March 02, 2013

新体制の全日本プロレス

ターザン山本さんのブログを読み
東スポで報じられた「新体制の全日本プロレス」の話を知った。

以下は「ターザン・カフェ」からの抜粋。

『またしても東スポの一面トップをプロレスの記事が飾った。いずれも全日本プロレスの話題だ。

 白石氏による全日買収に始まってそのオーナーの発言がいろいろと波紋を呼んでいるのだ。

 まず新日本プロレスの木谷オーナーが不快感を覚え全日との絶縁を宣言。さらに昨日は船木選手が鎖国主義は拒否。

 格闘技路線も無理と反発。それを見て私は直感した。買収に際し白石氏は選手たちに祝儀を出しているの?

 やっぱり決め手になるのはお金だよ。オーナーが自分の好きにやりたいならお金しかないよ。

 出すものを出せば誰も文句は言わない。』

まず新日本プロレスの全日との絶縁宣言だが、これは逆にいいこと。
本来敵対しているべき会社なんだからね。ガンガン企業戦争しなきゃ駄目なんですよ。
両団体の黄金時代であった馬場さんと猪木さんの時代は
「引き抜き合戦」を始めとして企業戦争があり、切磋琢磨のようにしながら両団体とも繁栄した。

オーナー同士が「負けてたまるか」と意地になり、資金を投入して、
両団体が大きくなっていくんですよ。

船木選手の「鎖国主義拒否」に関しては、選手との契約を見直さなければいけないというだけ。

「アルバイト禁止」とするのであれば、そういう契約にすればいいだけの話。

格闘技路線に関しては、プロレスの根本という部分に触れてくる。

昔、プロレスが本当に栄えていた頃、
プロレスファンはみんな「プロレスが一番強いんだ」と思っていた。

安生選手がヒクソン道場に「道場破り」に失敗し
高田、船木両選手がヒクソンに敗れたことで夢がぶち壊れた。

プロレスファンに再び夢を与えるという意味で白石オーナーは最高の発言をしたわけである。

そこをつつくのは「大人気ない」と断定できる。

「それを言っちゃお終いよ」の世界である。

その辺を考えると白石オーナーは「わかってる人だな」と思う。

プロレスは夢を与えてナンボの世界なんだから。

いま、全日本プロレスがしなければいけないのは「イメージアップ」に尽きる。

「メジャー団体のイメージ」というものを構築しなければいけないわけだ。

プロレスはイメージビジネスなわけなんだから。

新日本に勝とうと思うなら、全日本の選手は新日本の選手よりも金銭面で潤わなければならない。
そういうのは自然に顔に出てくるし、金によって選手に「オーラ」が備わってくる。

WWEのスーパースターズのスター選手のオーラは、彼らが潤っているから自然と備わってくるということ。

プロ野球選手や、芸能界のスターたちも同様。

もう一つ、これはドラゴンゲートのスターたちに思うんだけど、
彼らもいい顔してるよね。

彼らは「大金持ち」というわけではないけど、幸せなんだよね。

二ヶ月に一回のペースで「海外遠征」兼「慰安旅行」兼「遠足」があるんだから。

アメリカやヨーロッパで試合が出来るということは「選手冥利に尽きる」ということ。

幸せなら幸せの「陽」のオーラが出てくるわけ。

いまの船木選手…パンクラスの全盛期には「陽」のオーラが出まくっていた船木選手だけど…
ハッキリ言ってしまえば、現在は「陰」な雰囲気。

これはオーナーが手助けして治してあげないと駄目でしょう。
彼を幸せにしてあげれば、また「最高の船木」が蘇るわけだから。

メジャー団体としてのイメージ作りだけど、
キーになるのは国際的戦略。

アメリカあたり、出来ればPWFという名前の現地法人を作って、
追ってはPWFヨーロッパ、PWFメキシコという現地法人を作らなければいけないと思う。

現地法人を作れば、若い選手をその国に修行に出す際のビザ取得も簡単にクリアできる。

若い選手をドンドン修行に出して、リング上のスキルだけではなく語学力を身につけさせ、
国際人として成長させれば、それもスターとしてのオーラにつながってくる。

全日本が新日本を追い抜くには選手のオーラで勝たなければいけないということだ。
集客はイメージアップとともに自然とついてくる。







jimmysuzukiusa at 23:24│Comments(9)

