JIM-NETスタッフblog

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)では、
イラクの小児がん医療支援、イラク国内避難民・シリア難民支援、福島の子どもたちを放射能から守る活動を行っています。

【チョコ募金2018・デザイン製作中】

 来年のチョコ募金、さてどんなデザインになるのか。実は5月半ばにはデザインができていないと、16万個の缶を作るのには間に合いません。

 今までは「いのちの花」がテーマでしたが、今回はJIM-NETハウスも立ち上がり、「家」をテーマに製作がはじまりました。今回、絵を描いてくれるのは、バスラのアブドルザハラさん、19歳です。今は、抗がん剤の治療が終わり元気に暮らしています。

2018チョコ絵柄
(佐藤事務局長とアブドルザハラさん・右)
2018チョコ絵柄
(チョコ募金について説明するローカルスタッフ)
 
 4月25日、アブドルザハラさんとナナカリー病院で働くソーシャルワーカーとソーシャルワーカーの勉強をしている学生たちに集まってもらい、JIM-NETの活動の説明と、チョコ募金の紹介しました。さらに集まったお金を使って、どういうことを病院でやればいいのかというのを話し合いました。
 その後、アブドルザハラさんは病室を視察し、がんの子ども達と触れ合いました。4日間の滞在で、チョコ缶のデザインを作成する予定です。

さてどんなデザインになるのかお楽しみに!

2018チョコ絵柄➁
2018チョコ絵柄2018チョコ絵柄

(佐藤真紀)

【イラクサッカー事情とレアルVSバルサ】

4月23日、バルセロナとレアルマドリードの試合があります。
イラクサッカー事情

イラクの子どもたちは、特にこの2チームが大好き。(大人はもっと熱狂しています。)日本とは全然違うんです。

 今回、この大会を記念して子どもたちに、サカベコ(注1)の顔を書いてもらいました。モスルから避難してきた子ども達も含まれます。がんの子ども達は、点滴をしていたり、ぐったりしていたりしてなかなか書いてもらうのは難しいのですが、それでも、バルセロナとかレアルマドリードとか言うと身を乗り出してくれます。生きてほしいという思いを込めて一生懸命作りました。

(注1)サカベコとは??:福島・会津の伝統玩具の赤べこに、サッカーのユニフォームを絵付けしたJIM-NETオリジナルです。イベントでも大活躍。

イラクサッカー事情イラクサッカー事情

 メッシといえば、小児がんの子ども達が国籍を問わず治療できる最高の病院を作ろうということでキャンペーンをしています。ロナウドもがんの子ども達を励ましたり、治療費を出してあげたりといった活動を続けていますね。どっちのゴールが子ども達を勇気づけるのか。

 今日の試合には、イラクでがんと闘っている子どもたちにとっても大きな意味があるのです。是非、試合を楽し見ながら、がんの子ども達を応援してください。ちなみにサカベコは、実際の試合をサカベコで再現してビデオにとって子ども達に見せてあげる予定です。うまくいくかどうか。そちらも楽しみにお待ちください。

イラクサッカー事情➁イラクサッカー事情イラクサッカー事情イラクサッカー事情

(佐藤真紀)


-------------☆お知らせ☆--------------------
アルビル駐在員の斉藤が、一時帰国し、イベントに登壇します。
皆様のお申込をお待ちしております☆彡

【5/7(日)イラク小児がん支援・斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします】

今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。
モスル解放作戦など最新のイラク情勢についても、お話しします。
ぜひご参加ください!

《イベント詳細》
2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
   (東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
   申込フォーム:https://goo.gl/z15atS

【モスルから来たラワちゃん】

「何もないの、本当に何もないのよ・・・」

ラワちゃん(11歳)とそのお母さんはモスルから難民キャンプへと逃れ、ナナカリ病院でようやく治療が始めることができました。初めて彼女のお母さんにあった時、彼女は何も持っておらず、古びた携帯電話を握りしめながら「この携帯電話、しばらく使えてないの(チャージ切れ)。家族に電話もできないの。」と呟きました。

ISの支配がはじまった頃、時を同じくしてラワちゃんが白血病だと分かりました。しかしモスルの病院では薬も十分に手に入らなかったと言います。そしてお父さんは10年前に不慮の事故で動けなり、今もキャンプで籠りきりの生活を送っているとのこと。お母さんは夫と娘の面倒を見つつ、難民キャンプと病院の行き来をしています。

JIM-NETではラワちゃんの抗がん剤治療のための医薬品支援を行っています。
辛苦の中にいるラワちゃんのお母さん、大変な状況の中にありつつも会うたびにこちらの健康まで気を使ってくれる優しいおかあちゃんです。
早く良くなるといいね、ラワちゃん!

