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JIM-NETスタッフblog

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)では、
イラクの小児がん医療支援、イラク国内避難民・シリア難民支援、福島の子どもたちを放射能から守る活動を行っています。

22 7月

【オリンピックで平和を応援!】キャンペーン始まりました!

まもなく、リオオリンピック開幕ですね。感動募金チラシJIM-NETのサカベコもオリンピックを楽しみにしてます!!
JIM-NETでは、オリンピック開催に合わせて、7月15日からオリンピック閉幕の8月21日までを「オリンピック、サッカーで感動し、平和を応援しよう!」ということで、キャンペーンを行います。

サッカーや国際協力、そしてヨーロッパに逃れた難民の話などを新たに立ち上げたFBページにアップします。
こちらのFBをぜひご覧ください↓
https://www.facebook.com/JIMNet2016football/

また、サカベコに絵付けをするワークショップの開催やキャンペーン期間中に募金して下さった方に特製ポストカードを差し上げてます。
サカベコ・ワークショップの詳細はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/52460486.html
ただいまご予約受付中です!自分で塗ったサカベコは可愛くて、インテリアとして飾っても可愛いです☆彡

現在、イラクでは新たな難民が増加しており、大変な状況になっています。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。
(岩)

21 7月

職業体験1日目@JIM-NET東京事務所♪

今日は山梨から中学生が職業体験に来てくれました!
一般企業やお店ではなく、NGOを(しかもJIM-NET!)を選んでくれて嬉しいです。
JIM-NETの活動紹介をしたあとは、イラク人留学生とのイベント企画会議にも参加してもらいました!

職業体験・かえでちゃん
(大嶋)


21 7月

【緊急救援のお願い・難民支援イラク】


イラクでは、ここのところ50℃近くまで気温が上昇しています。
そしてここのところ、「イスラム国」支配地域から逃げてくる人たちが増えてきています。アメリカの空爆やイラク地上軍の本格的なモスル奪還作戦はまだ始まっていないようなのですが、「イスラム国」の力もかなり弱体してきているのか、自力で逃げてくる人、イラク軍が解放した地域にいた人たちをまとめて難民キャンプに連れてきているようです。デバガキャンプにもここのところ、1000人規模での避難民が毎日のように収容され2万人を超えてしまいました。

JIM-NETは緊急救援として、7月16日のパン支援。
7月18日には医薬品の支援を行いました。その報告をいたします。

【パンの支援】
現地で活動している地元のNPOバルザーニ財団の要請を受け、7枚入りアラビアパンを5000セット配りました。結構な量になってしまい、ミニバン3台で行くことになりました。
ともかく、熱い。立っているだけでもう精いっぱいというほどです。JIM-NETのスタッフも、あまりの暑さに熱中症になったのか、嘔吐していたようです。
キャンプでの支援活動は、十分ではなく、食料も不足、衛生状況が悪いせいか子どもたちもおなかを壊している子が多いと聞きました。

【医薬品の支援】
パンをもらいに来た親子の中に、水頭症の子どもがいて、キャンプ内のクリニックには薬がないと涙目で訴えてきました。
数日前に、ニナワ県の保健局次長と話した時は、薬は十分に足りているとのことでした。しかし、難民の数も毎日増えており、現状は厳しいものになっています。
ここのキャンプを追い出されて、近くキルクークのキャンプに移されるそうです。その途中で薬を購入したいといわれ、薬代5000円を渡しました。もう一度保健局と打ち合わせをする必要を感じ、調整して薬を届けることになりました。

クレジットカードでも募金ができます。
「難民支援イラク」をご指定ください。
http://jim-net.org/support/
21 7月

【緊急支援・イラク、サッカー場でパンを配る】

この青年、バルセロナのユニフォームを着て格好いい。サッカー選手かなと思いますね。ところが、ここはサッカー場のピッチまでテントが張られ避難民であふれています。
サッカー場でパン

5000セット(7枚入り)のパンを届けてきました。50℃近くまで気温は上昇し、スタッフもヘロヘロ。モスル近辺の攻撃が激しくなり、数カ月前から避難している人たちが増えています。しかし、イスラム国に2年近く支配されて、逃げれなかった人たち。イスラム国に洗脳されているのではないかとの懸念もあり、町中の病院に連れていってもらえません。支援も十分ではなくとても厳しい状況です。とりあえず30万円ほどの支援でしたが、もしお金が集まるなら何回か支援したいと思います。

