってきたなァ！　ショージ君！
「そうか？　じゃあ今日の本題な」
久々に胃液が喉元までせり上がって来たよ。
「あのな、馴れ合いはコンテンツを劣化させるって本当か？」
するんじゃないの？　少なくとも俺の見知ってる範囲では既定の事実としてまかり通ってるよ。
「そもそも『馴れ合い』ってなんなのよ」
うーん、漠然と使われてるからはっきり言えないけど、馴れ合うってのは要するにホームページを通じて友達が増えたりホームページを書く以外の活動をしたりすることなんじゃないの？
そうだね、簡単なモデルケースとしては、
・面白いホームページがある
・人気が出る
・ホームページを通じて友達ができる
・イベントに参加したり、ホームページ以外のことに割く時間が増える
・ホームページが更新されない、または更新頻度は同じでも面白さ的に質が下がる
こんな感じかな。
「要するに『ネットで友達が出来るとホームページの質が下がる』と」
間を全部飛ばすとそうなるかな。
「ふむ。じゃあなんでネットの友達が出来たときに限って質が下がるんだ？　元々友達の居る奴やネット以外の所で友達の出来た奴は誰一人テキスト系にいないか？」
え。
「毎日更新が崩れる、みたいな特殊な例外を除いたらイベント参加やネットで友達が出来たっつー要因はたまたま目に見えるだけで馴れ合いはホームページの質の上下変動とあんまり関係ねえんじゃないのかね」
う、わあ。有効な反論が即座に思いつかないよ。
「まあ、人間何にでもわかりやすい理由が付いてた方が安心するから半ば思考停止で『馴れ合い馴れ合い』声を上げてるだけなんじゃねえの。いいか、俺が書いてるモデルはこうだ。
・ネタの枯渇で更新の質が下がる
・面白くねえものを書いてもカタルシスがねえ
・ネタじゃないもので更新頻度を保つには馴れ合い更新ぐらいしか残んね
・そこに馴れ合いウゼーの声
・馴れ合いウゼーがうぜえからますます書かない
・書かないから筆力が衰える
・終了
と、馴れ合いでも更新させときゃそのうち調子戻すかも知れねえものを、馴れ合いウゼーって叩くから更新頻度すら保てなくなって根こそぎ枯れさせてるパターンを見るがな俺なら」
ショージ君が一見まともそうなこと云うと気味が悪いね。
「なによりだな」
はいはい。
「同じ叩くんでも馴れ合いウゼーじゃもう芸無しだ」
結局叩きたいんだ。
「平田裕香の乳みたいなフレッシュさがねえんだよ」
でた、また乳だ。
「及川奈央の乳（http://www.marumise.com/cute/nao/04.jpg）ぐらいの勢いでこう」
ますますわかんない。
「MEGUMIの乳ぐらい暴力的に」
どうあっても最後は乳を出して台無しにしないと気が済まないんだね……。  

ネットバトルはなぜ起こる？

山川恵里佳はあんまりだ、って言われてるよショージ君。
「ふむ、内山理名ぐらいにしといたらよかったか」
ショージ君の独自基準はよくわからないよ。

「つわけで、予告通り『ネットバトルはなぜ起こる？』だ」
ショージ君が約束守るなんて驚きだね。何があったの。
「お前が次々と俺のネタを没にするから鬱憤たまってんだ」
だって、ネタの種類を口にするのも憚られるようなのばっかりじゃない。俺はまだ新宿で飲んだ帰り道に暗がりで刺されたくないもの。
「根性なしめ。まあいいや、話戻すぞ」
はいはい。
「要するに、ネットバトルなんざ『お前むかつくんだよ』の応酬だ」
ショージ君お得意の極論でいくとそうなるんだ。
「従ってネットバトルが何故起こるかというと、書く環境を持ってる奴が何かしらむかつく人物や言説に出会うから起こる」
待って待って、ショージ君。
バトルと言うからには最低限２人は当事者が居ないと成り立たないでしょ。
「いいところに気がつくじゃねえの。その通り『お前むかつきましたよ』と言うパンチを放っただけではバトルは成り立たない。殴りかかられた奴が防御や反撃に出ないとバトルにはならねえな。だから、正しく言うとネットバトルでは『むかついた奴』と『因縁を付けられて殴り返す奴』とが必要だ」
じゃあ、ショージ君の言い分をまとめるよ。
ショージ君が考えるネットバトル開始のプロセスと云うのは、

・誰かが誰かの人物や物言いや行いなどに腹を立てる
・腹の立った事柄に言及する
・言及された方が防御あるいは応戦をする

と、こうした流れで成り立つってこと？
「だな。最近めぼしいバトルが発生しないのは殴りかかる奴が減ったんじゃなくて、反撃に出る奴が減ったのが原因と、まあ当たり前すぎてつまらないことこの上ない結論になる」
なんだかんだ言ってみんな過去に学んでるんだろうねえ。
罵倒と殴り合いの果てには何も残らないからね。
「そうなると退屈するのが麻草先生をはじめとした戦わないと生きていけないネットチンピラの皆さんですよ」
チンピラなんて言ったら怒られるじゃないか！　やめてよショージ君！！
「一つ一つ細かに上げていったらキリがないが、まあ麻草先生の歴史は怒りと自傷と小理屈の繰り返しで普通なら箸にも棒にも引っかからない種類のもんだが、それがたまには面白かったりするのはある種の才能なんだろな」
誉めてんだかけなしてんだかよくわからないね。
「何がああやって始終あの人物を怒らせてるのかわからんが、基本は『何でお前は俺と違いますか』って所で怒ってるんだよな。よく言えば純粋、悪くいっｔ」
ヤーメーテー！　火がついたら乾いた枯れ木みたいによく燃える相手って知ってて滅多なこと言わないでよショージ君！
「まあ、麻草先生と云う人物像をわかってる相手にやってんだったら、独りで怒り狂って殴りかかるのも難解に見せかけてその実内容がないから何も伝わらない小理屈を捏ねるのも面白く見てられるんだが、ルールの違う相手に突如殴りかかったりむかついたから晒し上げましたっつーだけのものを　このエントリは「謝ってほしい」とか「モデル名を明記しろ（そんなのおれだってやってない！）」とかいう目的の為に書いたんじゃなくて、単に「こういうひとがいたよ」ってお知らせなので　やら小理屈を愚図愚図後付けするような真似は頂けねえなあと」
もう……どうにもフォローの言葉が浮かばないよショージ君……。
「ヘンテコってそりゃご自身のことですかと」
い、胃薬、胃薬とってこなきゃ。
「自分で馬鹿って言うなら自称馬鹿なりに平易に書けと」
平易に書いたら麻草さんじゃなくなっちゃうじゃない。
「インリンオブジョイトイに覚えるようなもやもや感が漂うのよなあ、近頃の麻草先生」
わからない、なんでそこでインリンなのかわからないよ。
「麻草先生に歯ごたえのあるバトル相手が現れたら面白いんだけどな、花井美里の乳みたいな」
そして今日も乳オチなんだね。
「櫻井淳子色っぽいなー」
もう当初の目的忘れてるでしょ、ショージ君。  

まえふり

「水曜日担当、ショージです♪」
まさかそれがやりたいためだけにわざわざ水曜日に更新するんじゃないだろね。
「ほかに人んちの画像トレースして元の絵描きからこっそり『へたくそ』って呟かれたり、文中よこした相手を突如パクリ野郎呼ばわりしたあげく根拠は示さないでうやむやにしたまま更新停止したりだな」
これはまたわかりにくい毒を吐いたね。
「水曜日担当、ショージです♪」
はいはい。

