4分間のマリーゴールド
原題:

監督・演出:河野圭太、城宝秀則

製作総指揮:

製作:

脚本:櫻井剛

主演:福士蒼汰

共演: 菜々緒、横浜流星、西村元貫、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、佐藤隆太、橋本じゅん、桐谷健太

原作:キリエ(日本の漫画「ビックコミックスピリッツ」小学館2017.5.15~2018.2.5

音楽:櫻井美希 エンディング:平井堅「#302

TBS系「金曜ドラマ」 20191011日 54

視聴率:110.3% 27.8% 37.6% 46.2%

 

★ストーリー

手に触れるだけでその人の死の運命が視える救急救命士と、残り1年の命であると分かってしまう義姉との禁断の恋の物語。

 

☆ドラマ総評

女性姉妹漫画家キリエのマンガコミックをドラマ化したのが2019年最後のクールドラマ「4分間のマリーゴールド」ですが、イマイチ人気が、視聴率が悪いのは、昭和だったらまだ需要はあったのかもだけど、義理とはいえ幼い小学校低学年の時から姉弟として育った男女が、血が繋がっていないことを良いことに?恋愛感情を密かにお互いに育んでいて、成人の頃には理性が崩壊されてしまい、一気に・・・


4分間のマリーゴールド2
▲義姉を好きなってしまうという一応!禁断の恋のドラマ+超能力付な物語でも困ったストーリーです。
 





 

しかも、それだけじゃ2019年のコンテンツとしてはパンチに欠ける?つまらないから、と、主人公には謎の超感覚的知覚能力、SPECが内蔵されていて、その超能力は他人の死に際が分かるという、あまり良い能力では無く、しかも、最愛の義姉は、なんと残り余命1年を切ってしまっているという、お涙頂戴的要素も仕込んでいますが、それにしても昭和の悲愛物語が根底にあり、しかも今では時代錯誤?2019年にはとっくのトンマに主要TVドラマ作品には男女の恋愛をテーマな作品は視聴率が悪いから作られなくなり、また、今時2019年では恋愛至上主義な物語は敬遠される、今では視聴者の知識の役に立つ仕事や組織のリアルな人間関係の攻略的物語がメインとなってしまい、今が旬なのは主役の女優が企業の職場関係や仕事のミッションのあるあるイザコザをどう処理して行く内容が重要で、下手したら恋愛があると途端に物語のクオリティーが破綻する?と言った、所謂!時代は変わってしまいました。恋愛を上目線でTVドラマに見せられたくありませ~ん。な時代となってしまい、だからこそ、ドラマ「4分間のマリーゴールド」は順調に視聴率が下落し続け、V字回復は流石に難しい。下手したら視聴率5%を切る事態も想定しないと駄目かもです。


4分間のマリーゴールド1
▲主人公は相手の手と手を合わせると、相手の死に際が予見して見えてしまう超能力を持っていた。
 

20世紀後半のマンガ「みゆき」とかドラマ「ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ」(TBS2001年)の時代は確実に終わってしまい、今ではAV鉄板ドラマには欠かせないアイテムだけになった義姉、義妹、義○etcですから、このドラマを見続ける勇気は残り少ないかもしれません。

4話では遂に、長男役の桐谷健太に夜の祭りでのキスシーンを目撃され、気不味い状態でした。久々に嫌なドラマ構成を観てしまい、所謂!後味の悪いドラマを見せられ食傷気味でした。と言うことでSPEC義姉純愛ドラマの健闘を陰ながら応援するしか手立てが無い低視聴率まっしぐらな今時!昭和的ドラマでした。


4分間のマリーゴールド25
▲今時珍しいひとつ屋根の下4人兄弟義兄姉弟達が暮らす設定が懐かしいのか、古臭いのか。
4分間のマリーゴールド5
▲イケメン料理男子に超積極的にアプローチする同じ高校で同じクラスの美少女JKと言う、如何にもステレオな設定も、2019年でも通用するのか?
4分間のマリーゴールド8
▲雨の日にわざわざ告白の演出も2019年でも通用するのか?まさにステレオ演出です。
4分間のマリーゴールド19
▲そして義兄に二人の関係が見付かってしまい、この設定は女子達には大好物ですか?