ラワちゃん
(ラワちゃん)

(斉藤)


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アルビル駐在員の斉藤が、一時帰国し、イベントに登壇します。
皆様のお申込をお待ちしております☆彡

【5/7(日)イラク小児がん支援・斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします】

今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。
モスル解放作戦など最新のイラク情勢についても、お話しします。
ぜひご参加ください!

《イベント詳細》
2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
   (東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
   申込フォーム:https://goo.gl/z15atS

【シリア難民母子支援・ダラシャクラン難民キャンプ】

 JIM-NETが支援をつづけているダラシャクラン難民キャンプ。ここは、イラクのアルビル県にあります。なんとこの3年間で3,142人の赤ちゃんが生まれています。キャンプの人口は12,387(UNHCR3月31日現在)ですから、結構な数です。

ダラシャクラン・葉酸
ダラシャクラン・葉酸➁

 今日は、キャンプからの要請で葉酸を届けました。
今、イラクでは、モスル解放作戦がはじまり、国際NGOは、新しくできた避難民キャンプの支援などにシフトし、4年近く経つ難民キャンプの支援は忘れられ始めているという感じです。キャンプにはクリニックがあり、かつてはいくつかの国際NGOが活動をしていましたが、現在は、クルド自治政府の保健局のみで、JIM-NETは定期的に葉酸を届けている状況です。
 
 ここイラクでは、シリア難民も仕事をすることができます。なので、いつまでも支援に頼るのではなく自立を促していくことはとても大事です。出産に関しても、計画的にということで、家族計画を推奨しています。ピルやコンドームを配ったりしているそうです。
 
 生まれてくる赤ちゃんとお母さんの健康は、クルド自治政府の保健局が管轄していますが、カバーしきれない部分も多く、生まれてくる子どもは待ってくれませんので、JIM-NETが支援を続けています。
葉酸を届けたり、粉ミルクの必要な赤ちゃんや子どもたちの手術などの支援を続けています。

ご支援はこちら:http://jim-net.org/support/donation.php
※難民支援(イラク)をご指定下さい。

(佐藤真紀)

-------------☆お知らせ☆--------------------
アルビル駐在員の斉藤が、一時帰国し、イベントに登壇します。
皆様のお申込をお待ちしております☆彡

【5/7(日)イラク小児がん支援・斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします】

今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。
モスル解放作戦など最新のイラク情勢についても、お話しします。
ぜひご参加ください!

《イベント詳細》
2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
   (東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
   申込フォーム:https://goo.gl/z15atS

【バグダッドより・車いす支援をしました】

 皆さま、バグダッドのアブサイードです。
今日は、ファルージャから避難している避難民のアブドルラハマン君がキャンプから病院にやってきました。がんが進んでいて片足を切断しました。当面車椅子が必要とのことで、JIM-NETで車椅子を購入してあげました。
皆様からのご支援に感謝いたします。

バグダッド車いす支援バグダッド車いす支援➁
アブーサイード(左)とアブドルラフマン君(中央)


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アルビル駐在員の斉藤が、一時帰国し、イベントに登壇します。
皆様のお申込をお待ちしております☆彡

【5/7(日)イラク小児がん支援・斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします】

今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。
モスル解放作戦など最新のイラク情勢についても、お話しします。
ぜひご参加ください!