「マ、現実だと俺らの方が『へたくそ』と呟く側だ」
わ、なにここ。
「書いてる本人がその更新スタイルで楽しいなら別になんも言わんが、中途半端な真似してねえでもっとはっちゃけた方が面白えだろうヲチサイトなんてのは」
なんだろう、ショージ君が人に助言してる。気味、悪。
「それからテキストサイトウォッチってこれまた直球な名前のホームページが出てきたもんだ」
あ、新作スレのレビューがあるんだね。
「五月二十四日をちと引用な」
今更ですが、無題：将宗氏にメールをしてみました。
ログを消した理由などについて長々とわざわざ話してくれましたが、それはどうでもいい話として、
「おいおい、メール出しといてその返信について『長々と』『それはどうでもいい話として』ときたか。別に書かなくてもいいことをわざわざ広げたあげくどうでもいい呼ばわりするあたり無闇に失礼でなかなか見どころあるな」
いやいやいや、ショージ君は人のこと失礼とか言えないから。
人間誰でも筆が滑るってことがあるじゃない。重箱の隅つつきはやめておこうよ。
「ReadMe新作評価サイトなんてのもある」
へえ、ここは穏やかな感じだねえ。荒れないといいけど。
「荒れたら荒れたで面白い」
新作レビュアーは砂金掘りなんだから大事にしないと駄目だよショージ君。

「と、ここまでは前フリだ」
なが！　前フリなが！
「それこそどうでもいい話だった」
わざわざ前フリしといてから確信犯的に失敬な振るまいを見せるのは止めてよショージ君！！
「具体的に言うと山川恵里佳の乳ぐらいどうでもいい」
失敬さに輪をかけてどうするの。
「まあつまり、最近出てきた皆さんには安田美沙子の乳ぐらいまでは気合い入れて欲しい、と」
俺とショージ君も十分に最近だから。
「前フリ書きすぎたから今日はやめようぜ」
結局今日は何が言いたかったのか不明だね。
「明日の更新は『ネットバトルはなぜ起こる？　辻斬り大好き絶叫先生』の巻だよ！　お楽しみに！」
明日も更新するの！？  

リバイバル

「水曜日担当、ショージです♪」
まだ火曜だし。
「水曜日担当、ショージです♪」
俺の話を聞こうよ。
「この際だからテキっ娘も復活しろよって話だ」
ここんとこのリバイバルブームでありえないって言い切れないのがうっすら怖いね。

「『ケルベロスを探してます』が実はケルベロスっつーのは壮絶な出オチだったな」
獄様早速方々噛みついてるよ。
「獄様！　おはら汁は女のホームページを誉めるのにVNI位しか言葉が思い浮かばない語彙の少ない子なのでその辺で勘弁して下さい！」
こっちまで飛び火しそうなジャブは止してよショージ君！！
ああ、でも、そういえばルミ姉さんの時もVNIって言ってたね。この単語に特別な思い入れでもあるのかな荒井さん。

ところで、火種火種って口癖みたいに言ってるいつものショージ君なら大はしゃぎするところだと思ったのに案外クールだね。
「噛みついた先がおはら汁じゃなあ。デビュー直後にろじっくぱらだいすを守銭奴と切って捨てたかつての勢いを取り戻すのはもう少し先か」
エンジンがかかる前に飽きて止めちゃうかもね、ケルベロス。
「俺が求めてるのは火種であって、生ぬるい予定調和や冷蔵庫の奥で臭ってそうな残り物に必死こいて火をかけてる奴やらじゃねえのよ」
なにそれ、冷蔵庫って。
「察せ」
そういえば先週買った焼きそば、もう食えないかな。
「無理だろ、なんか溶けて汚水みたいになってたぞ」
発見したんなら捨ててよショージ君。

「そもそも復活怪人が弱いってのはヒーロー物のお約束だろ。松田聖子が写真集を出すらしいけどな、今更松田聖子がちょっとばかり色気絞り出しても森下千里のどうだこのやろうみたいな乳や杏さゆりのえろかわいさは望めないだろが」
これはまたやけくそに画像貼りまくったね。
「俺が望んでんのは回顧じゃなくてメガトン級に痛くて打たれ強い新素材だ」
メガトン級って。なにその言葉が足りない子みたいな形容詞。
「いっそ侍魂がもう１回斬にリンクしねえかなあー」
テキッ娘の復活以上に目がない話をするのはやめようよ、ショージ君。
「祈りましょう」
スレ住人の何割がわかるんだろうね、そのネタ……。  

アクセス乞食計画に乗ってみる

「重要な決定事項を伝える」
急に改まってなにさ、ショージ君。
「今日からおまえの名前は一郎だ」
えー！　なんなのそれ。
「詳しい事情は説明できんな。とにかく、次男でも一郎だ」
ショージ君のその性格って、一人っ子特有だよね……。

で、今日は文中に反応だとか、さやか違いネタがやりたかっただけだとかじゃないんだろうね？
「ふん、寝てばかりいた訳じゃねえからな」
少しは巡回したの？
「コロンビアの農園で働いてた」
何人がそのネタ理解できると思ってるのさ、ショージ君。
「ケルベロスを探していますなんてホームページが出来るぐらいだ、まだまだいけるだろ」
どうにも根拠薄いね。
「黄金時代ネタであと十年は戦える」
来年の今頃にはもう戦えなくなってるよ。

「根拠が薄いと言えばだな」
はいはい。
「自分のホームページのアクセスについて　今ユニークで500強くらいかしら。俺としては、ちょっと客観的に突き放して見てもその3倍くらいはあってもおかしくない内容かな　と云う寝言を発見したぞ。現実に数字がねえのにナニを根拠にこんな妄言が出てくるんだ」
人様の書いたことを寝言妄言扱いしちゃ駄目だよショージ君！！
滑り出しからいきなり予想外の毒を吐くのとかホント勘弁してよ。
「こんな釣り臭プンプンのネタでも大事に暖めたらちょっとは面白くなるかと思ってな」
ショージ君の『大事にする』はどっかおかしいよ。
「もうちっと引用するぞ。　簡単にアクセスを増やす方法、いくつか知ってますよ。リンクを貼りまくるんです。自分ットコからリンクして、他人のサイトを言及する。そうするとそのサイトからリンクを貼り返されてアクセスが増えるという仕組みですよ。当時なら文中リンク、今ならトラックバックってところでしょうか。
　ところが俺、不勉強でねぇ。ほとんど巡回しないんですよね。購読しているサイトも少なくて、アクセス稼ぎの為に文中リンクするサイトとか、なかなか見つからないんですよ。無理してでもやればいいんでしょうけど。　やべえ、突っ込みどころ満載で釣りか天然か判別に苦しむ」
うーん。
これは諧謔って言うのか、ショージ君が言うところの『釣り』じゃないの？
だってだよ、文面通りに受け取ったらこれ書いてる人って文中を貼ってアクセスを増やすのは簡単だと思っていて、更にはアクセスを増やそうと思ったらアクセス稼ぎ目的で無理してでも文中リンクすればいいと考えているって事になるよ。
そう言う底の浅いことを考える人がわざわざホームページにそうやって書くかなあ。
「底が浅いから書くんだろうよ」
だけど、結構長く書いてる人みたいだし、三点リーダ（『……』と云う奴）が多い他はそんなに気になるようなおかしい書き方もしてないし、まあお上手な方と言ってもいいんじゃない？
ユニーク千五百ぐらいの数字があっても違和感ないと思うよ。
「じゃあ、ちょっと発想を変えようぜ」
発想？
「お前、この文章以外のところ読んだか」
まあ、ざっと二ヶ月分ぐらい。
「ここが仮に一日百五十アクセスって言われたらお前違和感あるか？」
え。
「ないだろ？」
ない、ね。
「例えば竹内のぞみの乳を見たそこら辺の乳が『アタシだってグラビア出ればあのぐらい綺麗に撮れるわよ』って言い出したらだ」
せっかくいいこと言ってるのにまた乳なの。
「まあ聞け。言い出した女が仮にそこそこの乳だったとしてもだぞ、説得力ってありますかと」
うーん。
「それとも名波はるかの乳の方が例えとしてわかりやすかったか」
ますますわからないよショージ君。
つまり、こうしたら簡単に数字が増える、なんて能書きは数字出してから垂れろって言いたいわけ？
「乳を出さないならまあ、そうだ」
乳を出す必然性の方がわからないよ。
こんなささいな冗談にわざわざ突っ込みを入れるショージ君もよくわからない。
「世の中わからないことだらけだな、一郎」
何で俺が今日から突如一郎なのかが一番わからないよ、ショージ君。  