この記事へのコメント

1. Posted by ペドロ遠藤   March 03, 2013 10:09
成程、銭!
さすがSWSを潰した男は正鵠を射ってきますねぇ。
そして銭が無ければ心、と言うジミー先生もまた正鵠というものです。
只、今更「夢」と言われてもどうなんでしょ? 
今日3月3日「さいたま」ではUFCが行われています。そしてホールでは新日の旗揚げ記念日が。
旗揚げ時のポスターをフィーチャーするのは良い。けれど猪木がいたところに現在のタナですよ!? わかってない! タナで良いけどショートタイツを履かせて、真正の大事なところは変わってませんよ、というのをポーズだけでも見せてくれりゃあ納得もするンです。裏がUFCだからこそ、あのポスターが現・新日を象徴しすぎていて自分には「・・・」となるンです。でも今はそれを良しとするファンばかりなんですよ?
ファンが全日の新路線を支持しなければ、白石オーナーの情熱もSWSと同じ末路を辿るのではと心配にもなろうってもンです。風車の理論ならぬ空回りになってやしないかと。
2. Posted by あいえぬ   March 03, 2013 15:07
それをいっちゃあお終いよ、とおっしゃいますが、そのとおり、もう終わってるんですよ。
格闘技で強くなるための修練と、プロレスラーとして輝くための修練は全く別です。
それをごまかしてファンを騙そうとしても無理ですよ。
もうみんな知っているんですから。
3. Posted by バージニア   March 03, 2013 15:08
5 船木選手だけでなく征矢、KENSO、さらには武藤選手までも離脱の噂が流れていますが大丈夫でしょうか?
4. Posted by あいえぬ   March 03, 2013 15:13
連続投稿すみません。
承認するかしないかはどうでもいいですが、これはジミーさんに伝えたい。

もう、今の全日本プロレスには馬場さんはいません。
以前はまだ、ちょっとだけ馬場さんがいましたが、
もう、全くなくなってしまいました。
馬場さんがいないので、あれは全日本プロレスじゃないんですよ。
わかりますよね?この意味。
5. Posted by ヒロ   March 04, 2013 22:36
馬場さんがいるかいないかなんて、個人の主観だから。
誰がどう思うが勝手だけど、それを人に押しつけるのは意味が無いこと。
一つ言わせて貰えば、設立当初の全日本プロレスと四天王時代の全日本プロレスだって、別物だから。
6. Posted by あいえぬ   March 04, 2013 23:01
では、私も一つ言わせてもらいましょう。
設立当初と四天王時代の全日本プロレスは確かに別物です。
それは馬場さんの考え方が変わったから別物になったんです。
昔と現在の全日本プロレスも別物です。
それは、武藤敬司が馬場さんを消したからです。
どちらも同じ「別物」です。
7. Posted by ヒロ   March 05, 2013 22:12
だからその別物の中にジミーさんは馬場さんを感じるし、あなたは感じない。ただそれだけ。
8. Posted by あいえぬ   March 06, 2013 23:19
あれ?
私は、同じ「別物」という言葉でも意味が違うんですよ、と教えてあげただけなんですが。
考えの押し付けについては、そのとおりだと思ったので何も書かなかったのです。
でも、書いた方がよかったですね。
どうも申し訳ございませんでした。
私はヒロさんのように、ジミーさんの考えていることが全てわかるような頭のいい人間ではありません。
どうぞお許しください。
9. Posted by なあ   March 07, 2013 00:52
ヒロさんに賛成
私は感じる まだ馬場さんを。
それは個人個人違う視点だから

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