クレジットカードでも募金ができます。
「難民支援イラク」をご指定ください。
http://jim-net.org/support/

サッカー場でパン➁サッカー場でパンサッカー場でパン

パンが最後は配り切れず、一端倉庫に治めることになりました。結構な量があり、トラックから降ろすだけでも大変。難民の男の子が手伝いに来てくれました。「将来何になりたいの?」って聞いたらパン屋さん!って答えが帰ってきました。なんかうれしくなりました。
サッカー場でパン
(佐藤 真紀)
19 7月

【モスルからの避難民へパンを支援】

今日は、デバガキャンプの支援として、とりいそぎパンが必要だとの要請があり、パン屋さんを回って見積りをとりました。
7枚入りのアラブパンが、約60円ということで、レバノン人がオーナだというお店。従業員は20人ほどいてほぼシリア人。

会計責任者のアーデルさんは、2012年にダマスカスから避難してきたアラブ人。北イラクのシリア難民はほぼクルド人なのでとてもめずらしいです。
「アサド大統領?バッシャールは、悪くはなかったと思う。でもいったん市民を殺し始めたら最悪になっていった。」
「革命?最初の響きはよかった。でもシリアには、もう未来がない」
18歳の息子は、昨年、船でヨーロッパに渡り、オーストリアで保護されたそうです。
「シリアに戻ったら徴兵されるから」だそうです。
残りの家族は、先日ダマスカスに戻っていったそうです。
妻と18歳の娘、15歳の娘と10歳の息子たちは、ダマスカスで暮らしています。
「イラクにいたら(高等)教育が受けられない。ダマスカスの方がましなんです」といいます。

3年前はここのパン屋さんは一日に17,500 枚のパンを焼いていました。ところが最近は13,500に減っています。
理由を聞くと「シリア人難民の多くがヨーロッパに行っちゃったからです」
イラク人は買いに来ないんですか?「このタイプのパンはシリア人向けなんです」。 
言われてみれば、イラク人はサームンという三角のパンを食べます。
あ!今度行くキャンプは、イラクの国内避難民。シリア難民のローカルスタッフのカニ―に任せると、こういうことに。
「モスルからに逃げてきたイラク人は、このパンを食べると思う?」
カニ―「・・・・」
店員「大丈夫ですよ。モスルでしょ。モスルならこういうタイプのパンも結構食べると思う」
イラクのパンの方が日持ちが悪いので、結局、シリアタイプのパンを持っていくことで落ち着きました。

とりあえず、今回はあまり予算もなく5000セット×60円=30万円分の支援になりますが、引き続き皆様のご支援をよろしくお願いします。
クレジットカードからも決算できます。
http://jim-net.org/support/donation.php

モスル パンの支援モスル パンの支援➁


美味しいクッキーも焼いてました。
モスル パンの支援
(佐藤真紀)
14 7月

【緊急支援のお願い】イラク・難民支援

イラクでは連日40℃を超える暑さです。
7月12日、アメリカ軍とクルド政府軍(以下ペシュメルガ)とのあいだで、合意書が交わされました。アメリカが、IS(イスラム国)との戦いで、ペシュメルガにイラク中央政府を通してではなく、軍事的、経済的支援を独自に行うというものです。
一方、日増しに激しくなっていく攻撃から避難してきている人たちの数も増えています。
国連は7月5日にプレスリリースを行い、支援を訴えています。

JIM-NETでは、7月8日に現地を視察しました。ISの支配下で抑圧され、アメリカの空爆が激しくなり、中には家族を空爆で失った人もいました。地上から入り込んだイラク軍に解放され難民キャンプに連れてこられたものの、ISに洗脳されている可能性が高いために、キャンプは捕虜収容所のような状況でした。3日間食事を与えられていないと訴える人もいました。
JIM-NETでは、バルザーニ財団や、ニナワ保健局と調整しながら緊急支援を行うことになりました。
支援内容は、すでにキャンプで支援活動を行っているバルザーニ財団に協力し必要なものの一部を届けることです。クルド自治政府も増え続ける避難民の支援で多大なる負荷がかかっています。

今回行うJIM-NETの支援は本当に小さなものですが、現場で活動し訴えることで、支援の呼び水になればいいと願います。
ご支援していただける方は、http://jim-net.org/support/donation.phpから、難民支援(イラク)をご指定ください。
(佐藤 真紀)