人気ホームページを研究しないの？

「無題から更新頻度とTRPGを引いてキャラ立てと乳を足したホームページへようこそ！」
わあ、まんま引用なんだ。
「それにしてもLINE ONが『今はなき無題』なんて書いてるもんだから、いやマサムネ死んでねえだろ、と思わず見に行ったぞ。そしたらお前、無題、いや、かつて無題だったその場所がTRPGのリプレイページになってやがった。狂犬マサムネがログ消して大人しくなっちまうなんざ想定の範囲外だ」
新しい論戦が生まれないのはともかく、まさか無題がログを消す日が来るなんてねえ。
「今年最大のサプライズだ。在りし日に燃え上がった火種の数々はいつものWebArchiveから見られるから、回顧主義に浸りたい時に参照だな」
かつては栄華を誇った斬鉄のアクセスも今じゃリドミ６枚目と云う体たらくだし、なんだか古戦場を見るような気分だね。
「言うなればrikakoの乳みたいなもんか」
意味わからないしさすがに古戦場みたいな乳って失敬だよショージ君。


「そう云えば『人気ホームページをこき下ろすぜ』が止まったままだな」
いや、こき下ろしてるのはショージ君。
とは云え、ヲチに心奪われてすっかり忘れ去ってた感があるね。最期の更新から４ヶ月半ぐらい経ってる。これからはReadmeの上位に出て来る新着ホームページを忘れた頃に時々のペースで１件、２件ぐらいずつ分析してみようか。
「忘れ去るっつーと、小野真弓の乳ぐらいか」
脈絡ないし意味わかんないし忘れるには早すぎるから！　小野真弓は現役だから！
「小野真弓信者ウゼー。私怨粘着よりウゼー。それからリドミ上位は情報系のページばかりでクソつまらねえー」
もっすごい強引な展開でリドミの上位サイト傾向を切りにかかったね。
うーん。[ReadMe!] 参戦規定に『読み物』なら誰でも参加できるって書いてる以上、書いてる人が読み物と主張したら俺やショージ君が読み物と思わなくても参加できちゃうよ『読み物』の定義なんて曖昧なんだから。ニュースサイトの１行コメントが読み物じゃないとは言い切れないからね。
俺やショージ君が「近頃人気の読み物ホームページはどんなのかな」って探す用途に向かないのは間違いないけど、仕方ないと言えば仕方ないのさ。
「ま、『読み物』として怪しからんホームページを黙って抱えておく理由も勘ぐれなくはない」
またなんか毒吐く気になってるだろショージ君！
「いい具合に喋ったし今日の所は熊田曜子のフトモモでも見て和んでおくか」
ショージ君が穏やかなまま更新が終われるならフトモモでも乳でもなんでもいいよ。  

Vipper on 週間少年サンデー

「ショージです……」
とうとうハヤリモノに手を出すんだ。
「ようやく桜が咲いたのに春厨の季節は終わるとです……」
もう新学期だもんね。
「ショージです……。解析を見ると探偵の新スレが立ったのがわかるとです……」
ime.stからのリンクが増えるからね。
「ショージです……。立ち読みしていて、マイヤヒが流れたとき、気がついたら『波平ー腕、大きい笛入ー』と知らないうちに口ずさんでいたとです……」
あー、ショージ君の後ろで女の子笑ってたよ。
「ショージです、ショージです、ショージです……」
どう考えても俺ら笑いの才能ないね。


「ヒロシはこの際どうでもいいんだよ」
だったらやらなきゃいいじゃない、ショージ君。
「次からなんか面白いの考えてくれよ」
出だしのとこだけでもショージ君が頭使ってよ。で、今日は何なの。この画像今週のサンデーのキャプじゃん。
「このコマ見て何も感じないかよ？」
別に。サンデーって２ちゃんネタ時々出てくるし。
「お前はこの『中途半端にかじった感』に違和感を見いだせないか」
どこらへんが違和感なのさ。
「ここは！　どう考えても！　『ｗｗﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗ』でスレ立てするとこだろう！」
知らないよそんなの。いいじゃない別にｹﾞｷでもﾃﾗでも。
「全然違う。具体的に言うと磯山さやかの乳を見ようとして青木さやかが出てきたぐらい違う」
全然具体的じゃないよショージ君……。
まあ、久米田康治みたく連載切られないといいね。
「それにしても２ちゃんは一般化したな」
少年誌にネタとして出てくるってことはそれなりにウケると践まれてる訳だからね。ずいぶんメジャーになったなったとは思うよ。
「これで『ちゆ』とか『ろじぱら』って単語が出てきたらまんま久米田なんだがな」
いや内容的に全然違うし。

ところでさあ、ショージ君。これって更新１回分になるような話題？
「正直、『さやか違い』がやれれば何でも良かった」
わあ。
「ついかっとなってやった。今では反省している」
最後まで定型句なんだ。
あと、前にＬＯＧＩＣ＆ＭＡＴＲＩＸを捕まえて著作権がとか言ってなかったっけ？
「こんぐらいは引用の範疇だ」
ホント自己中だよね、ショージ君って……。  

結局のとこどうなのよ、mixi

「おはようおはよう！　ショージだよっ☆」
どうしちゃったのショージ君。
「今は懐かしいテキストサイクル風味の挨拶にしてみたんだ♪」
いよいよ苦しい感じになってきたね……。
「『朝イチ新幹線』って書いたら格好つく時代は終わったんだよ」

で、mixiがどうしたって言うのさショージ君。
「ここんとこあれだな、何やらmixiに篭もって日記書いてる奴らはムカつくっつー話が出ていて香ばしい限りだな」
ショージ君はmixi肯定派なんだ。
「んー。別にmixiだろうがgreeだろうが何処でも好きなところに書けばいんだ、日記なんざ。要するにだな、日常日記をおもしろおかしく書きたいと云う種類の欲求はインターネットの上に書くよりもmixiみたいな環境で書く方が相性がいいんだろ」
書いた内容じゃなくて書き手個人への興味の方が勝つようなホームページってこと？
「だな。これがろじっくぱらだいすやプラッチックみたいにネタの比重が高いホームページだと百人やそこらの相手にだけ見せてもカタルシス少ないだろ」
そんなもんかな。
「なにかものを書いて人にお見せしようと云う種類の人間が、小人数の友達だけから見えるところに日記を書いて満足してしまうと云うメンタリティはぶっちゃけ志が低いし、インターネットで書くと何かにつけて叩かれるから嫌だとか言ってる奴に限ってメールフォームと掲示版置いてわざわざ匿名が叩きやすくしてたりしてて頭大丈夫なのかと思うが、書いてる奴がそれでいいんだったら何も有効な手だてなんぞないだろ」
だから無闇に不特定多数のホームページの人から怒られるようなこと言うのやめてよショージ君。
「だいたいな、テキスト系なんてのはどこのクラスにも一人ぐらいいる、気色悪くて友達のいねえ奴がインターネットに救いを求めて鬱屈した思いの丈をネチネチ書いてたんじゃねえか。そんな奴らが寄り添いあって友達ごっこを始めたら、そっちの方が面白いに決まってんだろ」
ヤメテー！　本当のことだけに尚更恨みを買うようなことを言うのはヤメテー！　ショージ君！！！
なんだかんだ言ったって、結局素人なんだからずっと面白いものを求め続けられたら枯れちゃうじゃない？　そしたら水が低いところに流れるのと一緒で馴れ合える楽しいところに行くのは仕方ないじゃないか。
怒ったって仕方がないことだよショージ君。
「怒ってなんかいねえよ。そもそも、何か一個のホームページが永久不滅に更新されてそれが常時面白いわけがねえだろう。テキスト系っつうジャンルが衰退して新しく面白い奴が出てこなくなったから昔面白かったホームページにいつまでも読者がかじりついている、ってのが問題の根っこなんじゃねえのかね」
それはそれで救いがないね。
「新しくて面白い奴はみんなブログに行っちまったんだよ」
まあ、HTMLで書いてFTPでアップロードと言うスタイルがはやらないのはそうかもね。
「死んだ奴のことは忘れて、どっか面白い所を探す方が建設的だな。まあ、腹の虫が収まらない奴は大規模オフでもあったときに『それだれ？』とでも言ってやればいいんじゃねえのか？」
陰湿だなあショージ君。
「そう遠くない将来、ログだけでも十分に面白い奴以外は嫌味じゃなしにそう言われるようになるだろうけどな。あの人知らないホームページの人なのになんであんなに幅きかしてるの？　ってなる」
怖いねえ。
「怖ぇなあ。こわいから、おれ、ねる」
おはよう、って挨拶してたよショージ君。
「花井美里の乳でもみて、ねる」
俺の突っ込みは無視ですか。  

