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原題:Mackenna's Gold

監督:J・リー・トンプソン

製作総指揮:

製作:カール・フォアマン、ディミトリ・ティオムキン

脚本:カール・フォアマン

主演:グレゴリー・ペック

共演:オマル・シャリーフ、カミラ・スパーヴ、ジュリー・ニューマー、テリー・サバラス、テッド・キャシディ、

原作:ヘック・アレン

音楽:クインシー・ジョーンズ 主題歌:ホセ・フェリシアーノ「Old Turkey Bazzard

米・製作配給:コロンビア映画 1969年(日本公開1969510日) 128

 

★ストーリー

1987年のアメリカ西部。インディアンのアパッチ族に守られた秘密の谷に莫大な黄金が眠っているという伝説が白人たちの間に伝わっており、一攫千金を夢みる多くの者たちがそれを探し当てようと躍起になっていた。その谷への行き道を知っている連邦保安官のマッケンナ(グレゴリー・ペック)はお尋ね者のコロラド(オマル・シャリーフ)らに捕えられ、谷への案内を強要される。さらに、同じ囚われ身となった判事の娘インガ(カミラ・スパーヴ)や、黄金を探し求める多くの者たち、マッケンナの元恋人で彼に恨みを持つヘシュケ(ジュリー・ニューマー)、コロラドを追う騎兵隊にアパッチ族も絡んで、一大アドベンチャーが展開される。

 

☆映画総評

今現在(2018年)から49年も前の作品です。と言うことは約半世紀も前の映画作品であり、西部劇映画でもあります。早くも49年が経過しましたが、1969年に日本で公開されてから何回も地上波テレビでも放映され、その都度、何年遅れ?10年遅れで初めてテレビで観た「マッケンナの黄金」に興奮し、小学校で話題にしていたのを思い出されます。

そう考えると、あの時代?1979年頃の時代でも十分楽しめたのが映画「マッケンナの黄金」であり、今(2018年)観ても、そこそこ面白いのですから、ある意味!元祖!アドベンチャースペクタクル映画のなんですね。今で言う処のレイダースみたいなもんです。

 
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▲アパッチの酋長からアパッチ族秘密の黄金の谷の地図を見せられる!
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▲その地図!あとで燃やしてしまう。
 






1969
年当時は、まだまだ西部劇内ではインディアンは一律!悪者であり、野蛮人であり、白人の敵なんですね。そして1969年の映画作品ではインディアン役でさえ白人が肌に褐色のファンデーションを塗りたくって「なんちゃって」インディアンを演じていました。

あくまでも1969年は白人至上主義であり、本物のインディアン(ネイティブアメリカン)やメキシコ人、黒人の俳優でさえも出演していませんでした。インディアン娘でさえも白人女性が演じていて、思わず笑ってしまいましたが。


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▲悪党
コロラド(オマル・シャリーフ)に父親を殺され拉致される判事の娘インガ(カミラ・スパーヴ)!1969年当時!世界最高の美貌を持つカミラ・スパーヴ!
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▲アパッチの黄金の谷の噂を聞きつけた
お尋ね者のコロラド(オマル・シャリーフ)らに捕えられ、谷への案内を強要される。
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▲コロラドの仲間が町でアパッチの黄金の事を喋ってしまし、あっという間に黄金目当ての野郎どもが集まって来た。
 

因みに1969年当時!日本で「マッケンナの黄金」が上映された1969年の日本映画!日本で製作公開された映画の代表は?「クレージーのぶちゃむくれ大発見」「フレッシュマン若大将」「ドリフターズですよ!全員突撃」「男はつらいよ」「コント55号人類の大弱点」「ゴジラ・ミニラ・ガバラ・オール怪獣大進撃」と言う、ひっくり返る程の酷いお笑い芸人人気にあやかっての映画製作です。

そして1969年当時の日本で公開された外国映画は「ローズマリーの赤ちゃん(米)」「マンハッタン無宿(米)」「個人教授(仏)」「世にも怪奇な物語(仏)」「女王陛下の007(英)」「チップス先生さようなら(米)」とレベルの違いを見せ付けられます。


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▲嘗てアパッチの隠し黄金の谷に行った伝説の男から話を聞き・・・しかし、男はアパッチに捕まり両目を焼かれた!
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▲小躍りして浮かれまくる西部の野郎ども!
 

世界!欧米では、1969年アメリカで公開された映画は「イージー・ライダー」「明日に向かって撃て」と、アメリカン・ニューシネマ映画花盛りでした。そう考えると日本映画界は欧米に比べると10年以上は遅れているのが良く分かる!もしかしたら20年?30年も映画製作に対する知的レベル!映画製作レベルが劣っていたのでは?と悲しくなってしまいます。考えたら、その1年前の1968年にはSF映画の金字塔作品「2001年宇宙の旅」「猿の惑星」が上映され、日本もそうだけど、世界のアジア系の人々!中国だって腰を抜かしたのでは?と想像しちゃいます。映画「2001年宇宙の旅」は、も早50年が経過しましたが、全く色褪せないのですから、1968年当時の日本映画は30年は遅れていたと言う事が立証されたって事で、当時の日本映画人!本当に残念です。


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▲主人公・
マッケンナ(グレゴリー・ペック)にはアパッチインディアンの娘の元恋人・ヘシュケ(ジュリー・ニューマー)がいた。
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▲アパッチ族に黄金目当ての白人西部野郎達が捕まり、あっけなく殺された!
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▲後半!
コロラドを追う騎兵隊隊長(テリー・サバラス)も黄金話で部下を裏切り殺して、コロラドの仲間になることに!
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▲そして遂にアパッチ族が隠していた黄金の谷を見付けることに成功するが・・・