<PRESS RELEASE>
PLACE: BAGHDAD IRAQ
DATE: 5-7-16

More land needed to house thousands of newly displaced Iraqi families – UNHCR
Thousands more people continue to flee their homes as a military offensive to retake the eastern bank of the Tigris from extremist groups continues. The influx started in late March and new arrivals are overcrowding shelter facilities for newly displaced families in Debaga, Makhmur district, in the Kurdistan Region of Iraq (KR-I).
Around 17,700 people are now staying at various camp facilities in Debaga, including recently-opened UNHCR shelters at a football stadium, as well as the local school and mosque in Debaga camp, which already hosted 3,500 displaced people prior to the latest military offensive. Since July 1, more than 5,100 people have arrived in Debaga, most from Haji Ali and Hawiga.
It is estimated that as many as ten thousand more people could arrive in the next few days and weeks as families flee villages in the Al Qayyarah Valley in Hamdaniya district (Ninewa Governorate) where military operations are ongoing.
As a result of the military offensive, more than 20,000 people have been displaced from their homes in and around Makhmur district since late March. More than 6,700 people have left Debaga through sponsorship, but the number of new arrivals is outpacing the number of departures.
The UN refugee agency, UNHCR, is preparing to build another site to house the families in Debaga, but is warning that even this new facility, which could accommodate around 6,000 people, will not be able to keep pace with the flow and speed of new arrivals.
“It’s a race against time to provide enough emergency shelters to assist families who’ve fled for their lives”, said UNHCR’s Representative in Iraq, Bruno Geddo. “We believe as many as 10,000 more people might soon arrive and we are desperate to find new areas where we can establish camps that can house them.
“We are urging the authorities to free up more land that we can use to build new facilities to house the families. Already-existing shelters are now hugely overcrowded. We are working hard, with our partners, to build new camps, but without more land, we cannot provide enough shelters to meet all the needs.”
On Tuesday, UNHCR and the Barzani Charity Foundation distributed more than five hundred emergency relief kits to newly arrived families.
14 7月

【イラク小児がん支援】サラタン・ホテル

以前から、がんの子どもたちや家族が宿泊できる施設を作りたいという思いがありました。サラタン・ホテル
特に最近では、貧困家庭だけでなく難民や、国内避難民も遠方から通わなければならないケースも増えています。とくに難民キャンプは、病院から離れているので、通院がかなり大変です。
ジムネットでは昨年から患者の家族が泊まれるように事務所の空いている部屋をテスト的に提供しています。

昨日もいきなりローリンの家族から電話がかかってきて、これから行きたいとのこと。なんでも病院の予約が翌日の早朝だということで一日早くきたそうですが、病院の庭に寝る覚悟だったそうですが、意を決して電話をしたとのこと。いつもは父ちゃんと二人でやってくるのですが、今日は母ちゃんまで連れてきてました。
ローリンはシリア難民です。兄が、ザーホーの畑に住み込んで畑仕事を手伝っているそうで、カボチャを植えさせてもらたそうです。このかぼちゃは、ローリンの親父が2年と3カ月かけて探し当てたシリア産のカボチャだそうで、故郷への思いをかけて育てているとか。今はまだこぶしぐらいの大きさですが、2カ月もすればでかくなると言ってました。

さて、ローリンのお父さんには、屋台を貸してビジネスの一助になるように支援しています。ただやはりそんなに屋台が儲かるものではなく、大体ビジネスはそう簡単にいくものでもありません。そこは頭を使っていろいろアイデアを出していくことがまず第一。いろいろ儲かることを考えてみましたが。。。
夜が更けていきます。
元気にはしゃぎまくるローリンを見ていると嬉しくなります。なかなか寝ないので手を焼いていますが。

サラタン・ホテル➁サラタン・ホテル

(佐藤真紀)


ローリンが遊んでいたサカベコのワークショップはこちら!お申込お待ちしております↓

-------------☆お知らせ☆--------------------
【7/30(土)】オリンピックに向けてサカベコを作ろう!!

福島県会津地方の郷土玩具である赤べこに、中東の子どもたちが大好きなサッカーのユニフォームをペイントしてできたのがサカベコです。
このサカベコの絵付けをするワークショップを開催します。
夏休みですので、お子様と一緒のご参加大歓迎です!

◆日時:2016年7月30日(土)10:30〜12:00 
(7月31日はサッカーU23日本代表とブラジルの親善試合です。)
◆場所:JIM-NET東京事務所
 地図はこちら⇒http://jim-net.org/aboutus/map.php
◆募集人数:8名
◆お申込はこちらまで↓
 TEL/FAX:03-6228-0746 e-mail:info-jim@jim-net.net
◆参加費:1500円
※8月6日(土)に開催予定の新宿クリエイターズフェスタ・こどもアートデー会場で上記のワークショップで作ったサカベコたちも展示するため、サカベコを作り手にお渡しできるのは、8月6日以降となります。ワークショップ当日にお持ち帰りいただけませんので、あらかじめご了承ください

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