ネタなしオチなし

「安西先生……更新がしたいです……！」
じゃあ、せめて自分で更新しようよショージ君。
「安西先生……記事の投稿はだるいです……！」
ショージ君……。

「ろじっくぱらだいすの本が出るらしいな」
そうらしいねえ。
「なあ、本って儲かるのか」
どうだろうねえ。
「お前やる気ないだろ」
男の水着姿が袋とじになってる本にどうやって興味もつのさ。おまけに千五百七十五円もするんだよ？
「テキストサイト大全が確か千三百円だったな」
よく覚えてるねそんなの。
あれ、そういえばかまくらのAboutページには以前『テキストサイト大全』という企画本を出しました、って書いてあってような気がするんだけどもう消えてるね。
「テキッ娘といいテキストサイト大全といい、長くやってると黒歴史には事欠かないな」
単に話題として古くなりすぎたから消しただけなんじゃないの？
「だってお前、テキストサイト大全の背後事情なんて黒歴史そのものじゃねえの、くｂ」
ヤメテー！　それ以上はヤメテー！　ショージ君！！ろじぱら本の話をしてたのに予想外の変化球とかやめてよ。
「ああ、ろじぱら本か。それで、幾らぐらい儲かるんだろうなあれ」
印税形式で報酬が出るなら、増刷がかかればそれだけお金になるんだろうけどね。
そうだなあ、ろじぱらのアクセスカウンターは一日七万ちょっとぐらい回るから、固定の読者は大まかだけどだいたい五万から六万人ぐらいだと思うんだよね。
本を買う読者がそのうちのどのぐらいいるかと云う予測が難しいけど仮に２％としたら千から千二百人程度でしょ、余裕見ても初版二千部ぐらいなんかないかなあ。
それで印税を８％で計算したら、本の税抜き価格千五百円＊二千部＊８％＝二十四万円　になるのかな。
想像だけで埋めてる数字だから誤差も大きいだろうけど、それでも倍は違わないと思うよ。
「まあ、小銭稼ぎとしたら悪くない金額だな」
そうだねえ。
「水着画像が往時のあいだももぐらいいい身体なら見てみたいもんだがな。
これ。http://www.asianology.com/advanced/momo_aida/momo_aida_32.jpg」
ずいぶん無理矢理な上に懐かしいねあいだもも。
「こんなんでよければまだあるぞ。
http://www.asianology.com/advanced/momo_aida/momo_aida_06.jpg」
だからさあ、見つけた画像全部使おうとするのやめようよショージ君。
「結構厳選しているつもりなんだがな。ほれもう１枚。
http://www.asianology.com/advanced/momo_aida/momo_aida_10.jpg」
志村けんのアイーン顔じゃないんだから、おっぱい出して無理矢理オチに繋げるのやめようよショージ君。
「本に水着姿載っけて大喜びでホームページのネタにしてる男の話してんだぞ、このぐらい気分直ししねえとやってられるか」
自分で振っておいてこれだ。俺はもうもう疲れたよショージ君、なんだかとても眠いんだ……。
「天使が連れてく前に記事の投稿だけやっといてな」
人でなし！  

閉鎖の禁忌

「呼ばれて、飛び出て、じゃじゃじゃじゃじゃーん」
こんな放置サイト、誰もお呼びじゃないよ、ショージ君。
「俺はいっくらでも悪態つけたんだがな。「いんちき」心理学研究所の壮絶すぎる構ってちゃんぶりだとか」
滑り出しの挨拶でいきなり毒ですかショージ君。
「春休みも近いからな」
俺ら春厨なんだ。

でもさ、ショージ君。
ホームページをやってる以上、リアクションが欲しいであるとかアクセスが欲しいであるとかそうした気持ちは当たり前なんじゃないの？
「その当たり前をわざわざ口に出したあげく、以降はリアクションの貰えるミクシィでお友達だけに見せます、みたいな選民意識っぷりは猛烈にいけ好かないだろ。１月末の閉鎖文は本当はまだまだネタあるけどお前等メール寄越さないから友達だけに見せるもんねーだ！と言っているようにしか読めないんだがな俺には。マ、こうした閉鎖の動機ってのは普通『思ってても恥ずかしいから言えねえ』種類のもんなんだが、インターネット上でわざわざ恥知らずを披露する勇者ぶりは若干見どころあるか」
ねえ謹慎明けの島田紳助じゃないんだからもうちょっとおとなしめで頼むよショージ君。
「なんつの、花井美里のな、もうグラビアっつかエロ本だろこれと云う思いきりのいい乳を見習えと」
だから脈絡なくおっぱい出すのやめようよショージ君。
「見習えと」
調べたおっぱい全部使おうと云う根性は浅ましいよショージ君。
「んでまた閉鎖に寄せて憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記やらおれはおまえのパパじゃないやら切込ブログやら九十九式が考察書いたら、ぐちゃぐちゃ言い訳しながらのこのこと３つ４つ更新してんのな。見苦しいったら」
いや、そりゃあ構って欲しくて閉鎖したんだから構って貰えたら書くんじゃないの？　筋は通ってるよ。
「そりゃまた随分面の皮が厚い筋だ」
面の皮の厚さではショージ君もどっこどっこいだよ……。
ところでショージ君、構ってちゃんをわざわざ構ってあげるのなんて珍しいね。これって結局思うツボじゃないの。
「だから旬を過ぎてからのこのこ出張ってきて弄ってんじゃねえかよ」
わあ、性格悪いなショージ君。  

君の王子様騒動のまとめ

「ハイハイハイ、ショージですよ」
わあ、今日は懐かしいフレーズではじめるねえ。
「諸君の愛したルミ姉さんは消えた！　それは何故か！」
……坊やだからさ、って、またそれなのショージ君。
そんなに詳しくもないのにガンダムネタを繰り返すと真性の人たちに怒られちゃうよ？

俺は君の王子様よく見てなかったから、久々に脳死スレが盛り上がってほぼ一日で一スレを消費したお祭り、って以上の事はよく知らないけど、そこらへんショージ君まとめてくれる？
「マンドクセー」
ひっどいな。たまには手を動かしてよショージ君。
「しょうがねえなあ。知ってる範囲だけざっと喋るからメモ取れよ」
なんでそんなに偉そうなの！？

「そもそも、このリンクがいつ辺りからなのか不明なんだが、恐らくは去年のいつ頃からかNumeri、ろじぱらにリンクされて君の王子様はぐいぐいと目立つところに登ったわけだな。
　それでもって、面白さと比例しない水太りなアクセスを抱えたリバウンドで去年の終わり頃からテキスレあたりで叩きが始まってる筈だ。
　その後、Numeriと同時更新での結婚宣言。これが十二月二十五日の話だ。
　そして君の王子様が問題のパクリ更新。一月六日の奴な」
　あけましてぱんにちはのエントリーでショージ君が突っ込んでる奴だね。
「だな。
　でもって、数日の間を置いてそれまで『まあなにかの機会だから他のもみてよ』っつーリアクションに留まっていたキル：グラマラスが第一回目の具体的な抗議に出る。
　もっかい引用しとくか。

