いつもJIM-NETのシリア難民支援のためにイベントを開催して下さっているタリィカフェさん。

第8弾が1月8日(月・祝)に開催されます。

今回は、JIM−NET海外事業担当の内海が、最新のヨルダンでのシリア難民の状況をお話しします。

内海は午後に登壇しますが、午前中はアレッポ石鹸の太田さんがいらしてクエン酸リンスのワークショップがあります。

ぜひ両方ご参加ください☆



【イベント詳細】

シリアの紛争が始まってから現在、ヨルダンにはシリアから逃れて来た方々が65万人以上暮らしています。そんな中、JIM-NETは2015年からヨルダンでシリア難民の「負傷者・障害者支援」として、リハビリテーションや義足の支援、障害者の活動支援、医療機関への移送サービスの支援を行ってきました。

これらの活動はすべて現地のNGOに引き継がれ、JIM-NETの支援は2017年12月で終了となります。

JIM-NETがヨルダンで3年間活動してきたプロジェクトの成果と課題、そしてヨルダンに暮らすシリア難民に対する国際社会のあり方等、内海さんからお聞きしたいと思っています。

時間:14:00-15:30

参加費:2000円
    アラブスイーツとドリンク付き

講師:内海旬子

申し込み:contact@tarycafe.net
     もしくは、Facebookに投稿してください。
https://www.facebook.com/events/1986862548270218/

【講師プロフィール】
内海旬子(うつみ・じゅんこ) 
地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)理事。
日本体育大学非常勤講師(ソーシャルワーク)。
大学卒業後、外資系企業勤務を経て、カンボジアでのリハビリテーションセンター事業に携わり、その後もNGOにて主に障害分野の活動に従事。
2006年4月より2013年9月までJCBL事務局長。
2015年1月から2017年12月まで、JIM-NETのヨルダンにおけるシリア難民の負傷者・障害者支援事業担当として、ヨルダンと東京を行き来した。