《イベント詳細》
2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
   (東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
   申込フォーム:https://goo.gl/z15atS

【届けられなかった薬】

 先日、JIM-NETハウスにある患者のお父さんがやってハマダーニさん➁きました。
エルビルの外れに住むハマダーニさん一家は13人家族、子どもが11人いる大家族です。ここ数ヶ月、彼の家族に次々と悲劇が襲いました。

 今年初め、ハマダーニさんの娘が夫所有の銃を拭いていたところ、誤ってその銃を撃ってしまい妹に命中、その妹は亡くなってしまいました。それを目の前で見ていた他の妹イーランさん(15歳)はショックを受けてうずくまるほどだったといいます。
 その直後、あまりにも肩を痛がるイーランさんを見て両親は不審に思い病院に連れていきました。血液検査の結果、彼女の血液から癌が見つかりナナカリ病院へと搬送、再検査の結果「急性リンパ性白血病」であることが判明し抗がん剤治療がすぐに始まりました。
 
 しかし彼女の家は裕福ではなく、薬を買うことに苦心していました。抗がん剤治療を2日受けるだけで50ドル、また家族が病院へ来るだけで交通費往復35ドルもの費用がかかります。
※このような事情を抱える患者家族は決して少なくありません。

 経済状況に鑑み、JIM-NETでも医薬品の支援をしようと考えていた矢先、彼女のお父さんから一本の電話が。
「イーランが亡くなったよ。」
その言葉にスタッフ一同、大きな衝撃を受けました。
4月8日の深夜、胸の苦しみを訴えそのまま息を引き取ったそうです。
あまりにも急の出来事でした。

 限られた予算の中で医薬品購入の支援を行っている中、どうしても全員には支援が行き届きません。
「どうしてあの時...自分のポケットからでも支援してあげなかったのだろう。」と肩を落とすスタッフもいました。
 
 後日、お父さんのハマダーニさんがJIM-NETハウスに来て、亡くなった当時の話を聞かせてくれました。
「家族で、朝まで泣き崩れてたよ。立て続けに2人の娘を亡くすなんて、、、言葉がない。もっとしっかり薬を買えていれば」と言葉を詰まらせる場面も。
未だ返済しきれていない医薬品代の一部をJIM-NETで支援しました。

 イラクの病院では慢性的に医薬品が不足しており、病院の薬局に薬がない場合は外の薬局で購入しなければなりません。JIM-NETでは貧困患者の家庭へ医薬品支援を続けています。
少しでも多く彼らに医薬品を届けられたらと思っております。

 ご協力の程、よろしくお願い致します。
「イラク小児がん支援」http://www.jim-net.org/support/donation.php

ハマダーニさん


(斉藤)


-------------☆お知らせ☆--------------------
アルビル駐在員の斉藤が、一時帰国し、登壇するイベントはこちら!
皆様のお申込をお待ちしております☆彡

【5/7(日)イラク小児がん支援・斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします】

今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。
モスル解放作戦など最新のイラク情勢についても、お話しします。
ぜひご参加ください!

【イベント詳細】

2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
   (東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
   申込フォーム:https://goo.gl/z15atS

【イベント】5/7(日)イラク小児がん支援 斉藤亮平帰国報告会〜JIM-NETハウスについてご紹介いたします〜

※タイトル変更しました。 
 
 今年4月にイラク・アルビルに本格的にオープンした小児がん感謝と家族の総合支援施設(通称:JIM-NETハウス)について、アルビル駐在員の斉藤亮平が皆さまにご紹介いたします。


 イラクでは病室が足りず、狭い部屋に患者が何人も入れられています。小児がんのこどもの付き添いで来たお母さんは、子どもと同じベッドで添い寝、そしてお父さんは病院の受付の床や庭で寝ています。遠方から来てホテルに泊まるお金もなく、家族は経済的にも精神的にも相当な負担です。 そのような状況をずっと見続けてきた、佐藤事務局長は、患者家族の為の宿泊施設を作りたいと考えていました。

JIM-NETハウスとは?


 そして長年の熱い想いが、今年ついに実現しました。そのJIM-NETハウスの最新情報を現地駐在員の斉藤からお話しいたします。また、佐藤事務局長もSkypeで参加します。
モスル解放作戦など最新の状況をぜひ聞きにいらしてください!



【イベント詳細】

2017年5月7日(日)
★時間:14:00〜16:30        
★場所:文民教育協会 東京子どもの文化研究所
(東京都豊島区目白3-2-9・JR目白駅徒歩3分)
★参加費:500円(JIM-NETサポーターは無料)
★お申込:03-6228-0746/info-jim@jim-net.net(定員:50名)
 申込フォーム:https://goo.gl/z15atS


現地駐在員帰国報告会(タイトル修正版)-001
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