上野の不忍池に隣接する水上音楽堂で開かれた「No Nukes More Hearts STOP再処理工場 LOVE六ヶ所村 集まろう! 伝えよう! 放射能を海に大地に捨てないで!“秋の大収穫祭”」に、JIM-NET東京チョコ部隊が出動、JVCからも広報の広瀬さんが応援に来てくれました。
このイベントにJIM-NETが出展するのは理由があります。六ヶ所の問題とイラクのがんや白血病の子どもたちとは無関係ではないから、というのがその理由です。
子どもたちの健康被害の元凶と考えられているのが劣化ウラン弾だということは皆さんご存知のとおりです。そして、その材料である劣化ウラン(ウラン238)は、多くの場合、天然ウランを精製して核燃料となるウラン235を取り出す際に出てくる核のゴミなのです。つまり、原発の残りかすが兵器に転用され、今のイラクの子どもたちの被害があるというわけです。
そして、この「核の平和利用」の矛盾を映画にして見せてくれているのが、我らが鎌仲ひとみ監督の『ヒバクシャ 〜世界の終わりに』であり、『六ヶ所村ラプソディー』であるのです。
イベントは音楽とトークが交互に繰り広げられる構成でしたが、最初のトークは鎌仲監督を中心に、吉本多香美、SUGIZO、廣瀬裕子、PANTAという超豪華メンバーによるアピール。前作『ヒバクシャ 〜世界の終わりに』を制作する前からイラクの子どもたちの健康被害に注目し、世の中に問いかけ続けている鎌仲監督からは、ステージからJIM-NETのチョコキャンペーンへの力強い応援メッセージもありました。
というわけで、JIM-NETブースはひっきりなしに訪れる人、人、人で大賑わい! SUGIZOさんも、PANTAさんも、吉本多香美さんも募金をしてくださいました。そして、なんと200口近い募金をいただきました。ありがとうございました!
しかし、今日の東京は小春日和を通り越した陽気で、直射日光が照りつけるJIM-NETブースは、太陽光と皆さんの熱い思いでチョコも溶ける寸前でした…。
さて、ライブですが、PANTAさんも昔と変わらないパワーだったし、青森から来た、『六ヶ所村ラプソディー』でも有名なYAMさんもさすがいい感じの音を聴かせてきれたし、寿のナビィも相変わらず元気なところを見せてくれていましたが…、
圧倒的な存在感を示していたのが「漁港」です。マグロの頭の解体ショーつきのステージはものすごい迫力でした。機会があったらまた見てみたいものです。
くまねこ
このイベントにJIM-NETが出展するのは理由があります。六ヶ所の問題とイラクのがんや白血病の子どもたちとは無関係ではないから、というのがその理由です。
子どもたちの健康被害の元凶と考えられているのが劣化ウラン弾だということは皆さんご存知のとおりです。そして、その材料である劣化ウラン(ウラン238)は、多くの場合、天然ウランを精製して核燃料となるウラン235を取り出す際に出てくる核のゴミなのです。つまり、原発の残りかすが兵器に転用され、今のイラクの子どもたちの被害があるというわけです。
そして、この「核の平和利用」の矛盾を映画にして見せてくれているのが、我らが鎌仲ひとみ監督の『ヒバクシャ 〜世界の終わりに』であり、『六ヶ所村ラプソディー』であるのです。
イベントは音楽とトークが交互に繰り広げられる構成でしたが、最初のトークは鎌仲監督を中心に、吉本多香美、SUGIZO、廣瀬裕子、PANTAという超豪華メンバーによるアピール。前作『ヒバクシャ 〜世界の終わりに』を制作する前からイラクの子どもたちの健康被害に注目し、世の中に問いかけ続けている鎌仲監督からは、ステージからJIM-NETのチョコキャンペーンへの力強い応援メッセージもありました。
というわけで、JIM-NETブースはひっきりなしに訪れる人、人、人で大賑わい! SUGIZOさんも、PANTAさんも、吉本多香美さんも募金をしてくださいました。そして、なんと200口近い募金をいただきました。ありがとうございました!
しかし、今日の東京は小春日和を通り越した陽気で、直射日光が照りつけるJIM-NETブースは、太陽光と皆さんの熱い思いでチョコも溶ける寸前でした…。
さて、ライブですが、PANTAさんも昔と変わらないパワーだったし、青森から来た、『六ヶ所村ラプソディー』でも有名なYAMさんもさすがいい感じの音を聴かせてきれたし、寿のナビィも相変わらず元気なところを見せてくれていましたが…、
圧倒的な存在感を示していたのが「漁港」です。マグロの頭の解体ショーつきのステージはものすごい迫力でした。機会があったらまた見てみたいものです。
くまねこ