jikokega

交通事故治療に整骨院へ通ってはいけません。

2 10月

整骨院に通うと後遺障害の認定が受けられません

柔道整復師、鍼灸師による施術行為は医療行為ではなく「医療類似行為」とみなされ
そのために治癒せしめなかった場合は後遺障害が認定されません。

通常後遺障害(一定期間治療をしても症状が治らない状態、首がいたい、手が痺れる、
関節が十分に曲がらない、伸びないなど)は4~6ヶ月治療を受けたころに判定される
場合が多いのですが、数度でも整骨院に行って治療をうけた実績が残ってしまうと
整骨院で医療類似行為を受けたから治るものも治らなかったと保険会社は解釈します。

つまり整骨院に行って自賠責保険で治療をうけるとその実績がのこってしまい
後遺障害にはマイナス査定となります。

ちなみに後遺障害、最低の14等級で約80万円支払われます。
通常はこのお金を元に引き続き医療機関で治療を受けるための原資にできるわけですが
整骨院に通うとそれがかないません。

もちろん整骨院において正しい診断の元に治療を受けられているかどうかも疑問な場合があります。

以上より 「交通事故治療に整骨院に通っていはいけません」という結論になります。

交通事故治療に逢われて通院治療にお困りの方、一人でも多くの方に知ってもらいたい。
クリックをよろしくお願いいたします。↓
 
19 8月

社会保険から自賠責保険へ狙いを変えた整骨院

前回、肩こり、腰痛などの慢性の運動器症状には整骨院での保険による施術は不可であるということをご説明しました。
そしてそれを無理やり認めさせるために、肩こりを肩関節捻挫等の急性の外傷の病名として保険を不正に請求する事についても書きました。

当然そんな不正は長く続くわけも無く、かといって増えすぎた同業者同士での患者の奪い合いで
疲弊してい柔道整復師、く整骨院は困り果てたわけです。 

生き残るために彼らが目をつけたのが「交通事故の自賠責保険」です。

社会保険が駄目なら自賠責保険で。

グーグルで検索すると「交通事故専門の整骨院」などとして出るわ出るわ。。。
グーグル検索結果


何故こうなったのか。

実はこの自賠責保険の制度、社会保険より整骨院にとってはおいしいことになっているのです。


(続く)

交通事故治療に逢われて通院治療にお困りの方、一人でも多くの方に知ってもらいたい。
クリックをよろしくお願いいたします。↓
 
13 8月

肩こりが捻挫に?

こんにちは。

前回、柔道整復師らに支払われる保険扶養額が年間3400億円に達している事を書きました。
柔道整復師(整骨院)が被保険者(つまりは患者さん)の健康保険を利用するには
制限があり、これは急性の外傷に限る(つまりは捻挫、打撲、脱臼、骨折など)事も書きました。

当然、そんな都合よくほいほいと外傷患者さんが発生するわけでなく、整骨院に通っている方々の
ほとんどは「肩こり」「腰痛」などの慢性の運動器疾患によるものなのです。

もちろんそれらは保険は利用する事ができず、本来は自費での施術(マッサージ、指圧)になるわけです。 

でもこれだけ熾烈な同業者間の競争が生じると当然一円でも安く利用できるところを皆は探すわけで
(施術者の腕の差というのももちろんありますが、でも毎日の事だから安いに越した事はない) 

そう、選ぶ側からすると「保険が使える」(安く施術を受けられる)というのが
重要な選定要素になるのです。


ならば、どうするのか?

肩こりを頚椎捻挫という病名にして保険を効かせてしまおう。。。と考える柔道整復師も当然出てくるわけです。
 
(次回へ続く)

交通事故治療に逢われて通院治療にお困りの方、一人でも多くの方に知ってもらいたい。
クリックをよろしくお願いいたします。↓
 
ギャラリー
  • 社会保険から自賠責保険へ狙いを変えた整骨院
  • 3400億円!柔道整復師へ支払われる年間療養費
  • 3400億円!柔道整復師へ支払われる年間療養費
  • 爆増した柔道整復師
アーカイブ
カテゴリー
  • ライブドアブログ