上手な貯金方法
じいちゃんに上手な貯金の方法を
聞いたことがありました。
一般的な貯金術と同じなのかどうかは分かりませんが
貯金以前に収入の大切さを説明していた。
あと貯金という言葉ではなく、
好んで貯蓄という言葉を使っていた。
具体的な貯金方法は、
当時はよく分からなかったけど、いろいろメモをした。
メモした内容と私の解釈とが
もしかしたら間違っているかもしれないので
ここには書きませんけれど、
じいちゃんの言葉を検索して探してみると
じいちゃんのメモ内容と似ている内容で
貯金を増やす方法というサイトがあったので
もしかしたら、参考になるのかもしれないと思っています。
じいちゃんとお金
じいちゃんは一見、
お菓子やスイーツなどを買って
無駄遣いをしているようにみえたが
実はお金の大切さにシビアな人だった。
じいちゃんの貯金額は知らないし、
遺産を残すつもりはないといっていた。
お金を譲り受けるよりも
お金を貯める、
お金を稼ぐことが重要といっていた。
また、お金は貯めて価値が上がることもあれば
逆に下がることがあるとも言っていた。
物価とお金の価値とのバランスと
お金を停滞させるよりも、流れが大切
と言いたかったのかもしれない。
後日、じいちゃんの貯金通帳を見る機会があった。
見てどうこうすることもないのですが。
通帳は1冊ではなくて、数冊が束になっていて
金融機関ごとに分かれていた。
通帳の中で日付や金額が印字されているところに
何やら記号のようなもので記載されている箇所がある。
意味はよく分かりませんが、
何らかの目印、記号だったのかもしれない。
通帳の入っていた袋には
メモ帳か日記帳みたいなものがあり、
その日その日の楽しいことが記載されている。
あ、、あの日こんなことがあったなぁと
懐かしさと切なさがこみ上げてきた。
お金と偏見
じいちゃんの話で思い出したこと。
それはお金に対する偏見を持たないことが大切
ということ。
厳密にはお金に対する偏見ではなく、人に出る。
臨時収入があったとか、給料が上がったとか
他人にラッキーなことがあったときに
それをうらやんだり、嫉妬したりすると
お金に対して偏見のようなマイナスのイメージを
無意識に持ってしまうので
結果、お金から逃げられてしまう。
だから他人に良いこと、ラッキーなことがあったら
「よかったね」という感じで賛美するのが良いようです。