毎日足しげく通ってくれてるみんなが知ってるように、今更明らかな証拠なんて必要ないし、似てしまったというレベルではないことも明白なわけで。最低限、メールなんかで言えば済む話かもしれないけど、そういったやりとりをするような気分でもなく、第一こっちから動くこと自体が不愉快。何かしら大人らしいアクションを起こした上で、その後リンクを切ってください。この件に関して気分を害してしまったみなさんごめんなさいね。これで終わりになるはずですので。

　これ。
　このあと君の王子様はパクリなど存在しなかったかのように通常更新と広告収入によるプレゼント企画をぶち上げる。ここで周辺とギャラリーとキル：グラマラスの神経をがっつり逆撫でしたのは間違いないな」
　あー、俺はこの辺からショージ君に教えられて見てるんだね。
「この後が少しややこしい。
　このあたりから、君の王子様のコンテンツで特定少数の管理人達によるパス付き掲示板『あのみにぃ』が荒れはじめる。
　後に姫咲否定の書き込みの多くが断崖絶壁！のねんまに氏の書き込みだと知れるわけだが、この段階では誰が誰やらわからんと云う話。
　更に断崖絶壁では

昨今はなんか、日記サイト同士ですら盗作が平然と行われる荒んだ時代らしいですし。

　っつー軽いジャブが放たれてる。これが一月十三日だな。全文は断崖を見に行ってくれや。
　ここに至ってようやく君の王子様にパクリを認める謝罪文が出るわけだ。
　もう消えてるからこれも引用しとくか。

私信
大好きで足を運ばせていただいていたのですが、それ故に無意識のうちに似てしまっていたようです。
申し訳ございません。
直接謝罪したく手を尽くしましたが、連絡を取る手段が見当たらないのでここで謝罪させて頂きます。
大変ご迷惑をおかけしました。

コンテンツからリンクを削除しました。

　いやあ、見事なまでに保身ミエミエの謝罪。
　なんだろうな、過去の時もそうだが、パクリ野郎の言い訳はなんでこんなに似るんだろうな」
結局、人が創作したものを自分のものとして持ってきちゃう人間のメンタリティって皆似てるって事なんじゃないのかな。端的に言うと、虚栄心が強すぎてヤバイ事とそうでない事のラインが区別つかなくなるとでも言ったらいいのか。
「まあ、パクリ野郎の心情なぞ知るべくもないし知ろうとも思わないな。
　更にこの謝罪文を受けて断崖とキルグラが次の反応をするわけだ。
　先に叩いたのは断崖のこの更新。

「コピペしまくって書いた卒論なのに、参考文献にそのサイトのＵＲＬ載せておいたらさすがにバレバレなんじゃないですか？」というメールを頂いたんですけど、大丈夫です。

昨今は、もしも「明らかにパクってんだろこれ」と思われるような文章を書いてしまっても、無意識のうちに似てしまったとコメントすれば許されるらしいですので。インターネットで見ました。
だからコピペしまくった卒論でも別に全然問題ありません。ちゃんと単位はもらえるのです。

　先のジャブとは違って、わかる奴には明らかにわかる強烈な叩きが来たわけだ。
　そしてキルグラからも追撃の言及が出る。

（追記2）
先の追記で、もう終わり、と書いたにもかかわらず再びこうしてあの件について触れ、みなさんの気分を害してしまうことをお許しください。僕自身、これ以上拘りたくないのですが、やはりどうしても納得出来ないので見解を述べさせてください。もちろん、興味のない人は読み飛ばしてもらって結構です。

まず、謝罪文について。あくまでも「似てしまった」と仰ってますが、本当にそうでしょうか。もちろん、誰の言動にも他の方からの影響があり、それを参考にしたり、模倣したりするのはごく当たり前のことだと思います。しかし、今回の件は前フリから落とし方まで既に「似てしまった」と解釈するのはあまりに安直。ネタに重きを置いた以上、最低でも巡回先との被りは避けなければならないのではないでしょうか。巡回しているのならば、気付きますよね、普通。「似てしまった」のではなく「盗んだ」と認めていないのならば、誠意を持って謝罪したとは思えません。そして、考えていただきたいのは、迷惑をかけているのは僕だけではなく、双方の閲覧者の方々にも不快な思いをさせている、ということ。なぜ、このような文章を書いているのか細かい部分まで開示し、比較、説明をすべきです。あなたには、その責任があると思います。僕の言う、大人らしいアクション、とはそういうことです。

次にリンク削除の件。僕がお願いしたのは、あなたのリンクページからキル：グラマラスへのリンクを削除してください、ということです。リンクページを削除しろ、とは言ってません。これでは、僕のせいで他にリンクされていたサイトの方に不愉快な思いをさせるかもしれません。今回の件とは全く関係がないことです。どうしても、（リンクページ削除＞キルグラへのリンク削除）という勘違いが伺えます。ウチへのリンクを外してもらえば気は済みます。僕を利用しないでください。

最後に、謝罪（したとは認めませんが）するまでの時間。某掲示板の方々の発言を全て鵜呑みにするわけではありませんが、あまりに遅すぎます。その数日の間の僕の気持ちを察してください。手を尽くす必要などないのです。メールアドレスも掲示板もないのは自分で解った上でウェブ上に書いたのですから、あなたも先ほど言ったような方法で書けばいいのです。結局は、ご自分の掲げられた「毎日更新」というポリシーを優先させたとしか思えません。そして、そのことが更に僕を苛立たせたのは言うまでもありません。最低でも、僕を待たせた時間くらいはトップページの一番上に表示するのが筋というものでしょう。

そんなにまでして続けて意味があるのでしょうか。これはあくまでも僕の見解です。誠意ある対応をお願いします。

　要約すると『保身ミエミエのヌルい謝罪してんじゃねえぞ、お前みたいなのはホームページ辞めちまったらいんだよバーカ』と云う意味だな」
　ショージ君の酷い超訳もここまで来るとある種の芸風になってくるね。
「この流れと平行して陰で動いていたのが姫咲、ねんまに氏その他の人々のMixi日記のコピペな。これはどこまでが真実だか（まあほとんど真実だろ）判然としねえから、少女凛血のまとめと卑女詐欺ヲッチあたりを参照してもらえるといいだろ。もう飽きた」
まあ、今日は随分喋ったしいいよ。ショージ君お疲れ様。
最期は俺がざっと幕引きに触れて終わりにしようか。
結局君の王子様は全部のコンテンツを消した翌日謝罪文を出して閉鎖、Numeriが騒動のシメとして言及してるね。
騒動がひとつの山場を越えた今日の日付が奇しくも一月十七日と言うのも感慨深いよ。
「1.17事件か、懐かしいな」
スレではぽぽす圧力騒動だとか、謝罪文を代筆したのはpatoさんだろうとか（実際俺も代筆だと思う）色々あるけれど、一番大きい燃料はもう燃え尽くしたと見るね。
「まだ少し燃やし足りないがな」
まあまあ。
閉鎖はもとより、付き合いのある人間からじゃないと飛び出さないようなミク晒し、情報流出、損なった人間関係諸々を考えたらもう十分酷い目にあったと思うよ、姫咲青年さん。
それに、ちょっとした知り合いや友達だったら縁切れば済む話だけど、patoさんはこの後相当の期間、姫咲青年さんと云う正直余り褒められた人格でない相手と付き合ってくんだろうし、その気の毒さを考えたらこの辺までじゃないのかなあ。
盗人にも三分の理って言うしさ。
「アタリのいい言葉を使いつつお前もボロクソ言うなあ」
そう？
ま、祭りのピークは過ぎたし、これ以上は野暮ってもんだよショージ君。


そうそう、消えた時の為に一応ログとっとこうかな。
君の王子様の謝罪文とNumeriの騒動言及。
君の王子様の謝罪文。

一時の感情で何もかも消したくなり、全てを削除してしまいました。足を運んでくださってる方を驚かせてしまって申し訳ありません。一時期は取り乱しましたが、一日時間を置いて落ち着きましたので書かせてもらいます。

・「キル:グラマラス」管理人KG様の文章を、「君の王子様」管理人である姫咲青年が盗用し、自サイトにオリジナルの文章として掲載した件

・一度目の謝罪文のアップロードに時間がかかり、さらにその内容が不適切であった件

・「キル:グラマラス」管理人KG様からリンク削除を申し出られ、それを受けて当該サイトを特定できないようにするためにリンクコンテンツごと削除した件

・その後の対応にも不適切な行動があった件

・一時の自己保身的な感情が働き、対応が後手にまわってしまい、その間にも諸方面にご迷惑をおかけしてしまった件

上記の件に関して全てに謝罪し、責任を重く考え、当サイト「君の王子様」を閉鎖させていただくことを、ご報告させていただきます。

まず、盗作についてです。
説明させていただきますと、キル:グラマラス（http://dee.sub.jp/）管理人KG様の文章と、君の王子様のネタが同じであったということに端を発します。
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◆姫咲と部下の対話　050

「姫咲先輩、俺、昨日フェラチオしたんです。」
「ごめん、そっちの気の人だとは思わなかった。」

「嫌だなあ。夢の中でですよ、夢の中で。」

それもどうかと思う。

◆姫咲と部下の対話　032

「姫咲先輩、さっきから鏡見過ぎですよ。ナルシストめ。」
「ナルシストの何が悪い。僕は鏡と結婚するんだよ！」
「ま、まじか・ル！？」
「まじ・ック。」
「ところで姫咲先輩、最近どうですか？」
「ああ、最近は色々悩みもあったりするよ。でもまあなんとかやってる感じかな。」
「何言ってるんですか？俺のことです俺。最近の俺、どうですか？」


ナルシスト、ここにも発見。



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本来ならば先方様のおっしゃる通り、細かく盗作文章の類似性について比較するべきなのですが、それには先方様から当該する文章を無断転載となり、無礼を重ねることとなりますので、恐縮ですが先方様のサイト（http://dee.sub.jp/）で当該文章、見出しナンバー「225」「228」を参照して頂けますようお願いいたします。

先方様の文章と比較して頂ければわかりますように、多少アレンジしてあるものの、ネタの発射点から着地点まで全く同じです。恥ずかしながら私は、先方様の文章を盗用しました。先方様はもちろん、その閲覧者様にも迷惑をかける最低の行為だと反省しております。また、当サイトの閲覧者様をも裏切る行為であったと反省しております。

また、ご指摘を受けた後、一度当サイト上にて謝罪文を作成、掲載しましたが

「大好きで足を運ばせていただいていたのですが、それ故に無意識のうちに似てしまっていたようです。申し訳ございません。直接謝罪したく手を尽くしましたが、連絡を取る手段が見当たらないのでここで謝罪させて頂きます。 大変ご迷惑をおかけしました。」

保身的な感情から、内容的に自らの否を認めるものではなく、また、掲載するのに時間がかかりすぎてしまいました。

先方様が指摘されているリンクに関してですが、あのような形でリンクコンテンツごと削除する方法は不適切でした。重ね重ね申し訳ありません。本来ならば戻すべきでしょうが、ここまで騒ぎが大きくなった以上、他のサイト様に迷惑をかけることになりかねませんので、先方様のご意向には反する形となり恐縮なのですが、サイト閉鎖に伴いリンクページも削除いたしました。

最終的には、当サイトの全てを削除するという愚行を重ねてしまいました。先方様のみならず関係者の皆様にも、最も迷惑をかける行為でした。申し訳ありません。

最後になりますが、盗作でご迷惑をおかけしてしまいましたKG様および閲覧者の皆様、そして今回の騒動に関連して、本件には無関係にも関わらず、「２ちゃんねる」などで、お名前やサイト名を出されてしまった方々にも深くお詫び申し上げます。

上記の説明では至らない点もあるかと思いますが、関係各所にかけてしまいましたご迷惑と、責任の重さを考え、当「君の王子様」を、本文をもちまして正式に閉鎖させていただきます。


君の王子様　姫咲青年

Numeriの言及

詳細知らない人とか興味のない人はごめんなさいね。

横浜某所にて行われた非常に心洗われる素晴らしい披露宴に出席し、最初の乾杯のワインが脳髄にガランと響き渡ったらしく、千鳥足になりながら羽田空港を徘徊して帰ってきたのですが、帰ってきたら大変な事になってました。

一連の騒動をご存知の方には今更説明するまでもないでしょうし、新たに説明する気もないのですが、まあ、その、なんだ、ウチの嫁と称される人がやらかしたみたいです。

ホント、裏モノJAPAN事件を嬉々として書いてたらアレですからね。パクリ糾弾テキスト書いてる横で、身内がパクリ騒動やらかしてどーする。俺の寝首をかく気か。

正確に言うと、別にウチのサイトは「パクってもいい」って書いてあるので、裏モノの盗作自体を糾弾したことはなく、いきなり向こうから謝罪があって「謝罪はいらない」って言ったのに向こうが何をトチ狂ったのか暴力団を大登場とかさせて「騒ぎ立てると被害が及ぶかも・・・」とかジョイフルな展開になってたのですが、こんなことになったらアップできるはずもない。

いくらなんでも、裏モノより嫁と称される人のほうが先だろーってことで、泣く泣く書いたテキストを削除しました。それでもアップできるほど僕が豪気だったら良かったんだけどね。さすがにそれは。

でまあ、そんなことはどうでもいいとして、一連の騒動ですけど、騒動自体は最初から知っておりました。所々で助言しつつ、話し合いの場も持ち、押したり引いたり、まあ、その、なんだ、僕の立場も分かって欲しいって感じなのですが、ぶっちゃけると、どうしようもありませんでした。

ネットのことでお互いに干渉しないという不文律があったとはいえ、その辺の止められなかったことが事件を悪化させた責であり、力不足も否めない。大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。このチキンさはいかんともしがたい。

でまあ、いくらなんでもアレはね、ないよね。そろそろシャレにならない事態だと判断した僕は、チキンだとか不文律だとか言ってられないわけで、引導を渡すべく、新春からＤＶも辞さない覚悟で帰ったわけです。ホント、心洗われる結婚式に行った帰りに何やってるんだ、俺は。

でまあ、今、激闘を経て嫁と称される人は納戸に放り込んであるわけですが、反省するまで出しません。出たら何らかの対応をすると思います。一連の行動を本心から反省させます。

まあ、間違いなくどーしよーもねーんですけど、支えてあげないとどうしようもないのもまた事実なわけで、これから頑張って再教育していこうと思います。

今回の件で、迷惑をかけた方々、おそらく甚大な数に上ると思いますが、本当に申し訳ありませんでした。

あ、あと、興味ない人には全くどうでもいい話を書いてしまってすいませんでした。
  

まだ始まってすらいない

「まだ始まってすらいないのにこれで終わり宣言が出てるぞ」
今日は朝イチ新幹線的な枕話ないんだ。
「毎度小ネタもどうなんだよ。とりあえず、キル：グラマラスの文章を引用しておこうぜ」

毎日足しげく通ってくれてるみんなが知ってるように、今更明らかな証拠なんて必要ないし、似てしまったというレベルではないことも明白なわけで。最低限、メールなんかで言えば済む話かもしれないけど、そういったやりとりをするような気分でもなく、第一こっちから動くこと自体が不愉快。何かしら大人らしいアクションを起こした上で、その後リンクを切ってください。この件に関して気分を害してしまったみなさんごめんなさいね。これで終わりになるはずですので。

「こりゃ言うまでもなく君の王子様に対する抗議だな。『オメーパクっといてシカトかよ、筋通してキルグラへのリンク切れ』のように要約するといい具合だ」
折角当たりの柔らかい言葉で書いてあるのになんでそんな要約をするかなあ。
とにかく、キル：グラマラスの「パクられたのは自分ですよ」と解釈できる更新によって、君の王子様は灰色のまま沈黙しておけなくなっちゃった感があるよね。
ホームページ内コンテンツの匿名掲示板あのみにぃもほんの少しだけ荒れ気味だし。
「心中穏やかじゃない奴もいるんじゃないのか？あそこに名前が並んでる事によって『パクリ野郎と専用掲示板を共有する程度には仲がいい』って宣伝してるようなもんだ」
不用意に敵が増えるような嫌らしい煽り方やめてよショージ君！！
姫咲青年さんがアバウトページの呪縛によって自ら犯罪者宣言したも同じだからって、付き合いのあるほかの管理人さん達まで犯罪者になったわけじゃないじゃない。
「だーってお前、いちいちリンクしねえけど、Numeriは勿論、ろじぱらにファンタにいんちき心理学に犬ヨにL&Mときた。パクリを嫌いそうな面子多いぞー」
中には心中穏やかじゃない人もいるかもね。
俺らの見えない水面下でフォローしてるなら別だけど、ある種「この人達とお付き合いがありますよアピール」の側面が見て取れるような仲良し度の高いコンテンツ（あのみにぃのことね）を置いておきながら敗色濃厚のパクリ疑惑は放置して通常更新したり企画打っちゃったりしてると言うのはどうなんだろうね。
「どっかスレにもあったが、これで計画的な釣りだったらなかなかの策士だな」
策士？　そう言うのは悪趣味って言うんだよショージ君。
パクリにせよ釣りにせよ、付き合いのある人間にとってみたらちょっとした災いの種かもね。リンク先にせよ、あのみにぃのお友達にせよ、突撃厨が出ないといいけど。
「突撃が出るから面白いんだろうがよ」
ショージ君はホントきな臭いのが好きなんだな。
ただ、君の王子様が現在取ってる行動って、パクリ先やギャラリーの神経を多いに逆撫でする種類のものだというのは間違いないから、このままフェードアウトと言う格好にはなりにくいかもね。
図らずもショージ君の喜ぶ方向に話が流れそうな気がするよ。  

あけましてぱんにちは

あけましてぱんにちは

「よーばれて、とーびでて、ジャジャジャジャーン」
年始早々テンション高いなショージ君。
「諸君の愛した軽左衛○は消えた！　それは何故か！」
坊やだからさ……、ってなんで俺まで一緒になって今更過ぎるファーストネタなのさ。
「ガンダムは『逆襲のシャア』までだよな」
知らないよそんな昔のアニメ。

「ハイ、今が旬まっさかり君の王子様！」
ああー、ネゲスレ脳死スレテキスレと満遍なく名前出てくるよね君の王子様。
「去年の暮れあたりからなにやら妙に叩かれ始めたりミクシ日記を晒されたり、んでNumeriのpato氏と結婚、そんで今回はパクリ疑惑と」
それはまあ、随分多忙なんだね。
「情報も錯綜してるぞ、在日、プロフィール画像激修正疑惑、結婚ネタじゃねえの疑惑、容姿その他諸々」
それは大変だねえ。
「お前やる気ないだろ」
ごめん、俺、正直君の王子様興味ないよショージ君。
「燃料は何でも燃やして燃え上がるのがヲッチ魂だろうがよ」
それにさ、ショージ君、色々言われてるけど、今日現在で事実関係が確認できるのは結婚とパクリ疑惑だけだよ？
いいかい、ショージ君が上げた順番に検証してくよ。
まず在日。
今日現在ではアバウトに記述されてないから、「アバウトに在日って書いてあった」と言うスレの情報を信じるしかないけど「スレに書いてあったから」って説得力なさすぎない？
そもそも在日は別に叩くような要素じゃないからね。
別にホームページの文章で過去の戦争責任が云々とか強制連行（実際は大部分が自発的な出稼ぎ者）が云々とか言いだしてる訳じゃないし、大した問題じゃないと思うなあ。
その次がプロフィール画像と実物が違いすぎるって話ね。実物知らないからコメントしようがないよねこれ。
ただ、お見合い写真だって修整する時代だし、別にいいんじゃないの？　写真が少しぐらい手直ししてあっても。
別にこの先一生会うこともない人がほとんどだろうし。
結婚については双方が発表してるから真実ってことでいいかな。
でも、姫咲青年さんが在日って情報が事実だとすると、もしかしたら大変だったかもね。本人達は良くても親とか爺さん婆さんとか親戚とかが妙にこだわっててギスギスするときがあるからね、日本人と結婚するの。
「妙に詳しいな」
そう？
で、最後はパクリ疑惑か。
パクリ元って言われているのはキル：グラマラスの更新だね。

228
「やあ俺さあ、昨日フェラチオしてたらさあ」
「！」
「い、いや、夢だよ、夢の中でだよ！」
「それもどうかと思うけど」

これ。
そしてこっちが君の王子様の更新。日付は一月六日。

◆姫咲と部下の対話　050

「姫咲先輩、俺、昨日フェラチオしたんです。」
「ごめん、そっちの気の人だとは思わなかった。」

「嫌だなあ。夢の中でですよ、夢の中で。」



それもどうかと思う。

怪しいと言うか結構そのままと言うか大胆な借用と言うか、だけど。
キル：グラマラスの文章には日付がないから、あとから見てる俺にはどっちが先に更新されたのかわからないよショージ君。
確かに情況だけ見たら限りなく黒に近いけど、これから見る人には「怪しいけど黒確定じゃない」と言う状態になっちゃうかなあ。
もう少し材料や検証がが集まってくるのを待ったほうがいいんじゃない？
俺はむしろ君の王子様よりも、雑誌ライターに過去ログをパクられたのが探偵ファイルの記事になったpatoさんがこの件にコメントするかどうかに興味があるね。
人のパクリはブッ叩いて身内のパクリ疑惑は放置じゃあ格好悪いもん。
どうせ生暖かく眺めるならそっちの方が楽しそうじゃない？  

今年一年を振り返る

「年の瀬だな」
だねえ、ショージ君。
「『人気ページに毒を吐いてやる』がばるへぶの手前で止まったまま年越すのはやや残念だ」
いや、『人気ホームページを研究するぞ』だから。毒はショージ君が勝手に吐いてるんじゃないか。
俺ら九月からちょこちょこと更新して来たけど、その前も含めて今年一年を振り返るといわゆるヲッチ的話題は少なかったよねえ。
去年だったらざっと思い出しても年明け早々の華麗に たろたまにあーヽ(´ー`)ノ騒動に、νばるへぶVSねとながめ騒動でしょ。α汁（現おはら汁）の荒井さん方々で大暴れでしょ、結構話題に事欠かなかったんだよね。
「騒ぎの発端でありながら（実際はばるへぶが因縁つけただけ）一切関わらずに騒ぎを避けきったif→itselfの危機回避能力は瞠目もんだったな」
普通そんなとこまで見てないよ。目の付け所が違うねショージ君は。
ともかく、そんな風に幾つか大きいヲッチ話題があった去年と比べたら今年は結構乏しかったな、って。
「先回更新のパクリ野郎も瞬殺で消えたしなあ。ミラー用でコンテンツ保存したのに」
なにそのマメさ。このホームページ作りにも少し発揮してよ。
あ、話それたね。それで、今年は小さい小競り合いこそあったものの、個人ホームページ界隈では注目に値するような騒ぎがそんなになかったんだよね。
「Weblogサービスならはてなの住所登録騒動にlivedoorのうさんくさい規約変更、Doblogからザイーガが追い出される（現在はライブドアに移転）、九十九式が忍者を追い出される、と、なかなか熱い話題が多かったんだが、いかんせん個人が相手じゃないこともあって怨恨が混じったドロドロ度合いやドラマ性には欠けるしつまらないことこの上もなしだ」
ショージ君は心底趣味悪いなぁ。
「ルミ姉さんの消滅が象徴的だが、今年はヲッチ系、バトル観察系は流行しない一年だったな」
わかっててこのホームページの流れをそっちに持っていくショージ君の舵取りがいまひとつ不明だよ。
「お前がビビるから好き放題喋れなくて中途半端なんだよ。もうすこし気持ち良く毒吐いて、バトルの一つ二つもやって耳目を集めた後はホームページ批評でだな」
ショージ君本当にルミ姉さんパターンで行こうと思ってたんだ。
だったら毒を吐きこそすれ『女子絵日記、終了』とか言っちゃダメだよ。正しい観察眼を持ってるって思われるような事を言わないとダメさ。
どっちにしてもホームページ批評なんてやらないからね？

来年の個人ホームページ事情はどうなるのかなあ。
「そりゃもう、派手なネットバトルでカチカチに火花散る一年だ」
何かアテがあるんだ？
「そりゃもう火達磨だ。ここが」
バトルする気満々！？
冗談じゃない、そんなの受けないからね俺。ショージ君一人で書いてよそんなの。結局、今年一回もこのホームページのためにはキーボード触らなかったじゃないか。
「本当はウズウズしてるくせに」
してないよ。
クリスマスも来ないうちから来年の展望が黒く塗りつぶされてるこっちの身になってよショージ君……。  

パクリ野郎に花束を

「おい、おい、見ろ！」
なになに、ショージ君。ここは、おれはおまえのパパじゃないの１２月１３日？
「どうやらパクリがいるらしいぞ」
だって先方にリンク張られてないじゃないか。これだけじゃわからないよ、ショージ君。
「良く見ろバカ。軽左衛○ってHNが書いてあるだろうよ」
なるほどね。○左衛門でググればいいってことか。
「ちなみにキーワードがわかるように伏せ字にしたのはここがこのHNで検索に引っかからないようにするための配慮で、伏字としての意味は考えてないぜ」
誰に言ってるのさ、ショージ君。

「久々にヲチしがいのある燃料が落ちてきたな」
ざっと見るだけでも随分あちこちから拝借しちゃってるね。よくまあ今までバレずにいたもんだ。
おれはおまえのパパじゃないの記事からふらむぼんのはてなダイアリーがリンクされてるから、ふらむぼんもパクリ被害者って考えて良さそうだね。
「突撃厨が掲示板に殴り込まないように祈らねえとな」
ん？　早くなくなっちゃったほうがいいんじゃないのこう言うホームページは。
「なに言ってるんだ。すぐに閉鎖されたり謝罪されたりしたら楽しみが減るだろが」
へえ、そう言うものなんだ。

「それでまた、両方のはてなダイアリーに頭の弱そうな絡み方してるのがいて笑いを誘う」
だから面倒くさそうな相手に毒吐くなって何回言えば判ってくれるのさショージ君！
「だっておまえ、
趣味でソフトウェアを作成されている方の少なからずが、複製や転載はもちろんのこと、改変まで認めているのに対して、なぜモノ書きは「がめつい」のか、と思う。
だぞ？　すげえ超理論。やべえ腹イテー」
いや、何をそんなに笑ってるのかちゃんと説明しないと。
「だからな、ソースがフリーになってるプログラムは『自分が作ったプログラムを他の奴が製作者の名前表記だけチョット弄ったものを丸ごと成果物としていいよ』って意味なんですか？　って話だよ。ほぼ全文をコピペしただけで製作者面されることまで許容してねえだろうさ」
ああ、そう考えるとちょっと例えに出すには不適切な例なのかもね。
「優しい物言いだな。自分に都合のいい理屈を引っ張ろうとして斜め上にはずした以外の何ものでもないだろこんなもん。滑稽だ」
だから、折角いいこと言ったのに余計な一言を付け加えるのやめようよ、ショージ君。
「とにかく、これでしばらくは退屈しないで済みそうだな」
嬉しそうだなあ、ショージ君。お陰で俺はしばらく胃が痛みそうだよ。  

人気ホームページを研究するぞ その４０〜４１

「自殺する若い女がこの月だけ急に増える〜」
中島みゆきの『十二月』なんて、歌い出しを何人がわかると思ってるのさ、ショージ君。
八月は一回しか更新していないから実質九月からとして、丸三ヶ月を突破して四ヶ月目になったねこのホームページも。
「正直飽きたな」
口動かすだけのショージ君がなんで飽きるのさ。
「折角アクセスが集まったのに探偵ファイルの正義はどこにあるの記事がGoogle検索に出てこなくなったからなあ」
あれれ。前に確かめたときは「探偵ファイル」でGoogle検索すると上から三番目だったのに。
どうやら、ライブドアブログの記事単体をGoogleがキャッシュ保持しない仕様になったっぽいね。
「Google八分だったら面白かったんだがな」
ショージ君、ありもしない火種を探すのやめようよ……。

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その４０：脱オタクファッションガイド
「バイクに乗るわけでもないのに指なしの皮手袋がカッコイイと思った奴は全員必読な」
俗に言うオタファッションからどうやって社会復帰するか、って言うレクチャー文章としてこれ以上ないくらい親切に仕上がってるよね。
昔はおたくとして容姿やファッション的に最下層に沈んでしまうとなかなかそこから浮上するのが難しかったけど、今はインターネットがあるからいいよね。
「感情がこもってるな」
元オタって言う後ろ暗さは永遠なんだよショージ君。オタク定番ＮＧリストを読むと胸が痛くなるね。
決して広いと思えない需要でも競合相手がいなければ人気が出る、ってところかな。

その４１：テーマパーク4096
地味ーに人気あるよね、ここ。
「言われてみれば方々のリンクページで名前見るな」
メインコンテンツは公園になるんだろうね。特徴的な公園の写真を撮って文章といっしょに紹介してる。
恐ろしく地味だけど面白いねこれ。
「どう考えても面白い要素を淡々と書いてるのがまた笑いを誘うな」
得られる教訓は、一軒地味なコンテンツも、それが面白ければ時間がかかっても人気は出る、だね。
「いっそ五年くらい続けるか」
俺らはあんまり面白くから、ただ続けてても人気でないよ、ショージ君……。  

人気ホームページを研究するぞ その３８〜３９

「またえっらい久しぶりだなこのコンテンツ」
探偵騒ぎで妙にアクセスあったから、あのアクセスでショージ君に毒を吐かれるのがちょっとツラくてね。
目的は『人気のホームページから秘訣を学ぼう』なのにショージ君が要らないことを言うからやりにくくなるんだよ。
「お前時々一緒になって毒出してるじゃねえか」
そんなことないよ……たぶん。

その３８：堕落誌ＺＺ
「毒吐くからとか言いながらいきなりここか」
なにか問題でも？
「アクセスだったら何でも欲しい奴、の代名詞だろうが塾憂」
塾憂とは懐かしいフレーズ出してきたねショージ君。
かつての『アクセス史上主義Webリング』だとかLINE ONとネットバトル騒動とか、色々あったねえ。
「斬鉄十二使徒の一翼になったり初期の探偵ファイルと馴れ合ったりな」
あのときって探偵魂とか、そんな名前だったっけね。
「結局塾講師小エロ日記の路線は変わってないんだな」
結末まで延々引っ張り続けるスタイルも変わってないね。

良く見て分析すれば色々とアクセスを増やすためのハウツーは得られるけど、俺とショージ君がこのホームページで実戦するのには向かないね。
「手段がクソだから学ぶ物は何もないって正直に言えよ」
俺が思ってもいない気持ちを勝手に代弁するのは勘弁してくれないかなショージ君。
ただ、俺らのスタイルじゃないよ、ってだけの話さ。

その３９：しがれっちょ
「お、ここは面白いな」
えええええ！！　ショージ君が人を褒めるなんてどうしたのさ。
「このくらい清々しくぶっちゃけてたら、認める」
ショージ君の言う『清々しい』の基準がイマイチよくわからないけど、しがれっちょの乱闘流血を厭わない表現はショージ君に好まれたみたいだね。
これと同じ模様を文章で表そうとするとどうしてもグロテスクな想像を覚えるだろうから、絵柄の勝利でもあるんだろうな、って気がするよ。
「絵柄白丸人間だしな」
折角ショージ君が面白さを認める貴重な絵日記ホームページだけど、残念なことに俺とショージ君が絵日記から学べるものってあんまりないんだよね。
過激な表現を絵柄でギャグっぽくすると言う手法そのものは、文書を書くテクニックに取りいれるように心がけることができるといいなと思うよ。